Top > シリーズ > モンスターハンターダブルクロス
HTML convert time to 0.069 sec.


シリーズ/モンスターハンターダブルクロス

Last-modified: 2017-01-14 (土) 01:48:35
注意事項(記事編集前に必ずご一読ください)
当記事に限らず、発売前の作品に関して情報を記載する場合、
公式・書籍等で確定した情報のみを記載してください。
妄想・予想の類の記述は編集ルール違反となり、悪質な場合規制対象になります

モンスターハンタークロス』の続編となるタイトル
タイトルロゴは「MONSTER HUNTER XX」となっている。
ニンテンドー3DS用ソフトとして、2017年3月18日に発売予定。
公式サイトはこちら

概要 Edit

  • 2016年10月27日、YouTubeにアップされた『モンスターハンター ダイレクト』にて発売が発表された、
    モンスターハンターシリーズの最新作
    YouTubeのCAPCOM公式チャンネルでは、2つのプロモーションムービー(第1弾第2弾)が公開されている。
  • MHXの続編であるため、プロデューサーは前作から引き続き小嶋慎太郎氏である。
    ディレクターはMHXの一瀬泰範氏に加え、市原大輔氏が新たにメインディレクターを務める。
  • モンハンシリーズ全体のプロデューサーである辻本良三氏によれば、
    前作は4つの新要素をテーマとした作品だったが、
    今作のタイトルは、そこに新たな要素を「クロス」させる事で、
    さらなる世界観の広がりを体感して欲しい、という思いから名付けられたという。
    そのため、MHXの内容も全てプレイ可能となっている。
    • タイトルがMHXGではなくMHXXになったのは、ファミ通のスペシャルインタビューによると、
      製作陣の中では「クロス」が特別な意味を持つ文字であり、これを更に広げるに当たって、
      MHX同様、これまでとは違う特別なタイトルを付けたいという理由からであるとのこと。

