昨年11月に開催された、同名イベントのボス敵の復刻版。
能力値や行動パターンは若干変化している。
敵編成
- エトワリア&エクスプローラー 属性:風
- ド・ダイス 属性:水
エトワリア&エクスプローラーの特徴
- こちらがメインの敵であり、ド・ダイスは本体の補助が主な役割。
そのため編成は炎属性中心で良い。
- 全体攻撃が多い。物理攻撃・魔法攻撃どちらも行う。
- ギミックを提示し、それに対応したバフ・デバフを要求してくる。
対応したバフ・デバフを付与できているとこちら側にバフを与えてくれるが、
付与できていないと相手側にバフをかけてくる。
エトワリア&エクスプローラーの行動パターン
行動パターンは完全固定
- 全体攻撃+ギミック提示
→ギミックの成否判定
→物理攻撃(単体or全体)
→全体攻撃+ダイスロール
→チャージ攻撃(全体攻撃+自身のステータス変化解除)
のループ。
- チャージダウンを使うと、間の物理攻撃の回数が増える。
チャージ0に戻しても、2回ギミック提示をしてきたりはしない。
特定のバフ・デバフを要求してくる
- チャージカウント0の時にギミックが提示され、それに対応するバフ・デバフを要求してくる。
- 奇数回目では「運を示す」ということで、LUKバフ(クリティカル率アップ)が要求される。
- 偶数回目では「攻撃を阻む」ということで、攻撃デバフが要求される。ATK・MATどちらでもよい。
- 次のターン、ギミックに対応するバフ・デバフが付与されているかをチェックする。
- 付与されている場合は判定に成功し、こちら側全員に攻撃バフを付与してくる。
- 付与されていない場合は判定に失敗し、相手側全員に攻撃・防御バフを付与してくる。
- 速攻・耐久どちらの戦法をとる場合も、このギミックをきちんと処理することが重要となる。
- 特にLUKバフが要求され、こちら側全員に攻撃バフを付与してくる行動には2パターンある。
- 1人以上LUKバフを付与されていると「成功」となり、2ターンのATK/MATバフをかける。倍率は15%。
- 全員LUKバフを付与されていると「大成功」となり、4ターンのATK/MATバフをかける。倍率は50%。
ただしこちらにそうりょがいる場合は大成功にはならずに成功止まりとなる。個別にLUKバフを持っているキャラを用意したい。
全体攻撃を連発してくる
- カウント3では、全体魔法攻撃をしつつド・ダイスのチャージカウントを最大化してくる。
さらに、ド・ダイスがチャージ攻撃で本体を強化した後に、本体もチャージ攻撃を放つ。
カウント2の時もランダムで全体攻撃を放つので、最大3連続で全体攻撃してくることになる。
- 短時間にダメージが集中するので、残りHPには注意を払っておきたい。
- また、ギミックの判定に失敗しているとチャージ攻撃も強化されてしまう。
繰り返しにはなるが、ギミックをきちんと処理することが重要となる。
ド・ダイスの特徴
- 倒せない。エトワリア&エクスプローラーを倒すと自滅する。
ド・ダイスの行動パターン
- 1ターン目に全体魔法攻撃のスキルカードを設置したうえで無敵になる。
威力は低い。
- 普段は回っているだけで、何もしない。
- 本体のチャージ攻撃に合わせてダイスロールを行い、火力バフを付与してくる。
ギミックの判定に失敗していると、バフも強化される。
エトワリア&エクスプローラーの攻略法
バフ・デバフでギミックを処理しよう
- GMの提示してきたギミックはきちんと処理するのが、TRPGの基本である。
もちろんこのE&Eも例外ではない。
- 奇数回目はLUKバフを、偶数回目は攻撃デバフを使用するだけで、
攻撃・防御両面で大きなメリットを直接受けられるので、攻略が大きく楽になる。
ぜひ用意しよう。
攻めるならチャージ攻撃後に
- チャージ攻撃前は全体攻撃が連続で来るので、攻撃に専念しにくい。
さらにチャージ攻撃でデバフが全解除されてしまうので、このタイミングで攻めるのは効率が悪い。
- チャージ攻撃後には大きめの隙ができるうえ、攻撃の手も緩まる。
さらにギミックを処理すれば、追加のバフも貰うことができる。
このタイミングでバフ・デバフを重ね掛けし、一気に攻めるとよい。
極端な耐久戦術はNG
- 親切なGMは、戦闘が単調になってしまった場合、プレイヤーに飽きが来ないように行動に変化を付けてくれる。
