鳥。シリーズ作品によって出てきたり出てこなかったり。
元ネタは雄鶏をトカゲ或いはヘビと合わせたような姿の伝説上の生物。
作品によっては「コッカトリス」という表記ゆれもある。
バジリスクとは兄妹みたいなもの。
- 日本の創作上ではニワトリスという亜種も見られる。
FF1
主にアースの洞窟と氷の洞窟で登場。どういうわけか氷の洞窟での悪さのほうが印象に残る。
これは氷の洞窟では睡眠攻撃を仕掛けてくるマミーと一緒に登場し、身動きを取れなくなったところで石化させられて全滅するといった嫌らしい攻撃が多いためと、麻痺と即死のコンボを仕掛けてくるマインドフレイアとの相乗効果と思われる。
上位種としてピロリスクがいる。
1の物理攻撃の追加効果判定にはしっかり属性が設定されている。
バージョンによりバグはあるが、コカトリスの毒(石化)属性は全バージョンで正常に機能。
バンパイア撃破の帰りにコイツ×6に先制攻撃されたりして、金の針が足りず全逃げするケースにならないよう注意。
氷の洞窟では8か9体いっぺんに出てくる事がある。
ミラージュの塔などでもピロリスクやキングマミーのお供として大量に出現する。
この時点なら楽勝…と思いきや普通に先攻されて石化もありうる。
多少の犠牲を覚悟の上でアイテム発動による全体攻撃を使ってさっさと倒したいところ。
金の針はちゃんと持っておこう。
マインドフレイアと同様、攻撃力はたった1しかないが追加効果が凶悪なモンスター。
小型のため最大9体の集団で出てくる他素早さも結構高いので、こちらが逃げたり攻撃する前に攻撃を喰らう事も多い。
さすがにマインドフレイア程のインパクトこそないが、1ダメージ喰らっただけで次々と仲間が石化していきパーティが壊滅する様は初見では結構ビビる。
FF1(GBA版以降)
低確率で金の針を落とすようになり、たとえ石化させられても運よく入手できれば戦闘後とはいえすぐに治す事ができるようになった。
GBA版以降は魔法の威力が知性依存になったので、アースの洞窟にたどり着いた位のレベルだと、赤魔のブリザラでは一掃できない可能性が高い。
FF2
複数で出現し、回避率が低いとガンガン石化させられるうえに、FF2の仕様上、通常攻撃の追加状態異常は防具の耐性では防ぐことができず、エスナで治すにはLv5が必要だったので非常に厄介だった。
- 金の針で治すでもいいが、PS版以前だと5000ギルもする上にアイテム所持数に制限がある。
そういう意味でも、かなりの強敵である。
パーティーアタックを使ってHP等を上げてごり押しで進めてきた人へはブービートラップ的存在になる。
これまでの快進撃を全否定するかのような石化全滅が待っているだろう。
- そこまで育ててしまっているのなら先に倒してしまえば大して問題ではないと思いきや、回避率が低いと行動順も遅くなるので、先手を取られて石にされる危険性がある。
回避率がないと素早さも育たないので、先に倒したくても倒せない。
こいつだけの群れなら逃げられるが、フライングレイと共に出現した場合は逃げられない。
しかも、よりによってそのパーティはパラメキア城で出現するので、PS版以前なら遅くともパラメキア城までにはエスナのレベルを5以上にしておこう。
有名だが最初の町のアルテアの南の海岸にも出現する。
スタート直後にうっかり南に行き過ぎてしまうとこいつに出会って即全滅という事故が起こる。
GBA版以降でもそのままなので、リメイクされて遊び易くなったからと油断せずに全く用もないのに変なところへ行かないように。
- ここに限らず場違いな強さの敵が出現する場所はGBA版以降もあいかわらずそのままなので、注意して行動するようにしないと序盤にうっかり変なところへ行ってしまったがために場違いに強いモンスターに襲われて全滅するといった事態が多発する。
FF2(GBA版以降)
GBA版以降は金の針が500ギルに大幅値下げ&アイテム所持数の制限もなくなり治しやすくはなったが、その他の仕様は原作同様のためあいかわらず厄介なモンスターであるのは変わらない。
FF3
「コッカトリス」という名前で登場。姿は鳥ではなくトカゲ。
「バジリスクの亜種説」にのっとったと思われる。
水の洞窟で出現する。
通常攻撃しかしてこないが、徐々に石化の追加効果を持つ。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)
最大出現数は減少した代わりにHPを始め単体のステータスがアップした他、石化の追加効果が徐々に石化から一発で即石化するようになり危険度が増した。
FF4
再び鳥の姿に。
ダイブイーグル・ルドランベビーの色違い。
ホブス山やファブール、ミシディア周辺に出現する
倒すと極稀に召喚魔法の「○コカトリス」を落とす。
