FF6 
コルツ山に出現する鳥のモンスター。
ブラックウィンド・カラドリウスの色違いで桃色。
まれに使ってくる「くちばし」は単体を石化させるもので、
コルツ山攻略時のゲーム序盤では非常に危険な攻撃。
金の針があると安心して戦える。
属性(吸収)&弱点共に特にはない。
ブラストボイスをかけると自分や味方に「くちばし」とブレイクを使うので、同士討ちさせてみるのも一興。
しかし、普通に進める場合はオートボウガンで一掃した方が速い。
通常枠で毒消し、レア枠でポーションが盗める。
- こいつは一体だけになると、通常物理攻撃しかしてこないらしい。
本作ではコカトリスが出現しないので、こいつが代役といったところか。
ゲーム終盤あたりまで行くと、ほとんどのプレイヤーの記憶に残っていないであろう序盤雑魚敵の一匹。
だが、「真価」はガウ&ゴゴがこいつで「あばれる」ことにより発揮される。
何とこいつで「あばれる」と、ヘイスガを発動できるのだ。これはこのセルピアス、唯一のもの。
付属の状態異常耐性はカッパ化のみであるが、常時レビテト状態にもなれる。
特に弱点属性も付加されないので、なかなかの使い勝手を誇る。
- こいつはゲーム序盤で出てくるだけあって、「獣ヶ原デビュー」も早い。
特に世界崩壊前では「ガウの主戦力のひとつ」になる。
ただ素のセルピアスとまったく脈絡がないこともあって、気が付かないプレイヤーが大多数。
気付いたプレイヤーに対する「ボーナス」のようなものか。
アースプロテクタのラストエリクサーみたいに。