具体的には通常攻撃を100回すると問答無用でそうりょを葬ってくる。あんまりだ
- 100回というのはよほど極端な耐久戦術をとらない限り到達しない回数ではあるが、一応注意。
- 割合ダメージではなくただの超強い物理攻撃なので、約1名普通に耐えるそうりょもいる。
耐えても絵面が面白い以外の意味はあまりない。
ド・ダイスの攻略法
放っておこう
TRPGでダイスを破壊しようとしてはいけない。
- 非常に素早いうえ、1ターン目にバリアとリカバリーを付与してしまう。
倒すとしたら1024回殴ってバリアを剥がし1024回ダイスを行動させてリカバリーを剥がさないと話にならない。回数的にほぼ不可能だろう。
- 本体を倒すと自滅するので、放置で良い。
適宜回復をしよう
- 開幕で全体魔法攻撃のスキルカードを設置してくる。
一発の威力は微々たるものだが、本体に有利な炎属性の弱点を突いてくることもあり地味に厄介。
- 本体のチャージ攻撃前に、しっかり受けたダメージを回復しておきたい。
チャージ技について
- ド・ダイスは常にチャージダウンをするため自発的にチャージ技をしてくることはない。
ただしエトワリア&エクスプローラーのチャージが3になったときに全体チャージアップをしてくるため、その時初めてチャージ技を打ってくる。 - チャージ技は3パターンある。
1ターン目の判定に失敗した場合はクリティカル確定、ATKもしくはMATバフをエトワリア&エクスプローラーにかける。この倍率は驚異の40%。この状態でチャージ技をまともに食らえば間違いなく前線は壊滅する。
もう1パターンは判定に成功した場合。エトワリア&エクスプローラーにATK/MATバフをかけ、最初に設置されるスキルカードの4倍の威力を持つスキルカードを1枚設置する。倍率は15%と大幅にバフが弱体化するので必ず判定は成功させたい。
チャージダウンが有効
- 判定に失敗したとしてもまだ手はある。
エトワリア&エクスプローラーによってチャージがマックスになった状態でド・ダイスが行動する前にチャージダウンをした場合は、
次にエトワリア&エクスプローラーがチャージアップをするまではチャージ技を完全に防ぐことができる。
オススメキャラ
物理アタッカー
- LUKバフがあると、ギミックに対応しつつ火力も出せるので相性が良い。
1ターン目から要求されるので、とっておきではまず間に合わない点に注意。 - 2回目以降なら、全体LUKバフ付きのとっておきで攻撃しつつ判定大成功を狙ってみるのも良い。
- 手持ちに炎属性のLUKバフスキル持ちが一切いなかった場合でも、マスターソードを持たせるという奥の手がある。
魔法アタッカー
- やはりLUKバフがあると良い。
要求されるのは2ループに1回なので、1人いれば足りるはず。名前 解説
池谷 乃々クラススキルにLUKバフを持つ。
とっておきが優秀でSPDバフとSPDデバフをかけれる。
アリス・カータレットクラススキルにLUKバフを持つ。
MATが高いのでバフを詰めば高火力を出せる。
バフ役
- LUKバフがあるといいが、せんし・まほうつかい以外の所持者はそう多くはない。
そうりょの全体LUKバフでは「大成功」にはならないので注意。名前 解説
鳩谷 こはね最終進化をした専用ぶきが必須。
ぶきスキルで全体のLUKを上昇させることができる。
そうりょではないので判定大成功をたやすく誘発させることができる。
デバフ役
- ギミックの処理だけでなく全体攻撃の軽減にも有効なので、攻撃デバフがあるといい。
名前 解説
アリス・カータレットクラススキルに攻撃デバフを持つ。
SPDデバフも持ち、攻撃の手を大きく緩めることができる。
シャロクラススキルにATKデバフを持つ。チャージダウンもあり妨害に秀でる。
専用ぶきがあればLUKバフも付与でき、1人で両方のギミックに対応可能。
いずれもリキャストは長めなので使用タイミングには注意。
メリー【クリスマス】自動発動スキル解放後の専用ぶきが必須。
自動発動スキルで、攻撃を受けるたびにATKデバフを付与できる。
全体攻撃の連発に強く、居るだけで敵の攻撃力を大幅に削り続けることができる。
ギミック対応だけでなく、防御補助の点でも非常に有効。
タンク役
- 全体攻撃が中心なので、やや動きづらい。
攻撃デバフやダメージカット持ちなら、比較的活躍しやすいだろう。 - 被攻撃時に攻撃デバフを付与する専用ぶき持ちなら、偶数回目のギミックを自動的に処理できる。
