モンスター/【セルピアス】

Last-modified: 2022-01-02 (日) 09:26:05

FF6

コルツ山に出現する鳥のモンスター。
ブラックウィンドカラドリウスの色違いで桃色。
まれに使ってくる「くちばし」は単体を石化させるもので、
コルツ山攻略時のゲーム序盤では非常に危険な攻撃。
金の針があると安心して戦える。
属性(吸収)&弱点共に特にはない。
ブラストボイスをかけると自分や味方に「くちばし」とブレイクを使うので、同士討ちさせてみるのも一興。
しかし、普通に進める場合はオートボウガンで一掃した方が速い。
通常枠で毒消し、レア枠でポーションが盗める。

  • こいつは一体だけになると、通常物理攻撃しかしてこないらしい。

本作ではコカトリスが出現しないので、こいつが代役といったところか。


ゲーム終盤あたりまで行くと、ほとんどのプレイヤーの記憶に残っていないであろう序盤雑魚敵の一匹。
だが、「真価」はガウ&ゴゴがこいつで「あばれる」ことにより発揮される。
何とこいつで「あばれる」と、ヘイスガを発動できるのだ。これはこのセルピアス、唯一のもの。
付属の状態異常耐性はカッパ化のみであるが、常時レビテト状態にもなれる。
特に弱点属性も付加されないので、なかなかの使い勝手を誇る。

  • こいつはゲーム序盤で出てくるだけあって、「獣ヶ原デビュー」も早い。
    特に世界崩壊前では「ガウの主戦力のひとつ」になる。
    ただ素のセルピアスとまったく脈絡がないこともあって、気が付かないプレイヤーが大多数。
    気付いたプレイヤーに対する「ボーナス」のようなものか。
    アースプロテクタのラストエリクサーみたいに。
    • なお、この時点では(魔法としての)ヘイストを使う手段は存在しない
      そしてヘイストを修得できる頃にはエルメスの靴が購入できてしまう(それどころか最序盤に1足だけだが入手可能)という……。
    • しかしながらそれ以降ガウが意味も無くヘイスガを延々と繰り返してしまう置物になり、攻撃の手数が減ってしまうことも意味する。
      ヘイスガをしたら寝っ転がらせて別のモンスターで暴れてもらいましょう。

FF6(GBA版)

魂の祠には登場しないため、モンスター図鑑コンプリートを目指す場合は、最低限遭遇だけはしておくこと。