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【船】

Last-modified: 2019-04-29 (月) 23:07:12

概要 Edit

水上を移動する代表的な【乗り物】で、古代から存在する。
ドラゴンクエストではDQ2以降全てのシリーズに登場し、【海】の上を移動することができる。【浅瀬】を越えることは基本的に不可能。
また【ルーラ】を唱えると飛び先の最寄りの海岸まで自動的に移動する。
関連する乗り物として、主に町中やダンジョンで使われる【イカダ】もある。
 
多くの場合は中盤で登場し、これを手に入れると一気に行動範囲が広がる。多くのプレイヤーにとって心躍る瞬間だろう。
ただし各作品とも、手に入れる前のイベントでは【ボス級モンスター】を倒さなければならない。
また、DQ5・DQ6・DQ11では手に入れた直後から海域全体に自由にいけるわけではなく、イベントを進めるごとに行ける場所が増えるようになっている。
DQ3で「オーブを集めると船がいらなくなる」というセリフがある通り、空飛ぶ乗り物が登場するとほとんど用なしとなってしまう。これはリメイク版DQ4の会話で気球入手後マーニャがネタにしている。
 
乗船中でも陸上と同じくモンスターは襲ってくる。
海域によっては船入手前に比べてはるかに強い敵が出ることもあるので、遠出をする場合は要注意。
【シンボルエンカウント】を採用している作品でも、船で移動中はシンボルの無いエンカウント方式となる。おそらく【歩数エンカウント】と思われる。
DQ5~DQ7とリメイク版DQ2~DQ6では、乗船中の戦闘背景は海原となるが、DQ5では河川用の風景画も用意されている。
DQ8以降やリメイク版DQ7では戦闘中にプレイヤーの姿が見えるようになったため船の上で戦う背景になった。
どんな呪文や特技にもビクともしない驚異の頑丈さを誇る。たとえ割れる演出があっても、何事もなかったかのように元に戻るので謎としか言えない。
また、どういうわけか普通に逃げられるのでご安心を。
 
自らが操縦することはないが、DQ5、DQM2やトルネコ3、DQB2ではいきなり船の上から物語が始まる。
DQM2では無事【マルタの国】に到着するが、トルネコ3とDQB2は嵐で難破してしまう。

DQ1 Edit

DQ1では船などの海上を移動する乗り物は登場しない。

ゲームブック(エニックス) Edit

【メルキド】高原から【リムルダール】への渡し船が利用できる。運賃は200G。

DQ2 Edit

初登場。乗っている時のBGMは【海原を行く】
【ルプガナ】で船の持ち主の孫娘をモンスター【グレムリン】×2から助けることによって貸してもらえるようになる。
自由に船を使えるようになる直前にボス戦をクリアしなければならないのは、以後シリーズ恒例となる。
 
陸地へは、岩山(高山)や浅瀬の無い場所に接岸することでどこにでも上陸できる。【橋】の下をくぐることはできない。
これによって【満月の塔】【海底の洞窟】【ロンダルキア】などを除いた全ての地域に行けるようになる。
空を飛ぶ乗り物が無い今作では終盤、ひいてはエンディング中まで船のお世話になる。
GB版までのDQ2ではルーラの行き先が選べないため、必然的に船に乗る機会はかなり多い。
 
船に乗っているときに【しらべる】を使うと「◯◯◯◯は ふねから とびおり もぐっていった。」と、キャラ自ら海に飛び込んでその場所を調べる(GB版まで)。【ふねのざいほう】を入手する時にお目にかかれるメッセージである。
 
海上でのエンカウント率は陸上よりもかなり低い。
海上のモンスター出現パターンは4つあり、うち一つは【くびかりぞく】などが出現する、河川でのエンカウントを意識したパターンである。
特に本作には海上にも強力なモンスターがおり、【バピラス】【ガーゴイル】は船入手直後に遭遇してしまうと全滅の危険性もある。
 
