侵攻編2 -バインディングコイル-
IL制限:なし
必中命中力:物理正面492 物理側面480? 物理背面471? 魔法452
スタート後、すぐにテキスト付のカットシーンがある。
少々長めで侵攻編の核心に関わる人物が登場するため、初見では是非とも見ておきたいところ。
先に進むとリフトがあり、第I区画から第VIII区画までこのリフトに乗って移動することになる。
邂逅編4とは異なり、敵を全滅させるまでは次の敵は出現しない。第VIII区画に到着するとリフトが停止し、ボスエリア「生体管理区」への道が開く。
区画 | 方角 | 出現モンスター |
---|---|---|
I | 西 | 整備システム×1 ドレッドガード×1 ラミア・ダンサー×2 |
II | 西 | 整備システム×1 ドレッドガード×1 ラミア・ダンサー×1 |
III | 東 | プロトキマイラ×1 ラミア・ボウヤー×2 |
V | 東 | 整備システム×1 ドレッドガード×1 ラミア・ボウヤー×2 |
VI | 西 | 整備システム×1 ドレッドガード×2 |
VII | 東 | アラガン・コブラ×1 ラミア・ボウヤー×1 |
ボス:メリュジーヌ
メリュジーヌ 使用技
名称 | 範囲 | 予告 | 効果 | 備考 |
---|---|---|---|---|
全フェーズで使用 | ||||
テールスラップ | 前方扇範囲 | 無し | 1500~ダメージ | |
呪詛の声 | ランダム3名 | ゲージのみ | 呪詛の声(後述) | TANK、DPS、HEALERから1名ずつ |
サークル・オブ・フレイム | ランダム小範囲 | 無し | 1500~ダメージ | 遠隔DPSを優先で狙う |
フェーズ1、2で使用 | ||||
サークルブレード | 敵周囲 | あり | 2000~ダメージ | |
フェーズ2から使用 | ||||
呪詛の叫声 | ランダム | ゲージのみ | 呪詛の叫声(後述) | |
フェーズ3から使用 | ||||
レッドロータス | 単体 | 無し | 2000~ダメージ | |
フェーズ4のみ使用 | ||||
熱狂 | 自身 | 無し | 真の力を解放する(後述) | |
ペトリファクション | 全体 | あり | 石化 | 発動時に敵の方を見ていると効果発動 |
ベノモステール | ランダム | あり | アラガンポイズン(後述) | |
戦闘開始から11分 | ||||
ヒステリックスマッシュ | 単体 | 無し | 即死 | 時間切れ |
ラミア・デスダンサー 使用技
名称 | 範囲 | 予告 | 効果 | 備考 |
---|---|---|---|---|
テールスラップ | 前方扇範囲 | 無し | 1500~ダメージ | |
サークルブレード | 敵周囲 | あり | 2000~ダメージ | |
ブレイブ | 自身 | 無し | ダメージ上昇 |
ラミア・フェイトディーラー 使用技
名称 | 範囲 | 予告 | 効果 | 備考 |
---|---|---|---|---|
ショット | ランダム | 無し | 200~ダメージ | |
矢衾 | ランダム小範囲 | 無し | 1000~ダメージ | |
エイミングショット | ランダム | 無し | 1000~ダメージ | 特定の1名にターゲットを集中 |
ラミア・プロセクタ- 使用技
名称 | 範囲 | 予告 | 効果 | 備考 |
---|---|---|---|---|
ダークスフィア | 単体 | 無し | 2500~ダメージ | |
ペトリファクション | 全体 | あり | 石化 | 発動時に敵の方を見ていると効果発動 |
テラースフィア | 単体 | あり | 恐慌 | ペトリ→ペトリ→テラースフィアの順に発動 |
フェーズ1 HP100%~80%
行動パターン
呪詛の声→サークル・オブ・フレイム×2→サークルブレード→サークル・オブ・フレイム×2→最初に戻る
