【ねむりのつえ】

Last-modified: 2026-04-15 (水) 11:20:59

概要

リメイク版DQ3で初登場した武器。
その名の通り、道具使用で【ラリホー】の効果がある。
デザインは「巨大な花がクリスタルのなかに封じ込められた」とでも言うような奇抜なもの。
殴ったら砕けそうだが、DQ7では入手直後の時期には打撃用武器としてそこそこ有用だったりする。
 
モチーフとなったのは恐らく「ロータスワンド(蓮の杖)」。
近代の儀式魔術において聖具とされる杖であり、その名の通り先端に蓮(睡蓮)の花があしらわれている。
眠りの杖の先端にある花も蓮と酷似したものになっている。

DQ2(HD-2D版)

攻撃力18。【ムーンブルクの王女】【サマルトリアの王女】が装備可能。
【ムーンブルク】地下の宝箱に入っている。開けるには【とうぞくのかぎ】が必要。
 
とうぞくのかぎ入手時点でちょうどムーンブルクにいるため、自然な流れでこの武器を入手できる。
寄り道をするのであれば【みわくのリボン】にとって代わられるが、道具効果の強力さはDQ3ほどではないものの健在。
ただしムーンブルクの王女は【うんのよさ】が低いこともあり、【サマルトリアの王子】に持たせておくのも選択肢の一つと言える。

DQ3(リメイク版)

【エルフの隠れ里】で購入する以外入手方法がないアイテム。お値段4200G。
攻撃力30で【魔法使い】【僧侶】【賢者】という妥当な面々が装備できる。
値段が張り、武器としての効果はほとんど期待できない攻撃力だが、道具使用効果のラリホーが装備可能者以外も使える有用なアイテム。
本作ではラリホー完全耐性持ちの相手はかなり少ない。【バラモス】あたりですら強耐性止まりなので役に立つ。
 
ラリホー効果のアイテムとしては【ようせいのふえ】もあるが、そちらよりも入手が早い上に複数入手可能なので有用性は眠りの杖の方が高い。
加えてSFC版までは妖精の笛使用時にはいちいち長いMEが挟まれるので、その煩わしさがないのも良点。
GBC版以降は妖精の笛のMEが削除されたが、やはり眠りの杖を人数分買っていればそちらで事足りる。
 
ガラケー版以降では【へんげのつえ】がFC版同様に期間限定のため、【ふなのりのほね】入手までしか購入のチャンスが無い。
アイテムコンプを目指すなら忘れず買っておこう。
エルフの店でこれが買えたり、【ノアニール】のイベントや妖精の笛など、本作のロトシリーズの妖精は【眠り】と深い関係があるようだ。
 
【まふうじのつえ】【いかずちのつえ】などと異なり、道具整理するとなぜか【ふくろ】に入れられてしまう。
全員に持たせている場合などはかなり不便。

HD-2D版

買値が1700Gと大幅に安くなった。
攻撃力は29と少し下がったが、元々装備して攻撃するための武器ではないので影響ないだろう。
エルフの隠れ里以外に【アッサラーム】でも購入可能になったが、【ぼったくり商店】なので最大まで値切って2100Gと少し割高。
それでも従来の半額で、しかもかなり早い段階で購入できると考えれば十分購入に値するだろう。
…入手方法が増えているので結局はここで買う必要性は薄いのだが、人数分揃えたい時に拾いに行くのが面倒なら買ってしまってもよい。
 
購入以外にも様々な場所で拾え、最速で【地底の湖】で拾える。
船入手後は【エジンベア】西の島のキラキラ、【ガルナの塔】北東の川沿いにある【ひみつの場所】でも拾える。
さらには下の世界の【魔王の爪痕】でも拾えるので、マップをくまなく探索すれば買うこと無く人数分揃えられるだろう。
 