ルーラが行き先選択式になったガラケー版以降では一気に利用頻度は減り、エンディングでも船に乗る必要はなくなった。

小説版 Edit

入手する経緯自体はゲーム版と同じ。
名前は「ラーミア号」。ベラヌールの「名人」と呼ばれた船大工が、人生の最後に作り上げた船。
小さすぎて商売には使えないという事でルプガナに売られ、死蔵されていた。

ゲームブック版(双葉社) Edit

下巻で最初から所有している。
停泊すると、その港に残ったままになり、その港に戻らなければ再利用はできない。
 
この他、ルプガナの【道具屋】では「船」という名のアイテム(実際は「港に持って行くと船がタダでもらえる紙切れ」)が売られている。
しかもこのアイテムだけは所持金が足りなくてもツケが効く。

ゲームブック版(エニックス) Edit

ルプガナ船団の快速船「雷神丸」を借り受けて旅をする。
下巻では船団長の部下である義足の男オルムが船を操る。

DQ3 Edit

【上の世界】の船と【アレフガルド】の船の2隻が登場。BGMは【海を越えて】
 
上の世界では【ポルトガ】王様【くろこしょう】を届けると褒美として貰える。ただしその前に【バハラタ東の洞窟】【カンダタ】を倒さなくてはならない。
入手後は【サマンオサ】地方、【ほこらの牢獄】【ネクロゴンド】【竜の女王の城】などを除いた全ての地域へ行けるようになる。
ただ、本作からルーラが行き先選択式になったため、前作に比べると使用頻度は減った。
ちなみに、そのルーラでサマンオサに移動すると乗れない位置(【サマンオサ南の洞窟】がある小さな湖の畔)に船が来てしまう。
【ラーミア】を使えば乗れるが、この湖は何故か外洋と繋がっていないので湖から出ることはできない。
 
アレフガルドでは地上世界から落ちてきた際に最初に辿り着く【ラダトーム西の港】で、港に居る男からすぐにタダで使わせてもらうことができる。
こちらもやはり【ゾーマの城】以外のすべての場所へ行けるようになる。
 
また、ダンジョンとして海上を徘徊する【幽霊船】も登場し、シリーズ初の "内部を探索可能な船" となった。

リメイク版 Edit

SFC版のみ、乗り降りする際に若干処理落ちが起き、BGMが数秒流れなくなるほか、呪文を使用したり敵に出会ったりすると画面が若干スローモーションになるようになってしまったが、GBC版では修正された。
またスマホ版の初期バージョンでは、上陸直後に陸上でエンカウントすると、陸上なのに海上のBGMが流れ続けるバグがあった。
 
なお入手すると、【アリアハン】城下町などの一部の住民のセリフが変化する。
アリアハンは【バラモス】を倒すと更にセリフが変化するため、聞きに行くタイミングに留意する必要がある。

小説版 Edit

ポルトガで【商人】のサバロから、路銀を持ち逃げしたお詫びとして譲り受ける。
【ガイアのつるぎ】を手に入れた後は陸路を進むために不要となり、売却された。
その後【ネクロゴンド】の火山へ向かう際、旧式の小型船を用立ててもらっている。
 
アレフガルドでは、漁村の住民から提供された旧式の漁船で【ラダトーム】まで渡り、その後【沼地の洞窟】にいた人々から借りた別の船でリムルダール島に向かう事になる。

ゲームブック版 Edit

上の世界での船の名前は「セイレーン号」という。

DQ4 Edit

BGMは【海図を広げて】
 
第三章では後述のようにダンジョン内で初めて乗れる船が登場するが、これはスルーすることも可能。
必ず乗る船としては、第四章のラストで【定期船】という存在が登場。詳しくは当該項目を参照。
 