ダイブイーグル同様に、混乱させると「くちばし」で同士討ちする。
ギルバートが積極的に狙おう。
「くちばし」を使うのは、残り1体になった時に魔法を使用した時だけ。
武器で叩いていれば、いろいろな意味でただのダイブイーグル強化版でしかない。
- ミシディア近辺で登場した時は警戒するべき。
魔法中心のパーティなので、パロムの黒魔法などは特にカウンターを誘発しやすい。 - 飛び道具に弱い為、弓の出番かもしれない。しかも4倍弱点。
おあつらえ向きにミシディアで販売されている。
豚・小人・蛙に耐性がある。
FF4(GBA版)
月の遺跡のオリジナルフロア(3エリア目のモンスターの巣窟のシンボルモンスター)、「ホブス山の記憶フロア」にも出現する。
新たな亜種にミストイーグルも加わった。
FF4(DS版)
DS版で開始早々に「くちばし」で石化攻撃を積極的に仕掛けてくる。
また通常攻撃だけでも最悪の場合石化してしまうので、一人旅させる時は頻繁にセーブするといい。
- 通常攻撃での石化発生率は5%と低いが、それでも食らう時は食らうので油断できない。
また、意外にHPが高く、防御力も25と高めなのでまともに叩いても倒すのに時間がかかる。
セシル一人旅だと、必然的に石化で即ゲームオーバーになりがち。 - 石化は光の盾でも防げないので、2週目以降はアダマンアーマーやオニオンシールドが欲しくなる。
種族がバードになり、風属性に弱くなった。
ST異常は小人が効くようになっている。
FF5
Lv12、HP100、MP0、種族:なし。
攻撃力15、物理倍率3、素早さ15、魔力0。
防御力0、回避力30、魔法防御5、魔法回避0。
無効化属性:聖・地。吸収・弱点属性なし。カテゴリ弱点:遠距離。
有効な状態異常:蛙・こびと以外全て有効。
行動:
通常時
- 1ターン:たたかう
2ターン:たたかう/きゅうこうか(1.5倍撃)/くちばし(石化)
操る:たたかう/くちばし。はなつ:くちばし。
盗み:通常枠金の針/レア枠なし。落とすアイテム:なし。
EXP:55。獲得ギル:75。
得意技>急降下(1.5倍)
ボス系耐性なし。
北の山に出現する鳥型のモンスター。
同系統にシーアイビスやプアゾンイーグルがいる。
通常物理攻撃の他に1.5倍打撃の『きゅうこうか(急降下)』、石化効果のある『くちばし』を仕掛けてくる。
また回避率が30%となかなか高く、頻繁にこちらの物理攻撃を回避する。
1人でも石化してしまうと攻守共に戦力が落ちてしまう。
この時点では白魔法エスナもなく、金の針は道中の宝箱に1つしか入っていないため、2人以上石化されてテント以外で治癒する方法がなくなってしまった人もいるのでは。
安全に倒したいのであれば、魔法回避0、睡眠耐性なしという弱点に目を向けて、黒魔法スリプルで眠らせてから起こさないように攻撃魔法で片付けるとよい。
さいわい1匹だけの登場が多いので「スリプル全体掛けで命中率が1/2になって眠ってくれない」という事態にはならない。
金の針の150ギルはこの時点ではかなり重いので、なるべく石化させられないようにしたいところ。
幸いくちばしは偶数回目の行動でしか使わないため、バックアタックされない限りはさっさと倒すなり逃げるなりする余裕は十分にある。
- また、盗めるアイテムの通常枠が金の針なので、盗んでおけば石化1回までなら損失0に抑え込める。
バックアタックを防げるし、短剣系統が対象の回避半減修正を持つことから、総じてシーフにとって相性の良い敵と言える。
聖属性を無効化する。
GBA版公式コンプリートガイドでは抜けているが、地属性も無効化する。
- バハムート討伐時のエクスカリバー対策の聖属性無効だろうか。
ゲーム内のモンスター図鑑でもGBA版・スマホ版共に無効化属性は「聖」としか表示されていない。
コカトリスにディスペル→タイタン召喚およびクエイクショットを実行しても無効化されたままである。
FF6
本作では登場しないが、コカトリスに似たモンスターとしてセルピアスが出現する。
モンスターとしての登場はないが、モグの踊りのひとつ「風のラプソディ」で、稀に「コカトリス」を喚び出せる。
元ネタに外見がよく似たモンスターとしてリトワールビッヘとチキンメデューサがいる。
FF7
コレル山線路などに出現。パーティ1人を徐々に石化状態にさせる「石化スモッグ」を使う。
直前に訪れるコスタ・デル・ソルで金の針を買っておくべし。
コレル山のとある場所にはコカトリスの巣があり、襲って撃破するとフェニックスの尾が10個手に入る。
このとき、エアリスやティファがパーティメンバーに居ると冷たい目で見られてしまうのだが、
実際には好感度に何の影響も及ぼさないので、気に病むことなく強襲して構わない。
- そんなことを俺にさせるのか?