新たなキーワード「6」 Edit

  • MHXの『4』という数字に対して、MHXXでは『6』という数字がキーワードとなっており、
    『モンハンダイレクト』の中で小嶋氏は、次の「6つの新要素」をキーワードとして挙げている。
新たな狩猟スタイル
今作では、ギルド/ストライカー/エリアル/ブシドーの4つに加え、
新たに2つの狩猟スタイルが加わり、合計6種類の狩猟スタイルが楽しめる。
  • 一つは攻撃を加え続ける事で自身を強化するブレイヴスタイル
    このスタイルを選択すると、自身のハンターネームの上に専用の「ブレイヴゲージ」が出現。
    モンスターに攻撃を当てるか、新アクション納刀継続から派生する
    イナシ納刀キャンセル攻撃を行いゲージを溜めていくことで、
    ハンターが「ブレイヴ状態」となり、通常では使えない固有の行動が可能になる。
    小嶋氏曰く「果敢に攻め続ける『勇気(brave)』がハンティングの決め手となる」
  • もう一つは、マカ錬金タルという道具による味方の支援に特化したレンキンスタイル
    このスタイルを選択すると、自身のハンターネームの上に「レンキンゲージ」という専用ゲージが出現、
    時間経過や攻撃を当てる事で溜まっていく。溜まったゲージを消費する事で
    マカ錬金タルをシャカシャカ振り、錬金アイテムという特殊なアイテムを生成できる
    連続してタルを振り続ける事によって、より強力な効果のアイテムが生成できる他、
    生成したアイテムの一部は仲間に渡すことも可能となっている。
    また、狩技は3つ装備可能なうえ、3つ全てを後述する「SP狩技」として装備可能。
    更にアイテム錬金を行う事で、仲間に付与できるSP状態の効果を強化する事もできる
    SP状態はオトモアイルーにも存在するため、ソロでレンキンスタイルを選んでも決して腐る事は無いだろう。
新たな狩技
全武器種に、新しい狩技が追加される。
こちらは今後、順次公開していくとのこと。
また今作では、通常の狩技をSP狩技に変更する事が可能。
SPとは「スタイルパワーアップ」の略であり、
発動する事で、同じエリアにいるハンター及びニャンター・オトモにスタイルに応じた強化を与える効果を持つ。
基本的にSP狩技は、各スタイルの装備可能数のうち1つしか装備出来ないが、
レンキンスタイルのみ3つまで装備可能で、更にアイテム錬金でSP状態を強化する事も可能である
ニャンターのパワーアップ
前作で新登場した「ニャンターモード」にも、新アクションが追加。
なんと、サポート傾向に応じてジャスト回避ジャストガード踏みつけ跳躍が使用可能になる
もちろんハンターのエリアル及びブシドースタイルよろしく、
そこから乗り攻防やさらなる追撃に繋げられる。
また、新たなサポート傾向としてビーストが追加。
MH4Gの同名のトレンドとは異なり、こちらは「ビースト変化の技」という専用サポート行動で「ビースト状態」となり、
その鋭い爪で怒涛の連撃を加える、近接攻撃特化のサポート傾向となっている。
更に、「爪フィニッシュ」を当てる事で、自身のステータスを最大3段階で強化する事もできる。
新フィールド
今作では、新たに「遺群嶺」(いぐんれい)という新フィールドが追加される。
「嶺」という漢字からも分かる通り、かつてない程高い山の上を舞台としたフィールドであり、
これまで認知はされていたものの、極めて高い位置に存在するために調査に赴けなかった場所とされる。
今作で龍歴院の新たな調査対象となった地帯である。
設定の通り雲の遥か上に位置していることが確認できるほか、
巨大な樹木や遺跡のような人工物、空中都市のようなものが点在しているのが見てとれる。
モンハンダイレクトと同日に生配信された「モンハン特番2016Autumn」では、
ベースキャンプから崖下を見下ろすと、後述の龍識船が見えるのが確認されており、
途轍も無い高度である事が伺える。
イーカプコン限定版付属のサウンドトラックによれば、遺群嶺汎用BGMの曲名は「天空の聖嶺」とのこと。
新拠点
今作で拠点となるのが、「空中の港」と称される「龍識船」(りゅうしきせん)
なんと、大小3機程の飛行船が繋がった、シリーズでも珍しい、空飛ぶ拠点である。
世界各地を巡りながらモンスターの生態を調査する龍歴院所有の飛行船とされており、
ムービー中では龍歴院の紋章が各所に掲げられているのが確認できる。
ストーリー上の位置づけとしてはMH4Gのドンドルマに近いようである。
中央の船はとりわけ巨大なもので、船首には撃龍槍が装備されている。
また、ここではこれまでの村クエストにあたる1人用のクエストを受注でき、
MHXXにおける新たなストーリーが展開されていくとされている。
左の船は商業船と呼ばれており、ここには雑貨屋や武具屋が営業している。
そして右の船はこれまでの集会所に相当する「集会酒場」という施設が設置されており、
ここからは、G級クエストを受注できる。
前作の集会所と同様、準備エリアもきちんと用意されている。
クエストの受付をするのはもちろん受付嬢……ではなく、なんと珍しいことに酒場のバーテンダー(男性)
ちなみにマスターはカウンター席に座っている女性である。
また、この二人はハンター業に関係していた過去を持つらしい。
  • 龍識船には様々な人々が乗船しており、
    PV内では、なんとネコ嬢カティも同乗しているのが見てとれる。
    また、集会酒場には「ミルシィ」という、看板娘となる新キャラが登場する。
    黒髪に黒いネコ耳…というメラルーを思わせる容姿だが、ファミ通によると、その正体はカティの妹
    カティが公式Twitterで紹介している所では、
    エネルギッシュで好奇心旺盛、面白いと思った事はとことん突き詰めるタイプらしい。
新メインモンスター
前作には4頭のメインモンスターが登場していたが、
今作ではそれに加え更なるメインモンスターが2頭登場。計6頭のメインモンスターが揃う事になる。
MHXの4大メインモンスター達は、公式・非公式問わず「四天王」と称されてきたが、
それに対してMHXXのメインモンスター2頭は、公式サイトで「双璧」と紹介されている*1
  • 1頭目は、「鏖魔(オウマ)ディアブロス」。
    あの角竜ディアブロス二つ名持ち個体であり、
    二つ名持ちモンスター初のメインモンスターとなる。
    頭部や翼などが青黒く変色している他、左角が3つに分かれた歪な形状になっているのが特徴で、
    ムービーでは、尻尾を地面に叩きつけて巨大な砂弾を飛ばす攻撃を披露していた。
    その実力は、まさに「暴君」、「二つ名持ち筆頭」と称されるほどで、
    二つ名持ちモンスターの中でも随一の危険度を持つとも言われている。
    今までのメインモンスター達は、所謂村クエストにあたるもので狩猟されてきたが、
    この鏖魔ディアブロスについては、従来の特殊許可クエストと同様に集会酒場でクエストが受注でき、
    また鏖魔ディアブロスに関するストーリーは、集会酒場で展開されるとのこと。
  • 2頭目は、「天彗龍(てんすいりゅう)バルファルク」。
    純粋な古龍としてはクシャルダオラ以来となる古龍種のメインモンスター*2で、
    メインビジュアルにも抜擢されている。
    こちらが、今までの村にあたる龍識船のストーリーの中心である。
    本来は人の住まう地よりも、更に遥か高空を翔ける古龍とされており、
    本作では主に遺群嶺で戦うことになるようだ。
    特徴的な1対の翼脚の先端からスラスターの如く龍属性の紅いエネルギーを噴射する事で、
    まるで彗星のような姿となって高速飛行する能力を持つ。
    このエネルギーや翼脚自体も強力な武器となり、キャノン砲の如くエネルギーの光弾を前方へと撃ち放ったり、
    翼脚を槍や爪のような形状に変形する事で、様々な角度から攻撃を仕掛けてくる。
    こうした生態からか、「銀翼の凶星」との異名を持っている。

