【パトリシア】

Last-modified: 2019-07-16 (火) 17:13:10

概要

DQ4とDQ5に登場するキャラクター。
人間ではなく【馬】で、毛の色は白。性別はメス。
どちらの作品でも【馬車】を牽くという大役を担ってくれる。
 
なお英語版における "Patricia" は、DQ6の【ルイ】(こちらは人間)に用いられている。

DQ4

記念すべきDQの初代馬車牽き馬。
英語版での名前はNES版ではPrimrose、DS版以降ではMary Lou。
 
【ホフマン】の飼い馬で、彼が信じる心を取り戻すことにより主人公に譲渡される。
逞しくも美しい牝馬で、彼女に馬車を牽かせればどんな旅でも安心だと評判らしい。
実際、砂漠地帯も闇の世界も平気で踏破し、最大で9人もの人間が乗る馬車を一頭で軽々と牽きこなすパワフルなレディである。
後に、全く同じ名前でさらにパワフルな馬が誕生することになる。
 
牝馬にしてはパワフルなのは【ファルシオン】の血でも入っているのだろうか?
そんな人知を超えた力を秘めた馬だが【ヒヒーン!】と嘶くのみで、前作の【エド】【竜の女王の城】にいた馬のように人語を話すことはできない。
 
【知られざる伝説】では、行き過ぎた悪戯のために【マスタードラゴン】の逆鱗に触れて竜の姿、力、命を剥奪されて天空城を追放された竜族の子供。
そして「人間界での善行」とは、勇者一行の馬車の牽引。まるで三蔵法師の馬である。これも皮肉というか都合が良いというか……。

(考えようによっては、ルーシアの受難の遠因というか元凶は彼女だったりする。)

DQ5

二代目馬車牽き馬。名前がDQ4のそれと一緒なのは子孫か何かだろうか。
本作では、【オラクル屋】で馬車を買うと一緒についてくる。
お値段なんと300G。や、安い…なんと【うろこのよろい】よりも安かったりする。
仮にも天空の勇者の馬車を引いた馬と同じ名前の馬がそれでいいのだろうか。
 
加入イベントとしては歴代の馬で最も地味な彼女だが、馬車の中にゴーレムがいようがキングスライムスライムベホマズンギガンテスがいようが平気で馬車を引っ張ることが出来るパワフルさを誇り、【溶岩】内であっても一切意に介さず歩き回るタフネスさを見せる凄まじい馬(ドラゴンクエスト4コマ劇場の新山たかしがそれをネタにした事がある)。
さらに高所からの落下でも華麗なる着地を見せるなど、アクロバティックな動きもできる。
同じく異様な耐久度を持つ馬車と共に世界を救う瞬間を見守った。
 
さらに、命中すれば低威力ながらもいかなる守備力をも貫通する蹄を持ち合わせる。
その攻撃力はメタルキングにも一撃で35~程のダメージを与えるほど。
また、全滅してもこの馬の蘇生料金は取られないところからして、主人公たちが棺桶で寝ている時にモンスターが出る中一匹で【教会】まで帰ってきているのでは?という説もある。
 
ちなみにDQ5はストーリーが進むごとに作中内も年月が経つ仕様なのだが、主人公が馬車を手に入れるのは16歳以降の時で、その後グランバニア王になった時には20歳、その直後に石化8年、そして妻との再会時にはさらに2年が経っている。
馬の寿命は25~30歳なので、石化時の8年間も含めれば、パトリシアの半生は主人公との冒険の日々である。
 
この馬の名前が「パトリシア」である事はSFCでは【パルプンテ】を使った際に暴れ出さないと確認できなかったが、リメイク版では【ヒヒーン!】のお陰で嫌になるほど見ることになる。

シアトリズムDQ

FMSで登場し、呼び出しチャージでコンボに成功すればパトリシアタイムで馬車を引いてステージを疾走する。
たとえ洞窟や城の中のステージだろうが駆け回る。
 
それ以外にもプレイヤーカードのキャラクターやコレカでも登場している。
出身作品は4・5の複数作品に出ているために単独作品ではなく「ドラゴンクエストシリーズ」名義になっている。