システム/別名

Last-modified: 2020-04-28 (火) 03:58:06

多くのモンスターが持っている、正式名称(学名)とは異なる呼び名のこと。
各モンスターの別名については項目「モンスター」の一覧表を参照。

目次

モンスターの別名

  • モンスターを象徴する二つ名のような存在であり、「火竜」「海竜」「黒龍」など、
    モンスターハンターの世界観を象徴するものも多い。
    「〜竜」、「〜獣」、「〜鳥」など、種族を的確に表したものが多いが、
    「龍」の名を冠するものだけは命名基準がこれらとは異なり極めて異質。
    • メタな言い方をすると、ある程度字数を削減するために存在しているシステムである。
      基本的にアイテムや装備の名称には字数の制限があり、一定数を超える文字を表示する事はできない。
      例えば「ティガレックス希少種の厚鱗」などという名前のアイテムは、
      字数が多すぎてシステム的に作る事ができない。
      そこで字数の少ない別名、ティガレックス希少種であれば「大轟竜」だが、
      上記の「ティガレックス希少種」を「大轟竜」に置き換えることで
      字数制限をクリアした正式な素材アイテム「大轟竜の厚鱗」が誕生する。
  • 亜種や希少種の別名は原種の別名に一文字追加されたり(例:蒼火竜翠水竜)、
    原種の別名がベースとなっているものの、頭文字が変わっていたりするもの(例:獄狼竜桜火竜)もある。
    • ゲリョスのように、通常種と亜種の別名が区別されていないケースもある。
      その場合素材の区別は別名以外の部分の名称で区別される。
      (毒怪鳥の翼、鎌蟹の殻など)
    • 水竜烈水竜岩竜弩岩竜砕竜氷砕竜の様に、
      異なるモンスターながら亜種の様な別名のモノも少なからずある。
  • フルフルドスランポスなど、そもそも別名が存在しないものもある。
    MH4で復活した際に改めて判明するかとも思われたが、結局別名は判明せず仕舞いであった。
    アプトノスやポポなど多くの草食種、ブルファンゴやスクアギルなど一部の小型モンスターも同様である。
    また、意外にもアイルーとメラルーにも別名らしい別名がない。
    • ドスジャギィやギギネブラなども初登場の頃は別名が無かったが、
      MHP3にて固有の別名を貰い、それに合わせて一部の素材の名称や説明文なども変更された。
      上記のフルフルやドスランポスが復活と同時に別名も付与されるのではないかと話題になったのは、
      こういった前例があったからでもある。
    • MHWではウィッチャーシリーズとのコラボの一環で登場したモンスター
      「(エンシェント)レーシェン」にも別名は無い。
      大型モンスターで別名が無いのはMH4のキリン亜種以来である。
    • MHFではフルフルはしばしば公式から「白影」の別名で呼ばれている。
      また、メラルーについても、一部のイベント限定素材においては黒獣の別名が使われている。
      • ヤオザミやガミザミ、ガレオスや狗竜系鳥竜は成体と同じ別名が使われている。
  • 一部のモンスターの別名には種類そのものの名前が入っている場合がある。
    意図的なものよりは偶然入る形になってしまったという例が多いが。
    例をあげると、
    • ラギアクルス/海竜。種を代表してこの名で呼ばれている。
    • リノプロス/草食竜。如何にもそのまんまである。
    • ベリオロス/氷牙竜・風牙竜。しかし牙竜種ではなく飛竜種。
    • チャナガブル/灯魚竜。しかし魚竜種ではなく海竜種。
    • オルタロス/甲虫。だが種を代表する様なモンスターでも無い(当時は小型の種しかいなかったが)。
    • ガララアジャラ/絞蛇竜。蛇のような姿そのままの別名であり、実際に蛇竜種に属する。
      同じく蛇竜種に属するガブラスも翼蛇竜(さらに言えば再分類による種族変更が起こる前はそのまま蛇竜)であり、
      少なくとも現状確認されている蛇竜種の別名には「○蛇竜」という命名法則がうかがえる。
    • トビカガチ/。しかし飛竜種ではなく牙竜種。ベリオロスの真逆。
    • UNKNOWN/飛竜。詳細は不明*1(武器の名から"刻竜"とも)。
  • 「獣」は牙獣種に使われる別名だが、水獣/ロアルドロス、溶岩獣/ウロコトルという具合に海竜種にも使われている。
    これは「竜」だと重複してしまう為であり、水竜はガノトトス、溶岩竜はヴォルガノスの別名である*2
    • ポカラ並びにポカラドンは「凍海獣」の別名を持つ。
      こちらの場合は「凍海竜」にした場合は、海竜/ラギアクルスが含まれてしまうし、
      あるいはそれ以上に見た目が鰭脚類、いわゆる海獣なのが理由だと推察される。
    • 本質的には事情が異なるが、名目上では一部の古龍種にも「獣」の別名を持つ者が居る。
      「幻獣」もしくは「霊獣」を冠するキリンが最たる事例であった(後述)が、
      最近では「魔獣」を冠するベヒーモスが新たに登場した。
  • 多くの別名はそのモンスターの体色や特徴を的確に言い表したものだが、
    中には「覇竜」「雅翁龍」「炎王龍」「炎妃龍」「蛇帝龍」など、明らかにイメージ先行の別名もあったりする。
    確かにそれぞれ覇者、翁、王、妃、帝といったイメージに合致してはいるし、
    古代人が書いた文献や古文書からの引用だったりもするので、仕方ない部分もあるのだろうが。
  • 一部のモンスターには、素材の名称などに使われる別名の他に、
    そのモンスターの特徴を言い表した「MH世界での(世界観上の)別名」を持つ種も存在する。
    例えばリオレイアの「陸の女王」、モノブロス亜種の「白銀の悪魔」などがそれである。
    これ等はモンスターリストやハンター大全などの書籍で語られているが、あくまで設定上の話であり、
    システム的にハンターに関係してくるものではない。
    これらについては「世界観/異名」の方にて。
  • MHXでは「二つ名持ちモンスター」と呼ばれる特殊個体モンスターが登場する。
    これは本来の別名とは異なる別名(黒炎王リオレウスなど)を冠した、極めて強力なモンスター達。
    狩猟に挑むだけでも特別な許可が必要になるなど、従来の個体とは一線を画す存在だが、
    これ等の個体から得られる素材を利用すると特別な装備が生産できる。
  • 新大陸が舞台となるMHWorldでは新たに最古参の古龍種であるキリンに「幻獣」の別名が与えられた。
    以前より上述の世界観上の別名で幻獣キリンと呼ばれる事はあったが、素材名が「キリンの○○」であったり
    正式な別名としては扱われてこなかったが、今作でついに別名として正式認定される事となった。

