旧クラス・ジョブデータ/占星術師/パッチ4.5

Last-modified: 2019-07-06 (土) 22:50:37

占星術師[Astrologian(AST)]

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概要

ジョブ占星術師(せんせいじゅつし) [Astrologian]
ロールHealer
メイン装備天球儀
サブ装備×
ジョブクエスト
発生条件
拡張ディスク「蒼天のイシュガルド」を導入している。
メインクエスト「希望の灯火」をクリアしている。
ファイター・ソーサラー(Lv50~)
クエスト
開始場所
開始クエスト「天界への道」
イシュガルド:上層
 NPC:ジャンヌキナル (X15:Y10)
備考
公式説明古の昔より、人は定かではない未来を知ろうと試みてきた。
大半が児戯にも等しい物であったが、やがて星々の動きから、季節の移ろいを知る術が編み出されてゆく。
それは後に天文学と呼ばれる分野の知識であったが、一方で北洋の学術都市「シャーレアン」では、天に座す「星座」と己のエーテルを結びつけ、奇跡を成す「占星魔法」が確立されていった。
「天球儀」を回し、星座を暗示する「アルカナ」により運命を切り開く者、それが「占星術師」である。

取得アクション

 *1:効果は同時に1つしか付与されない。
 *2:この継続回復効果は同時に1つしか付与されない。
 *3:このバリア効果は鼓舞効果と併用できない。

Lv名称種別TPMPCTReCT射程
距離
範囲威力
回復力
効果
時間
詳   細
追加効果等
行動
適正
備考
Lv50Lv60
01マレフィク魔法--3531.50s2.50s25.0m0.0m1500.00s対象に無属性魔法攻撃。
02ベネフィク魔法--3532.00s2.50s30.0m0.0m4000.0s対象のHPを回復する。LV36~ 
追加効果:15%の確率で「次に詠唱するベネフィラが必ずクリティカルヒットする状態」になる。
効果時間:15.00s
04コンバス魔法--3530.00s2.50s25.0m0.0m4018.00s対象に無属性の継続ダメージを付与する。
威力:40 3秒毎に6回 18秒
[全威力:240]
06ライトスピードアビ---0.00s150.00s0.0m0.0m***10.00s一定時間魔法の詠唱時間(CT)を-2.50s短縮し、
さらに消費MPを50%軽減させて詠唱することができる。
LV68~
ライトスピードのリキャストタイムを10秒短縮する。 発動条件:ディグニティ実行時
10ヘリオス魔法--10602.50s2.50s0.0m15.0m3000.00s自身と周囲のPTメンバーのHPを回復する。
12アセンド魔法--26528.00s2.50s30.0m0.0m***0.00s対象を衰弱状態で蘇生する。
15ディグニティアビ---0.00s40.00s30.0m0.0m4000.00s対象のHPを回復する。
対象の残HPが少ない程回復量が上昇する。
HP1時で最大250%HP50%で175%
[回復振れ幅:400~1000]
26ベネフィラ魔法--7952.00s2.50s30.0m0.0m6500.00s対象のHPを回復する。
30ドローアビ---0.00s30.00s0.0m0.0m******カードをドローする。効果時間中に再使用する事でカード効果を得る。
このアクションのReCTはカード発動・ドロー解除で発生する。
*1
30アルカナ破棄アビ---0.00s3.00s0.0m0.0m******ドローしているカードを破棄する。
発動条件:カードをドローしている
Patch4.0にて追加されました。
30ダイアーナル
 セクト
アビ---0.00s5.00s0.0m0.0m***永続自身の回復魔法の効果量を10%上昇させ、
一部の回復系アクションに継続回復効果を付与する。
さらに、自身の敵視上昇を抑える。
「ノクターナルセクト」と同時に利用できない。
再使用で解除する。
戦闘時の解除、切換は不可
クエスト「「幹」土台を築け」報酬
34アスペクト
 ・ベネフィク
魔法--7070.00s2.50s30.0m0.0m2000.00s対象のHPを回復する。
ダイアーナルセクト時効果
 追加効果:HP継続回復 継続回復力:140 効果時間:18.00s

[全回復力:1040+10%]
*2
リジェネは21秒で全回復力1050
リジェネと被せて使用可能
ノクターナルセクト時効果
 追加効果:回復量の250%分のバリアを付与(回復力500相当) 効果時間:30.00s
 PvP時はバリア効果量は半減する。

