捩火

Last-modified: 2021-11-08 (月) 15:41:19

シート

《マスター》
【名前】捩火(ネジレビ)
【容姿】紅白色の髪と瞳の、尋常でない雰囲気を漂わせる青年
【願い事】職質を受けない平穏な生活をしたい。
【バッドエンド】もう裏の世界でしか生きられないようだ。
【グッドエンド】日常に帰れた……涙出てきた……。
【令呪】2/2
【HP】5/5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【スキル1】殺戮技巧:自分のサーヴァントの物理攻撃時に補正値3を与える。
【スキル2】死線察知:英雄点を5点減らす。遠距離攻撃フェイズで受けるダメージを0にする。
【奥義】鏖殺の荒野:自分のサーヴァントの物理攻撃時、任意の陣営の前衛全てに攻撃させられる。
【その他】中立・善
 

 

「俺の平穏な日々はどこにいっちまったんだろうなあ……」
 

プロフィール

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Picrew:粗糙捏人様で作成
 
名前:捩火(ネジレビ)
年齢:21歳 / 身長:171cm / 体重:62kg
地域:日本
属性:中立・善 / 性別:男性 / 血液型:O
誕生日:10月1日
イメージカラー:深紅
一人称:俺 / 二人称:君
特技:怪しい雰囲気を出すこと(不本意)、殺すことと殺されないこと(不本意)
好きなもの:平穏、スナックパン / 苦手なもの:騒乱、職質
天敵:狂火
起源:『殺す』
魔術属性:火
魔術特性:-
魔術系統:-
魔術回路:質:E / 魔術回路・量:E / 魔術回路・編成:正常
 

外見

紅白色の髪と瞳をした、尋常でない雰囲気を漂わせる青年。
顔の傷に耳に複数のピアス複数、鼻に絆創膏を付け目付きは鋭いと、どう見ても一般人の風貌ではない。
彼を見た人10人に印象を聞けば7人が極道、2人がヤクザ、1人がヤバいヤツと答える見た目をしている。
赤いシャツに白ネクタイ、黒色のジャンパーといった服装も、只者ではないと感じさせる原因となっている。
 

来歴

魔術のまの字もないごく普通の一般家庭に生まれた一般人。
しかしその経歴も普通だったかと問われれば否であり、何かと波乱と騒動に満ち溢れた人生を送っている。
子どもの頃からよく喧嘩に巻き込まれ、身体能力は高くなく自分より強い相手もいたのになぜか全勝無敗。
動物にはよく怖がられ、動物園に行った時にはライオンやゾウにも距離を取られて泣いたこともあった。
小学校では何も無いところで転んでは顔や腕に見た目だけすごい傷を作り、クラスの皆から恐れられた。
中学校に上がると不良や街のヤクザに絡まれることが増え、戦うことになり、やはり勝利し畏怖された。
高校を卒業する頃にはすっかり顔付きは強面に笑顔は下手になり、街を歩くだけで職質を受けるようになった。
いつの間にか人を見るだけで殺し方が脳裏に浮かぶようになり、彼は自分のそれが異常であることを自覚する。
そしてある日、旅行先の街で行われていた聖杯戦争の現場に偶然遭遇し、参加者だった狂火と邂逅してしまう。
やはり何故か戦うことになったが、初めて勝てない相手、自分よりおかしい人を知ったことでちょっと感動する。
狂火も異常なまでに殺し合いに長けた彼に興味を抱き、面白そうという理由で彼を火人の群の里へ強制的に連行。
かくしてなんやかんやで人としての一線を踏み外しかけている彼はなし崩し的に火人の群の一員となるのだった。
 

性格

反社的な外見とは裏腹に内面はザ・小市民。よく貧乏くじを引くタイプ。
よく厄介ごとに巻き込まれては生き延び、泣き言を言っているとまた面倒ごとに巻き込まれる不幸体質。
本人はいたって善良な人物だが、優しさが疑われなかったことはなく、子どもに泣かれなかった日はない。
何かと裏目に出ることが多く、慎重に行動すれば怪しまれ、大胆に動けば事態を良くも悪くも激化させる。
アライメントは中立・善だが秩序・善とは相性が悪く、混沌・悪とは相性がいい。
また容貌やファッションセンスなどの自分側の原因を改善しようとしているが、努力が実ったことはない。
常識人なのでストッパーになりがち。しかし大抵相手には助言に驚かれ、何か裏があるのではと訝しまれる。
 

台詞例

「捩火です。一応本名です。東京生まれ東京育ちで現在無職。いやマジで反社とかじゃないです」
「落ち着け……こういう時は落ち着いて素数を……あっいや決して悪巧みとかしてないからね」
「っぶねー!?直撃したら頭吹き飛んでたぞ!?お前避けたじゃんっていや偶然に決まってるだろ!」
「なあ兄ちゃん、チャカもだんびらも食らったら死ぬんだからどっちが強いとか関係なくない?」
「ねえバーサーカー、俺落ち着けって言ったの。落ち着いて敵をミンチにしろとは一言も言ってねーの」
 

魔術・技能・礼装など

『殺戮技巧』
相手を見るだけで、どこをどうすれば死ぬかが勝手に脳裏に浮かぶ。
本人の身体能力に合わせた殺し方が想起されるため、予測に体が追い付かないという事態は無い。
これにより捩火は一般人でありながらプロの殺し屋と遜色ない殺人の技術を行使することができる。
 
『死線察知』
殺戮技巧の防御版。銃の弾道を予測するように人の殺意を察知できる。
殺意、つまり殺そうという思考を感知するため気配遮断を使ったアサシンの奇襲も事前に察知可能。
ただしその性質上、殺す気のない攻撃が運悪く急所に刺さって死んでしまうといった事故には無力。
 

関係人物