概要
全速力で走ること。
ビデオゲームでは、通常よりも自機を速く移動させる機能で、マリオの「Bダッシュ」が有名。
SFC時代以降からは『ファイナルファンタジーⅤ』をはじめRPGでも導入されるようになったが、DQシリーズ本編ではDQ6よりデフォルトの移動速度を底上げするという形になった。
DQ8などでは「走る」「歩く」を使い分けることができるが、これらは「走る」がデフォルト移動速度のようなものであり、ダッシュとは呼ばれない。
DQ3(GBC版~)
【ラーミア】での移動中に搭載された。スピードアップ中は時間の流れも速くなるため、厳密にはダッシュ(移動速度を上げる)というよりはゲームの画面の動きそのものを速くする倍速モードという感じである。
GBC版では行きたい方向へ十字ボタンを長押しすると、素早く移動する。
スマホ版等では飛行中にスピードアップモードと通常モードとの切り替えができる。
DQ1~3(HD-2D版)
徒歩と【船】の移動速度を速くする機能。
【さくせん】コマンドの「システム設定>便利機能設定」の「ダッシュ」で操作方法を設定できる。
「おす」に設定すると、キャンセルボタンかZL/L2かZR/R2ボタンを押しながら移動でダッシュとなる。
「きりかえ」に設定すると、上記のボタンを押すごとに通常速度とダッシュが切り替わる。
デフォルトは「おす」になっており、メニューを開けない【性格診断】内では「おす」の方式しか使えない。
ほとんどのシーンでは常にダッシュを使いがちかとは思うが、【アープの塔】や【ロンダルキアへの洞窟】にあるような、足を踏み外すと落下してしまう場所では、ダッシュをやめることも必要となる。
なお、DQ3では【ラーミア】で飛行中のダッシュはできない。
DQ7リイマジンド
徒歩とすべての乗り物に適用される。
キャンセルボタンは仲間会話ボタンなので、ダッシュボタンはR2/ZRなどのみとなった。
【システム】メニューの「操作設定」の「ダッシュ操作」で操作方法を設定。HD-2Dシリーズと同じく「長押し」(押しながら移動)か「切り替え」(押す度に速度が切り替わる)かを選択できる。
言うまでもなく「切り替え」モードで常時ダッシュにしておいた方が快適だが、乗り物を使用中はダッシュしていると小回りが利かないこともあるので、適宜ダッシュと通常速度を使い分けると良い。
DQ8
【神鳥のたましい】による飛行中の動作として導入された。
ボタンを押すとくるくると回転し、押し続けることで速度を維持できる。
DQ10オフライン
R1/Rボタンを押しながら移動するとダッシュができる。
【ドルボード】に搭乗中もダッシュ可能。ただし敵との接触や段差からの転落が起こりやすくなるので使い所に注意。
DQ10オンライン
【ドルボード】に「10秒弱、ほぼ直線に加速する」機能を追加できる。
DQ11
PS4版では船や【ケトス】の使用中に「かそく」が可能。
【ウマ】やスカルライダー系・デュラハンナイト系の【モンスター乗り物】では固有アクションとして「ダッシュ」が搭載されており、ダッシュによって小型のモンスターシンボルを蹴散らすことができる。
ヘルカッチャ型の乗り物ではアクション名が「とっしん」になっているがこちらも「ダッシュ」と同じ操作で蹴散らしが可能で、岩を壊すこともできる。
ミニゲームでは【ウマレース】でもダッシュがある。
これらのダッシュの操作はいずれもR2ボタンに統一されている。
3DS版3Dモードではヘルカッチャ型乗り物でのみ限定的に使用でき、モンスターを弾き飛ばす機能は無い。ケトスではDQ8の神鳥のたましいと同様の加速が可能。
2Dモードには搭載されていない。
欧米版・DQ11S
徒歩での移動中もダッシュ機能が搭載された。やはりR2/ZRボタンでダッシュできるが、乗り物無しでは敵を蹴散らすことはできない。
