移動フェイズとは?
ターンの最初に行われるフェイズです。
エリアからエリアに移動する他、単独行動、陣地作成などはこのフェイズで行います。
交戦フェイズ同様に2巡に分かれ、1巡ごとに1回だけ行動を行えます。
移動フェイズに行える行動
移動フェイズは2巡あり、1巡ごとに1回だけ行動を行えます。
よって、1度の移動フェイズ中には2回まで何らかの行動を行えることになります。
ただし1ターン中に同じ行動は基本的に1回しか行えません。
行動内容は基本的に監督役に対してささやきを行うか(行動内容を隠す)、
公開で行動内容を宣言することで行動を確定させることができます。
例:公開で「移動します、○○と遭遇したいので○○に行きます」 例:秘話で「移動します、姿を隠して○○に行きます」 例:秘話で「真名看破します、セイバーの真名は○○だと思います」
行動の消費
以下は行動を消費する扱いとなります。
以下は行動を消費しません。
- 姿を隠す。
- サーヴァントの実体化と霊体化を切り替える。
- 同盟を破棄する。
- 裏切りを宣言する。
同盟を組んでいる場合
それぞれの自陣営で移動フェイズに別々の行動を行うことが出来ます。
ただし、エリアの移動を行う場合は同盟を組んでいる全ての陣営が「エリアの移動」を選択する必要があります。
エリアの移動
以下の画像は見本です。
霊地についてはこちらへ。
エリアからエリアに移動する行動です。
基本的に隣接したエリアにしか移動できず、移動できるのは基本的に1ターンに付き1回までです。
上の画像で例える場合、
現在位置:「五月市」 の場合、
移動可能なのは「霊地」「妹下市」「信市」の3つのみ。
逆に2マス以上離れている「純市」「脱兎市」「戸市」には移動できません。
移動フェイズ終了時に同じエリアに2つ以上の陣営が合流した場合、遭遇フェイズに発展します。
誰も合流しなかった場合、そのままターン終了して次のターンに入ります。
姿を隠す
GMにささやくことで、移動フェイズで自分がどこにいるかを隠すことができます。
ただし、魂喰いを行った場合は隠れることはできません。
真名看破
基本的に移動フェイズ中でのみ真名看破を行えます。
詳細は真名看破にて。
陣地作成
作成をGMにささやきで宣言することで、現在地に陣地作成を行えます。
また、スキルによる陣地作成の場合、2回目以降は交戦フェイズが発生した場合は作成に失敗します。
詳細は陣地作成にて。
千里眼
スキル使用をGMにささやきで宣言することで、千里眼・気配感知を行えます。
全エリアの移動後のPLが何人いるか知ることができ、更にサーヴァントのスキルの場合は更に誰が居るか、サーヴァントのクラス名も知ることができます。
例:
(マスタースキルの場合)「○○には人影が2人見えました」
(サーヴァントスキルの場合)「○○にはPL1とセイバー、PL2とランサーの姿が見えました」
2回移動
マスタースキル「バイク騎乗」などで移動フェイズに2回移動が可能な場合、移動フェイズに移動を2回行うことができます。
流れとしては1巡に隣接エリアへの移動を2巡で選択できる、というものとなります。
同盟を組んでいる場合、片方の陣営が該当スキルを習得していない場合は移動は1回までとなります。
ただし、サーヴァントを失ったマスターと同盟した場合は同盟した人数として数えないため、2回移動が可能です。
同盟の破棄
同盟を組んでいる場合、移動フェイズ中にお互いの同意がある場合は同盟を破棄できます。
詳細は同盟にて。
裏切り
同盟を組んでいる場合、移動フェイズ中に裏切りをGMにささやきで宣言することで、奇襲フェイズを行えます。
詳細は奇襲フェイズにて。
魂喰い
無辜の人々を襲い、その生命力を奪うことでサーヴァントのHPや宝具回数を回復します。
詳細は魂喰いにて。