日本版タイトル | フィリップは68ばん | ||
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英語版タイトル | Philip's Number | ||
脚本 | リー・プレスマン | ||
放送日 | ・2017年10月2日(英国) ・2018年1月15日(カナダ) ・2018年1月28日(日本) ・2018年3月12日(オーストラリア) ・2018年7月26日(米国) | ||
日本話数 | 第508話 第14話(シーズン内) | ||
英国話数 | 第505話 第11話(シーズン内) | ||
この話の主役 | フィリップ | ||
シーズン | 第21シーズン | ||
登場キャラクターA | トーマス、ゴードン、トビー、パクストン、シドニー、フィリップ、ビクター、ケビン、駅アナウンス (フィリップの妄想内のみ登場:いたずら貨車・いじわる貨車) | ||
登場キャラクターB | エドワード、ヘンリー、ジェームス、パーシー | ||
登場キャラクターC | エミリー、デイジー、スタフォード、ウィンストン、アニーとクララベル、ヘンリエッタ、クランキー | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、マッコールさん (フィリップの妄想内で声のみ:カメラマン) | ||
登場人物B | 無し | ||
登場人物C | トーマスの機関士、エドワードの機関士、ヘンリーの機関士、ゴードンの機関士、ゴードンの機関助手、パーシーの機関士、ナップフォード駅長、ディーゼル整備工場の作業員、ナップフォード駅の作業員、ウェルズワーズ駅の作業員、ソドー整備工場の作業員、ソドー・ユナイテッドの選手達、口笛を提案した男性、口髭を生やした男性、茶色いハンチング帽の男性、双眼鏡の男性、黄土色の服の女性、緑色の服の女性、眼鏡をかけた黒人男性、先生、白髪の男性、ジンジャー髪の男の子、紅色の帽子を被った女性、 | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・ナップフォード駅 ・ソドー整備工場 ・ディーゼル整備工場 ・ブレンダム港 ・ドライオー駅 ・ドライオーサッカー場 ・ウェルズワーズ駅 ・羊の野原 ・ハーウィック駅(言及のみ) | ||
あらすじ | ・ゴードンに車体番号が「68」である事をからかわれたフィリップは、何故その番号を与えられたのかを見出そうとする。 ・そこで、ナップフォード駅でトップハム・ハット卿に、ソドー整備工場でビクターとケビンに、ディーゼル整備工場でパクストンとシドニーに聞くが、答えは出ない。 ・その後で進路が線路に迷い込んだ68匹の羊によって塞がれてた。その時、目の前にゴードンが来るのを見て直ぐフィリップは彼を止める為に向かう。 | ||
メモ | ・フィリップ主役回。 ・坪井智浩さん、河杉貴志さん、河本邦弘さんは今回2役担当。 ・当時のスチーム・チームのメンバーで唯一、車体番号が無かった為、エミリーはカメオ出演での登場となる*1。 ・マッコールさん、第19シーズン『たいせつなひつじ』以来久々に喋る*2。 ・フィリップ、ビクターやケビンやパクストンやシドニーやマッコールさんと初めて対面&会話する。 ・出会って早々ケビンに年寄り扱いを受けるフィリップ。 ・フィリップの妄想で彼の分身が大量に登場する。 | ||
CGミス一覧 | ・フィリップがドライオーサッカー場に停車しているシーンで彼が牽引している平台式貨車が平床式貨車に変わっている。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島の機関車達のボディには車体番号が付いている。トビーは7番でパーシーは6番だ。ジェームスは5番でゴードンは4番。ヘンリーは3番でエドワードが2番。そしてトーマス、トーマスは車体番号1番の機関車だ。だが、フィリップは何と68番だった。」 ・フィリップ「やあトーマス、こんにちはゴードン。」 ・ゴードン「ああこりゃあ68番じゃないか、ノロマでいつも時間に遅れている。ハハハハッ…!」 ・フィリップ「そんな事無いってば、遅れた事無いもん。」 ・ゴードン「なあ、お前の番号が68番なのは、68回故障したからじゃないのか?」 ・フィリップ「それも違うよ!」 ・ゴードン「それとも、エンジンの近くに68個あるボルトが緩んでガタガタしているからか?はーはっは!なーはっはははは!」 ・トーマス「気にする事無いよフィリップ。ゴードンはからかってるだけだ。僕らが役に立つ仕事をするのに番号なんて関係無いんだからね。」 ・フィリップ「だけどさ、君はイイよねトーマス。1番なんだから僕ちゃんの68番は理由だって分からないんだ。」 ・ナレーター「フィリップは如何して自分は68番なのかを考えながらナップフォード駅に戻って来た。」 ・トップハム・ハット卿「ああフィリップ、予備の部品をソドー整備工場に運んでくれ。」 ・フィリップ「ハイ今すぐ行ってきます。あっ一寸いいですか?その…ずっと気になってたんですけど如何して僕ちゃんは68番なんですか?」 ・トップハム・ハット卿「う~ん…それは私にもわからない。ソドー島に来た時には、もうそうなっていた。」 ・フィリップ「えっ?」 ・トップハム・ハット卿「だが、時間のある時に記録を調べてみよう、何か解るかもな。」 ・フィリップ「本当ですか?嬉しいです!」 ・トップハム・ハット卿「若しかしたら、君の前に67台のフィリップが居たのかもな。」 ・フィリップ「えっ?!僕ちゃん以外に67台のフィリップが、ああそんな…!」 ・67台のフィリップ「やあフィリップ!おはようフィリップ!御機嫌ようフィリップ!またねフィリップ!おはようフィリップ!フィリップ!フィリップ…!」 ・トビー「フィリップ?フィリップ?フィリップ!フィリップ!」 ・フィリップ「あっ!」 ・トビー「君大丈夫かい?」 ・フィリップ「え…あ…あ…うん大丈夫だよトビー。」 ・トビー「なら、良いけど…。」 ・フィリップ「ハァ~…如何して僕ちゃんが68番なのか本当の理由を確かめよう!ビクター予備の部品を持って来たよ。」 ・ビクター「フィリップ元気かい?会えて嬉しいよ。」 ・ケビン「フィリップの荷物を降ろしましょうか?」 ・ビクター「ああ頼むよケビン。」 ・フィリップ「あの…一寸良いビクターは機関車の事何でも知ってるよね?」 ・ビクター「嫌何でも知ってるって訳ではないよフィリップ。」 ・フィリップ「ねえ、僕ちゃんは如何して68番なの??」 ・ケビン「あっ、それって年齢じゃないですか?68歳ですよ!」 ・フィリップ「えぇ~!!!」 ・カメラマン「はい、チーズ!」 ・ビクター「いいや、そんな筈は無いぞケビン、フィリップはまだ若いんだ。すまないなフィリップ蒸気機関車には詳しいんだがディーゼル整備工場に行けば何か分かるかもな。」 ・フィリップ「ディーゼル整備工場?嗚呼そっか、早速言って聞いてみる。有り難うビクター!じゃあねケビン!」…やあパクストン。やあシドニー。元気?よかった。僕ちゃんが何で68番か知ってる?」 ・パクストン「えっ?う~んと…分からないです。シドニーさんは知ってます?」 ・シドニー「えっ?あ~そうだ。車輪の数が68なんじゃない?」 ・パクストン「はははっ、そんな訳無いじゃないですか。どれどれ?ひと~つ、ふた~つ、みっつ…。」 ・シドニー「あっフィリップが68番の理由がわかったぞ。」 ・フィリップ「えっ本当?」 ・シドニー「ああ。」 ・パクストン「どうしてですか?」 ・シドニー「それはだねぇ…。」 ・フィリップ「うんうん?」 ・シドニー「その理由は…。」 ・フィリップ「理由は?」 ・シドニー「つまり…その…えっと…ああ御免忘れちゃった。」 ・フィリップ「そっかあ…。」 ・ナレーター「ああ…フィリップの謎は解けない。何故68番なのかは解からない物の、車体番号には何か意味が有ると彼は信じていた。」 ・駅アナウンス「3番線の列車は12時23分発、ハーウィック行き普通列車です。」 ・ナレーター「番号は色々な所に溢れている。フィリップは自分の車体番号の事で頭が一杯だった。」 ・いたずら貨車・いじわる貨車「アハハハハハ…。」 ・ナレーター「暫くして、フィリップが本線を走っていると」 ・羊「メェ~。」 ・フィリップ「ん?ハッ!うわっ…!如何しよう危ないってば!もうほら退いて!」