登場モンスター Edit

  • 「MHXの内容を全て遊べる」と明言されているため、MHXに登場したモンスターは全て続投する可能性が高いが、
    それを前提とした場合、一作品の中で登場するモンスターの総数はすさまじいことになる。
    そもそもMHXの時点で「105種」という記録があり、歴代で初めて100種という大台に達したことで話題となったが、
    この度そこに更にモンスター数が上乗せされ、
    MHXXがメインシリーズ史上最多のモンスター数を誇ることになることがほぼ確定的となっている。
    公式サイトにある「シリーズ最大級ボリュームの『モンハン』登場!」という謳い文句は決して誇張ではないのだ。
    • なお、前作のMHXは全モンスターの総数が105種だったとはいえボスモンスターのみの総数*371種と、
      僅かにMH4Gの76種には及ばなかったのだが、
      上記のように”前作のモンスターが全て続投される”ことを前提とした場合、
      今作のボスモンスターの総数は現時点(2017年1月10日現在)でも81種にまでのぼり、
      ボスモンスターの総数に関しても堂々のメインシリーズ”トップ”を誇れる作品ということになる
      • 勿論、(希少種・特殊個体を含めてはいるが)前作と同様”亜種抜き”でこの総数である。

新規・復活モンスター一覧 Edit

太字は新モンスター

甲虫種
大雷光虫
飛竜種
角竜ディアブロス
鏖魔ディアブロス
氷牙竜ベリオロス
青電主ライゼクス
牙獣種
コンガ
桃毛獣ババコンガ
銀嶺ガムート
海竜種
天眼タマミツネ
獣竜種
土砂竜ボルボロス
古龍種
天彗龍バルファルク
老山龍ラオシャンロン

フィールド Edit

  • フィールドとしては、MH2で登場したセクメーア砂漠テロス密林や、
    2017年新年動画より、といったものが復活するようで、
    既にTwitterなどで、歴戦のハンター達の間で喜びの声も上がっている。
    またこれによって、「塔」「戦闘街」といった特殊なものを除いたMH2初出の汎用フィールド、
    及び歴代メインシリーズでストーリー中最初に立ち入ることになる汎用フィールドは揃い踏みとなり、
    同時にMHP2Gのそれを塗り替え、
    モンスター数同様メインシリーズ史上”最多”の登場フィールド数を誇る作品となった。
    • ちなみにセクメーア砂漠は、大規模な環境変動によって激しい起伏が誕生しているデデ砂漠とは異なり、
      昔ながらの平坦なフィールド(もちろん多少の段差やギミックは新設されているが)である。

他作品との連動要素 Edit

  • MHXからの「データ引き継ぎ」に対応しており、MH4からMH4Gへの引き継ぎと同様、
    ほぼ全てのデータを引き継げるとのこと。
    一部の武具についてはデータが修正されたりするが、所有武具やクエスト進行度、
    雇用中のオトモアイルーなどは全て引き継げる。
    また、従来の作品では容姿と性別の変更は可能だったが、名前の変更ができないために
    性別を変更した際に容姿と名前が合わないということがあったが、
    今作ではハンターの名前も変更可能なため性別と名前の不一致という問題が解消されている。
    ただし、ハンターランクについては『MHXX』でのクエスト進行度に関わるため、
    ハンターランクとハンターランクポイントを揃える処置が実施される。
    具体的には一律で「HR8以下」と設定されるが、『MHX』で上げていたハンターランクについては、
    追加勲章で記録が残るようになるとのこと。
    また、HRによって入手できる称号の取得状況も引き継がれ、使えなくなるということはない。
  • また、『MHST』とのデータ連動特典もあり、同作に登場するナビルーになりきれるオトモ装備が手に入る。

