「Air force」とは英語でまんま「空軍」のことである。
- 決してアメリカ大統領の護衛機ではない。
FF6
エアフォース
Lv25、HP8000、MP750、種族:なし。
攻撃力10、防御力150、命中100、素早さ35。
回避率0、魔力12、魔法防御120、魔法回避0。
弱点属性:雷・水。吸収・無効化属性なし。
有効な状態異常:プロテス、レビテト、シェル、ヘイスト、リフレク。
行動:
通常時
- 1ターン:魔導レーザー/魔導レーザー/何もしない
敵が2体以下
- 「エアフォースはビットを放出した/ビットは魔法を吸収する!」+ヘイスト状態→ビット出現
- 「カウント 6」~「カウント 1」→波動砲
操る:不可。スケッチ:なぐる/たたかう。あばれる:不可。
盗み:通常枠エリクサー/レア枠なし。落とすアイテム:プリンセスリング(100%)。
変化:不可。
魔法修得値:3。
ミサイルポット
Lv25、HP3000、MP7000、種族:なし。
攻撃力12、防御力135、命中100、素早さ20。
回避率0、魔力8、魔法防御150、魔法回避0。
弱点属性:雷・水。吸収・無効化属性なし。
有効な状態異常:スロウ、ストップ、プロテス、レビテト、シェル、ヘイスト、リフレク。
行動:
通常時
- 1ターン:ミサイル
1464ダメージを与えて以降
- 1ターン:ミサイル
2ターン:ランチャー/ミサイル/ミサイル
3ターン:ミサイル
操る:たたかう/なぐる。スケッチ:なぐる/たたかう。あばれる:不可。
盗み:通常枠なし/レア枠ウイークメーカー。落とすアイテム:なし。
変化:不可。
レーザー砲
Lv24、HP3300、MP335、種族:なし。
攻撃力12、防御力130、命中100、素早さ30。
回避率0、魔力9、魔法防御140、魔法回避0。
弱点属性:雷・水。吸収・無効化属性なし。
有効な状態異常:スロウ、ストップ、プロテス、レビテト、シェル、ヘイスト、リフレク。
行動:
通常時
- 1ターン:アトミックレイ/魔導レーザー/魔導レーザー
1464ダメージを与えて以降
- 1ターン:拡散レーザー/拡散レーザー/魔導レーザー
操る:たたかう/なぐる。スケッチ:なぐる/たたかう。あばれる:不可。
盗み:通常枠エーテルスーパー/レア枠なし。落とすアイテム:なし。
変化:不可。
ビット
Lv25、HP420、MP285、種族:なし。
攻撃力12、防御力230、命中100、素早さ15。
回避率0、魔力10、魔法防御160、魔法回避0。
弱点属性:雷・水。吸収・無効化属性なし。
有効な状態異常:スロウ、ストップ、プロテス、レビテト、シェル、ヘイスト、リフレク。
行動:何もしない。
操る:不可。スケッチ:なぐる/たたかう。あばれる:不可。
盗み:通常枠なし/レア枠アミュレット。落とすアイテム:なし。
変化:不可。
魔大陸上空で出現する、帝国空軍の旗艦的な大型の飛行船型魔導アーマー。
テュポーン大先生に鼻息で吹っ飛ばされた後の落下中に戦う事になる。
戦闘前には何故かHPやMP等のステータスが全回復している。
- バレンの滝と同じく空中へ放り出された後に生身での戦闘という、FF史上かつてないシチュエーションとなる。
レーザー砲・ミサイルポットのパーツと共に登場し、
攻撃はそちらの2つが中心で、自身は時々「魔導レーザー」で攻撃するのみだが、
ミサイルポットが破壊されると拡散レーザーも使用しだし、一方でレーザー砲が破壊されるとビットを放出して魔法攻撃を回避、「波動砲」のチャージを開始する。
- ミサイルポットが残っていても放出する。
「波動砲」は強力な全体攻撃だが、チャージに6ターン時間がかかるので、水・雷属性の攻撃を連発すれば発射までに倒せる。
また、波動砲発射後も 再びチャージを開始し出し、それまでにビットが破壊されていたら再度新しいビットを放出する。
レーザー砲対策も兼ねて、開幕でゾーナ・シーカーを使って一気にシェルを張っておこう。
