フィールド/砂

Last-modified: 2019-06-27 (木) 22:30:38

岩石や珊瑚、貝殻などが砕けて小さな粒となった物。
定義上は上記の物質の中で粒子の大きさが1/16~2mmの物を指すらしい。

概要 Edit

  • 砂漠砂原の地表を覆う、最早代名詞にもなりそうな物質。
    土や岩の地面より砂の地面は軟らかく、MHP2G以前の砂漠地帯では落とし穴が設置できない場合がある。
    MH3以降は落とし穴がパワーアップしており、かつての砂漠岩地でも罠を設置できるようになった。
  • 広大な砂漠では、隣接エリアへ移動できる通路が広くがない所が存在する。
    MAP上でのエリア端にあたるこれらの場所に差し掛かった場合、舞い上がった砂で視界が霞む。
    これにより別エリアに誤って移動することを防いでいる。
    なお旧作のデデ砂漠・セクメーア砂漠の場合、これを無視して移動すると
    画面が暗転してエリアの初期位置に戻されるので注意。
    • この場所で戦闘を続けると視界が悪い上にエリア移動してしまいやすいため、
      よりエリア中央部へとモンスターを誘導するハンターは多い。
  • 砂原の場合は接続地点が狭いためかこのような現象は見られないが、
    あろうことかそこを通るドボルベルク亜種などが登場し、
    2頭クエストにてこの狭い道を通過するエリア移動がかち合った結果、
    互いに引っ掛かって身動きが取れなくなることもある。
    道幅が広い砂漠ならば問題なかっただろうに……。
  • 砂原でのハプルボッカ戦では、フィールドの方々に小さな砂丘のようなものが配置されており、
    これらに紛れる形でハプルボッカが擬態していることがある。
    驚きの光景だが、よく観察すればどれにハプルボッカが隠れているかは一目瞭然である
    (ハプルボッカのそれは他と若干質感が異なる)。
    • ちなみにこの砂丘、出現するハプルボッカのサイズに応じて大きさが変化する。
      そのため、MGSとのコラボクエストでは出現する巨大ハプルボッカに合わせて砂丘もとんでもない大きさになる
      ハプルボッカ本体に遭遇する前に砂丘を見てその大きさに唖然としたハンターも多いことであろう。
  • モンスターの中には、砂を攻撃に転用するものも多数存在する。
    口から吐くブレスで砂を吹き飛ばしてハンターに浴びせかけたり、
    砂ごと吸い込んでハンターに吐きかける…といったものが多い。
    砂に体液を混ぜ込んでいるのか、砂ブレスはほぼ全て水属性やられの効果を持つ。
    詳細はこちらも参照されたし。
    • 中でもオディバトラスは砂を利用した攻撃が特に多いモンスターである。
      具体的には、アカム系特有の噛み付き・地表出現の2つを除く全ての攻撃に砂が関わっている
  • モンスターの演出として砂が用いられることもある。
    • 砂漠でのクシャルダオラ戦は、旧作では背景変化が発生せず少し地味であったが、
      MH4Gでは滞在するエリア全体に常時砂嵐を発生させる演出が追加された。
  • オディバトラス戦では開幕演出として強烈な砂嵐が発生しているのを確認できる。
    また、怒り状態に突入すると身体中に存在する排出口が開いて砂を放出、エリア中に砂が舞って視界が少しだけ悪化する。
    • これに併せ、オディバトラスの側面に接触した砂が波となって後方に向かって流れるエフェクトが発生する。
  • ガレオスやベリオロス亜種、ザボアザギル亜種などは全身に砂を纏っており、
    彼らの外見上の体色はその砂によって彩られたものであるという。
    特にベリオロス亜種の場合、獲物の返り血を自身の甲殻に塗り込み、
    それに砂を付着させて固めることでそれそのものを装甲として利用しているらしい。