その他の新要素・変更要素 Edit

  • クエスト中などにメッセージを表示するウィンドウの仕様が変更された。
    MHXでのウィンドウは上下方向に若干の空白部分があった関係で少し画面を占有し過ぎていたのだが、
    MHXXではよりスリムなデザインに変更され、邪魔になりにくくなった。
    更に特筆すべきは表示位置の変更である。
    MHXでは上画面のど真中に表示されていたが、MHXXではこの表示位置が若干上部へと移動した。
    但し狩猟笛の旋律効果のみ例外で、これのみ画面左下へと大きく移動した。
    • ウィンドウのデザインや表示位置は作品全体の根底に関わるUIの一つであり、製作者の側からすれば、
      前作(MHX)のデータをそのまま流用して製作できるこの手の作品ではまず手を加えたがらない要素である。
      しかもシリーズ通してこの手のウィンドウは全て画面中央に表示されていたにも関わらず、
      このように例外が存在するのも初めてである。
      様々な点で異例中の異例と言える仕様変更。今作このようにメスが入ったのにはある理由がある。
      • それは、MHXにて採用されたウィンドウのデザインと、
        同作で追加された狩猟笛の重音色との相性が非常に悪かったこと。
        というのも、クエスト中に重音色による旋律効果を通知するウィンドウは
        場合によっては4行にわたって表示されることがあり、
        前述の通りMHXのウィンドウは特に上下方向に幅をとるので、
        画面中央がほぼ全てウィンドウで潰されることがあった。
        これがソロプレイならまだしも、オンラインプレイでは自分以外の狩猟笛使いの重音色により、
        自らの意思とは関係なく突然画面が潰されるという事態が発生するため、
        他の武器使い、特に一瞬とはいえエイムを大きく阻害されてしまうガンナーから煙たがられることに。
        かくして、演奏によるオンラインプレイでのサポートがウリであるはずの狩猟笛が、
        逆にオンラインで敬遠されるという由々しき事態が発生。
        こうした点以外には重音色は便利な要素であることには間違いないので、
        せめてウィンドウの仕様さえ変更されれば、といった要望は非常に多かったと思われる。
        こういった声を受け、旋律効果のみ特例的に表示位置が大きく変更することに相成ったと考えられる。
  • シリーズ通して、一度罠を設置するとそこにモンスターが引っかかるか自然消滅するかしない限りは
    同じフィールド内で新たに罠を設置することができないという制限があった。
    しかし、MHXXからは自分が設置した罠をその場で破壊することが可能に。
    これまで、特にソロでの捕獲クエストにて、
    せっかく設置した罠にモンスターが引っかからずそのまま巣へと移動してしまい、
    新しい罠を再設置できるようになるまでタイムロスを強いられる、というアクシデントが発生していたが、
    この度このアクションが追加されたことにより、モンスターを罠にかける事に失敗したら即座にその罠を破壊、
    無駄なタイムロスなく新たな罠を設置できるようになった。
    • なお、破壊できる罠は自分が設置したものでなくてはならない。
      他人が設置した罠を勝手に破壊するといったイタズラ行為は不可能となっている。
  • 釣りポイントに浮きを垂らした後、水面でその浮きを移動させることができるようになった。
    これまでは一度浮きを垂らすと移動はできなかったが、この度の仕様変更により、
    餌を使わないルアー釣りでお目当ての魚に食いつかせることがこれまでより簡単になった。

余談 Edit

  • 略称は、「MHXX」になると思われ、公式ではこれを推奨している。
    既にMHXの公式Twitterアカウントは、先述のミルシィが加わるなどリニューアルされており、
    同アカウントなどではこの「#MHXX」のハッシュタグが使用されている。
  • 2016年11月12日より、全国4地区で体験会が開催され、
    そこではイャンクック、ベリオロス、そしてバルファルクの狩猟クエストをプレイ出来た。
    狩猟スタイルはMHXの4種類+ブレイヴスタイル。
  • タイトルになっている「ダブルクロス(double cross)」は、
    英語では「欺く」や「裏切り」といったことを意味する単語である。
    ただしネーミングの由来は概要の通りである為、
    ストーリー中に誰かが裏切るといったようなことはないだろう。多分。
    そもそも誰かに裏切られたとしてもこのゲームはモンスターを相手にするゲームなので…

関連項目 Edit

シリーズ/モンスターハンタークロス - 前作。





*1 「双璧」という呼称は、既にモンハン特番および小嶋氏のTwitterでの発言より明らかになっていた。
*2 MH4のメインモンスターであるゴア・マガラを、ゲームシステム上の扱いに従い古龍種としてカウントしない場合。
*3 小型モンスターを除いた(狩猟可能な)中〜大型モンスターの総数。