(警笛) ・マッコールさん「ああ大変だ!!私の羊が!!」 ・フィリップ「此処に居ちゃ駄目だよ!もうすぐゴードンが急行を牽いてやって来るんだ。やった!やっと動き出しだぞ!(汽笛)大変だ!ゴードンが来ちゃった!貨車を外して!」 ・マッコールさん「フィリップ!何をするつもりだ?」 ・フィリップ「僕ちゃんがゴードンを停めないと!…停まってゴードン!停まって!」 ・ゴードン「ああ、拙いぞ!!ぬぅ~…!!」 ・フィリップ「はあはあはあ…。」 ・ゴードン「フィリップ!これは一体如何言うつもりだ!俺様の線路で一体何をしているんだ!!」 ・フィリップ「冊が壊れて羊さんが線路の上…ふう。」 ・ゴードン「えっ、ああ、そう言う事か、有り難うフィリップ。」 ・マッコールさん「63、64、65…。」 ・トップハム・ハット卿「ああ…ん?ゴードン?フィリップ?何があったんだね?」 ・ゴードン「小さなフィリップが俺を助けてくれたんです。トップハム・ハット卿。」 ・トップハム・ハット卿「そうなのかね?フィリップ。」 ・フィリップ「その…線路の上の羊さんに気付いただけで…。」 ・ゴードン「フィリップは遠慮しているんです。本当に本当に勇敢だったんですよ。」 ・トップハム・ハット卿「よくやったぞフィリップ。」 ・マッコールさん「ああそうだ!どうも有り難うフィリップ!君が私の羊達を守ってくれた!68頭、皆無事だぞ!」 ・フィリップ「68?」 ・トップハム・ハット卿「ああ、そうだ。それで思い出した。取って置きの知らせが有るんだ。調べてみたら、君が68番なのかが分かったんだよ。その理由は…。」 ・フィリップ「いえ、もう番号の事はいいんです!」 ・トップハム・ハット卿「えっ何だって?だが…。」 ・フィリップ「僕ちゃんの68番は68頭の羊さんを助けたからにしたいんです。そんな沢山助けたのは僕ちゃんが初めてだ!」 ・トップハム・ハット卿「うん確かにそうだな。それにその理由なら皆の記憶にも残るだろう、ハハッ素晴らしいアイデアだ68番!」 ・ゴードン「御前の車体番号をからかったりして悪かったな。今日の勇敢さを考えたらお前は堂々の1番だよ!」 ・フィリップ「だから、違うんだってゴードン!」 ・ゴードン「は?」 ・フィリップ「皆知ってる通り僕ちゃんは68番!その番号が大好きなんだ!」 | ||
英国版CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョン・ハスラー ・ゴードン/トップハム・ハット卿/駅アナウンス:キース・ウィッカム ・トビー:ロブ・ラックストロー ・パクストン:スティーブ・キンマン ・シドニー:ボブ・ゴルディング ・フィリップ:ラスムス・ハーディカー ・ビクター:デヴィッド・ベデラ ・いたずら貨車・いじわる貨車:クリストファー・ラグランド ・ケビン:マット・ウィルキンソン ・マッコールさん/カメラマン:ウィリアム・ホープ | ||
米国版CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョセフ・メイ ・ゴードン/ケビン:ケリー・シェイル ・トビー/マッコールさん/カメラマン:ウィリアム・ホープ ・パクストン:スティーブ・キンマン ・シドニー:ボブ・ゴルディング ・フィリップ:ラスムス・ハーディカー ・ビクター:デヴィッド・ベデラ ・いたずら貨車・いじわる貨車:クリストファー・ラグランド ・トップハム・ハット卿/駅アナウンス:キース・ウィッカム | ||
日本版CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・ゴードン:三宅健太 ・トビー/シドニー*3:坪井智浩 ・パクストン/いたずら貨車・いじわる貨車*4:河本邦弘 ・フィリップ:小林大紀 ・ビクター:坂口候一 ・いたずら貨車・いじわる貨車*5/ケビン:河杉貴志 ・トップハム・ハット卿:田中完 ・マッコールさん:中村大樹 ・カメラマン*6:田所陽向 ・駅アナウンス(男)*7:酒巻光宏 ・駅アナウンス(女):石井未紗 | ||
シリーズ前回 | トーマス、バスになる? | ||
シリーズ次回 | はやいぞ!あかいきかんしゃ! |