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【ケトス】

Last-modified: 2019-11-29 (金) 15:52:02

DQ11 Edit

本作における【空飛ぶ乗り物】
かつて勇者【ローシュ】一行を乗せ、【邪神ニズゼルファ】と戦った。
英語版での名前はCetacea。
 
その実態は羽の生えた巨大な鯨(XIだけに12号ではなく11号?)。DQ9の【ぬしさま】を彷彿とさせる外見をしている。カラーリングも相まって【オーシャンボーン】そっくり。
ただし、あちらはハクジラだがケトスはどちらかといえばヒゲクジラである。
これまでの歴代の空を飛ぶ乗り物と比べても、これを凌ぐのは【天空城】くらいで、生物としては最大のサイズ。
 
名前の由来はギリシャ神話に現れる海の怪物ケトス(ケートス)。
「ケートス κῆτος(kêtos)」は古代ギリシャ語でクジラ類や海の怪物を意味する。元ネタは海獣(しかもセイウチかトドの化物のようなナリ)であり、くじら座のモデルでもあるのだが、なぜ空飛ぶ巨大生物になったのかは謎。
まさかモンスターズのぬしさまが大空に浮かんでいたから……?
ちなみにヒゲクジラ目ザトウクジラは学名をMegaptera(ラテン語で"巨大な翼"の意)といい、泳ぐ際に大きな胸ビレを翼のようにはためかせることからつけられた。ヒゲクジラ(っぽい口)であることやヒレを翼と見立てていることからもザトウクジラを取り入れてデザインされたのかもしれない。
また英語版のCetaceaはクジラ目の学名のこと。そのままCetusだと英語圏ではくじら座を表すこともあるので変更されたのだろうか。
なお、【神の民】が食べている【空魚】の一種かは不明。
 
今作ではモンスターではないが、今後のモンスターズ作品ではもしかしたら、
超ギガサイズの特別なモンスターとしてこいつが出てくるかもしれない。

性能 Edit

【だいじなもの】に格納される【天空のフルート】で呼び出すことが可能。

  • PS4版・DQ11S3Dモードでは、フルートを使うと一旦【勇者の峰】から飛び立つという仕様であり、降りられるのは空中に浮遊する建造物と光の柱が立っている各地の高台のみであり、過去作の乗り物のように自由に平地に降りたりはできない。
  • 3DS版の3DモードではDQ8の【神鳥のたましい】と同じくフルートを吹いた場所から飛行を始め、影の輪郭が白くなる場所ならどこでも降りることができる。
    各地の離島にも自由に着陸できるので、PS4版に比べるとこの辺りのクエストやアイテムの回収がとてもやりやすいが、その一方で高台に目印が無いため【ナプガーナ密林・中央の高台】に気付きづらいころもある。
  • 2Dモードでは徒歩のフィールドマップでそのまま空を飛び、歩ける場所ならどこでも降りられる。

 
全機種・モードとも、高台などケトスでしか行けない場所では、降り立った地点に戻り確認メッセージに「はい」と答えることでもケトスに乗れる。
仲間会話によれば、不思議な力が働いているらしく、高速飛行しようが一回転しようが背中から振り落とされることはないらしい。

世界に異変が起きた後 Edit

【ゼーランダ山】の山頂にある【勇者の峰】【ベロニカ】の形見とも言える天空のフルートを吹くと、フルートが変形して釣り竿となり、ケトスが釣り上げられるというぶっ飛んだ登場の仕方をする。
この時、【雲海の釣り師】【称号】が与えられる。
飛行時のBGMは【空飛ぶ鯨】。ケトスの見た目通りである。
 
入手後は【神の民の里】【天空の古戦場】【忘れられた塔】に行けるようになるほか、各地の高台(3DS版2Dモードでは岩山に囲まれたほこら)に降りられるようになる。
高台はDQ8における【翼を持つ者の場所】に相当する場所で、宝箱を発見できるほか、ここでしか出会えないモンスターも出現する。
 
