【パプニカのナイフ】

Last-modified: 2019-05-15 (水) 22:03:02

ダイの大冒険 Edit

【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】に登場する武器の一つ。
【パプニカ】製の特別な金属で作られたナイフ。由緒正しい王家の武器で、『太陽』『海』『風』を象徴する三本が伝承されていた。
刃の付け根にはパプニカの紋章が透けて見える宝玉がはめ込まれていて、『太陽』のナイフに赤、『海』に青、『風』に緑の宝玉が入っている。

「太陽」のナイフは【レオナ】が持ち、国王が持っていた「海」は魔王軍侵攻によって持ち主と共に行方知れずとなった。「風」は王宮で保管されていた最後の一刀。
軽量でありながら、槍を全く受け付けなかった【魔のさそり】の甲殻をやすやすと切り裂くほどの鋭い切れ味を誇る。
武器解説に「【せいなるナイフ】よりもはるかに攻撃力が強い」と記載されている通り、ステータスから読み取れる攻撃力は24(風のナイフは20)と、聖なるナイフ(攻撃力14・DQ3)のそれよりかなり強く、くさりがま(DQ3・FC版)やどくがのナイフ(天空シリーズ)と同レベル。
【ダイ】がレオナと出会った時、呪文が駄目なら剣の腕を磨くようにアドバイスを受け、彼女から「太陽」のナイフを鞘ごと譲り受ける。
以後【クロコダイン】戦までダイのメイン武器として活躍し、【はがねのつるぎ】を手に入れてメイン武器ではなくなっても、肌身離さず所持している。
パプニカで【エイミ】達と会った際には「レオナからもらった宝物」と素性の証明に使ったり、ストーリー面でも何かと出番に恵まれている。
特に【バラン】の計略により記憶を失ったダイに、レオナが再びナイフを渡すシーンが印象深いだろうか。
しかしその後のバランとの決戦時に、ダイが放った【竜闘気】を全開にした【アバンストラッシュ】に耐えることができず、燃え尽きて消滅してしまった。
 
バラン戦後、ダイは王家に残った最後の「風」のナイフを受け取り、以後サブウェポンとして腰に差していた。
ダイには強力な専用武器【ダイの剣】が作られていたが、これは相応しい時しか鞘から抜けない「意思を持つ武器」でもあったため、修行の際や、ダイの剣が抜かれるまでもない敵を相手にする場合などに出番が回ってくる。
最終的には【バーン】との最終決戦前にレオナに返却。
「全力の戦いではナイフは使えないから」という理由と、レオナの護身用を兼ねての返却であったが、レオナはこのナイフで油断したバーンに傷を負わせ、「ギガストラッシュを弾くバーンの肉体といえど、集中していなければただのナイフでも傷をつけられる」ということを証明。無敵とも思えた彼の突破口を暴き出しダイを勇気づけた。しかしその直後にレオナは【瞳】にされてしまい、元に戻った時には所持していなかった事から【バーンパレス】に置き去りになって運命を共にしたと思われる。
 
最初期の武器でありながら、最終装備たるダイの剣登場後もフェードアウトすることなく、ストーリー上も重要な役割を果たした名刀といえよう。
 
アニメ版ダイの大冒険のスポンサーでもあるタカラから「サウンドアクション」として商品化もされている。
鍔の宝玉がパワーアップボタンになっており、押すことで攻撃音を変化させる事ができる。