- ユフィはお宝に目がくらんでるので、強襲に賛同してしまう。
- レッドXIII「……ゴクッ……」
- バレットは終始「ひゅ~!!」「ひゅ~ひゅ~!!」と感情の読めないリアクションを取る。仲間から責められるのが嫌な人は彼らを連れて行くといいだろう。
7の徐々に石化は死の宣告の石化版なので速攻ができれば怖くない。
こいつの耐久力はそれほど高くないので挟み撃ちされてもあっさり倒せる。
コカトリスは過去作で石化の猛威を振るっていただけに拍子抜けした人も多いのではないだろうか。
上記の通り、本作のコカトリスは弱いのでそれほど脅威ではないが、コレル山のつり橋でエンカウントした際は少々注意。
つり橋でコカトリスとエンカウントした際は必ず3匹と挟み撃ちとなり開始直後は逃げることができない。
盗むマテリアを装備している場合は戦闘中に金の針を盗めるが、「もし盗む未装備&金の針の持ち合わせがない」場合は石化スモッグを受けた際は回復手段がない。
(エスナもこの段階ではまだ取得していない事が多い)
カウント内に全て倒し切れば問題ないが戦闘が長引いてしまうと全員石化する可能性も微レ存。
FF7R2
原作と同様に、コレルエリアに登場。(場所はコレル炭坑)
アビリティは石化スモッグ、グライダーストライク、コケッコーを使用してくる。
石化スモッグは辺りにガスを吐き散らす一種のトラップのような技。当たると石化危険の状態異常となる。
- レッドXIIIなどの体格が低いキャラ等は比較的回避しやすい。
今作の石化状態の仕様上、原作よりもコカトリスの危険度が上昇しており、石化危険中にダメージが大きいグライダーストライクなどを受けると予想よりも早く石化してしまう可能性もある。
ただし大技を回避した後はHEAT状態になるため、落ち着いて行動を観察すればかなり立ち回りやすくなる相手となる。
- 今作では「コカトリスの巣を襲う」のでは無く、「(クラウドのような頭の雛の)巣を襲うコカトリス(の変異種)」とシナリオボスとして戦うことになる。
27年越しの斜め上の御札まいりということなのだろうか……
FF8
羽はあるが、空を飛べない怪鳥のモンスターとして登場。
ティンバー・ロスフォールの森やエスタ・グランディディエリの森、トラビアとエスタエリアの高台上全域などでエンカウントする。
特殊攻撃は『けり上げ』『石化にらみ』『放電』で、『放電』はファイナルアタックで使用することもある。
通常攻撃には石化中の追加効果があるため、要注意。風属性が弱点で、雷と毒属性は無効化する。
ぶんどると『コカトリスの羽』が手に入り、倒すと『サンゴのかけら』や『ダイナモ石』を落とすこともある。
- LV30未満のコカトリスを食べると石化状態が発生するのでやらないこと。
「羽」が重要な要素として扱われるFF8では異例の鳥型モンスターである。 - ファイナルアタックの電撃は炎属性の攻撃でとどめを刺した時に限りレベルにかかわらずランダムで発動する。
炎属性であれば魔法に限らず何でもよく、炎属性の通常攻撃やファイヤーブレス、フレイムショットでも発動する。
残り1体になると発狂して放電を連発してくるようになるので注意。
またバーサク状態にすると通常攻撃ではなくけり上げを連発するようになる。
ファイナルアタック持ちである上にトラビアやエスタ北部の高台上で確実にエンカウントできるため、ブエルとともに逃走技の実験体として活用できる。
逃走技についてはファイナルアタックのページを参照のこと。
ライブラ
ライブラの解説文
相手をにらむことで石化させることができるモンスター
雷の属性も持っており、翼をゆすると放電ができ、成長すると電撃で攻撃してくる
- コカトリスのHP方程式は「0.35(LV)^2+7(LV)+1000」である(小数点以下切り捨て)。
- 上記やアルティマニアには「石化にらみ」を使うと記載されているが、少なくとも編集者は見たことがない。何か条件でもあるのだろうか。
