旧クラス・ジョブデータ/双剣士/パッチ4.5

双剣士[Rogue(ROG)]

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双剣士[Rogue(ROG)]

• ロール：DPS
• クラスチェンジ
  • 双剣士専用武器、双剣を装備することによりクラスチェンジできる。
• 特徴
  • 近接DPSだが、与ダメージはDEXに依存する。STRではないので注意。
  • キャラクター作成時のクラスとして選択できない。

PTでの基本的な立ち回り

双剣士はスキルを使っていくのみとなる。
忍者にジョブチェンジすると、遠距離物理、魔法単体、魔法範囲、状態異常とオールラウンダーな戦い方ができるようになるので俄然面白くなる。

忍術について

忍術は20秒毎にしか使えないアビリティであるため、戦闘中にどこで何を使うか考えながらプレイする必要がある。
ただ4.0では限定的ではあるがリキャストタイムをリセットするスキルが存在するためそれも利用していくとよい。
特にかくれるを使うとリキャストタイムがリセットされるため、戦闘になる前に風遁を使い、隠れてリセットしてから戦闘開始する、という使い方ができる。

攻撃忍術については、手裏剣は斬属性物理ダメージ、それ以外は全て魔法ダメージの扱いになっているため、特性の毒刃は手裏剣にしか乗らない。
その代わり、詩人のレクイエムは魔法系の忍術に効果がある。これらを認識し適宜状況に合った忍術を選択したい。

• 風魔手裏剣
  • メインの攻撃忍術。一印の術であるためGCDに干渉せず、斬耐性ダウンが入っている場合この手裏剣がもっともDPS効率が高くなる。
  • 遠距離攻撃なので無効化するバフに注意（ヴォイドアークの2BOSSなど）。
• 風遁
  • 忍者のDPSを高める上で最重要の忍術。いかに風遁状態を維持して攻撃するかがまず基本。これの残タイムが19秒未満の場合、掛け直すためもう他の忍術は使わない。
  • 強甲破点突を覚えると風遁を気にする必要がなくなる。
• 雷遁
  • 単発威力だけみれば一番強いが、二印以降の忍術はどんなに良環境で最速入力してもGCDに食い込み干渉する。このため通常のDPS効率で見れば手裏剣に劣る。だが、斬耐性ダウンが切れている状態の相手に攻撃する時か、レクイエムによる魔法攻撃支援がある場合に限っては雷遁が手裏剣をDPSで上回る。このためPTメンバーやアライアンスの動きに応じて手裏剣と使い分ける必要がある。
  • Lv64以降は縮地のリキャストをリセットする効果がつく。
• 土遁
  • ヘヴィ効果+範囲DoTの術だが、単体相手や普通の雑魚相手には他の攻撃の方が遥かに強く、効果時間一杯まで使うくらい倒すのに時間が掛かるかなり硬い雑魚が複数存在する場合（真成編など）でのみ他の攻撃のDPSを上回る。このため、忍術の20秒のリキャストタイムと引き換えにしてまで使う場面はほとんど無い。PvEでは散々だが、PvPではヘヴィ目当てで出番がある？
  • 雑魚的の場合、開始時に3体以上いるなら土遁、2体なら火遁と使い分けると良い。
• 火遁
  • 忍術で範囲攻撃を行う際は大体これ一択と考えていて良い。単発で使うのではなく、血花五月雨→火遁→血花五月雨といった具合にWSと組み合わせて使うことで範囲火力を出していく。
  • Lv64以降は縮地のリキャストをリセットする効果がつく。
• 水遁
  • 単体の効果は低いが、追加効果で不意討ちとだまし討ちを使用できるようになる重要忍術。そのため上手く他のスキル回しに絡めて使っていくことが与ダメージを高める上で求められる。
• 氷遁
  • 対象にバインドを付与する。PvEで使う事はまずなく、PvPで出番があるかどうかというくらい。普段は存在を忘れていても問題ない忍術。
    • 禁断の地エウレカ実装で敵から逃げるときの足止めに使えるため利用価値が少し上がった？
  • 縮地のリキャストをリセットする効果があるが…PvEでは雷遁と火遁で事足りるため覚えておく必要がない。

活殺自在について

忍術のリキャストタイムを一瞬で回復させて確定クリティカルヒット状態にする説明文通りのアビリティ。
このためリキャストタイムのリセット目的だけで使うのは非常に無駄があり、手裏剣か雷遁に使うのがもっとも効率が良くなる。
具体的には、水遁→だまし→活殺→手裏剣or雷遁というコンボで、DPSを出すために必須の修得技術。

煙玉

52で習得する対象の敵視上昇を抑える。現状持っているヘイトを下げるわけではないので注意。

• 主にヒーラー、キャスターに使うことになる。レイドなどではSTに投げるのも手か。
• 後述の影渡よりリキャストが違う（180秒）ので同時に使用可能にならない点も要注意部分。

影渡

56で習得。自分が得た敵視の80%を対象へ移す。

• 敵が出現したばかりの時に使うと敵視が一度こちらへ全て来るが、その後対象へ移る。
• 主に追加で敵が出てきた時・敵視が高まりすぎてタンクよりも超えそうな時・ボスの開始時に使う。