いつものような自由に使える船は第五章で登場。
【コナンベリー】の造船所で【トルネコ】が造らせているが、船を出すには【とうだいタイガー】たちを倒して【大灯台】の闇の炎を聖なる炎に変える必要がある。
なお大灯台クリア前に限ってこの船の中を探索することができる。航海可能になると探索できなくなるので注意。
入手後はやはり行動自由度が高くなり、【ガーデンブルグ】【デスパレス】【世界樹】【ゴットサイド地方】などを除いたすべての場所に行ける。これを利用して【ロザリーヒル】【リバーサイド】で強力な武具を早期に入手することもできる。
本作では海の敵が全海域共通で、前2作のように海上で勝ち目の薄い強敵に遭遇することが無く、しかもほとんどの施設が海岸からほど近い場所にあるのでほとんどリスクもない。
リメイク版では後半に行くような場所付近の海域は強力なモンスターが配置されるようになったため注意が必要。
 
また本作から船に乗ったまま入る洞窟や村(【海鳴りのほこら】とリバーサイド)が登場し、気球入手後でもそれらに入りたい場合は船を利用することになる。
ほかに、【女神像の洞窟】【スタンシアラ】など町・ダンジョン内のみで乗る船も登場。これらの船はリメイク版では【イカダ】に差し替えられた。
 
なお、FC版ではシリーズでも珍しく船に乗っている間は【毒】ダメージを受けない仕様になっている。
 
ゲームブックでは「トリスタン号」、小説版ではミネアによって「聖なる種火丸」という名前がつけられた。

DQ5 Edit

BGMは【大海原へ】
 
本作では【ビスタ港】へ向かう船(A)の上が物語のスタート地点。誰の所有とも明言されない貨物船である。
物語が始まり、夢から覚めたらそこはいきなり船の上、ということで驚いたプレイヤーも多いだろう。
船長室の奥の浴室には脅かしてくる大男がいて、泣かなかった主人公を褒めてくれる。
船長と、船底の船室にいる2人の船員に話しかけたあと、甲板の中央付近まで行くとビスタ港へ着く。
港に降りてしまうと、二度と乗って探索することができなくなるので、それまでに【タンス】【壷】を調べてアイテムを入手しておきたい。
と言ってもSFC版では自室の【やくそう】しかない。船底には大量の【宝箱】があっていきなりびっくりさせられるが、鍵がかかっていて残念ながら開けることはできない。
 
青年時代前半ではそのビスタ港から【ポートセルミ】まで定期船(B)で行くことになる。この船はポートセルミに到着するとすぐにどこかへと去っていく。
 
自在に使えるようになるのは【サラボナ】での結婚イベントの際、【ようがんげんじん】を倒して【ほのおのリング】を入手した後。
【みずのリング】を探すために【ルドマン】に船(C)を貸してもらうことになる。
ただし、船入手によって一気に行動範囲が広がった従来作と違って、今回は大陸と大陸の間が浅瀬によってブロックされている。
このため、青年時代前半のうちは航海範囲が制限され、このCの時点はサラボナから【山奥の村】付近の水門まで、さらにそれを開けても【滝の洞窟】までの範囲しか動けない。
 
結婚後はお祝いとしてポートセルミにあるルドマン所有の船(D)も貸してくれるようになる。
この船を手に入れれば【テルパドール】【グランバニア】の大陸などへ行けるようになるが、浅瀬の外側にある【エルヘブン】【ジージョの家】などへは、青年時代後半にならないと行けない。
なおSFC版ではBとDは明確に別の船である。
 
青年時代後半に石像状態から復活すると、オジロンが手配した船(E)で外海も航海できるようになる。
ただ、エルヘブンに行けば本作で初登場の【まほうのじゅうたん】を入手できるため、青年時代後半で船が活躍するのは時代序盤のほんのわずかな期間と、船でしか入れない【海の神殿】から【魔界】へ向かうときぐらいである。
ちなみに、外海に出られない青年時代前半と、出られるようになる後半では、【ルーラ】で各地に飛んだときに船が配置される場所が異なっている。
一番衝撃的なのが、青年時代前半にラインハットに飛んだときで、どうやったのか、ラインハット城の南の小さな湖の中に停泊している。
 
