【フリーズブレード】

Last-modified: 2023-09-26 (火) 15:15:01

【両手剣スキル】

【ブレードガード】-【ドラゴンスラッシュ】-【ぶんまわし】-【フリーズブレード】-【渾身斬り】-【ビッグバン】-【全身全霊斬り】-【プラズマブレード】-【大旋風斬り】

概要

両手剣スキル76Pで習得する特技。消費MP6。
自身の周囲に120~160の【氷属性】ダメージを与え、【おびえ】(成功率50%程度、効果時間7秒)を付与する。
攻撃力と攻撃魔力の合計が200以上になると威力が上昇し、合計1000で上限の280~320ダメージとなる。計算式は以下の通り。

(攻撃力+攻撃魔力-200)/5+120~160

発動後の硬直が非常に長いという欠点こそあるものの、範囲の敵に安定したダメージを与えられるので序盤の硬い相手との戦闘ではそれなりに重宝する。行動不能成功率は対象のおびえ耐性依存。固まってる時間は7秒と短めなので過度の期待は禁物。
通常とコロシアムとで評価が変わると思われるが、似たような範囲のぶんまわしとは適度に使い分けていきたい。
 
かつては70~110程度の威力に消費MPは8とやや使いづらい面も見られたが、バージョンアップで威力が増し、MPの消費も引き下げられた。とはいえダメージのインフレもあって200程度のダメージでは殆ど火力不足で、使いどころは不思議の魔塔くらい。
他と比べると性質がだいぶ異なる部分があるが、レベルが上がっていくにつれて火力が不足していく属性付きの特技という点では片手剣の【かえん斬り】のようなポジションの特技といえる。ただし、かえん斬り等と違って固定ダメージ技で、そのうちダメージ頭打ちになり最終的には硬直の長さもあって完全に出番がなくなってしまう。
 
【幻妖の魔勇者】が使う【絶対零刀】はこれの片手剣バージョンだが、威力はあちらの方が断然上である。

Ver.2.0

MPが6に引き下げられ、低レベルの迷宮ではガンガン使っていける特技となった。

Ver.2.1前期

基礎威力が大幅に上昇。基礎ダメージは120~160で、攻撃力が200以上になるとダメージが上がり、攻撃力1500で上限の260~300ダメージとなっていた。
ぶんまわしと違い攻撃力の影響が少ないので、低レベルのうちはかなり強力。守備力の高すぎる【ファラオ・ルドラ】にも安定したダメージを与えられる技である。
ただし攻撃力が高くなってくると、消費MP4で通常攻撃と威力が同等の範囲攻撃であるぶんまわしの方が、バイキルトがかかっている際のダメージ効率は上回る。うまく使い分けていきたい。

Ver.3.0前期

【不思議の魔塔(Ver.5まで)】においては防御無視の範囲攻撃と行動阻害を同時にできる技として敵が固くなってくる11~15階エリアにて猛威を振るう。このエリアは氷に耐性を持ってる敵も多いが、行動阻害によって強引に突破することも可能。
多数のお供を引き連れてくるボスもこれの連発で突破できてしまう。バトマスや戦士2人でこれを連発するだけで11~15階エリアはほぼ安泰。16~20階エリアではバトマスは二刀ギガスラに乗り換えた方がいいが、戦士は燃費や使い勝手の面から引き続きこれが主力となる。

Ver.3.4前期

敵を凍りつかせ行動不能にする確率がアップした。

Ver.6.1

攻撃力と攻撃魔力の合計でダメージが上昇するようになった。
上限ダメージは260~300→280~320と20しか上昇していないが、上限に達するために必要なステータスが下がっているので低レベル帯でのダメージの伸びは大きくなっている。