[合計力700+15%]
*3
鼓舞激励の策は回復力300 100%(クリティカル時200%)分のバリア[合計力600]+フェアリーの回復[合計力900]
35ロイヤルロードアビ---0.00s15.00s0.0m0.0m***0.00sドローしたカードを消費して、次のカードの効果を強化する。
消費カード
 アーゼマ・世界樹(効果1.5倍)
 オシュオン・ハルオーネ(効果時間2倍)
 サリャク・ビエルゴ(効果半減して範囲化20m)
クエスト「「塔・均衡」葛藤を裁け」報酬
35ロイヤルロード破棄アビ---0.00s3.00s0.0m0.0m***0.00sロイヤルロードの効果を解除する。
発動条件:いずれかのロイヤルロードの効果中
Patch4.0にて追加されました。
40キープアビ---0.00s30.00s0.0m0.0m***永続ドローしたカードをキープする。再使用でカードの効果を発動させる。
このアクションのReCTはカード発動・キープ解除で発生する。
発動条件:自身がカードをドローしている。
*1
クエスト「レヴェヴァの特別講義」報酬
40キープ破棄アビ---0.00s3.00s0.0m0.0m******キープしているカードを破棄する。
発動条件:カードをキープしている
Patch4.0にて追加されました。
42アスペクト
 ・ヘリオス
魔法--13263.00s2.50s0.0m15.0m2000.00s自身と周囲のPTメンバーのHPを回復する。
ダイアーナルセクト時効果
 追加効果:継続回復 回復力40 3秒毎に10回 30秒

[全回復力:600+10%]
*2
メディカラは30秒で全回復力700、範囲が20m
150ノクターナルセクト時効果
 追加効果:回復量の150%分のバリアを付与(回復力225相当) 効果時間:30.00s

合計力[375+15%]
*3
士気高揚の策は回復力150 100%分のバリア[合計力300]
45リドローアビ---0.00s30.00s0.0m0.0m***0.00sカードをドローしなおして異なるカードをドローする。
発動条件:カードをドローしている。
クエスト「「水瓶」知恵を得よ」報酬
46コンバラ魔法--6182.50s2.50s25.0m0.0m5030.00s対象に無属性の継続ダメージを付与する。
威力:50 3秒毎に10回 30秒
[全威力:500]
50ノクターナル
 セクト
アビ---0.00s5.00s0.0m0.0m***永続自身の回復魔法の効果量を15%上昇させ、
一部の回復系アクションに被ダメージを吸収するバリアを付与する。
さらに自身の敵視上昇を抑える。
「ダイアーナルセクト」と同時に利用できない。
再使用で解除する。
戦闘時の解除、切換は不可
クエスト「レヴェヴァの特別指導」報酬
50シナストリーアビ---0.00s90.00s0.0m0.0m***20.00s自身またはPTメンバーに実行した
単体回復魔法のHP回復量の40%分で対象者も回復させる。
・クエスト「「槍」試練に備えよ」報酬
・白のディヴァインシールは回復力30%UP
・シナストリー入れた対象者をじかに回復すると140%の効率
52グラビデ魔法--14143.00s2.50s25.0m5.0m2000.00s対象とその周囲の敵に無属性範囲魔法攻撃。
2体目以降は、10%ずつ減少する。 最低値:50%
クエスト「定石を守護する者」報酬
54マレフィラ魔法--5301.50s2.50s25.0m0.0m1800.00s対象に無属性魔法攻撃。クエスト「交わりし運命」報酬
56ダイレーションアビ---0.00s90.00s0.0m0.0m***0.00sPTメンバー一人を対象とする。
自身が付与した強化効果の時間を15.00s延長する。
クエスト「継がれる挑戦」報酬
58運命の輪アビ---0.00s90.00s0.0m6.0m***18.00s自身を中心に運命の輪を生成する。
自身が移動やアクション(AA含む)を行うと効果は終了する。
発動条件:ダイアーナルセクト・ノクターナルセクト効果中
 自身を含む範囲内のPTメンバーに対し以下の2つのバフを3秒毎に付与する。
 範囲外へ移動してもこの付与されたバフは消えない。
 バフ1:継続回復力:150 効果時間:15.00s
 バフ2:被ダメージ-10% 効果時間:5.00s(時間表記無し)
クエスト「叡智を守護する者」報酬
60星天対抗アビ---0.00s120.00s0.0m10.0m***4.00s自身の周囲の敵をスタンさせる。(PvP時は2.00s)
追加効果:自身を含むPTメンバーに付与した強化効果を10.00s延長する。
クエスト「運命を切り開く占星術師」報酬
62アーサリースター
/
ステラデトネーション
アビ---0.00s60.00s0.0m10.0m150
540
10.00s指定した地面に「アーサリースター」を設置し、自身に「星の支配者」を付与する。
効果時間:10.00s
星の支配者の効果時間中に再使用すると「ステラバースト」を発動し、
範囲内の敵に無属性魔法攻撃。
威力:150
追加効果:範囲内の自身とパーティメンバーを回復する。
回復力:540
ReCTはアーサリースターを設置した時点からカウントされる。
設置時でスキルアイコンがアーサリースターからステラデトネーションに変更される(再使用専用)
200
720
効果時間が経過するとアーサリースターが強化され、自身に「巨星の支配者」を付与する。
効果時間:10.00s
巨星の支配者の効果時間が経過するか、効果時間中に再使用すると
「ステラエクスプロージョン」を発動し、範囲内の敵に無属性魔法攻撃。
威力:200
追加効果:範囲内の自身とパーティメンバーを回復する。
回復力:720
64マレフィガ魔法---1.50s2.50s25.0m0.0m2000.00s対象に無属性魔法攻撃。
66マイナーアルカナアビ---0.00s5.00s0.0m0.0m***-ドローしたカードを「クラウンロード」か「クラウンレディ」のどちらかに変化させる。
再使用することでカードの効果を発動することができる。
発動条件:カードをドローしている
このアクションのリキャストタイムは、カードの効果を発動することで発生する。
70スリーヴドローアビ---0.00s120.00s0.0m0.0m******「ドロー」「ロイヤルロード」「キープ」「マイナーアルカナ」を一度に行う。
既にカードがセットされているスロットには上書きしない。