SFC版には【魔界に船】【妖精の国に船】という裏技がある。
 
前作同様に町やダンジョン内で乗る船も登場したが、本作では海上の船とは異なる小型の舟(ボート)になっている。
これらもリメイク版ではイカダに差し替えられた。

リメイク版 Edit

リメイク版ではA・B・D・Eがルドマンの所有する同一の船という設定になり、【ストレンジャー号】という船名が付けられた。詳細は当該ページを参照。
なお船内探索はSFC版と同じくAの場面でしかできない。
 
Cだけは別の船であり、実際にグラフィックも別物になっている(ストレンジャー号を入手するとグラフィックがそちらに変わる。性能は同じ)。
PS2版では【オープントレイ技】を使うと、この小船を青年時代後半でも持ち越すことができる……というか、フラグを立てる順序次第では結婚してもストレンジャー号の前にいる船員がどいてくれなくなり、ストレンジャー号の入手イベントを起こせなくなることも。
この場合【スティックバグ】も併用していれば、この船員をスルーして甲板上にいる船長に話しかけることでストレンジャー号を入手できる。
 
また、ポートセルミとビスタ港の間の小島に船が停泊している。この船はルドマンの【カジノ船】である。
ということで、リメイク版DQ5にはトータル2隻と1艘の船が出てくるが、その全てがルドマンが所有する船ということになる。
 
PS2・DS版では船に乗っている最中に海面を調べると、ごくまれに【ふくびきけん】【すごろくけん】が手に入る。
シリーズでも数少ない意味のある行動になっている。
無論そうそう手に入るものではなく、ほかの手段で手に入れた方がずっと効率的であるが。
操作ミスで手に入ったらラッキーという感じだろう。
 
DS版では【船に乗ったまま飛行】という裏技がある。

小説版 Edit

王女ポピーが設計した「麗しのビアンカ号」が登場する。
正直この名前はどうかと思う。
母(ビアンカ)と祖父(パパス)がネーミングセンスを疑われる人物だったから、血は争えないのか…

天空物語 Edit

第4巻以降の移動手段として登場。船の名前は「フローリア号」になっている。

DQ6 Edit

BGMは【エーゲ海に船出して】
 
まず【現実の世界】では序盤に【サンマリーノ】【レイドック】付近とを結ぶ定期船が登場。
 
入手可能な船としては【ゲントの村】【神の船】がある。
当初は【ムドー】討伐のために【ムドーの島】まで自動的に運んでくれるだけで、ムドーを倒せば自由に使えるようになる。
今回も浅瀬や水門・関所などがあるため入手時点では【モンストル】【アークボルト】ぐらいしか行ける場所がなく、本格的に行動範囲が広がるのは【マーメイドハープ】を入手し【あわあわ船】として【海底】に潜れるようになってからである。
海底世界の登場、およびまほうのじゅうたんでは行けない【ベストドレッサーコンテスト】会場【ジャンポルテの館】の存在により、この船には終盤近くまでお世話になることになる。
 
【夢の世界】においては船に相当する乗り物として【ひょうたん島】が登場。
島の中を歩くことも可能で、宿屋に泊まれたりする。
【ジャミラス】を倒すと自在に使えるようになるが、こちらも当初は範囲が限られ、行動範囲が広がるのは【空飛ぶベッド】を入手してからとなる。
こちらではベッドを手に入れればひょうたん島はほぼ使われなくなる。
 
本作からは乗船中に「しらべる」を実行すると、水面に目を凝らすようになった。
 
この他には、ムドーの島にはプロローグで主人公たちが乗ってきたであろう【難破船】を確認できる。また海底には【沈没船】というダンジョンがあり、【さいごのカギ】が眠っている。

