ベル・スター

Last-modified: 2016-08-29 (月) 14:29:46

【名前】ベル・スター
【クラス】ガンナー
【HP】10 / 10
【宝具】 1 / 1
【筋力】A :5
【耐久】D :2
【敏捷】A+:6
【魔力】E :1
【幸運】E :1
【スキル1】単独行動:敵陣営の次ターンの移動先を察知できる。
【スキル2】射撃:物理攻撃に補正値5を得る。
【スキル3】騎上の情婦:先手判定に補正値5を得る。
【宝具】私が愛した無法者(レディ・デスペラード)
【ランク・種別】C:固有結界
【効果】敵前衛全てに物理攻撃を行い、補正値(5+味方陣営にいる男性の数)を得る。
【容姿】ワンピースに麦藁帽子姿の少女

 

[詳細]
西部開拓時代に活躍した女アウトロー。
スカート姿で馬を駆り、数多の罪を重ね、数多の男と浮名を流した。
……とされるが、本質的には平凡な家庭に憧れる普通の女性。
ただ、育った環境が悪かったかトリガーがやたらに軽い。

 

マイラ・メイベル・シャーリィ・リード・スター。ベル・スター。
レディ・デスペラード、バンディット・クイーン、
ペティコート・テラー・オブ・グレートプレーンズなど数多の異名を持つ。
常にドレス姿で、馬にサイドサドルで騎乗していた。
馬の上で結婚したなどの逸話が残り、ガンナー以外ではライダークラスへの適正が高い。
またチェロキー・インディアン出身の男と信仰があったため呪術に心得があり、
同時代のアウトローとしては珍しくアーチャーにも強く適合する。
南部の裕福な農場主の家庭に生まれるが、一家が南北戦争で南軍に協力し、
兄バドが戦死することで彼女の運命は変わった。
元南軍の無法者たちと親交を持つようになり、
18歳のとき馬泥棒のジム・リードと最初の結婚をすると強盗稼業に手を染め始める。
彼女の行状は当時からすら盛んに伝説化された。
博打と酒に溺れ、著名な無法者と浮名を流し、数多の罪を重ねる。スカート姿で馬を巧みに操る女アウトロー。
しかしそうした伝説の多くは無責任なゴシップに過ぎず、彼女はむしろ幾度も平穏な生活を望んだ。
結果として、彼女の人生を取り巻く荒波は収まることがなかったが。
彼女は生涯3度結婚したが、うち2人は無法の末に保安官に射殺されている。
そして3度目の結婚をした1889年、友人と過ごした帰りを何者かに襲撃され、散弾銃で射殺された。
41歳の誕生日を2日後に控えた日曜の朝のことだった。

 

『無法の女王』
ランク:C 種別:固有結界
レンジ:1~100 最大捕捉:30人
レディ・デスペラード。
無法者たちと浮名を流した伝説を具現する固有結界。南部の荒野を模した心象世界を顕す。
彼女と親交のあった無法者たちをランクE-相当の単独行動スキルを持つサーヴァントとして
内部に召喚し、一斉攻撃を加える。
……のだが、本来魔術師ではない彼女ではスカートを翻した一瞬展開するのが限界である。
傍目にはスカートの中から弾丸が雨霰と撃ち出されるように見える。