カード効果

・*4:効果時間は範囲化しても変化しない。

カード名称種別CTReCT距離範囲効果時間詳細備考
--アーゼマの均衡アビ0.00s30.00s30.0m0.0m30.00s自身またはPTメンバー一人を対象として、与ダメージを10%上昇させる。Patch4.0にて効果が低下しました。*4
--世界樹の幹アビ0.00s30.00s30.0m0.0m30.00s自身またはPTメンバー一人を対象として、被ダメージを20%減少させる。*4
--オシュオンの矢アビ0.00s30.00s30.0m0.0m30.00s自身またはPTメンバー一人を対象として、攻撃速度を10%上昇させる。*4
--ハルオーネの槍アビ0.00s30.00s30.0m0.0m20.00s自身またはPTメンバー一人を対象として、クリティカル発動率を10%上昇させる。Patch4.0にて効果が一新されました。*4
--サリャクの水瓶アビ0.00s30.00s30.0m0.0m15.00s自身またはPTメンバー一人を対象として、MPを継続回復させる。効果量50
暗黒使用中の暗黒騎士に使用した場合は効果が無効化される。
--ビエルゴの塔アビ0.00s30.00s30.0m0.0m15.00s自身またはPTメンバー一人を対象として、TPを継続回復させる。合計TP200回復
--クラウンロードアビ0.00s5.00s30.0m0.0m0.00s対象に無属性魔法攻撃。威力:300
このカードはロイヤルロードの効果対象にはならない。
マイナーアルカナ専用
--クラウンレディアビ0.00s5.00s30.0m0.0m0.00sパーティメンバーひとりを対象とし、HPを回復する。回復力:500
このカードはロイヤルロードの効果対象にはならない。

特性

Lv名称詳細備考
20MNDアップMNDが8上昇する。
20アクションダメージ・回復量アップ自身のオートアタックを除くアクションによる、ダメージと回復量をベース値の1.1倍にする
36ベネフィク効果アップ次に詠唱するベネフィラが必ずクリティカルヒットする
効果時間:15.00s 発動条件:ベネフィク実行時(発動確率15%)
40MNDアップIIMNDが16上昇する。
40アクションダメージ・回復量アップII自身のオートアタックを除くアクションによる、ダメージと回復量をベース値の1.3倍にする
46コンバスマスタリーコンバスがコンバラに変化する。
54マレフィクマスタリーマレフィクがマレフィラに変化する。
60MNDアップIIIMNDが16上昇する。
64マレフィクマスタリーIIマレフィラがマレフィガに変化する。
68ライトスピード効果アップライトスピードのリキャストタイムを10秒短縮する。 発動条件:ディグニティ実行時