カード
レベル1のモンスターカード。
数字配列は ←:6・↑:2・→:1・↓:2。更に、雷属性も付与されている。
カード変化のレートは1:1の比率でコカトリスの羽となっている。
また「カード」使用で稀にレアカードとしてオイルシッパーが手に入る事がある。
- オイルシッパーのカードはDISC1で入手できる左右タイプのカードの中では最強なので、早めに入手しておきたいところ。
もっとも、この後すぐにGガーデンでLV6のカードを使用するプレイヤーと対戦できるようになるので、特にこだわりがなければロスフォールの森で粘る必要はない。
FF11
パッと見では「鳥?」と思うかもしれない姿の鳥。鳴き声はニワトリそっくり。
上記の鳴き声と、肉が料理「ミスラ風山の幸串焼き」の材料となることから、コカトリス族をニワトリ(チキン)に見立てているプレイヤーも多い。
シリーズ定番の石化技として「邪視」、他に静寂効果の「サウンドバキューム」、毒の追加効果のある「ポイズンピック」など多彩な状態異常技を持つ。
詳細はこちら→コカトリス
FF12
「コッカトリス」。丸っこい鳥のような外見で、非戦闘時は転がって移動する。
東西ダルマスカ砂漠に生息しているほか、ギーザ草原の遊牧民の集落で家畜として飼育されている。
石化能力は持っていない。
ドラクロア研究所の後に大脱走するイベントが発生する。
遊牧民がなぜコッカトリスを家畜としているのかは謎。
ラバナスタ市民は「丸々としてるし、やっぱりそういう…」と、遠回しに食肉としての用途を想像している(現に食用の水物ブームで帝都に連れて行かれたコッカトリスもいる)が、名前をつけて愛着を持って世話しているあたりどうも違うようだ。
となればRWで言及された卵を利用していると思われるが、今度はオスのコッカトリスもいることが疑問になる。
あるいは無精卵ではなく有精卵しか産まないのか…?謎は深まるばかりである。
丸い体が特徴のコッカトリス。
砂漠などの乾燥地帯に生息し、転がるようにして移動する。
主食は小型動物や昆虫などで、口内に分泌される粘着性の唾液で動きを止めて捕食する。
体の内部には特殊な浮袋があり、これは体表面積の比率を大きくすることで上昇気流に上手く乗り、
空中に浮かびながら獲物を探すために用いられる。
関西弁で話す。
だいじなもの「愛の羽根」を持っていると彼らの言葉が通じるようになる。
ギーザ草原各地の枯れ果てた木を全て流すことが前提条件。
@))) <コロコロー
- 初めて見たとき可愛すぎて攻撃するのをためらった。
- 足音もかっぽかっぽとした独特の可愛らしい感じの音がする。顔面に不気味なおっさんが埋め込まれている魔法生物系のキマイラもこのへんは同じである。
モンスターのタイプの一種としても登場する。
- 通常モンスター
コッカトリス(怪鳥)、アックスビーク(怪鳥)、ミニマムキマイラ(魔法生物)、スプリンター(怪鳥)、ゴーキマイラ(魔法生物)、キマイラブレイン(魔法生物) - レアモンスター
ネクベト - モブ
ヒナドリス&ニワトリス
FF12RW
卵が食材にされている。
風味が濃厚らしい。
FF14
蒼天エリアの低地ドラヴァニアに生息。レベル59。
見た目はドードーの色違い(FF12と同じまん丸ボディ)
コカトリスの肉はフリカデレ(ハンバーグ)やサンドイッチに使用される。
FF15
ヴェスペル湖周辺に棲息するヒナドリスの雄の成体。
積極的に走り回り、たまにジャンプする事もある。
通常攻撃は「キック?」と「クチバシ」で、距離がある時は「グライドアタック」。
尻尾での攻撃には毒効果。口から体液を吐く攻撃「液飛ばし」は体力低下の状態異常をもたらす。
雌と違い、尻尾の攻撃は激しくないが、それよりも威力が高い「急降下攻撃」を繰り出す。
すがすがしい程に従来通りの巨大な鶏。