初期位置ではプレイヤーが北側で正面にいるボスが南側となっている。
ここでは分かりやすく、正面にいるメリュジーヌの初期位置を12時方向とする。
フィールドは3つの円で構成されており
現在主流となっている方法として、12時の外周にフィールドマーカー「A」を置き
同じく外周の9時に「B」を置く。そして4時の真ん中の円に「C」を置く。
MTは「A」と「B」の間、10時~11時方向にボスを誘導し、外側を向ける。
近接DPSとSTはその背後から攻撃し、ヒーラーはフィールドの中央あたりに集まる。
遠隔DPSは、そのどちらからも離れた位置に一人ずつ立つ。(遠隔DPSを狙った範囲攻撃があるため。)
<サークルオブフレイム>
遠隔DPS2名を対象とした無詠唱の範囲攻撃。通称ファイラ。
「遠隔DPS」とあるが正確にはメリュジーヌから距離が離れている遠隔DPSである。
そのため遠隔DPSが3名いる場合、1名が近接と同じ位置で戦うことで対象から外れることが可能になる。
範囲攻撃なので対象となるDPSは他プレイヤーを巻き込まないよう注意が必要。
<呪詛の声への対処>
「呪詛の声」を受けると、TANK/DPS/HEALERの各ロールから1名ずつ
合計3名に呪詛の声デバフ(▽アイコン:6秒、8秒、10秒からランダム)が付与される。
呪詛の声を受けたPCはデバフが切れた瞬間、前方扇状に石化の呪い「産石の声」を放ってしまう。
そのため、エリア外周など他PCのいない方向に向けて「産石の声」を放たなければならない。
なお、「産石の声」を放つ瞬間に詠唱中の魔法はキャンセルされることに注意。
また、「アクション実行時にターゲット方向を向く」コンフィグをオンにしていると
アクション実行時に勝手に対象の方を向いてしまうので、切っておくと安全。(/autofacetarget off)
対象が味方の場合は見なくてもアクションを発動できるため、ヒーラーの場合は特に有効である。
ただ正面に敵を捕らえていない場合攻撃ができなくなるので、手動で方向の補正をし続けなければならない。
手間を考えるとヒーラー以外は切らないほうが概ね良いと思われる。
後述のルノーを除き、敵に対して産石の声を当てるとスタックするダメージ上昇バフが付与されるので注意。
<ルノーへの対処>
戦闘開始から約25秒後に、Lv50 ルノーが1体出現する。
以降50秒ごとに、最大4体になるまで追加出現する。
出現時点で50秒間のヘヴィを受けているため近寄らない限り攻撃を受けることはない。
また、最初に攻撃したPCにターゲットが固定される習性を持っている(ターゲットとルノーが白い波線で結ばれる)
そのため、DPSがターゲットを確保して位置を誘導することが可能。
産石の声をルノーに当て、ルノーを石化させ続けることがギミック処理の要となる。
【ルノー固定、石化更新に関して】
誘導自体は召喚が最適ではあるが、
パッチ2.41からルノーの攻撃力が緩和され、一撃でおおよそ500~1000程度になった
また、プレイヤー側の石化効果時間が10秒固定となり、石化中に攻撃を受けても即死しなくなった。
そのため、極端な話ではあるがDPSがタゲを取り、殴られながら石化させるという荒業も可能。
(タンクは雑魚のタゲ取り、ヒーラーは石化更新がある為あまりお勧めできない。)
【ミアズマによる移動の停止】
従来通りの方法。PTメンバーに召喚士がいるなら安定したやり方。
ルインラなどでタゲを取り、誘導場所についたらミアズマを当てる。
ミアズマの病気付与によってルノーを停止させることが出来る。
誘導場所で停止させ、ヒーラーが産石の声を当て、ルノーの石化を更新させ続ける。
【自分の体を盾にして固定場所で声を当てる。】
タゲを取ったら誘導場所まで引っ張り、ヒーラーの産石の声が発動するまでその場で耐えるやり方。
パッチ2.41よりルノーの攻撃力が下がった事により攻撃を受けながら誘導する事が可能になっている。