※Patch4.0にて「アセンド効果アップ」「ディグニティリキャストタイム短縮」「ドンアク効果アップ」「ルミナスエーテル効果アップ」が削除されました。

ロールアクション

Lv名称種別MPCTReCT距離範囲詳細備考
8クルセードスタンスアビリティ-Instant90秒--一定時間、自身の与魔法ダメージを5%上昇させる。効果時間:15秒
12ブレイク魔法2.5秒2.5秒-対象に無属性魔法攻撃。威力:50
追加効果:対象に20%ヘヴィを付与する。効果時間:20秒
16プロテス魔法3秒2.5秒対象とその周囲のパーティメンバーの物理防御力と魔法防御力を上昇させる。効果時間:30分
20エスナ魔法1秒2.5秒-対象にかかった一部の弱体効果を1つ解除する。
24ルーシッドドリームアビリティ-Instant120秒--自身に対する全ての敵視を半減させる。
追加効果:自身のMPを継続回復する。効果量:80 効果時間:21秒
32迅速魔アビリティ-Instant60秒--一定時間、次の1回の魔法詠唱について、詠唱時間無しで詠唱することができる。効果時間:10秒
36アイ・フォー・アイアビリティ-Instant180秒-パーティメンバーひとり、またはペット1体を対象としてバリア(実質はデバフトリガー)を張る。
効果時間:20秒
バリア効果(被物理攻撃時・発動確率20%):攻撃者の与ダメージを10%減少させる。
バリア継続時間:10秒
自分にかけることはできない。
40慈愛アビリティ-Instant90秒--一定時間、自身の回復魔法の回復量を20%上昇する。効果時間:20秒
44堅実魔アビリティ-Instant30秒--一定時間、次の1回の魔法詠唱について、詠唱妨害されずに詠唱することができる。効果時間:10秒
追加効果:効果時間中はノックバック、引き寄せを無効化する。
48救出アビリティ-Instant150秒-パーティメンバーひとりを対象とする。対象を自身の近くに引き寄せる。
対象が一部の状態異常を受けている、もしくは非戦闘中の場合は効果無し。
発動条件:自身が戦闘状態

占星術師とは

●一言で纏めるならば、ヒーラーとバッファーを両立したようなジョブ。
●ヒーラーとしての忙しさはもちろん、特殊なシステムを使用したバフを頭を使いながら適切に撒いていかなければならないため、他職よりも忙しくなりがち。
●アルカナの扱い方やスタンスの違いで、占星術師同士でも戦い方が全然違う…なんてことが多々あるジョブでもある。

  • ヒーラーとしては、HoT主体のダイアーナルセクト(白魔道士寄り)と、バリア主体のノクターナルセクト(学者寄り)のどちらかのスタンスを選択して戦うことのできるヒーラー。非戦闘中のみ変更できる。
    • 他のヒーラーと比較した場合、それぞれの得意分野では完全に並ぶことは難しいとされているが、近年はその差を詰めてきている。(以前は学者とノクター占星ではバリア効果値に大きな差がついていた。)
    • 各スタンスに常時敵視減少が付いているため、過剰にヒールしなければならない場面でもヘイト管理がしやすい利点がある。

  • バッファーとしては、固有スキルのアルカナを使用していく。
    ドロースキルでランダムに1枚カードを引き、出たカードの効果をPTメンバーに分配していくというシステム。
    • カードをそのままPTメンバー単体に使用したり、その場では使わず次に温存(キープ)したり、引いたカードを消費する代わりに次に使用するカードを強化(ロイヤルロード)したり、と扱いは多岐に渡る。
    • が、その場に適切ではない効果のカードを引くパターンは少なからずある。
      PTの構成や戦闘状況を見て付与する相手を選んだり、不要なカードが出た場合の処理はどうするか等、バッファーとして活躍できるかどうかはカード回しの技術が問われる事になる。
  • 無論、忙しいからと言って回復を疎かにしてはいけないが、アルカナを扱いきれなければ占星術師とは名乗れない。
    戦闘前にカードを準備したり、あらかじめカードを配る相手を決めておく等してPTのDPS向上や戦闘の安定化に努めよう。

占星術師Q&A

結局、ダイアーとノクターはどっちがいいのさ?

●どちらが良い、とは断言できません。各魔法の回復性能を比較してみましょう。(継続回復→HoT、バリア→盾 表記)

●ダイアーナルセクト - 回復魔法効果+10%
 ベネフィク-440 ベネフィラ-715 ヘリオス-330
 アスペクト・ベネフィク-220+HoT154*6(計1144) アスペクト・ヘリオス-220+Hot44*10(計660)

