【180スキル】

Last-modified: 2024-04-02 (火) 05:24:00

概要

スキルポイント160以降に選んでセットできるスキル群のうち、180以上にセットすることで最大効果となるスキルのことを指す。
「180スキル」「160~180スキル」「160~180Pスキル」など公式でも表記にぶれがあり一定していない。
Ver.3.3前期にまず武器スキルのみが、続いてVer.3.4後期に職業スキルも実装された。
解放条件はクエスト【マスターからの最終試練】【タッツィのお手伝い】をクリアしていること。
【タッツィ】に話しかけることで習得できる。
 
スキル毎に呪文または特技といくつかのパッシブスキルの選択肢があり、それらから任意で3つ選択して160P、170P、180Pのスキル枠にセットできる。
同じものは重複してセットできない上、3枠すべてを埋めないとセット完了にならない。タッツィに話しかければ何度でも無料でセットし直せる。
Ver.4.5後期で解放された190P、200Pの枠にもセット可能となっている。200スキル解放後にセットをし直す場合は160Pから200Pまで5枠まとめてセットし直す必要がある。
 
呪文・特技は「I」~「III」の3段階があり、160Pの枠では「I」、170Pの枠では「II」、180~200Pの枠では「III」が末尾に付く。
性能自体は変わらないが、末尾のローマ数字が大きいほど初回および2回目以降の【CT】が短くなる。
かつてはローマ数字毎に別の技として扱われており、呪文・特技の並び位置の記憶はローマ数字毎に記憶されていたが、Ver.4.3からはローマ数字が違っても位置が変わらなくなった。
パッシブスキルも、特技のように末尾が変わるわけではないが160Pの枠で1段階目、170Pの枠で2段階目、180~200Pの枠で3段階目と高位の枠に置く程効果が高くなる。
200スキル解放後は、190Pや200Pにも180Pと同じ効果を置けるため、最大で3つまで3段階目の180スキルを両立できるようになる。
現在2種類ずつ追加されている200スキルを全て習得する場合はその特性上、

  • 200Pに200スキルA(段階II)、190P・180Pに180スキルA・B(段階III)、170Pに180スキルC(段階II)、160Pに200スキルB(段階I)
  • 200P・190P・180Pに180スキルA・B・C(段階III)、170・160Pに200スキルA・B(段階I)

といったスキル配置が望ましい。
ここまで振るとなるとスキルポイント的にかなり厳しくなるので、普段使わない職固有スキルを自由に振りなおせるマスタースキルで補い、それで浮いた分を武器スキルにまわすといった工夫が必要になってくる。

武器スキル

呪文・特技

パッシブスキル

武器スキルのパッシブスキルには以下のものがある。何が習得できるかはスキルによって異なる。

  • その武器を装備した際のステータス強化(攻撃力、攻撃魔力、回復魔力、最大MP、会心率、呪文暴走率、武器ガード率、みかわし率など)
  • 特定の特技の強化(ダメージを伴う特技は全てダメージアップ、【花ふぶき】は成功率アップ、【弓聖の守り星】【風斬りの舞】【ホップスティック】は範囲拡大、【牙神昇誕】と盾スキルの自己強化技は持続時間延長)
  • 特定の攻撃呪文系統のダメージアップ、特定の回復呪文の回復量アップ(スティック・両手杖スキルのみ)
  • 【状態異常成功率アップ】(ムチスキルのみ)
  • 瀕死時みかわし率アップ、会心完全ガード、盾ガード時ルカニ・ヘナトス等(盾スキルのみ)

呪文・特技の強化については、内部的には宝珠と全く同じ仕組みを用いており、あちらの補正とこちらの補正は合算される。
例えば、特技のダメージ強化をする場合、最終倍率=元々の特技倍率×(1+宝珠補正+180スキル補正+系統特効や状態異常特効のボーナス)といった計算になる。
盾スキルの各種パッシブも、盾装備時のみや盾ガード時限定といった制限はつくが、類似宝珠と同じ効果だと思っていい。

職業スキル

呪文・特技

パッシブスキル

職業スキルのパッシブスキルは武器スキルのものとはやや傾向が異なり、以下の通り。こちらも習得できるものはスキルによって異なる。

  • 呪文の与ダメージ、回復量、暴走率
  • 特技(占い師の場合はタロットを含む)の与ダメージ、回復量、会心率
  • 【被ダメージ軽減】
  • みかわし率
  • ターン消費しない率
  • テンション消費しない率

一部の職業では、呪文ダメージ&呪文回復量、呪文回復量&特技回復量といったように複数の効果を1枠のパッシブスキルにまとめている場合もある。
職業180スキルによるダメージ・回復量補正は武器スキルや宝珠によるものと違い、割合で増やすのではなく【死神のピアス】と同じように最終的な値に固定値のボーナスを乗せる。
多段攻撃の場合は固定値ボーナスが攻撃段数の分だけ乗るため、多段の方が恩恵が大きい。
被ダメージ軽減も固定値によるもので、宝珠「打たれ名人」や【鉄壁のよろいセット】と併用すると合算される。
 
Ver.5.2では、さらに以下のパッシブスキルが追加された。

  • ゆうかん・はくあい:みのまもりアップ、おもさアップ
  • きょくげい:カウンター発動率アップ
  • アイテムマスター:行動時道具倍化/範囲化、不滅の道具倍化/範囲化
  • うた:ちからアップ
  • おどり:こうげき魔力アップ
  • うらない:タロットのダメージアップ
  • れいかん:こうげき魔力アップ、かいふく魔力アップ

変遷

Ver.3.3前期

実装。
武器スキルの180スキルが解放された。

Ver.3.3後期

スキル未設定の武器をリストでチェックすると「タッツィのおすすめ」が提示されるようになった。
彼の提案に「はい」と答えれば自動的にスキルがセットされる。

Ver.3.4前期

180スキルで習得できる特技を強化するパッシブスキルが追加された。

Ver.3.4後期

職業スキルが解放された。

Ver.4.3

ローマ数字が違っても特技のセット位置が変わらなくなった。

Ver.4.5後期

武器と盾に【200スキル】が追加。
上記の通り、こちらにも180スキルをセットでき、180にセットした場合の能力を発揮する。
例えば両手剣スキルなら、装備時攻撃力+10とプラズマブレードIIIを両立できるようになった。

Ver.5.0

【武闘家】【旅芸人】【パラディン】【賢者】に独自仕様の武器スキルが追加されたが、これらは従来の武器スキルラインとは独立しているため、個別に180および200スキルを設定できる。
 
また各職でスキルラインは別個になったが、上記4職の独自仕様以外のものは180及び200スキルは共有されており、職業毎の設定はできない。

Ver.5.2

職業200スキルの解放に伴い、一部の職業に新たな180パッシブスキルが追加された。

Ver.5.3

160以降の武器スキルラインが各職業毎に独立して保存されるようになった。

Ver.5.5前期

160以降のスキル枠は、開放された時点でおすすめスキルがセットされるようになった。
それまではスキル枠解放や転職クエストなどで解禁されたスキル枠は空になっており、タッツィに何なりと枠を埋めてもらうまでスキルポイントを振ること自体できなかった。この仕様変更で「スキル枠を開放したはずなのにスキルポイントを振れない」というトラブルは過去のものとなった。
これまでスキル枠の空きを放置していたキャラは、バージョンアップ後のログイン時点でスキルがセットされる。すでにスキルセット済みのキャラは変更なし。

関連項目