この際声を受けてしまう場合もあるが10秒で解除される為、問題にはならない。(外を向いておくと更に安全)
また、2匹目以降は石像の裏にいればヒーラーの声を受ける事は無い。
<まとめ>
- 呪詛の声を受けたら、味方のいない方を向いてデバフを捨てる。
- ルノー誘導役はルノーが湧いたらすぐにターゲットを確保し、指定された場所に運ぶ。
フェーズ2 HP80%~60%
行動パターン
呪詛の声→サークル・オブ・フレイム×2→呪詛の声→サークル・オブ・フレイム×2→呪詛の叫声→サークルブレード→サークル・オブ・フレイム×2→最初に戻る
フェーズ移行後、まず12時方向にLv50 ラミア・デスダンサーが1体出現する。
STはメリュジーヌのHPが80%を切る前に出現地点へ移動しておきすぐにタゲを取り戦闘する。
(ダンサー出現時にヒーラーの回復スキルが被るとタゲが飛ぶことがある。STはしっかりタゲを固定しよう)
以降、1体目出現の30秒後に8時方向に2体目、更に30秒後に4時方向に3体目が出現する。
デスダンサーは出現から30秒後で「ブレイブ」を使用して攻撃力を上げるため、なるべくそれまでに倒すことが望ましい。
特に追加出現のある1体目と2体目の迅速な処理が求められる。
DPSはバフスキルを温存しておき1体目を全力で処理すること。
「呪詛の叫声」の発動と同時に2匹目のデスダンサーが出現するので、
STは「叫声」の回避と同時に2匹目の出現地点へ走り確保すること。
3匹目が出現する時に「呪詛の声」を使用されるため、STに来た場合はまともにヘイトを稼げない。
3匹目は4時方向に湧くが「叫声」回避のため、シールドロブなどを使いボスの近くまで引っ張って戦闘すること。
3匹目以降の追加出現はないので3匹目の処理を急ぐ必要はない。
<呪詛の叫声への対処>
タンク以外で呪詛の声を受けていないPCからランダムで1名に呪詛の叫声デバフが付与される。(丸いアイコン)
デバフが切れた瞬間、全体に石化の呪いをばら撒く「産石の叫声」を放ってしまう。
これを防ぐには、石化させたルノーを壁にして、その陰にいるPCに声が届かないようにする必要がある。
ルノーの固定位置は4時方向、フィールドマーカー「C」の位置。
ルノーを壁にしているため、全体石化の安全地帯はルノーの陰になっている部分だけである。
ルノーのいる「C」を起点として「A」と「B」に扇状に安全地帯が広がっているイメージで問題はないが
外側から回り込んでくることもあるためあまり外周の端には行かないようにすること
また、遠隔DPSはこの後に来るサークルオブフレイムに注意。
遠隔DPS同士で重なって受けたり、他プレイヤーを巻き込まないようにすること。
壁にするルノーを維持するために、定期的に産石の声を当てて石化を更新しなければならない。
戦闘位置の関係上、通常この役目はヒーラーが行う。
石化更新の際に産石の声に巻き込まれることがあるので「叫声」を受けたPCはルノーの石化が更新されるのを待つこと。
<まとめ>
- 呪詛の声に気を付けつつ、デスダンサーを3体倒す。
- ヒーラーは産石の声をルノーに当て、石化させ続ける。
- 呪詛の叫声を貰ったら、石化したルノーを盾にして石化を回避する。
フェーズ3 HP60%~35%
行動パターン
サークル・オブ・フレイム×2→呪詛の声→呪詛の叫声→サークル・オブ・フレイム×2→呪詛の声→サークル・オブ・フレイム×2→最初に戻る
フェーズ移行後、3時、6時、9時、12時方向にLv50 ラミア・フェイトディーラーが1体ずつ、計4体出現する。
同時に床のギミック(ディシプリン)が作動する。このフェーズでは、この2つに対処しながら戦闘を進めることになる。
<ラミア・フェイトディーラー>
ラミア・フェイトディーラーは移動することはなく、ヘイトを無視してランダムに攻撃を行う。
単体の「ショット」、範囲攻撃の「矢衾」