HPは8000あり、エリクサーが盗めるほか、プリンセスリングを落とす。
エアフォースとレーザー砲は通常判定だが、ミサイルポッドとビットはレア判定なので盗みにくい。
- 倒すと魔法修得値3を入手できる。
ミサイルポットが健在なときはミサイルポットが邪魔でこいつへのダメージの数字が見えない。
ライブラを使えば残りHPはわかるがいちいち使うのも面倒。
HPは8000とフレイムイーターより低いが、オルトロスからの連戦なので、
ビットと波動砲に苦しみたくなかったら、トランス・ティナの雷のロッドアイテム使用で瞬殺してしまおう。
- ロッドを使わない場合でも、他のパーツは無視してコイツを倒せれば勝ち。
盗みたい場合は、本体は750、レーザー砲は335とMPが少ないので、ラスピルで無力化してから。
野放しにしておくとガンガンレーザーやミサイルを撃ってくるので全滅に追い込まれる。
無骨な魔導アーマーの数々の中で、こいつだけコミカルな顔(ノーズアート)が描き込まれている。
ミサイルポッドやレーザー砲のデザインは天野氏特有の絵柄になっている。
- これは「シャークトゥース」と言って、一時期は現実世界でも世界各地の戦闘機の機首に描かれていた。
昨今は以前よりは見かけにくく、加えてコイツのように目まで描かれたモノはあまり見かけない。 - よく見るとミサイルポットとレーザー砲にも目と口が描かれてる。
- エアフォースは目と口が描かれたものであることが感じられるが、こいつらはどう見ても兵器に目と口が付いたバケモノである。
グラフィック担当は皆葉英夫氏。
彼はナルシェなどのマップデザインを手掛けていたが野村哲也氏にお願いしてこいつだけ描かせてもらったとのこと。
そのため他のグラフィックとテイストが異なる。戦闘機のノーズアートをそのままモンスターにしたような特徴的なデザインである。
ステータス異常耐性が全くと言っていい程完璧。スロウでスピードダウンすら出来ない。
見た目とは裏腹に常時レビテト状態ではないので、その気になればクエイク等でもダメージが与えられる。
- 砲台2つにはストップの耐性がないので攻略上有効ではある。
スケッチで発動する技はたたかうかなぐるなので、拍子抜けする。
- リルムに描かせると武闘派になるようだ。
ガーディアンの戦闘プログラムでは文字数の制限なのか「エアホース」表記になっている。
この文明レベルで「空軍」持ちというのは軍事的には反則レベルの優位。ドマとかナルシェとかお前らが出てればマトモな戦争になどならずに圧勝できた。
- 保有してるのがこの一機しかないのでは?僻地制圧のために貴重な虎の子をわざわざ回さないだろう。
そもそも、出来たばかりでこれが初陣の可能性もあるし、ガーディアンが量産化できた時点で地上戦はそっちだけで充分な気がする。(というかエアフォースより圧倒的に強い) - パイロットの人員不足では?空軍は陸海軍と違って、航空機に乗る事が前提な分、飛行機の数や操縦免許を持っている人員の需要が出やすいし、小規模でも防衛予算は莫大そうだし、帝国もこれに回す余裕はなかったんでしょう。
- 少なくとも現実世界においては歩兵でヘリに勝つのはほぼ不可能…というか一方的な虐殺になる。
ドマの国の人は当然魔法が使えず、遠距離への攻撃方法は大分貧弱だったはず。
魔導アーマーですら設定上は帝国兵を楽々薙ぎ払えるスーパーメカなので、それを上回る性能でしかも空まで飛べるスピットファイアあたりを一台派遣するだけでもドマ侵攻はだいぶ楽になったはず……なのだが残念ながら陣には魔導アーマーしかない。
あるいはドマ侵攻の際にはまだ未完成だったのだろうか。
- スピットファイアやスカイアーマーがドマにいなかったのは効率的な輸送方法がないからだと思う。
見た感じ魔導アーマーみたいに自足歩行は出来そうにないし、長距離飛行できるような構造でもない。 - 幻獣のベクタ襲撃時ですら仕事していた形跡がないので、未完成だったと考えるのが自然。