流砂 Edit

  • MH4Gから登場したフィールドギミック。旧砂漠や未知の樹海などの一部エリアに存在する。
    その名の通りのギミックで、流砂の上に居るハンターは流されて徐々に位置が変わっていく。
    一方、小型、大型問わずモンスターには全く影響がない
    • まっすぐ立っていられず、下に向けてずり落ちてしまうという点では
      MH4の時点で存在した傾斜に類似するギミックではあるが、
      傾斜は発生するエリアが竜の巣などに限られており、
      しかもモンスターの特定の行動が無いとそもそも発生しないギミックである代わりに、
      そのエリア全域が傾斜となり、別エリアに行かない限り常に影響を受ける。
      一方で流砂はエリア内の特定の場所にみ存在するものだが、
      存在するエリアが主戦場になりやすいエリアである上、
      少なくとも夜ならばモンスターの行動に関わらず最初から常に発生している。
      (昼はモンスターの特定行動によって陥没しない限り発生しない。)
  • 強制的に位置を移動させられるため、思わぬところで移動を阻害される場合が多い。
    特に大剣の溜め斬りやガンランスの竜撃砲などの、
    "その場に一定時間留まってから強烈な一撃を叩きこむ"タイプの攻撃や、
    攻撃の際に照準合わせとクリティカル距離の維持が重要となるガンナーとの相性は悪く、
    狙った部位に当たらないどころかモンスターにかすりもしないことも十分起こり得る。
    • 逆に言えば、ハンターがモンスター側に流れていくように立ち位置を調整することで、
      本来攻撃を当てられない距離からも一撃を叩き込むことができる。
      …この場合、プレイヤーにかなりのPSと状況判断力、さらにはモンスターの行動運も問われるため、
      あまり現実的ではない。狙ってできるならプロハンレベルといえるだろう。
    しかしぶっちゃけて言えば、非常に不評なギミックである。
    「ハンターだけがほぼ一方的に不利益を被る」というオジャマギミックなので好かれるはずも無いのだが。
    特にリーチの短い片手剣や足を止める大剣などの武器で流砂に入ってしまうとまともに戦えないため、
    流砂の発生する場所を把握して立ち入らないようにするのが基本とされている。
    砂漠に登場するモンスターは大きく動き回るものが多いので、流砂から離れて突進を誘発するのが有効。
  • アイテムを使用する時や剥ぎ取りをする時は流砂の影響を受けない。
    剥ぎ取りに関しては位置のズレで「うまく剥ぎ取れなかった」となるのを防ぐのが目的だと思われる。
    アイテムを使いながら流砂で攻撃を回避!なんてことを思いついたプレイヤーもいただろうが、
    残念ながら不可能である。
  • MH4G開発者インタビューの第2回デザイナー編(閲覧にはログインが必須)において、
    なかなか思ったように進みにくいとは思いますが、実際に砂漠に行ってみるとあんな感じなんですよ。
    という解説が、ステージデザイン担当の岩崎克巳氏によってなされている。
    リアリティを追求した結果、体重の軽い人間だけが影響を受ける仕様となった…ということなのだろうか。
    確かに体重の重い大型動物はさほど流砂の影響を受けないかもしれない。
  • なお、現実世界における「流砂」は、いわゆるフィクションに登場するそれとは全く違う。
    流砂とは水のあるところで発生する現象であり、
    地震により起こる液状化現象や「底なし沼」が代表的とされている。
    このため流されることは無いが、足や体が埋まって抜け出せなくなってしまう事は普通に起こり得る。
  • このため、システム的には「流砂」という名称ではあるが、
    MHにおけるイメージは「砂が崩れて斜面を滑り落ちてしまう」という現象だと思われる
    (実際にこの現象自体は現実世界の砂漠でも発生し得る)。
    また、フィクションで「流砂」とされる現象はどちらかというと此方である。
    MH4Gでの流砂は斜面に沿ってのみ発生していることからも推察できる。
  • MHFのフィールドである白湖にも流砂ギミックが存在する。
    こちらは移動が阻害されるだけでなく、流砂の中央まで流されると落とし穴状態になってしまう。
    しかもアイテムを使用する時や剥ぎ取りをする時にも容赦なく吸引される。
    対策がないわけではなく同作のスキル「警戒」で吸引ごと無効化できる。
    なおこちらは大型モンスターにも影響があり、上手く誘導させればモンスターを落とし穴状態にできる
    • こちらの「流砂」は現実世界における地盤沈下に近いだろうか。
      地下水が枯渇するなどしてできた地中の空洞が地震や雨によって崩れることで、
      周囲の地面を吸いこんで地中に埋めてしまうという事例が実際に砂浜などでも起こっている。
      現実世界のそれは一瞬で終わることを除けば、性質はかなり近いといえるだろう。