モンスター/アピポス

Last-modified: 2020-10-03 (土) 15:38:04
種族
鳥竜種
別名
砂狗竜
登場作品
MHXR
狩猟地
タブラディン群島

生態・特徴

調査が解禁されたタブラディン群島にて発見された、新たな鳥竜種の小型モンスター。
ジャギィから分化して独自の発達を遂げた種であるが、
アピポスが初めて発見されたラブラウ島には分化して適応するための環境要因がみられず、
アピポスの発生した要因については謎に包まれている。
群島の調査が進んだことで、リーダー格の個体「ドスアピポス」も発見に至っている。
光沢を放つ黒色の表皮と所々に金色の鱗、
そしてこれまでに発見されていた同類の鳥竜種よりも大きな体躯を持つ。
頭部にはドスアピポスにも見られる先のとがった耳のような部位が存在する。
また、フロギィと同様に存在する喉袋には多量の砂が溜め込まれており、
この砂を外敵へと吐きかけることで体表に付着させ、動きを鈍らせる。
なお、新種の鳥竜種が存在すること自体はアピポスの発見以前より確認されていた。
アピポスの骨やそれに付着した皮が断裂群島を取り囲む烈界域を越えて
外界の海岸へと流れ着くことがあり、
新種の鳥竜種が存在する証拠としてハンターズギルド直属の博士の手で調査が進められていた。

概要

  • ネフ・ガルムドと共に実装されたMHXRオリジナルモンスター。
    当時のPVに映し出されていた黒い表皮を持つ鳥竜種の正体がこのアピポスである。
    なお、名称はver5.0アップデート後に初めて判明した。
  • フロギィと同様に喉袋を持ち、その中にはが溜め込まれている。
    これをハンターへと吹きかけることで泥まみれ状態にしてしまう。
    • なお、この砂は厳密に言えば砂粒ほどに細かく砕かれた鉱石である。
      その鉱石の正体は、ネフ・ガルムドの力の源でもある感応結晶
      感応結晶は青く輝く鉱石であるが、アピポスが吐き出すものは何の変哲もない砂に見える。
      どのようにしてあの感応結晶がここまでの変化を遂げたのかは不明である。
      ただし、ハンターズギルドにサンプルとして持ち込まれた感応結晶は徐々に青い光が弱まってきており、
      そのまま放置するとアピポスが扱う砂のようになるのかもしれない。
  • 動きはフロギィと同じだが、鳴き声はジャギィにも似る。
    また、ジャギィノスよりも体が大きく、タックルなどの範囲も広め。
  • 金色の鱗が混ざった黒い表皮に真っ赤な眼と、やや不気味な姿をしている。
    そして後ろ脚の腿部分には眼のような紋様が浮かんでいる。
  • 十六人討伐戦に登場する「大首領ドスアピポス」戦では取り巻きとして登場。
    初期配置として20頭近く並んでおり、固有技「招集の大鳴」で追加招集される。
    「招集の大鳴」発動時にはフィールド外周部の高台で一斉に嘶いた後、
    フィールド内に飛び降りて登場してくるため、行動開始まで若干猶予がある。
    • 問題は大首領ドスアピポスのもう一つの固有技「レイジングロア」で、
      この剛咆哮を聞いたアピポスは強制的に怒り状態へと移行する。
      攻撃力の上昇に加えてドスバギィも真っ青のターボ化が掛かり、俊敏に行動する。
      アピポスを放置したままでは乱戦必至となり大変危険。
      範囲の広い攻撃手段で群れごとまとめて処理しておきたい。
  • アピポスはタブラディン群島全体で起こっている異変に反応して、
    大量発生・凶暴化しているという描写がゲーム中でみられる。
    その異変(島全体の砂漠化など)はネフ・ガルムドの影響によるものとされているが……。
  • アピポスという名称の元ネタは、エジプト神話に登場する悪の化身「アポピス」*1からと思われる。
    神話中では主に大蛇の姿で描かれ、こちらのアピポス自身も蛇のような顔つきをしている。
    また、眼の紋様もエジプト神話を元としたデザインなのかもしれない
    (エジプト神話には「ホルスの目」や「ラーの目」など、目にまつわる話が複数存在する)。
    • ちなみに、ネフ・ガルムドも何かとエジプト関連のネタが多い。
      感応結晶の件なども含め、
      探検手帳の記述によれば、「金色の王の家来」とも呼ばれており、 
      ネフ・ガルムドとの関連性を匂わせる要素が多々存在する。
      確かに「金色の王」は、ネフ・ガルムド自体の事を指していると思われるが、
      現段階でネフ・ガルムドとの直接的な関係は不明。
    古代エジプト神話でのアポピスは太陽神ラーの宿敵と言える存在。
    夜になるとラーと争うともされ、日食は太陽神の乗る船を呑み込むことで起こると考えられた。
    姿を描かれる際には絶命した姿や捕縛された姿で描かれることが殆どだが、
    完全に絶命することはないらしく、太陽神との争いは延々と続くものであるようだ。
    一方、その在り方は皮肉にも古代エジプト神話には欠かせない役割であるとも言える。
    場合によっては仇敵ラーの守護者として解釈されるケースもある。
    • アピポス実装から約2年後、「天晶龍エオ・ガルディア」というモンスターが追加された。
      このモンスターは上述した太陽神ラーをモチーフにしたモンスターであり、
      古代エジプト神話という観点からすると縁が深い存在と言えなくもない。
      尤も、あちらは古龍種の大型モンスターなのでアピポスからすると荷が重い相手だが……。
      なお、MHXR作中では「冥晶龍ネフ・ガルムドと対をなす」存在として描かれており、
      アピポスとエオ・ガルディアの関係性については全く言及されていない。

余談

  • アピポスとドスアピポスはどちらも歴としたMHXRオリジナルモンスターである。
    しかしながら、公式の紹介では存在をスルーされ頭数に入っていないことがある。
  • オリジナルモンスターを多数実装したMHFやMHOでも実現しなかった、唯一の派生作品オリジナルの小型鳥竜種である。

関連項目

モンスター/ドスアピポス
モンスター/ジャギィ - 分化元と考えられているモンスター。
モンスター/フロギィ - 砂を吐きかけるモーションが共通する。
モンスター/ネフ・ガルムド
モンスター/エオ・ガルディア
アクション/取り巻き
フィールド/砂


*1 古代エジプト語のヒエログリフは母音を明記しない関係上、はっきりとした名称は判明しておらず、カタカナで記せば「アペプ」「アプペ」などというように呼ばれることもある。