武器の愛称

  • モンスターの場合とは異なり、イケメンバールのようなもの等、
    プレイヤーが愛用の武器に愛称を付け、それが一般的な呼び名として広まる事もある。
    以下にその一例をあげる。
     
大剣
  武器名  別名
剛断剣タルタロスタルタル
仁剣【侠客立ち】花山大剣
封龍剣【滅一門】スイカバー
轟大剣【王虎】わんこ
太刀
片手剣
双剣
  武器名  別名
アンフィスバエナバナナ
ツインドレスソードツンデレ
ハンマー
ランス
  武器名  別名
ドドン・マウンテンドド山さん
バーシニャキオーンニャキ
レイジングテンペスト零点
ガンランス
  武器名  別名
熾烈ナル修羅ニ墜ツ鎗ナルニツ
狩猟笛
  武器名  別名
狩猟笛かりかりぴー
覇笛ハウカムトルムはぴー
燃ユル終焉ヲ謳ウ翼もゆピー
サクラノリコーダー桜のり子
スラッシュアックス
チャージアックス
  武器名  別名
チャージアックスチャアク、チャックス
ブラックフルガードBFG
ヒロイックザンナバルHTN
操虫棍
  武器名  別名
操虫棍棍、虫棒
真・黒滅龍棍【旦明】旦那
ライトボウガン
  武器名  別名
ローゼンズィーケン次元
ハーイゲヴァーハゲ
ヘビィボウガン