  • ダイアーナルセクトの場合、ノクターナルセクトと比較すると、アスペクト系魔法のHoT完走時のMP効率に優れています。
    更に、そのHoT持続時間を伸ばすスキルが2種あります。(ダイレーション・星天対抗)HoT回復値をダメージが上回ってHPが削れてきた際にベネフィク等で回復します。
    このため、常に殴られ続けるMTを効率よく回復させ続けることに適しています。また、それによって生まれる時間的余裕を回復以外の行動に利用しやすいです。
    • ダイアーナルセクトの欠点としては、範囲回復力の欠如が上げられます。
      アスペクト・ヘリオスのHoTは回復値が高いとは言えず、HoT完走させるにはHPの削れた味方を長時間放置しなければならず、当然そのような状況はあまり好ましくありません。
      また、PTメンバーを個別で回復できるアビリティもディグニティと間接的なシナストリーしか無く、全員をカバーは出来ません。
      そのため緊急時や回避不可の全域大ダメージ等の際にアスペクト・ヘリオスを活用できる場面は少なく、ヘリオス1種をお祈りしながら連打することになります。
      また、HoT回復全てに言える事ですが、他回復魔法等で被回復者のHPが全快してしまった場合オーバーヒールとなり、これはMPの損失と同義です。これは8人PT等で相方のヒーラーがいる際によく起こる現象です。
    • 打開策として、アーサリースターや範囲世界樹、ロールアクションの慈愛を適切な場面で使うと範囲回復力が補えるでしょう。

●ノクターナルセクト - 回復魔法効果+15%
 ベネフィク-460 ベネフィラ-747.5 ヘリオス-345
 アスペクト・ベネフィク-230+盾250%(計805) アスペクト・ヘリオス-172.5+盾150%(計431.25)

  • ノクターナルセクトの場合、ダイアーナルセクトと比較すると、回復値5%の差で通常回復魔法の回復効率が良いです。これはシナストリー等にも間接的に影響します。
    更に、アスペクト魔法のバリアは特性上瞬間的な回復値が高いと言えます。
    バリアはHPを超えて回復する事前回復として無駄が出にくく、効果時間終了まで役割を果たします。
    この特性は、アスペクト・ヘリオスにも出ています。
    このため、単体・範囲問わず緊急時の対処に適しており、バリアを活用することによって戦闘の安定化を図ることに適しています。
    また、回復量を参照してバリアが張られるため、アスペクト系魔法がクリティカルした際は無駄のない高い回復効率になります。
    • ノクターナルセクトの欠点としては、そのアスペクト系魔法のMP効率の悪さにあります。
      無駄こそ出にくいですが、MP効率としてはどうしても劣り、頼り切るとすぐにMPを枯渇させてしまいます。
      そのため、MTの回復の殆どは通常回復魔法を利用するのが好ましく、カード回しやその他の行動を圧迫しがちです。
      時間に余裕を作りたい場合には、やはり効率の悪いアスペクト・ベネフィクを使わねばならず、MPの管理をしっかりしなければ惨事になりかねません。
    • 打開策として、運命の輪HoTの利用、水瓶の適度使用、ルーシッドドリームを随時使用、それらのバフをダイレーションや星天対抗で延長する等でMP周りを良くすることで補えるでしょう。
  • どうでしょうか?どちらも一長一短に見えませんか?
    メリット・デメリットについても使用者によって体感がまったく変わってくると思いますので、
    結局両方使ってから好きな方を使うのが良い、と思われます。
    注意点としては、白魔道士のHoTとダイアーのHoTは重複可、学者の鼓舞バリアとノクタ-のバリアは効果量に関わらず重複不可で上書きし合います。
    8人PTで相方が学者の場合はダイアーナルセクトに切り替え、占星術師同士になった場合は双方違うスタンスになるようにしましょう。
    相方が白魔道士の場合は、敵が最大HPを超えてくるような攻撃をしてくる難関レイドを除き、どちらでもよいです。

結局、カードは誰に振るのがいいのさ?

