【サクリファイス】

Last-modified: 2025-03-03 (月) 04:41:53

【れいかん】

【死霊召喚】-【デスパワー解放】-【不死身の天使】-【死霊の導き】-【呪詛】-【デスサイズ】-【深淵の契り】-【反魂の秘術】-【死霊の守り】-【サクリファイス】-【大呪詛】-【マヒャデドス】-【ギラグレイド】-【死霊覚醒術】

れいかんスキル130Pで習得する【デスマスター】専用特技。
死霊召喚で召喚した【死霊】1体を選び、自爆を命じる。
消費MP12、射程20m。CT45秒(初回20秒)。
 
命令を受けた死霊は次の行動で自爆し、周囲8mの敵に召喚者の攻撃魔力に依存した無属性ダメージを与える。
自爆した死霊がデスパワー開放中だとダメージが上がる。
 
また、自爆によって死霊が消滅した後、その時生存していたデスマスター全員が【デスパワー】2段階分を得る。
再召喚やHP切れにより、自爆前にこの技の対象にした死霊が消滅した場合は不発となる。
 
純粋な攻撃技としても一般的な攻撃魔力で1500以上のダメージを叩き出し、【マヒャデドス】に匹敵する範囲を誇るためなかなか優秀。
デスパワー解放状態ならさらに1.5倍のダメージになるが、わざわざ強化状態の死霊を自爆させるかは微妙なところ。
 
注意点としては対象を選択した時の死霊の位置で爆発が行われる点。
ただし、よろいのきしのみ挙動が違い、サクリファイスの攻撃範囲に敵が入らない限り自爆を行わない。
攻撃範囲は広いので多少強引に巻き込むことはできるが、巻き込みやすいようなるべく敵の中心にいるときに使用したい。
攻撃の射程が長くプレイヤーから近づかないと巻き込みにくいゴーストより、近接攻撃を多用するがいこつ召喚時のほうが使いやすいだろう。
ただし状況によってはデスパワーのチャージ手段と割り切って、無理に敵を巻き込もうとせず適当に爆発させてしまった方がいいかもしれない。
使用後に死霊の再召喚で一手取られるデメリットはあるものの、【大呪詛】との組み合わせにより定期的にデスパワー4段階をチャージできるため、ゲージ回収目的としても非常に有効。
 
印象としては【ヘルバトラー強】が使用してくる【魔力爆発】に、デスパワー蓄積効果を追加したものと言ったところ。
 
なお、sacrificeとは「生贄」「犠牲」の意。既に死んでいる死霊に対して「生」贄・「犠(いけにえ)」と言うのは少々おかしいが、日本語でも犠牲は広い意味で使われるため間違いとも言い切れない。

攻撃魔力200~1500の間でダメージが変動。攻撃魔力1につきダメージが約0.77上がる。
デスパワー解放状態だと平均ダメージが1.5倍になり、攻撃魔力1につきダメージが約1.15上がる。

通常時:(攻撃魔力-200)÷(1500-200)×1000+1000±75
 
デスパワー解放時:(攻撃魔力-200)÷(1500-200)×1500+1500±75
 

デスパワー獲得量が1から1.5になった。
また、ダメージも攻撃魔力依存で上昇するようになった。
攻撃魔力に関係しない基礎部分のダメージも通常時で850±75から1000±75、デスパワー開放時で1350±75から1500±75に上がった。

アップデート情報ではデスパワー獲得量が2に増やされると告知されていたが、Ver.7.1アップデート時点ではデスパワー獲得量は1.5で変化がなかった。

この挙動は不具合だったようで、Ver.7.1.1にてデスパワー獲得量が2となった。