【しびれだんびら】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:38:18

概要

DQ4で初登場したモンスター。
短い手と強烈な顔のついた曲剣とでもいったビジュアルで、魔剣が命を得たモンスターらしい。
同種の色違いに【ひとくいサーベル】【ブラッドソード】【ソードマカブル】などがいる。刀身は青。
「だんびら(段平)」とは刀身の幅が広い刀のこと。
【ダンビラムーチョ】の名前の由来であり、彼が振り回している剣と言えばイメージが付くだろう。
こいつといいダンビラムーチョといい、どういうわけか段平はドラクエのモンスターに人気らしい。
一方でプレイヤーキャラの使う武器としては、DQMJシリーズにやはりモンスターの使う武器として【銀のだんびら】が登場している。

DQ4

4章の【キングレオ城】以北のエリアに出現。
【どくがのナイフ】が魔物化したかのようなモンスターで、名前通り【まひこうげき】を仕掛けてくる。
公式ガイドブックによると刀身にマヒ毒が塗られているとのことだが、リメイク版のアクションではマヒ攻撃の際には噛み付いて攻撃し、刃での斬撃はただの通常攻撃。どっちやねん。
 
他の同種と違い痛恨の一撃こそないが、運が悪ければ1ターンで2人麻痺を同時に喰らうことがあるため注意が必要である。
攻撃力自体も高いが、こちらの攻撃呪文が比較的よく効くためジプシー姉妹とは相性が悪く、結果的にあまり印象に残らない。
 
リメイク版では5章の古井戸の底に再登場。集団で出るが、もちろんザコ。
ひとくいサーベルとは能力値がほぼ互角で僅差で上回る程度だが、なぜか得られる経験値とゴールドはあちらより一回り低い。
【ポイズンリザード】と並んで、4章までの敵の中でも骨折り損の印象の強いモンスター。
落とすアイテムは【まんげつそう】

DQ10オフライン

そんなわけでか系統最下位に転落した。
【キリカ草原】【モガリム街道】【グレン領西】に生息。
麻痺攻撃を使うが序盤の敵なのでそれほど強くはない。
通常ドロップは【どくがのこな】、レアドロップは【ヘビーメタル】

DQ10オンライン

当初はクエスト【旅のお供にコンシェルジュ】の討伐対象だった。
詳しくはこちらを参照。

DQM3

物質系ランクD。
野生では出現せず、物質系と悪魔系の系統配合か、ひとくいサーベルと【キラービー】の特殊配合で出来る。
 
スキルは【スタン】で、特性はマヒ攻撃、【マヒブレイク大】(20)、【徒手空拳】(40)。
Lサイズ化すると1~2回行動、【背水の陣】【全体攻撃】(60)も習得する。
 
また【鉄鋼砦の魔界】・初級の【イエティの村クロワ】?には流れ者として在住している。
【パーシヴァル】と戦う際は【イエティ】達&【メタッピー】と共に取り巻きの相手を引き受ける。
 
【やみしばり】との配合で【サンダーシャウト】【あらくれチャッピー】との配合で【ダンビラムーチョ】が出来る。

バトルスキャナー

第7章で登場。サイズはS。
基本ステータスはHP:345、ちから:224、すばやさ:194、かしこさ:90、みのまもり:129。
技はきりつける→しびれ斬りの順で変化していく。
マヒさせる攻撃を持つものの、同サイズの色違いのひとくいサーベルより大分ステータスが劣る不遇ぶり。

ライバルズ

第9弾カードパック「再会と誓いのロトゼタシア」にて実装。新職業である盗賊のスーパーレア。

召喚時:味方リーダーが装備中の武器に耐久力+1と「攻撃した敵ユニットを次のターン終了時まで攻撃不能にする」を付与する

武器などにこの効果を付与させることで小型から大型のユニットまでマヒさせることができる。
盗賊のテンションスキルで得られる【シーブスナイフ】は反撃ダメージ-1を持っているため大型ユニットでもこの効果を発揮しやすい。
また【ブロンズナイフ】は耐久値が元から4もあるためこの効果を何回も使い回すことができる。

ウォーク

メインストーリー4章7話~4章9話などで出現する。ひとくいサーベルの上位種だがマヒ攻撃しかしない。
こころの色は黄でコストは57。