  • 簡易的に優先順を出しますが、状況によっては必ずしもその限りではないことを留意しておいて下さい。
    また、敵視をタンクから奪ってしまいそうな人にDPS向上カードを投げるのもあまり良くありません。
  • アーゼマの均衡 与ダメージ10%上昇 30秒
    • 近接DPS全職>黒魔道士>その他DPS
      近接DPSは比較的高いDPSの傾向があるので優先的に使います。
      黒魔道士は固定砲台化できれば非常に高いDPSを誇りますが、状況を見て使って下さい。
  • 世界樹の幹 被ダメージ20%減 30秒
    • MT>ST
      範囲化して回避不能の全体攻撃に合わせて投げるのもよいです。
  • オシュオンの矢 AAの間隔、WSと魔法のCTとReCTを10%短縮 30秒
    • 黒魔道士>近接DPS(モンク除く)>モンク・その他DPS
      攻撃速度を上げてDPSを上げてくれますが、TP・MPの枯渇を招きやすいという点に注意が必要です。
      特に枯渇しやすくなる職はモンクで、相性がいいのはスタンスを切り替えてMP量を調整できる黒魔道士です。
      また、緊急時の立て直しのためにヒーラーに使うという選択もあります。
      • 62以上の忍者はAA命中時に忍気が6増える。AAの頻度があがればその分忍気を使った攻撃がしやすくなるので黒魔道士がいないなら優先して投げるのも良い。
        稀にいるスピード狂の忍者はWSのリキャストがさらに早まるので投げてあげるとすごく喜ぶ
  • ハルオーネの槍 クリティカル率+10% 20秒
    • 詩人>モンク>その他DPS>学者
      詩人はDoTダメージのクリティカルがProc条件になっており、その効果は強力です。
      詩人不在でもDPS上昇のために使いたいところです。
      また、Lv62以上のモンクもWSクリティカルが条件のProcがあるので、優先度は高いです。
      火力アップ以外にも、学者の鼓舞はクリティカルでバリア効果が3倍になるため非常に強固になるので有効です。
  • サリャクの水瓶 MP継続回復50 15秒
    • 詩人>自分・相方ヒーラー>魔法DPS(黒魔以外)・ナイト
      詩人の魔人のレクイエムは強力な魔法ですが、使用中はMPを消費し続けます。
      詩人のMP回復手段は自然回復とロールアクションのリフレッシュ(ReCT180秒)のみなので、このカードによって魔人のレクイエムが使いやすくなります。
      蘇生直後でMPが枯渇している魔法職がいればそちらに使うのも良いでしょう。
      ただし、黒魔導士は通常のスキル回しの中でMPを一瞬で回復することができますので、通常の攻略ではほとんど意味がありません。
  • ビエルゴの塔 TP継続回復(計200) 15秒
    • モンク>戦士・その他物理DPS
      あまり利用されない効果ですが、TPが枯渇しがちなモンクに投げると長期戦では嬉しいかもしれません。
      オシュオンの矢を付与した後のDPS等もきにかけてあげるとよいです。
      サリャクの水瓶と同様に、蘇生直後でTPが空になっている物理職に使うという選択もあります。
  • 上記の状況以外にも、8人PTの場合ですと、範囲化したカード1枚分の効果は単純計算で初期値の50%×8人で総計400%にも昇ります。
    適切な職に個別で振り分けるよりも強力になる場合がほとんどですので、積極的に狙うといいでしょう。

Lv毎のスキル解説・立ち回り

各種スキル・回復について

  • どのレベル帯でも変わらない占星術師の回復の基本として、ディグニティとライトスピードがある。
    • ディグニティはHPが低いほど回復量が増加するが、故意に回復を遅らせてから回復するのはPTメンバー(特にタンク本人)を不安、又は不快にする場合があるので気をつけたほうがいい。
      タンクの緊急時用のスキルを誘発させる要因にもなる。(インビンシブル・ホルムギャング等)
      ミスしてタンクを死なせてしまうリスクもある。緊急時用に取っておく分には構わない。
      リキャストは40秒と短めなので、HP半分程度でどんどん使えばMPの節約にはなる。
    • ライトスピードは10秒間消費MPを50%減らし、魔法詠唱を2.5秒短縮することができる。
      これにより、ギミック処理や回避等で走り回りながらでも回復魔法を発動でき、またMPも抑えられるので扱いには慣れておきたい。
  • ~Lv29(レベルシンク時)
    • スタンス、アルカナシステム共に未習得。基本はコンバス(総威力240・18秒)を敵全体に撒き、PTのHPをベネフィク(ラ)・ディグニティで回復。
      コンバスが切れたら掛け直し、隙あらばマレフィクで単体攻撃する。今後スキルが変化した後もこの流れが基本となる。
    • タンクに敵視増加スタンスが無く、こちらにも敵視減少スタンスが無いLv帯。
      比較的敵視を稼ぎやすい点に注意。
  • Lv30~
    • Lv30ジョブクエストをクリアし、スタンススキルの一つダイアーナルセクトを習得し、常時使用しておく。敵視減少、回復力10%増加
      • アスペクト系の回復魔法に継続回復力が付加される。
  • Lv34~
    • 各スタンス時に追加効果のあるアスペクト・ベネフィクを習得。素の回復力は200。
      • ダイアーナルセクト時、継続回復140。効果時間18秒。総回復力は1040+10%
      • ノクターナルセクト時には回復量+250%分のバリアが張られる。効果時間18秒。総回復力は700+15%
    • これを活用することにより回復頻度を抑えられ、攻撃とカード回しに割く時間に余裕ができる。
  • Lv36~
    • 特性でベネフィク効果アップを習得。ベネフィク発動時に次に打つベネフィラが確定でクリティカルするバフが付与される。確率15%、効果時間15秒。
      クリティカル時のベネフィラは回復力910以上(650*(1.4+Cri増加分))になる。
      MP効率もベネフィク以上になるので、オーバーヒールしない程度に狙っていくとよい。
  • Lv42~
    • スタンス対応の範囲回復、アスペクト・ヘリオス習得。回復力200 ノクターナルセクト時150に低下。
      効果量は控えめだが、範囲のHoT又はバリア付与が可能になる。
      • ダイアーナルセクト時、継続回復40。効果時間30秒。総回復力は600+10%
        瞬間的な回復力には期待できないが、HoTはアスペクト・ベネフィクと共存できる。
      • ノクターナルセクト時に回復量の150%のバリアが張られる。効果時間30秒。総回復力は375+15%
        効果量に不安があるが、バリアの持続時間が長い。敵の全体攻撃やランダムターゲット対策として打ちやすい。
        MP消費は重めなので適切に使っていこう。
  • Lv46~
    • 特性によりコンバスがコンバラに変化する。総威力500
      威力が上がり効果時間も18秒から30秒に伸び、掛け直しの手間が大幅に減る。
  • Lv50~
    • ここからスタンスの切り替えにより、立ち回りを大きく変える場合がある。
    • ジョブクエストで二つ目のスタンスノクターナルセクトを習得。敵視減少、回復力15%増加
      • アスペクト系の回復魔法に、回復量に応じたバリア効果が付加される。
        こちらのバリア効果は範囲と単体で重複せず、効果量の多いほうが優先される。効果時間は考慮されない
        ダイアーとは使用感がかなり異なるため、初めてPTで使う際には注意。
  • シナストリー習得。効果が少しわかりにくいが、仮にタンクにシナストリーを使ってから、効果時間中にDPSをベネフィラで1000回復するとタンクも400回復する。
    タンクにそのまま回復をすると合計で1400回復することもできる。
    • 単体回復魔法限定なので、アビリティのディグニティや範囲魔法のヘリオスでは効果がない。
    • 回復した値の40%を追加で回復する仕様上、ノクターのバリア値を増やす用途には使えない。