特定の1名にターゲットを集中させる「エイミングショット」を使用する。
フェイトディーラーは技の使用タイミングが連動しており、
ショット→ショット→ショット→矢衾→エイミングショットの順で全員が同時に攻撃してくる。
3匹目のちょうどルノーの誘導場所の裏へ行くタイミングで呪詛の声と呪詛の叫声がくる。
近接DPSは安全な位置へ退避することを忘れずに。
<ディシプリンへの対処>
床に描かれた円のうち、最も内側のものをA、外側のものをCとすると、まず円Aが発光する。
この時光る床の上に立っていると350程度の継続ダメージを受け、
約15秒後に床が爆発して立っていたPC全員に10,000以上の即死ダメージを与える。
※パッチ2.41により、ディシプリンのダメージが緩和され即死ではなくなった。
その後はどの床も光っていない状態になり、約15秒が経過すると今度は円Bが発光する。
以降はB発光→B爆発→C発光→C爆発→B発光→B爆発→A発光→A爆発→B発光→...というように15秒周期で遷移していく。
当然ながら、この間にも呪詛の声、呪詛の叫声が飛んでくるため、以後は光る床を避けながら呪詛の処理をする必要がある。
<まとめ>
- フェイトディーラーが出現したら1体ずつ各個撃破する。
- 床は内→外→内→外→...の順で発光する。
- 呪詛の処理は引き続き行う。
フェーズ4 HP35%~
行動パターン
(ペトリファクション→)サークル・オブ・フレイム×2→呪詛の声→呪詛の叫声→サークル・オブ・フレイム×2→(ベノモステール→)呪詛の声→サークル・オブ・フレイム×2→最初に戻る
※ペトリファクションとベノモステールは「熱狂」使用後に解禁
フェーズ移行後、6時方向にLv50 ラミア・プロセクターが1体出現する。
STはすぐにタゲを取り、産石の叫声を避けるためメリュジーヌの近くへ持っていき戦闘する。
プロセクターは「ペトリファクション」という技を使用する(後述)ため、これに注意しながら戦闘する。
プロセクターを倒すとメリュジーヌが「熱狂」を使用。
「メリュジーヌが、真の力を解放した!」というメッセージが表示され、行動パターンが変化する。
なおプロセクターを倒すのが遅いと「テラースフィア」を使われる。
「ダークスフィア」のダメージもそこそこ痛いため、現時点ではプロセクター放置は現実的ではない。
近接LB3を使用して倒すのが一般的であるが、ペトリファクションと呪詛の声がくる関係上タイミングは考えなければならい。
呪詛の声がこなかった近接DPSがLBをうつが、構成上難しい場合はキャスターのLB3を使用しても良い。
不安定ならばLBを使用しないのも一つの手である。
戦闘開始から約11分でメリュジーヌが単体即死ダメージの「ヒステリックスマッシュ」を連打するようになる。
これが実質的なタイムリミットと言える。
<ペトリファクションへの対処>
プロセクターまたはメリュジーヌが「ペトリファクション」を発動した際、敵の方を見ていたPCは全員石化する。
そのため、詠唱を確認したら全員攻撃を止め、ターゲットを外して後ろを向くことで回避できる。
攻撃に夢中になっていて詠唱を見落とさないように注意しよう。ヒーラーは最初から後ろを向いていても良い。
<ベノモステール(アラガンポイズン)への対処>
タンクを含む全員からランダムで1名にアラガンポイズンデバフを付与する。
一定時間ごとにパーティ全員に1000ダメージ程度の毒素を振りまくようになってしまう。
エスナや生命浄化法による治療が可能なので、発動を確認したらすぐに治療できるようにしておきたい。
<まとめ>
- ペトリファクションは全員後ろを向いて避ける。
- アラガンポイズンはすぐに治す。
- 呪詛の処理、ディシプリンの回避は引き続き行う。
コメント
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- 難しすぎる -- 2015-05-14 (木) 04:54:07