回復役
- フルチャージ前後の全体攻撃連発に対応するため、しっかり回復したい。
また、これらを等倍で受けきるのは厳しいため、炎属性が望ましい。
名前 | 解説 |
---|---|
高山 春香 | 自動発動スキル解放後の専用ぶきが必須。 クラススキル・ぶきスキル・とっておきと高性能の全体回復が充実。 全体防御バフもあり、全体攻撃への対応力は高い。 |
大宮 忍 | 自動発動スキル解放後の専用ぶきが必須。 炎属性唯一のオーバーヒール持ち。先に回復することで安定して受けられる。 単体攻撃が少ないのでヘイトアップはあまり刺さらない。 |
やすな【お正月】 | クラススキルの全体回復・とっておきの回復スキルカードで全体攻撃にも強い。 専用ぶきなしでも他の炎属性そうりょの約1.5倍の物理耐久を誇り、 全体攻撃で自分だけ大きく削られるようなことがない。安定感に秀でる。 |
遠山 りん | LUKバフスキルによるギミック処理が可能。MATバフもあり火力補助に秀でる。 反面、回復力はやや控えめ。バフ役寄りの運用となる。 |
櫟井 唯 | 炎属性☆4そうりょ唯一のLUKバフスキル持ち。 配布なので星屑のかけらさえあれば入手も容易。 |
実際に勝てた編成
チアパワー全開
キャラ名 | 神崎 ひでり | 大宮 忍 | 野々原 ゆずこ | 百地 たまて | 宮子 | 鳩谷 こはね |
---|---|---|---|---|---|---|
レベル | 50 | 50 | 50 | 50 | 50 | 100 |
レア度 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 5 |
覚醒 | - | - | - | - | - | - |
クラススキルLv | - | - | - | - | - | - |
とっておきLv | - | - | - | - | - | 25以上 |
ぶき | 達人の試験管 | 達人の試験管 | 達人の試験管 | 達人の試験管 | スターシールド | こはね専用ポンポン |
ぶきスキルLv | 30 | 30 | 30 | 30 | - | 50 |
- 細かいことは全部無視してチアパワーで吹き飛ばす編成。
- メンバーは暫定的に★3を並べているが、基本的にぶきスキルしか使わないので
敵の攻撃に耐えられるなら誰でも良い。
MDFデバフを持つみら、クレア【水着】あたりを入れると達人の試験管の必要数を減らせる。 - きららスキルはゆゆ式(レベル1で可)。
- 初手で敵の全体攻撃を受けたあと、最初に手番が回ってきたキャラはE&Eにぶきスキルを使用。
- 次の手番でその位置にサポートのこはねを召喚。
すぐにきららスキルを使ってしまい、こはねも専用ぶきスキルを使用。- これで運を示すことに大成功!フラグが成立。
- 残り2人のアルケミストもぶきスキルを使用してE&EのMDFを下げる。
- E&Eの行動(運を示すことに大成功!)より先にアルケミストの手番が来るので2人で通常攻撃。
- すぐに入れ替えると大成功フラグが折れて普通の成功になってしまう。
- 次の手番が回ってきたら控えのアルケミストに交代して更にMDFデバフ。
もうひとりのアルケミストはナイトに交代、ナイトがぶきスキル使用してGMの単体攻撃を引き受ける。 - とっておきゲージが1本溜まっているはずなのでこはねはとっておきで攻撃。
MDFを十分に下げていればスタンが取れるので、もう一発とっておきを叩き込んでフィニッシュ。- きっちり3回行動で倒せるのでサポートは非フレンドでも問題なし。
- ダイスが自滅するまでスキルカードで地味に体力を削られるので
アルケミストの体力が心許なければ交代しておくこと。
- この★3のところをクリエクラフトに対応したクリエメイトに置き換えることでクリエ収集が可能。
キャラ名 | ||||||
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レベル | - | - | - | - | - | - |
レア度 | - | - | - | - | - | - |
とっておきLv | - | - | - | - | - | - |
武器 | - | - | - | - | - | - |
武器スキルLv | - | - | - | - | - | - |