この後幻獣を魔石化する技術が完成するので、そのお陰でエネルギー問題等が一気に解決して実用段階に入ったと考えられる。
リターナー達が存在を知っていた感がある(「帝国空軍だ!」という反応)のは少々疑問が残るが、和平会食後にベクタへ残っていたメンバー達が情報を収集したとすれば一応筋は通る。 - 空軍による攻撃はターゲットの精密な指定はほぼ不可能なため、大なり小なりどうしても破壊が生じる。
ドマはともかくナルシェで投入しなかったのはナルシェの高度な蒸気機関が破壊され使い物にならなくなるのを嫌ったのかもしれない。
FF6(GBA版以降)
魂の祠では第5グループの7戦目に戦うが、前戦がアンラックズ(赤)なので、フレイムイーターが出てなければ
自力で撃破してると心ない天使の影響で全員HP1の悪条件で戦う羽目になる。必ず即座に回復させる事。
- 稀に水晶竜が出て来る場合があるが、そちらの方が数段危険なので、極力エアフォースの方が現れる事を祈りたい。
ダメージの数字がミサイルポットに邪魔されなくなった。
FF6(ピクセルリマスター版)
テュポーンに吹き飛ばされた後の全回復がなくなった。
ガーディアンのプログラムが「エアフォース」表記になった。
エアフォース本体を先に撃破しても、他のパーツも一緒に破壊しなければ戦闘勝利にはならなくなった。
FF14
モンスターとしては次元の狭間オメガ:シグマ編3層のガーディアン戦のエアフォース戦闘プログラムで召喚されて初登場。
広大な扇範囲の拡散レーザーを使用し、零式では4機同時に出現しDPS4名をロックオンして発射してくる。
ゲーム内の初登場は2層のチャダルヌーク戦で、絵筆により召喚し搭乗することで地震攻撃を回避することができる。
こちらは零式4層のクリア報酬のマウントとして取得することも可能。
- ちなみに、搭乗時のテーマ曲は妖星乱舞(第四楽章)である。
パッチ4.5にて、ゴールドソーサーの突発イベントG.A.T.Eに「出撃! エアフォースパイロット」が実装された。
ゴールドソーサー内のコースを自動で進むエアフォースに乗って進行し、
50,100,300点、あるいは-20点の的を狙い撃ちスコアを稼ぐという、ぶっちゃけシューティングコースター。
パーフェクトに慣れれば時間単位でのMGP稼ぎは効率がいいのだが、
主観視点のため最後までエアフォースは画面にはまったく映らない。
- 代わりにパイロット視点でのコクピット内部の様子を見ることができる。
FFRK
FF6のダンジョンでボスとして登場。特定のイベントなど一部のダンジョンでは直前のオルトロス&テュポーン戦がカットされていることも。
行動パターンはビットもたたかうで攻撃してくるようになったこと以外はほとんど原作と同じ。
ステータス異常耐性がほぼ完璧なのも一緒なのだが本作では麻痺が効く。
状態異常を狙っている暇があるのなら本体を弱点属性で集中攻撃したほうが手っ取り早いのだが
上記にもある通り目や口は塗装によるもののはずなのだが、本作ではまるで生き物のように口がグニグニ動く。
ミサイルポットやレーザー砲に至っては目もキョロキョロ動かしている。
担当は何を考えてこんなことにしたのだろうか…
- これに限らずボス系は何かしらグニグニ動くのが本作の特徴。
デュラハンなどは左右に軽快なステップを踏んでいたりもする。- そうじゃなくて、可動部位でも何でもないただの「絵」がなぜ動くのかという話で……
- 何かしら動かすのが恒例となっているせいでただの絵を動かさざるを得なくなっただけではないかと。
無理やり動きをつけたがためにエアフォースは絵が動き、デュラハンはキャラに合わないステップをするという羽目に。
- 何かしら動かすのが恒例となっているせいでただの絵を動かさざるを得なくなっただけではないかと。
- そうじゃなくて、可動部位でも何でもないただの「絵」がなぜ動くのかという話で……