通常モンスターでは、雛と雌と一緒のファミリーでいる事が多く、一種のみというのは討伐依頼時でしか見ない。
今回の個体は石化能力は持っていない。
鳥類ではあるが、羽が退化しており飛行はできない。番いのバジリスクやその子供と共に家族単位で群れを作り、縄張りに近づく者に対しては家族全員で襲い掛かる。
本来、コカトリスはその縄張りに踏み込まなければ温和であるが、討伐対象となるような行動をとる個体も出現する。
これは繁殖期の影響であり、そうした個体は総じて通常のコカトリスよりも凶暴であり、かつ強靭な肉体を持っている。
FFT
ジュラエイビス系モンスターの最上位種。
「くちばし」での石化、フェザーボムでの遠隔攻撃と、かなり手強い相手。
- フェザーボムはチョコメテオと同じく必中。
- 流石にあっち程のご無体な性能ではないが厄介な攻撃。
やたらと石化確率の高い「くちばし」が凶悪。相性次第では100%も……
さらにSpeed、移動力が高く、通常攻撃も生半可な威力ではない。オマケに遠距離攻撃まで装備。
スチールホークとは次元が全く違うモンスターである。
ネルベスカ神殿での労働七号・改との戦闘の時に3体登場する。
キャラクターの初期配置に注意しないとこっちにターンが回る前にくちばしで石化させられたり、
通常攻撃で即死してあっという間に全滅という憂き目を見る。
攻撃面では同時に登場するヒュドラ以上に厄介な相手。
HPが低く地属性が弱点というのが救い。タイタンや戦士系ジョブの地烈斬を当てればほぼ確実に倒せる。
多彩な特技に重量級モンスターに匹敵する攻撃力、と下位二種とは比較にならないほど凶悪ではっきり言って別物である。見た目で油断しないようにしたい。
赤チョコボやティアマットの鬼畜っぷりばかりが有名なFFTだが、こいつはその2種に匹敵する程の極めて危険なモンスター。
敵対するシチュエーション自体が非常に少ないため話題に登る事が少なかった。
高スピードと機動力を兼ね備えており、攻撃能力も高いタイプなので仲間として使ってもかなり優秀な部類。
FFTA2
丸い体のコカトリス。12のコッカトリスと全く同じ形である。
「モーニングコール」でクイックを掛けたり、何だかニワトリのようだ。
自分中心に効果のある技が多い。石化攻撃もたまにしてくる。弱点は水。
上位種はアックスビーク。
こいつ等からキラートマトを守るクエストがある。
ジュルリ。ゴクッ
ゲーム開始時の最初の戦闘でのみLv1の個体が登場する。Lv1のモンスターは恐らくここでしか登場しない。
このゲームは各種族やジョブにLV1時のステータス初期値が設定されており初期値が判明しているモンスターはこのコカトリスのみ……のはず。
初期値:HP77 MP9 スピード57 武器こうげき38 ぼうぎょ16 魔法のつよさ12 ぼうぎょ13
FFCC
カトゥリゲス鉱山やセレパティオン洞窟に生息。
シリーズおなじみの石化嘴の他、毒のブレスやスロウを使ってくる。遠距離戦では衝撃弾?を撃ってくる。
倒すとコカうろこを落とすことがある。
キャラバン達に悪質な攻撃を仕掛けてはすぐに逃げていく為、ルッツ=ロイス達からは疎ましがられ、ユークの民ですら敬遠して研究を避けてきたらしい。
FFCCEoT
FFUSA
氷のピラミッドで出現する。
「せきかくちばし」だけでなく、剣などの攻撃に対して「さわるとせきか」で反撃してくるなど、
パーティーメンバーが二人しかいない本作では危険な相手。
浮遊しているので飛び道具に弱い。
フェイの弓なら反撃を受けず、一撃で倒せる。
HPが減ってくると禿鳥にになる。主人公側は倒した後どうするつもりだったのか。
光の4戦士
闇の氾濫後に出現するモンスターで、外見は赤いバジリスク。
通常攻撃に毒の追加効果、またせきかを使う。火半減。
倒すと金のハリとポイズンリングを落とし、金のハリかエクスポーションが盗める。