有用性も格段に上がっており、今作は眠りに完全耐性を持つモンスターはゾンビ系やメタル系以外では非常に少ない。
ボスに関しても例外ではなく、【よみのばんにん】【ファントム】【バラモスゾンビ】(【闇ゾーマ】)以外のすべてのボスに効く。
ボスの場合は眠らせたそのターンに目覚めることも多いが、効いてしまえばそのターンは2回行動もすべてキャンセルされるので強力。
従来作より守備力の影響が大きくなりボスのHPも大幅に増えた今作では、職業や性格によっては下手に攻撃するよりもひたすら眠りの杖を使って動きを止めるのに専念した方が良いことも…。

DQ7

表記は「ねむりの杖」。
DQ3同様にかなり有用な武器。【マリベル】【メルビン】が装備可能。
【ふきだまりの町】【ダーマ神殿】で買える。お値段は4200Gに据え置きだが攻撃力は32にアップ。
基本的な性能はほとんど変わっていないが、何しろこれが買えるのは呪文・特技が全て封印されているダーマ編。
眠りに完全耐性を持つ雑魚は少ないため、非力なマリベルや素早いガボは終始この杖を振り続けることになる。
【山肌の集落】まで行くと強力なライバルである【ほしのかけら】が500Gで買えてしまうが、
こちらはグループ対象ということもあり、お役御免になることはないだろう。
さらに呪文・特技が解放されても、【ダーマ神殿地下の決闘場】の6連戦や、
【アントリア】に有効なこともあり、ダーマ編の最後まで大活躍する。
武器として見ると、【チェーンクロス】に迫る火力があるのでとりあえずマリベルに装備させるのもアリ。もっとも、【皮のムチ】を購入済みならグループ攻撃の利点を捨てるほどではないだろう。
  
これ(と旅の宿のカジノで稼いでいるかどうか)の有無が、ひたすらにキツいダーマ編の難易度を大きく変えるといっても過言ではないだろう。
登場時期を考えると相当高価なのだが、旅の宿のカジノでガッツリ稼いで1本購入しておきたいところ。
 
転職可能になった後もお手軽にラリホーを使える便利アイテムとして役立つが、【ゆりかごの歌】【あまいいき】などMPを消費しない眠り効果の特技は多いため、ある程度職業レベルが上がってきた頃にお役御免となる。
3DS版では【メガマージ】がこれを装備して眠り攻撃をしてくるが、本来この杖に攻撃した相手を眠らせる効果はない。

リイマジンド

こうげき力+18、こうげき魔力+22、かいふく魔力+12、MP吸収率8%。
値段は2000Gに下がっている。
従来版の2人に加え【アイラ】が装備可能になった。
従来版の場所に加え【ダーマ神殿地下の決闘場】でも購入できるようになった。運が絡むが【ラッキーパネル】でも入手できる。
 
装備品は装備していないと道具としても使えない仕様になったため、初入手時点ではマリベルしか使えない。
3人でねむりの杖を振り回すムーブはできなくなったものの、呪文・特技が封じられているダーマ編でラリホーが使えるのは十分ありがたい。
ただし、今作はアントリアが眠りに強耐性になったため、その時点でのボス対策としての価値は下がってしまった。
 
道具使用のラリホー効果を抜きにしても、順当にストーリーを進めていれば【まどうしの杖】以来の魔力補正付き武器になる。
呪文・特技を取り戻して以降にマリベルを魔法職に就かせる際には役立つだろう。

バトルロード2

第四章に登場する僧侶専用の杖。
上昇するステータスはかしこさ+13 みのまもり+27 すばやさ+16。
使える技は「ラリホー」と「ゆめみの精」。
前者は呪文で敵全員を眠らせ、後者は3体の精霊が敵1体に打撃属性のダメージを与え、眠らせる。
 
いわゆる敵の邪魔をするための杖で、眠りに耐性のある敵ばかりだと、
ゆめみの精の威力の低さも相まって手も足も出なくなる。
いずれにせよ、強力な攻撃技を持つ仲間と組ませた方がいい。