63以降のアビリティ

天地人で使う風魔手裏剣以外は魔法攻撃になる。
口寄せ：大蝦蟇

• 範囲攻撃が一気に増える上にリキャストがないため68までは忍気がたまり次第撃っていきたい。
• 火遁と合わせて使うのが効果的か。

六道輪廻

• 単体だが威力600とかなり高い。撃てるなら優先して撃ち、リキャストが終わっていないなら大蝦蟇を撃つ感じで。
• 威力を高めるためだまし討ちの後がいいかもしれない。
  • 天地人を覚えたらそちらを優先したほうがいいかもしれない。

天地人

• 風魔手裏剣+2個の忍術が使用可能になるが、移動できない（動くと効果終了するため）ので、使うタイミングが重要（大技の後等）。
• 最終的に3つ印になり、威力が100%上昇する。そのため実質的に土遁の術ルートで使用することになる。
• ただ2つ印で氷遁を使う意味はまずないので水遁以外は人の印から開始する。

取得アクション

アクション

特性

コンボ

コンボ成立条件　コンボ追加効果 ジョブ専用WS

スキル回し等

[]内の数値は習得レベル、および使用可能レベルです。

• 双刃旋[1]→風断ち[4]→（以下三つのいずれか）
  • コンボルートはここから以下3つの派生になるので適宜使い分けることになる。
  • 旋風刃[26]
    • 一番最初に覚えるコンボの締め。背面時に威力が上がる。
    • 基本はこれを主体に攻撃に使っていく。
  • 影牙[38]
    • 二番目に覚えるコンボの締め。コンボ時に21秒間DoTと斬耐性低下を付与する。他職がいる場合はそちらのが斬耐性低下時間が長いため更新されないが、DoTは個別管理なので、切れそうになったら入れる。
    • 方向指定はないのでどの位置でも気にせず打つ。
  • 強甲破点突[54]
    • 三番目に覚えるコンボの締め。側面攻撃時に威力がアップする。
    • このスキルの本当の使い道は「風遁」の時間を30秒アップさせることにある。これにより戦闘中に限り忍術を風遁に回す必要がなくなる。これ自体が風遁の効果を発揮するわけではない点に注意。
    • またAoEなどの関係で側面でないと攻撃できない場合にも使える。
• 終撃[12]
  • 対象のHPが20%以下になると使用可能になる。使えるようになり次第撃っていく。
  • リキャスト40秒なので大型ボスなどはもう一度使える場合もある。
• かくれる[10]→だまし討ち[18]
  • かくれるは攻撃ではなく自身に「かくれる」のバフをつける。隠れている間は敵に見つからなくなる（ただし自分よりもレベルが10以上高い。一部モンスター除く）。
  • だまし討ちはかくれる状態でないと使用できない。また背面から当てると被ダメージ増加を10秒あたえる。
    • 斬・突・打耐性に関係なくダメージ増加が見込めるので正確に当てていきたい。
    • 攻撃を行った瞬間こっち向く、とかあるのでロールアクションのトゥルーノース[48]必須。
    • 忍術の水遁の術が使えるようになってからが本領発揮。
• ぶんどる[15]
  • 命中させてから敵を倒すとドロップ数が増える、とのことだがほぼ実感するほどの効果を持っていない。そもそもあてて次の攻撃なのかどうかもわからない。
    • よってその効果よりもダメージソースとして利用されることが多い。
  • むしろこのスキルはレベル66になった時に「ぶんどる命中時忍気30アップ」の効果が追加されるため、そちらの用途で利用されることになる。
• 喉斬り[30]
  • 当てると1秒沈黙のデバフを与えるが、短すぎるので双剣士と忍者の場合はこちらもデバフ付与よりもダメージソースとして利用することが多い。
• 一双[58]
  • スキル使用後に使ったWSを2回連続で攻撃する。ただし効果があるのは1回だけなので、強甲破点突使用時に使っても60回復したりしない。
    • なので旋風刃使用前に使っていく。
    • ちなみに血花五月雨には効果がない。
• 夢幻三段[60]
  • 対象に3回攻撃を行う。ダメージソースとして使っていくので、リキャ毎かつGCDの合間に挟んでいく。

ロールアクション

あると便利ロールアクション

• 気合
  • 戦闘が長引いてTPが枯渇しそうになった時や、蘇生時の回復に。
• 叱咤
  • 元双剣士・忍者のアイデンティティだったスキル。PTMのTPが回復できるのでつけておいて損はない。
• トゥルーノース
  • 方向指定を無視できる。だまし討ちの不発対策以外にも強甲破点突を後ろから使ったり、旋風刃を前から当てたり。
• 牽制
  • 10秒間敵のSTRとDEXを10%下げる。リキャスト毎に。

忍者[Ninja(NIN)]

• ジョブクエスト発生条件：双剣士Lv30
• ロール：DPS

取得アクション

※「忍者」の専用アクションである「忍術」アクションは特殊な扱いとなっているため、アクションリストからの使用やホットバーへの配置はできません。
「忍術」は「印」アクションを特定の順で実行した後に「忍術」アイコンを押下することで発動します。

装備品類

武器

• 双剣士専用：双剣

防具

• 適正装備については、装備適正一覧を参照。
• 初期装備一覧は、キャラ作成を参照。