  • 同時に、総計8名のフルパーティコンテンツが開放され、ヒーラーが2名になる場面が増えてくる。
  • 気をつけなければならないのが、白魔道士のHoTとダイアーのHoTは共存できるが、学者の鼓舞バリアとノクタ-のバリアは効果量に関わらず共存不可で上書きし合う
    • 相方が学者の場合はダイアーナルセクトに切り替えるようにしなければならない。
      また、占星術師同士になった場合は双方違うスタンスになるようにしよう。
      相方が白魔道士の場合はどちらでも問題はない。
  • Lv52~
    • 念願の範囲攻撃魔法グラビデを習得。威力200。2体目以降の対象への威力は10%ずつ減少し、最低50%まで減少する。
      4匹以上敵が密集している際には適度に使ってもよいが、連射時のMP消費速度はヒーラーとして致命的なほど。
      敵が2~3匹かつHPが多い相手の場合は、素直にコンバラを撒いて適切に対応したほうがよい。
      • ライトスピードが使える場合は合わせて使っておくとMP消費も抑えられて連射がきくようになる。攻撃範囲から避けつつ、走り回りながら撃つ場合にも有効。
  • Lv54~
    • マレフィクが変化し、マレフィラに。威力が30伸び、威力180
  • Lv56~
    • ダイレーション習得。バフの効果時間を15秒延長する。延長は占星術師自身が付与したものに限られる。自分には使えない。リキャスト90秒。
      効果1.5倍のカード効果や各種HoTの時間をまとめて伸ばせると美味しい。運命の輪のHoTも対象。
  • Lv58~
    • 運命の輪を習得。自身の周囲に被ダメ10%減、HoTを付与するフィールドを18秒間展開する。
      ただし使用者が何かしらの操作をするとフィールドが消える。
      継続回復力150。効果時間15秒だがフィールド内にいれば更新し続ける。最長で33秒ものHoTになる。
      • タンクへの回復補助として使ってもよいし、PT密集時に敵の全体攻撃に合わせて使うのも効果的。
        展開を維持していると何もできなくなってしまうため、敵の攻撃が過激な場合はHoT付与後すぐに別の行動に移った方がよい場合も多い。
  • Lv60~
    • 星天対抗を習得。自分の周囲にスタン4秒、範囲内の味方のバフを10秒延長できる。延長は占星術師自身が付与したものに限られる。リキャスト120秒。
      自身も対象なので、ライトスピード・慈愛・ルーシッドドリーム等有用なバフも伸ばせる。
      使い所は様々だがリキャストの長さから出し惜しみしがち。
      追加の範囲スタン効果は強力で、混戦時の一時凌ぎとしてもかなり有効。
  • Lv62~
    • アーサリースターを習得。指定した地面にアーサリースターを設置し、自身に「星の支配者」を付与。任意のタイミングか一定時間経過後に発動し、周囲の味方を回復しつつ敵に攻撃できる。リキャスト60秒
      星の支配者は10秒後に巨星の支配者に変化し、各種効果値も増加する。巨星の支配者から10秒経過で自動発動となる。
      お手軽さの割に効果値が非常に高く、特に回復力が凄い。
      リキャストも短めな上アーサリースターを設置した時点からカウントされるため気軽に連発していける。
      星の支配者時:威力150 回復力540
      巨星の支配者時:威力200 回復力720
  • Lv64~
    マレフィラがマレフィガに変化。威力が40伸び、威力220

