概要
DQ9で初登場したパラメータ。
キャラクターの容姿の良し悪しを表すステータス。
イメージとしてはDQ6・DQ7に登場した【かっこよさ】が名前を変えて復活したと考えても良いだろう。
イベント専用のステータスだったかっこよさと異なり、戦闘にも影響する。
【ドーピング】アイテムはかっこよさと同じく【うつくしそう】。
DQ9
初登場。伸び具合は【職業】によって変化する。
キャラクターの【おしゃれさ】に影響を及ぼす数値であり、
- キャラの素の魅力+パッシブスキルにより増加した魅力+装備品のおしゃれさ=実際のおしゃれさの数値
となる。また、【メイクアップ】の特技で一時的に上昇する。
おしゃれさが高いと、戦闘中に敵が見とれて動かないことがある。
【宝の地図】のボスなどにも効くのでなかなか侮れないが、
もちろんこれに頼ることはせず、効いたらラッキーくらいに思っておくこと。
最も良く伸びるのは【スーパースター】で、次点は【旅芸人】。
汚れ仕事であるが故なのか【盗賊】が最も伸びにくい。
このステータスが【錬金大成功】に影響する装備品は【さいしゅうおうぎ】【そうてんのトーガ】の2種類。
両方とも【大魔王の地図】の魔王戦で大いに活躍が見込める装備品なので、あまり蔑ろにできないパラメータである。
DQ10オフライン
DQ11と同じく、おしゃれさがこちらに統合された。
装備品やパッシブスキルによって上昇する。
敵が【みとれる】確率や【ハッスルダンス】の回復量に影響する。
DQ10オンライン
おしゃれさに影響することに変わりはないが、【ボケ】で敵を笑かし1ターン休みにさせる確率に直接影響する。
詳しくはこちらを参照。
DQ11
「おしゃれさ」のパラメータが削除され、素の魅力に装備の補正を加えたものが最終的な魅力となるようになった。
マイナスされる装備品は存在しないが、上昇しない装備品も多い。
数値が高いと敵が見とれて1回行動不能になる事がある。
以下の特技のダメージ・回復量・成功率に影響する。
キャラクター | スキル | 特技 |
---|---|---|
【シルビア】 | 【おとめ】 | 【ポワゾンキッス】(ダメージ) |
【アモーレショット】(ダメージ) | ||
【ハッスルダンス】(回復量) | ||
【きょくげい】 | 【みわくのふえ】(成功率) | |
【マルティナ】 | 【おいろけ】 | 【ぱふぱふ】(成功率) |
【投げキッス】(ダメージ) | ||
【セクシービーム】(ダメージ) | ||
【ピンクタイフーン】(ダメージ) | ||
【サキュバスウィンク】(ダメージ) | ||
【ピンクサイクロン】(ダメージ) |
また、【主人公】の魅力がクエスト【マリンヌ先生の生活指導】のクリア条件に関わっている。
数値が高いと見とれる可能性があり、特にパーティ全員を【おしゃれ装備】で固めるとある程度は見る機会も増えるだろう。
とはいえ火力インフレの激しいDQ11ではだいたいの場合、雑魚戦でもボス戦でもそれが起きる前に戦闘の決着がつく上にその見とれる確率も体感忘れたころに起きる程度だったりする。
おまけに本作では絶対に見とれない敵も多いので、直接の効果量に直結するシルビアとマルティナ以外は、完全にではないとはいえ【死にステ】と思って差し違えないだろう。主人公も上記クエストをクリアしたら他の仲間と同じ程度の優先度でしかないので特別気にする必要はなかったりする。
ちなみに最も高いのはマルティナで、次点はグレイグ。後者は仲間になってからは残念な部分も多数見ることになるので、よくツッコまれる。
逆に最も低いのは老人であるロウで、その次に低いのはベロニカ。ロトゼタシアにはロリコンが少ないのだろうか?