余談

  • ちなみにウラガンキンの別名は「爆竜」で、ドボルベルクの別名は「尾竜」である。
    どちらもハンマー状の部位を使っての打ち付けを得意とするモンスターだが、
    鉱石を主食とし体に火薬岩や金属を付けているウラガンキンと、
    木を主食とし体に苔やキノコを生やしているドボルベルクのイメージにそれぞれよく合った別名といえよう。
  • 「巨戟龍」の別名を付けられたゴグマジオスだが、この巨戟とは初めて確認された個体が、
    偶然背負っていた撃龍槍を示しており、ゴグマジオス自体の事を表してるとは言い難い別名である。
    そのため仮にゴグマジオスの別個体が現れた際にはこの「巨戟=撃龍槍」が無い可能性が高いと考えられ、
    こうなった時には「別名が変わるのでは?」と考察するハンターも少なからずいる。
    • 蛇足になるがゴクマジオスの分類は「戟龍亜目」とされており、ここでも撃龍槍を想定した呼称が付けられている。
  • ディノバルドの上位素材の一つである「赤熱した紅焔嚢」は、
    発達した「赤熱した火炎嚢」の別称らしい。
    システム的に混同する事はないが、加工屋の間では「紅焔嚢」の事を「火炎嚢」の呼んでいたりするのだろうか。
  • 近年海外進出が著しい『モンハン』シリーズだが、繁体字版や簡体字版では
    別名がモンスターの名前として扱われている。
    翻って言うと日本語版では別名が明白にされていないモンスターにも漢字名が与えられている。
    • 例としては現状では別名が一切不明であるドゥレムディラが繁体字版では
      皇冰龍(日本式の漢字表記に直すと「皇氷龍」)」と表記されている事が判明した際は
      「未公開であるドゥレムディラの別名ではないか?」と話題になったことがある。
      他にも色々あるので興味があったら「魔物獵人」などのキーワードで検索してみるといいだろう。
    • 因みに「冰龍」は、後のMHW:アイスボーンでパッケージモンスターを勤める
      イヴェルカーナの別名として用いられている。
      ただし、肝心のイヴェルカーナの中国語名は「冰龍」ではなく「冰龍」であった。*3
  • 2019年現在小型モンスターしかいない翼竜種には別名が設定されていないが、
    予測変換では「~翼竜」という彼らと関わりのありそうな言葉が表示される。
    公式からの発表はないため、これらが翼竜種の別名だったのかは不明。
  • モンスターの別名と異なりシステムに絡むモノでは無いが、特定の鉱石素材にも別名がある。
    こちらはフレーバーテキストに記載があるのみで、NPCとの会話に登場する機会も無く如何せん影は薄い。
    気になる方は「アイテム/鉱石」を参照の事。

関連項目

世界観/異名
ゲーム用語/略称
モンハン用語/スシロー - 斬れ味ゲージに()(しろ)がある武器に付けられた愛称。
モンハン用語/先生


*1 同じUNKNOWNモンスター属には「ミ・ル」がいるが、こちらは「黒狐竜」という外見を表した別名が与えられている
*2 ルドロスの別名、水生獣は重複していないが、ロアルドロスと同種の雌という関係なので規則性を持たせる為に獣が使われていると思われる。
*3 ファミ通などのインタビューに対し「イヴェルカーナという名前の意味はイヴェルが呪い、カーナが氷」と答えており、あながち間違いでもない。