FF6
コルツ山に出現する鳥のモンスター。
ブラックウィンド・カラドリウスの色違いで桃色。
行動パターン
通常時
- 1ターン:たたかう/たたかう/何もしない
2ターン:たたかう/たたかう/何もしない
3ターン:たたかう/たたかう/くちばし
モンスターの数が1体以下
- 1ターン:たたかう
まれに使ってくる「くちばし」は単体を石化させるので、コルツ山攻略時のゲーム序盤では非常に危険な攻撃。
金の針があると安心して戦える。一体だけになると、通常物理攻撃しかしてこない。
吸収属性&弱点共に特にはない。
ブラストボイスをかけると自分や味方に「くちばし」とブレイクを使うので、同士討ちさせられるが、普通に進める場合はオートボウガンで一掃した方が速い。
通常枠で毒消し、レア枠でポーションが盗める。
本作ではコカトリスが出現しないので、こいつが代役といったところか。
ゲーム終盤あたりまで行くと、ほとんどのプレイヤーの記憶に残っていないであろう序盤雑魚敵の一匹。
ガウ&ゴゴがセルピアスで「あばれる」と、唯一ヘイスガを発動できるのが特筆点。
付属の状態異常耐性はカッパ化のみであるが、常時レビテト状態にもなれる。
特に弱点属性も付加されないので、なかなかの使い勝手を誇る。
- ゲーム序盤で出てくるだけあって、「獣ヶ原デビュー」も早い。
特に世界崩壊前ではガウの主戦力のひとつになる。 - ただ素のセルピアスとまったく脈絡がないこともあって、気が付かないプレイヤーが大多数。
気付いたプレイヤーに対する「ボーナス」のようなものか。
あばれるで使用可能になる時期では(魔法としての)ヘイストを使う手段は存在しない。
ヘイストを修得できる頃にはエルメスの靴が購入できてしまう(それどころか最序盤に1足だけだが入手可能)。
- あばれたらガウが意味も無くヘイスガを延々と繰り返してしまう置物になり、攻撃の手数が減ってしまうことも意味する。
ヘイスガをしたら寝っ転がらせて別のモンスターで暴れてもらいましょう。
ラグナロックのメタモルフォースを使うと、必ず毒消し・イエローチェリー・目薬・金の針のどれかに変化する。