3DS版では高台で【ヨッチ族】に出会えたりもする。
またヨッチ族集めを行う際は2Dモードにして各地の高台から外海の島、各地のひみつスポットを転々とするのが効率的なのだが、ケトスを用いて世界各地を転々とするだけで10分程度で世界中のヨッチ族出現スポットを巡ることが可能なので、ヨッチ族集めではなにかと重宝する。
 
【勇者のつるぎ】入手後は【天空魔城】に乗り込む手段ともなる。

過ぎ去りし時を求めた後 Edit

【黒い太陽】が出現した後、【預言者】に言われて呼び出す。このときは普通にフルートを吹いただけで呼び出せる。
世界に異変が起きた後では行けなかった場所として、新たに【始祖の森・北の高台】、3DS版ではそれに加え【命の大樹】にも上陸できる。
 
後に忘れられた塔にて覚醒し、黄金の鎧と、闇の結界を破壊するツノを得る。このとき初めてケトス自身が勇者たちに向かって喋るのを見られるが、その喋り方はヒーローズの【レティス】に近い。
これによって【バクラバ石群】上空にある黒い太陽に突っ込めば、ニズゼルファとの最終決戦に挑めるようになる。
これ以降、搭乗中のBGMは【おおぞらをとぶ】に変更される。DQ3・DQ8に続く3度目の登板である。
ちなみに覚醒時の演出や音楽は明らかに【ラーミア】を意識したものだが、なぜ鯨だったのかは謎。というわけでついたあだ名が「クジラーミア」。
一応覚醒ケトスの角と勇者の剣・真に彫られている紋章の動物の嘴が一致する事や覚醒ケトス全体と勇者の剣・真に彫られている紋章全体が一致する事から、勇者の剣・真に彫られている紋章は不死鳥の紋章でもあり覚醒ケトスの紋章でもあるという見方がある。
 
ニズゼルファとの戦いの際は闇の結界を破壊後、戦いの足場となる魔法陣を作り出して勇者たちを支援する。
DQ8のレティスのように背中をえぐられたり槍を突き刺されたり敵にシバかれることは無い。
 
余談だが、【旅のおもいで】のおもいでリストに、一部の分岐シナリオで選ばなかった攻略手順(【デルカダール城下町】・下層の門番や【ロミア】に真実を伝えるかどうかなど)は、このケトス覚醒のタイミングで登録される。

DQ11S Edit

声優は豊口めぐみ。
【時の破壊者】を撃破して【ヨッチ村】を出たとき、忘れられた塔の上空に次元の歪みが現れたことを伝える。そしてその歪みにケトスで突っ込むことで【失われし時の怨念】【失われし時の災厄】との戦いになる。
ただしこれらの裏ボスに関連したイベントでは、ケトスのボイスは無い。

その他 Edit

2017年9月29日のネタバレレイトショーにて堀井雄二は、「【デルカダール地下水路】の断崖絶壁から飛び降りた主人公と【カミュ】を助けたのはケトスという解釈もできる」という趣旨の発言をしている。
実際に【導きの教会】で目覚めた主人公にカミュが自身が目覚めた際に自分達がいた場所が森の中だっとを語っている。
 
DQ11と同時期に開発されていたDQ10のVer.3には神獣カシャルという存在がいるのだが、元々はクジラを元にしたデザインとなるはずだった。しかし同じ鯨モチーフのケトスと被っていることが判明し、ケトスの方が優先されてカシャルはイルカのデザインに変更されている。

DQR Edit

2019年11月21日リリース予定の第9弾カードパック「誓いと再会の世界(ロトゼタシア)」にレジェンドレアカードとして登場。豊口めぐみの声は無い。
 
コスト7・攻撃4・体力11
このユニットによる敵リーダーへの攻撃で敵リーダーのHPが11になった場合このバトルに勝利する
 
DQR史上2枚目(相手の特殊敗北を含めれば3枚目)のエクストラウィンを実現するカード。その条件のみならず体力、コストと攻撃の和、初発表の日が11月11日と兎に角11に拘っている性能。

DQMSL Edit

神獣王ケトスとして2019年11月28日に実装。