FF6
ボス戦で流れる。終始激しい流れだが、後半は美しいメロディーを醸し出し、
こちらも作品中では人気の高い曲の一つである。
このBGMがかかるのはボス戦のほか、宝箱の敵の約半数。
つまりプレゼンター、トンベリマスター、サムライソウル。
亡霊、ギガントス、デスペナルティー、トンベリーズでは普通のバトルのBGM。
- 普通のバトルBGMが流れる宝箱モンスターは、亡霊以外全て獣ヶ原に登場する(デスペナルティーはGBA版以降)。それにしても、どうして亡霊だけ獣ヶ原に出現しないんだろう…。
- 世界崩壊前までなら、エアフォース(+α)戦がラストとなる。
世界崩壊後では、最速がフンババ戦だが、強制バトルではない。
強制バトルの最速が触手戦となる。
ハモンドオルガン、ディストーションギター、ストリングスが前面に立つ
当時の植松サウンド全開なボスバトル曲。
FF7、FF8と同様のパート構成が続くが、
どれも雰囲気が異なっており格好良く飽きがこない。
- イトケンがロマサガ3のバトル曲にギターを加えたのって、この曲の影響もあったりして…
物語中全て攻略し尽くした後でも、ヒドゥン+エレボス戦ならいつでも聞ける。
1ループが意外と短い。
通常戦闘のBGMのほうが長かったりする。
イントロの最後に変則的だが、
いわゆるイントロフレーズっぽいものが聞こえる。
FF6(GBA版)
GBA版では旋律が微妙に変更されている。
そのため、原曲を聞いたことがあると違和感を覚えるかも。
- 25秒付近の【ラミドシ ラミドラ】が【ラミシド シラミド】になっている。
- 楽譜を無くして耳コピでFF4のBGMを作曲しなおしたって話があったけど、これも同じようなことして失敗したんだっけ?
- 後ろの6音はその4小節前と同じなので、打ち込みの際にそれをコピペしただけで編集しなかったんではないかと思う。
隠しダンジョンの竜の巣の強化八竜の他、同所の「試練の回廊」に出没するアースイーター等のシンボルエンカウントモンスター、プレイグ等の宝箱モンスター戦もこの曲が流れる。
FF6(ピクセルリマスター版)
ストリングスがバイオリンになり、曲全体の印象がSFC版とは少し違う。一方、ロックオルガンの音色はかなり近い。
FF1(PSP版以降)
PSP版・iPhone版のFF1ではアレンジ版を聴くことが出来る。
激しくギターアレンジされている他、イントロ部分が少し延長されている。
FF14
バトルコンテンツ「アマジナ杯闘技会決勝戦(オルトロス&テュポーン戦)」、及び「マスクカーニバルNo.31(ものまね士ゴゴ後半戦)で原曲が流れる。
次元の狭間オメガ:シグマ編1~3層ではアレンジバージョンが流れる。オーケストリオン譜での曲名は「決戦:シグマ」。
4層のケフカ戦でも流れるが、戦闘開始早々の神々の像召喚に合わせて妖星乱舞に切り替わる。
FF15
レガリアのカーステレオで放送される曲として聞くことができる。
DFF・DDFF
アレンジされて収録されている。
DFFAC
戦闘曲の1つとして登場。
上記のDFFアレンジ版の他、アップデートにより原曲版も選択できるようになった。
どちらもプレイヤーズサイトのショップにて3600ギルで販売されている。
TFF
FF6のBMSで流れる。
12月27日から配信されている体験版にもこの曲が入っている。
普通・熟練・究極の三つの譜面で遊べる。
TFFCC
原曲に加えて新たにDFFでのアレンジバージョンがBMSとして収録された。
TFFAC
FF6から原曲とFFRKからアレンジ「決戦 FFRK Ver. arrange from FFVI」がBMSとして収録。
TFBL
原曲とDFFアレンジとFFRKアレンジ、更にDX版ではアコースティックにアレンジされたバージョンが存在する。
- DFFアレンジのサムネは何故かロック。PSP版にはプレイアブルでは出ていなかったのに……。
FFRK
FF6の原曲版とFFRKアレンジ版が存在する。
原曲版はFF6のボス戦のBGM。
FFRKアレンジ版は下記2種類のVerがある。
- 「決戦 FFRK Ver. arrange from FFVI」
- 「決戦 FFRK Ver. arrange from FFVI Ver.2」
チョコボと魔法の絵本
「チョコボと魔法の絵本」では、ベブズとのポップアップデュエル時にこの曲のアレンジが流れる。
いたストポータブル
魔列車の目標金額達成時に流れる。
いたスト30th
同じく魔列車で目標資産を突破した際のBGMとして採用されている。
こちらではPSP版FF1でのアレンジが使われている。