DQ7 Edit

ストーリーが進むにつれて陸地が増えていく形式のDQ7では前代未聞、最初の地域のボス【チョッキンガー】を倒した後に船が手に入る。もちろんナンバリングタイトルでは最速。
新しく出現した島を確かめるべく、【主人公】【キーファ】がひそかに修理していたマリベル家の廃漁船を使うことに。
この船のBGMは【小舟に揺られて】
その後この船には過去のイベントを終えて現代で新大陸に行く都度お世話になる。
魔法のじゅうたんが手に入ればほぼ必要なくなるが、【海底都市】に入るにはこの船が必要となる。
 
終盤の【異変後】は、従来の船の存在には触れられなくなってしまう。月日がたっているので廃船にしたのか、封印に伴って紛失・破損したのかは不明だが、そんなところだろう。
【ホンダラ】【クリスタルパレス】に来ている、【エスタード島】が封印中の時にホンダラの家に忍び込んでいる子供から「船をちょろまかす」というホンダラの野望を聞けることから、ホンダラに盗られたという線もある。
その代わりに【シャークアイ】一行の好意で【マール・デ・ドラゴーン】を使わせてもらうことになる。
船内は広く、一つの町のようになっており、買い物も可能。航行中のBGMは【海原の王者】
当初は【ダーマ神殿】【七色の入り江】へのアクセスに使用され、封印が解けた後は自在に使えるようになる。
その時点ではほとんどの場所へ【飛空石】で行けてしまうが、やはり海底都市と【海底王の家】へは船でないと行けないほか、【モンスターずかん】【モンスターパーク】のコンプにも船が必要となる。
 
主人公たちの船以外にはイベントに登場する船としてフィッシュベルの漁船【アミット号】が登場。
物語の最後はこの船の上で締めくくられる。
 
なおDQ7では、徐々に陸地が増えていくストーリーの性質と、それに伴う自前の船の入手の早さから、他の人が運航している定期便に乗せてもらって移動するというイベントが無い。
ただし、DISC2で世界が封印されている間のマール・デ・ドラゴーンによる移動は、決められたポイントを往復するのみなので、定期便に近い状態ではある。

リメイク版 Edit

船に近づくと確認メッセージが表示され、「はい」で乗船できる。航海中はDQ8以降と同様に専用マップに切り替わる。
 
異変後、従来の船はマール・デ・ドラゴーンの装載艇(ランチ)のような扱いになる。
まぁマール・デ・ドラゴーンみたいな巨大船が接岸するのには無理があるので妥当なところか。
しかし、月日がたっているのにきちんと整備してあったのは立派である。
また、ホンダラに盗られたという線はなくなった。

DQ8 Edit

まず序盤には【ポルトリンク】から南の大陸へ向かう定期船が登場する。
 
その後、【トロデーン城】の南の荒野に打ち上げられている古代船が主人公たちの船となる。
【ドン・モグーラ】を倒して【月影のハープ】を取り返した後、【イシュマウリ】のハープと馬姫【ミーティア】の歌声の力でこの船を復活させる。
この入手場面は他のナンバリングタイトルとは比較にならないほど壮大かつ感動的で、その高性能ぶりに相応しい名場面である。
DQ8発売前に出た【月刊Vジャンプ】増刊に掲載された設定画によると、強力な引力を有す「空神石」なる隕石の性質を利用し、風車の回転で櫓を動かし、それによって航行しているらしい。
つまり動力は風力だが分類上は帆船ではなくガレー船である。
また、左右の乗り口には巨大な跳ね橋のような渡り板が取り付けられている。
海岸にあまり接近していなくてもその渡り板が届く範囲なら上陸できるようになっている。
これらの設定はデザインした鳥山明によって非常に細かく付けられたものである。
 
