【マヒャデドス】

Last-modified: 2024-11-01 (金) 23:44:59

・ヒャド系呪文

【ヒャド】-【ヒャダルコ】-【マヒャド】-【マヒャデドス】

【まほう】

【魔結界】-【ぶきみなひかり】-【魔力の息吹】-【魔力かくせい】-【マヒャデドス】-【メラガイアー】-【ぶきみな閃光】-【超魔力かくせい】

【れいかん】

【死霊召喚】-【デスパワー解放】-【不死身の天使】-【死霊の導き】-【呪詛】-【デスサイズ】-【深淵の契り】-【反魂の秘術】-【死霊の守り】-【サクリファイス】-【大呪詛】-【マヒャデドス】-【ギラグレイド】-【死霊覚醒術】

概要

周囲を巻き込む
巨大な氷の柱が
敵に突きささる

【ヒャド系】最上級に位置する攻撃呪文。
敵側はVer.1.0から【セルゲイナス】Ver.1ラスボス(両ウデ破壊後)をはじめとした使用者がいたが、プレイヤー側は130スキルが開放されたVer.2.1後期から使用可能になった。
 
なおマヒャドデスではなくマヒャデドスである。
まめちしきによると【ヘルビースト・強】も間違えてしまったようだ。

性能 

プレイヤー版

【魔法使い】【まほう】130P、【デスマスター】【れいかん】150Pで習得可能。
消費MP24。射程は15m。ダメージ上限9999(限界突破時19999)。【CT】60秒(初回25秒)。
範囲は7mとマヒャドよりも広く、多少距離が空いていても強引に巻き込むことが可能。
 
基本ダメージは382±20。
【こうげき魔力】が401以上になると攻撃魔力1につき約1.05ダメージが上昇し、攻撃魔力999で1010±20ダメージとなる。
攻撃魔力1000以上では攻撃魔力が3増えるにつれてダメージが1上昇し、攻撃魔力1999でダメージが最大の1343±20になる。
 
ダメージ計算式は次の通り。

攻撃魔力401~999:(攻撃魔力-400)×628/599+382±20
攻撃魔力1000~1500:(攻撃魔力-999)/3+1010±20
(※小数点以下切り捨て)

威力はマヒャドどころか【メラゾーマ】を遙かに凌駕している。
また、Ver.2.1後期期間中にマヒャデドスで9999ダメージを出しているスクリーンショットがWEBにアップされていた。
同時期に実装された【イオグランデ】【バギムーチョ】共々魔力の影響を強く受けるため、この呪文を使う際は攻撃魔力が非常に重要となる。
 
Ver.4.5前期のアップデートで射程がメラ系と同じ15mまで引き上げられ接近のリスクは無くなったが、発動後の硬直がメラゾーマより長いという欠点は相変わらずなので、後衛も回避する必要があるバトルでは危険性が高い。
また、相手の炎と氷の耐性が同等で宝珠や輝石のベルトでメラ系(炎の呪文)のダメージ+○%を付けまくり、こっちは0%だとメラゾーマとダメージが同等になってしまう為、単体相手では使う意味も無くなる(もっとも、こちらはメラ系と違ってガード無効という長所があるが)。
 
専用モーションは右手(武器)を前に突き出し、両手で円を描くように回した後、やや袈裟懸け気味に振り下ろす。

仲間モンスター版

【プリズニャン】【ヒャドの極意】40Pで習得でき、他のモンスターもフリーバッジ「ヒイラギどうじ・壱」により習得可能。
Ver.7.1までのプレイヤー版と攻撃魔力キャップを除いて同性能で、威力がやや低くなっている。
 
基本ダメージは382±20。
【こうげき魔力】が401以上になると攻撃魔力1につき約0.88ダメージが上昇し、攻撃魔力999で810±20ダメージとなる。
攻撃魔力1000以上では攻撃魔力が3増えるにつれてダメージが1上昇し、攻撃魔力1999でダメージが最大の1143±20になる。
 
ダメージ計算式は次の通り。

攻撃魔力401~999:(攻撃魔力-400)×428/599+382±20
攻撃魔力1000~1999:(攻撃魔力-999)/3+810±20
(※小数点以下切り捨て)

変遷

Ver.2.1

消費MPがひっそりと調整され、実装時の45から24へと大幅に軽減。
この時期は敵専用呪文だったためそれほど影響は大きくなく、【マホキテ】でMP回復していた【魔法戦士】が困った程度である。

Ver.2.2

呪文暴走の威力がアップしたため、魔力かくせいを併用して暴走すると、無耐性でぶきみなひかりを併用せずとも1100~1400程度のダメージが出るロマン砲と化した。
テンションでのダメージアップが有効であり、外部応援とボケでテンションアップさせ、マヒャデドスのみで削り切るデドス狩りが経験値効率の良い狩りとして広まる。
 
【ピラミッドの秘宝】では【海魔の眼甲】との相性が非常によい。状況によってはテンションが複数回乗った状態でぶっ放すことも可能で、数千近くのダメージで一気に敵集団を薙ぎ倒せる。魔法使い冥利に尽きる瞬間である。
【第七の霊廟】では、光炎耐性を持つ【秘宝の魔兵】を狩るためにも大活躍。

Ver.3.0

CTが45秒から60秒に増加。【メラガイアー】はCTが65秒になったので、撃てるタイミングに時間差が生じる様になった。

Ver.3.1

仲間になったプリズニャンが覚えるスキルライン【ヒャドの極意】に40ポイント割りあてる事により習得可能になった。基本的にはプレイヤーのものと同性能だが、バトルロードでは初回CT0秒/二回目以降CT60秒に変化する。
 
ストーリーでは【トビアス】【炎魔アグニース】に対し使用する場面があるが、全く通用せず無傷と言う結果に終わっていた。
この描写は単なるトビアスの噛ませ演出と言うだけでなく、アグニースに対しては氷属性は一切効かないと言うことを示唆する、攻略に当たっての重要なヒントにもなっている。

Ver.4.5前期

攻撃魔力によるダメージの上昇率が引き上げられ、射程が15mまで延長された(調整前は攻撃魔力500でダメージは350~400程度、射程は10m程)。
この調整で火力の上昇の他にもメラ系と同じ射程になったので、敵に近づくリスクは無くなり前より撃ちやすくなった。

Ver.5.0

このバージョンからの新職業であるデスマスターが使用者に追加。
 
【万魔の塔】ではピラミッドや防衛軍すら霞むほどの大量の魔物が現れるため、射程と攻撃範囲に優れるこの呪文が魔法使いとデスマスターの攻撃の主軸として大活躍する。

Ver.5.1

攻撃魔力キャップが1500まで引き上げられた。

Ver.7.2

プレイヤー版のものが大幅強化。
攻撃魔力999までの威力増加量が増え、攻撃魔力999以上でこれまでより200ダメージ多く出せるようになった。
また、攻撃魔力のキャップが1500→1999に上がった。
一方、仲間モンスター版は攻撃魔力のキャップのみの強化にとどまった。