カード回しについて

  • Lv30~
    • この時点ではドローアルカナ破棄しかない。30秒のクールタイム毎に戦闘中にカードを引き、適切なメンバーに振り分けていく。
      アルカナのシステムに慣れながらカードの絵柄と効果を覚えていく練習期間と思っていて良い。
    • ジョブ専用HUDのアルカナシンボルは円滑なカード確認をする上で重要なので、確認しやすい位置、目線を送りやすい場所に位置調整しておくといい。

  • Lv35~
    • ロイヤルロードロイヤルロード破棄を習得。
      ドローしたカードを消費して、次のカードを強化する。
    • 効果時間2倍と効果1.5倍は純粋な強化と思ってよいが、範囲可した場合一人あたりの効果は半分になってしまう点だけ注意が必要。
      • 自身のMPを回復したいタイミングでサリャクを引いた場合、周りがMPを必要としていない場合は範囲化で使うと無駄が出ることになる。
        このような場合にロイヤルロード破棄を使用してから使うとよい。
  • Lv40~
    • キープキープ破棄習得。
      ドローしたカードを一枚確保しておけるようになる。
    • 回復や攻撃でMPが減ってきたらキープサリャクを自身に使用したり、高威力のダメージを受けるギミックが来た際にタンクにキープ世界樹を投げる等、
      運に左右されやすいアルカナで「この状況に備えておく」ということが格段にしやすくなる。
      • ただし、キープとドローを1人に同時使用して超強化!というようなことは出来ない。古いバフが上書きで消失する。
    • ミス等でキープしたカードを変更したいが、キープ使用では保持してあるロイヤルロードの効果を消費してしまいもったいない…という場合にキープ破棄を使用するとよい。
  • Lv45~
    • リドロー習得。
      同じカードが連続で出ることはないので、お目当てのカードが来る確率自体は1/5になっている。
  • Lv66~
    • マイナーアルカナ習得。
      ドローしたカードを単体攻撃(威力300)か単体回復(回復力500)のカードに変化させる。
      この二種のカードはロイヤルロードの効果を受けず、消費もしないため、純粋にアルカナ破棄の上位として使っていってよい。
      ただ非戦闘状態で攻撃カードに変化した場合消費対象がおらず、破棄が欲しくなる場面はある
  • Lv70
    • スリーヴドロー習得。「ドロー」「ロイヤルロード」「キープ」「マイナーアルカナ」を一度に行う。
      リキャスト120秒。既にカードがセットされているスロットには上書きしない。
      全部詰め込んだこのスキルは非常に強力であり、使える場面は多岐に渡る。
      だがしかし、キープもロイヤルもドローも全てランダムであり、「全部リキャストだからとりあえず使おう」で使用すると悲惨な状態になることもある。
      スリーヴドロー直前にドローを使っておくとドローのリキャストがリセットされる仕様もあるため、セット箇所を上書きしない仕様を利用し、何かの組み合わせを狙うのが好ましい。
    • FULLPTのDPS上昇を狙う場合 - すぐに範囲オシュオン・範囲アーゼマ・範囲ハルオーネを作りたい。
      Phase1.ドロー → ①DPS3種:キープ ②範囲化2種:ロイヤル ③世界樹:リドローで①か②に
      Phase2.スリーヴドロー
      • パターン① → ロイヤル範囲ならキープ使用・ドロー枠が範囲2種ならロイヤル上書きで使用・リドローが残っていれば運試し
      • パターン② → ドローかキープ枠がDPS3種なら使用・それ以外でリドローが残っていれば運試し
        とすることで、ただスリーヴドローをするよりは比較的高確率で範囲化した火力UPカードが手に入る。
    • もちろん使い方はこの限りではない。上手く使っていこう。
    • 使用時、気が取られやすく、操作も非常に忙しくなるスキルでもあるので、ヒーラー業務が疎かにならないように。
      • 本当にヒーラーとして忙しい場合は使わないというのも手。