BGMは【海の記憶】
フィールドの仕様変更に伴い、今作からは船に乗ると陸上とは異なる専用の移動マップに切り替わるようになった。上陸するときは海岸にぶつかると確認メッセージが出るのでそこで「はい」を選択すればよい(スマホ版では「おりる」ボタンをタップ)。
今回は浅瀬などが少ないため、DQ4以来久々に行ける陸地が多くなる。ある程度までなら高い岸壁に対しても上陸が可能。
ただし、町がある地域のうち【リブルアーチ】以北と【隔絶された台地】【人跡未踏の森】は、断崖絶壁や岩山等に囲まれて上陸できない。
それらを除けば全陸地に上陸でき、【聖地ゴルド】【サヴェッラ大聖堂】【ベルガラック】【サザンビーク】などに行ける。
また高い場所に架かっている橋の下はくぐることができる。
今作では、船とルーラ地点の距離がかなり離れているうえに、海域どころか降りた場所に強い敵がいることが多いので、船を入手した直後の探索は要注意。
【神鳥のたましい】を入手すれば、討伐リストを完成させたい場合を除いて完全に用済みとなる。
【錬金釜】で錬金を行う場合には、まっすぐ進むだけで錬金が行われるが、最高ランクになると1周以上かかる場合がある。
 
PS2版では【船落ち】という裏技がある。
 
主人公たちの乗る船以外では、【ゲルダ】が自分の船として「うるわしの貴婦人号」という船を持っている。
その他にもギャリング家所有の【ギャルーザー】という船が登場する。





DQ9 Edit

BGMはDQ4と同じ「海図を広げて」。
 
まずは【ツォの浜】から東の大陸の【ふなつきば】まで漁船で移動することになり、到着直後に「港町【サンマロウ】にもっと大きな船がある」という話を耳にする。
 
そのサンマロウの船は屋敷の主【マキナ】が所有しているが、元は大商人であったマキナの親のもの。
【妖毒虫ズオー】を倒し、マキナと【マウリヤ】のイベントを終了すると桟橋の爺さんからもらえる。
大商人の船ということで見た目は整っており、船長室、その地下一階は厨房や寝室、リビングやバーが、その下は倉庫とかなり立派である。
 
今作では船を調べることによって乗船できる。
DQ6のひょうたん島のように画面を切り替えて船の内部を探索することも可能で、【さいごのかぎ】入手後には、DQ9の最重要武器ともいえる【はやぶさの剣】が手に入る。
 
サンマロウ出発後は浅瀬で海路を阻まれることも少なく、【ドミールの里】周辺と【ガナン帝国領】を除いた各地へ行くことが出来る。
新たに行ける拠点は世界北東部の【グビアナ城】【カルバドの集落】【エルシオン学院】と、南西部の【ナザム村】
今回は本編クリアまでは、飛行手段である【天の箱舟】が自動操縦であり、自分で自由に操作できる乗り物がこれしかない。
クリア後は天の箱舟が自由に使えるようになれば船はほぼ必要ないが、追加クエスト【ルイーダのヒミツ】のほか、海上のモンスターを標的とするクエストで必要となる。
 
【カデスのろうごく】【ガナン帝国城】にルーラした際には最寄りの海岸ではなく【アユルダーマ島】に移動する。
クリア前は【青い木】経由で歩いて行けるための設定と思われるが、青い木が使えなくなっても変わる事はない。

DQ10 Edit

多数の島々からなるウェナ諸島では、エリア移動に【渡し舟】を用いる。
物語を進めると【グランドタイタス号】という船に乗れる。
本体は普通の豪華客船だが、魔法の装置が付けられている。
ただしこれらは自動操縦で、自分で自由に操作できる船は登場していない。
船より先に飛行手段の方が自由に使えるようになった。

DQ11 Edit

【シルビア】の所有する【シルビア号】という船が登場し、【ダーハルーネの町】【ホメロス】に勝利すると入手できる。
BGMはまたしてもDQ4と同じ「海図を広げて」。
ただ、「船が仲間キャラの所有物であり、港町のドックに泊めている」という展開がDQ4ネタのため2度目の流用に関わらず違和感は少ない。
 