建物の内部など狭い場所ではダッシュの速度も控えめになる。
なお、最初に訪れたときの【デルカダール地下水路】(兵士たちのいるフロア)と、【ミルレアンの森】最深部での猛吹雪の中ではダッシュができない。
DQ11Sでは新たに追加されたメイデンドール系の乗り物でもダッシュが可能だが、こちらはモンスターとエンカウントしない代わりに蹴散らしもできない。
また【キラーパンサー(乗り物)】では普通の移動がウマのダッシュと同等になる。
不思議のダンジョンシリーズ
B+十字ボタン(×+方向キー)を入力して一方向へ高速移動する「ダッシュ移動」のシステムがある。
一般的なゲームでよくあるボタンを押している間だけ走るのではなく、一度押したらアイテムや通路の分かれ道等の隣のマス…一言で言えば「何かある場所」まで一気に移動するのが特徴。
モンスターがいた場合は斜め隣りのマスでも止まる。モンスターから攻撃を受けた場合も止まる。
罠は見えている場合のみ隣のマスで止まるが、まだ見えていなかった場合は上に乗ったときに発動の有無にかかわらず止まる。
また目潰し状態では何も見えないので、壁やモンスターに直接ぶつかるまで止まらない。
アイテムに乗ると通常は自動的に拾うが、ダッシュでアイテムの上に乗ったときは自動的には拾わない。
トルネコ3ではなぜか壁の中に埋まっているアイテムにも反応して隣で止まる性質があるので、【発掘】に使える。
加えて余談だが同作品では【シャドーの指輪】を装備した状態でワナの横をダッシュ通過した挙動にも差異がある。詳細は当該項目を参照。
「1マス動く=1ターン」の原則は変わらないので、トルネコの移動に追従してモンスターも高速で移動してくる。
また走ったからといって早く満腹度を消費するなんてことはない。あくまでターン経過を高速化してプレイを快適にするだけの機能である(ただし、満腹度が0になった状態でダッシュすると移動した距離分だけHPが一気に減少するので注意)。
なのでゲームに慣れてくるとゆっくり歩くのが面倒になってついついダッシュしがちになるが、視界外から急に出てきたモンスターに先制攻撃を受けたり、何もない行き止まりにまでダッシュしてターンと満腹度を無駄に消費したりなんてことも起こる。
また上述の通り何かある場所では止まるようになっているが、面倒なあまりダッシュを連打してしまうと、分かれ道を通り過ぎたり見えている罠に自分から突っ込んだりする。
慎重すぎると疲れてしまうが、プレイが雑にならないよう注意しよう。
余談だが、少年ヤンガスでは仲間になった【ダッシュラン】の♂のデフォルトネームが「ダッシュ」である。
ビルダーズ2
移動中にRボタンを押し続ける事でダッシュ状態となる。
ダッシュ中は【スタミナ】ゲージを消費し、ゲージがなくなると回復するまでダッシュできなくなる。全回復しなくともダッシュ自体は可。
なお、スタミナゲージは水中での活動時間にも使われるので、ダッシュ後に水に入るとその分水中での活動時間も減るので注意。
ヒーローズ2
移動中(戦闘状態になっていない時)にR2ボタンを押す事でダッシュ状態となる。(ちなみに同じ操作で戦闘中はみかわし動作となる)
ダッシュ状態は移動を続ける限り持続し、十字キー(レバー)がニュートラル状態になるか戦闘状態に入る事で解除される。
【ギガンテス】や【アトラス】がいるフィールドで走っていると突然立ち止まって武器を構える事があるが、これはこいつらが戦闘状態にする範囲が異常に広いため。
ちなみにボタンが被ってるせいでこのままではみかわしが出来ないため、強制戦闘にはならないが追い払えない敵には不意打ちを食らう事もある。
ぼうぎょ体制にして武器を取ればみかわし出来る。
トレジャーズ
【さまようよろい】族、【ビッグハット】族、【キラーパンサー】族の探索スキル。
モンスターに乗って高速移動でき、落下ダメージを受けなくなる。