はなつと毒攻撃をする。石化攻撃位使えても良いと思うのだが。
FFL
序章・暁の章のルクス山・リーン山脈に出現する。
FFEX
有翼種族のバード族のモンスター。
石化の力を持つことで有名なモンスター 巨大な体躯による攻撃もさることながら 魔力を秘めた羽を使って攻撃する
今回はレアモンスター枠。
下位種のヴァルチャーやダイブイーグルと同じで動きが緩慢なので、石化攻撃にだけ注意し側面や背後から攻撃するように戦おう。
WOFF
灯の森に生息する、二頭身で丸々とした二足歩行の鳥のような姿のMサイズミラージュ。
発火能力を持ち、ファイアを使用する。
「死のくちばし」は毒を与えるほか、たまに即死させるので注意。
色違いにドリーユ?がいる。
アビリティ一覧を見てもしやと思うだろうが、実際、あのミラージュにヘンシンカできる。
WOFFMM
元気で何よりジャ
レア2、炎属性Mサイズ。近距離こうげきのミラージュ。
原作と同じく何処か中華っぽいデザインだったためか、口調が仙人?じみている(しかしCVは子どもっぽい)
眉になってる羽根で飛び上がるが、スタイル変更で籠が追加されて捕まった感じになる。
かすみを食べるアビリティがあり、また死のくちばし?を覚える。
コカトリス種としてもあり、力とHPが高い系統になっている。
PFF
通常クエストでよく登場する。FF4デザイン。
ほかシリーズイベントでも登場し、その辺の弱点は原作準拠。
飛行特攻は通常クエストでしか付加されてないこともある。
PFFNE
AREA1-5の1戦目に2体、AREA6-9の3戦目に3体、AREA15-1の2戦目に3体登場する。
またWOFFのものがAREA29-EXの1戦目に1体登場する。
FFRK
FF4、FF5から通常モンスター、メビウスFFからボスとして登場。
メビウスFF
カオスの侵食で凶暴化した、翼ある妖獣です。
第1章のボス。始めたばかりの時点では結構強敵で、ストーリー上最初のつまずきポイントとなる。
アビリティカード「コカトリス」や進化用素材である「禁忌の羽?」をドロップする。
アビリティカードとしては風属性の魔法系アビリティ「エアロ」を使用できる。
チョコボの不思議なダンジョン2
ハゲタカ系最上級。カラーは桃色がかった赤色。
ひみつのダンジョン27-28Fに出現する。石化攻撃はしない。
この系統の通り、こちらのHPが減らないと寄ってこない。
チョコボや仲間のHPが満タンの時期は逃げるように移動するが、減ったり罠にはまっていると襲ってくるので多い時は厄介。
爪で掴みかかる攻撃と急降下攻撃の2種類で攻撃するが、威力はどちらも同じ。
弱点は風・火属性。状態異常耐性は特になし。
下位種にハゲタカ、コンドルがいる。
倒すとたまに疾風のツメと風のクラの風シリーズ、ツヤ出しカードとツヤ消しカードの装備品補正値関係のカードを落とす。
武具は系統共通だが、レベルが変動するとカードの内訳が個体ごとに変わる。
採取できるエキスはツバサのエキス。
ダイスDEチョコボ
「モルボルの森」で対戦相手として登場。気が弱い。
石化に耐性を持つが、活きる場面は少ない。
クリアすると操作キャラとして選択出来、攻撃魔石として手に入る。
攻撃魔石としては相手を石化させて2ターンの間行動不能にし、更に他の攻撃魔石の効果を受けなくさせる。
加速などで打ち消せなくなるため土地に対して有効だが、500CPと他と比べて2倍以上高い上に他の攻撃魔石と違って状態異常を持続させられないので扱い辛い。
友達魔石でもアップ率が20%しかないのに300CPもかかり、同じアップ率のムースと比べて倍以上高い。
持っているだけでマッドマンの効果を回避できるが、その目的であれば使い道がある攻撃魔石の方を持ちたい。
相当値段が高いのに、CPUは平然と買っている。
特にゴブリンは身を持ち崩すことも厭わず買い、自滅することも多々ある。