入手直後は浅瀬があるためDQ5同様に内海のみしか航海できない。【バンデルフォン地方】に向かうことになるが、先に【ソルティコの町】に行くことも可能。
【ソルッチャ運河】の水門を開けて貰うと外海に出られ、【ナギムナー村】【クレイモラン地方】、さらにそこから徒歩で【聖地ラムダ】にまで行けるようになる。
【マーメイドハープ】入手後は各地にある光の柱に入れるようになり、これを利用して【メダチャット地方】などに行ける。
世界に異変が起きた後には一度失ってしまい再度入手しなくてはならない。以降の詳細はシルビア号の頁を参照。
 
また、ダーハルーネの町には町の中の水路を移動するゴンドラという舟がある。
世界に異変が起きた後には、【海底王国ムウレア】を脱出した主人公は【アラーニ】の釣り舟で【デルカコスタ地方】の船着場に向かうことになる。

DQM2、イルルカ Edit

本作のスタート地点はマルタ行きの船の上である。
また、水の世界では幽霊船も目撃されている。
 
イルルカではダンジョンの幽霊船にモンスターの幽霊船を入れると言う暴挙に出ることが可能。

DQMCH Edit

一部の町に定期船が出ている。

DQMJ Edit

【キャプテン・クロウ】一味の海賊船が登場。
主人公は終始【水上バイク】で移動するため入手する事はない。

テリワン3D Edit

なんと船がモンスターとして参戦。
【スラリン船】【スライバ船】【ゆうれい船】の三種類が登場。

スラもり3 Edit

海を舞台とした本作ではモンスターをモチーフとした様々な船が登場。
船体、船首、マスト、飾りの4パーツで構成されており、組み合わせによってステータスが変動する。

DQB Edit

【フリービルドモード】にて【旅の扉】から行ける第四の島に巨大なドライドックがあり、そこに造りかけの船が放置されている。
完成しているのは船底の部分のみで、これから船の上部構造と内装に取り掛かろうというところで放棄された様子。ドックには資材の他に船室用の豪華な調度品も置かれている。
マストの望楼には建造に携わっていたであろう誰かのメモが残されており、この船に対する想いが綴られている。

完成させても特に何もなく進水させるのも不可能なので、ありがたく資材を拝借させてもらう事になるだろうが、気が向いたら見知らぬ誰かの遺志を継いで船を完成させてみるのも一興だろう。

DQB2 Edit

【主人公(DQB2)】【しろじい】から【からっぽ島】を託された後、からっぽ島に漂着した【ヤス船長】が所有する小型船を利用できるようになる。
船が入手できるタイミングとしては全シリーズ中でも最速の部類に入る。

【ハーゴン教団】複数の船を保有し戦力として用いている。

ダイの大冒険 Edit

【ロモス】から【パプニカ】へ移動中に聖水船が登場。
【ネルソン】を船長として、海に聖水を撒きながら弱いモンスターを近づけないようにしていた。
その後、パプニカが奪還されたことで【気球】が使用できるようになったことや、
移動だけならルーラで十分行くことができるため、ダイ一行が使用したのはこの時だけだった。
その他にも【ベンガーナ】国が誇る大戦艦に、【サババ】には建造途中ながら【死の大地】に乗り込む為の大型船もあったが、
いずれも魔王軍の手で無残にも破壊される事となる。
他には【マトリフ】が釣りに使っていた小船も登場、【バルジ島】に乗り込むのに使用している。
バルジ島付近の海には大渦があるのでそれを飛び越えるためにルーラの応用で飛ばしたが、止める方法を考えていなかった為、海岸の岩に激突して大破している。

ロトの紋章 Edit

【カダル】からのお告げで【アリアハン】を移動するために、【テドン】の船大工【カミーロ】が作り上げた船。
船首に取り付けられた女神が【ルナフレア】に似ていたことからルナフレア号と名付けられた。
アリアハンに移動だけでなく、【ジパング】【ローラン】に攻め込むときなど終盤まで使用していた。
 
また、【イシス】中心に使用していた砂船と言う乗り物も登場。
【キラ(ロトの紋章)】の養父である【ギラン】も砂船乗りとして生計を立てていた。