にじさんじ甲子園2021/VR関西圏立高校

Last-modified: 2023-12-10 (日) 17:47:50

VR関西圏立高校

監督:樋口楓 樋口楓、地区:大阪
2年連続2度目の出場。昨年開催されたにじさんじ甲子園の二大巨頭である月ノ美兎、花畑チャイカを一本釣りすると、以降の指名でも過去の大会で実績があるライバーが多く集った。さらに海外勢からは監督が愛するカープの本拠地であるバーチャル広島出身の明楽レイも参戦。
昨年度の雪辱を果たすべく、今年も辣腕を振るう。

出場選手情報

選手紹介

学年はにじさんじ甲子園2021出場時のもの。

登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
でびでびででびでび・でびる でびでび・でびる3年投手☆65→☆379熱血漢プロ野球選手
(横浜3位)
直球の最速は121km/hと控えめながら変化量5のうんちフォークを引っさげて入学。先輩投手陣が脆弱なため1年目から先発投手に抜擢される。『対ピンチ』『打たれ強さ』『ノビ』の三項目がEであることがネックだったが、2年目には唯一の先輩投手の力投を受け継ぎピンチの弱さを克服。夏大会後は野球部の主将を務めることになった。さらに特訓で奪三振球持ち◯内角攻め勝ち運牽制◯、OB本屋からの応援で闘志根性逃げ球を身に付け、アイテムによりフォークは最大変化量の7まで成長。粘り打ちムード◯でジエンゴも行うナニワの若大将となった。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
ゆうた矢車りね 矢車りね3年投手☆45→☆297熱血漢
昨年に引き続きV西に入学し、唯一ポジションを変えずに投手として起用。今年は登録名を本名の「ゆうた」にして参戦。コントロールとスタミナは最低値のGスタートだが球速は130kmと悪くは無く、打たれ強いためリリーフとして監督は成長を期待していた。三年目にしてOBからの威圧感の差し入れを受けて、乱調で登板機会の少ないレイに代わりクローザーとして覚醒。入学時を知る監督をヒヤヒヤさせつつも最後の夏大会では延長戦を幾度も制して値千金の勝利にチームを導いた。なんやかんや言われながら通算防御率は1.64。リリーフ投手としては1.04の帝華高校ンゴに次ぐ防御率だった。本戦でも回跨ぎに耐えるリリーフエースとして活躍。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
星川星川サラ 星川サラ3年外野手/一塁手☆86→☆299したたかプロ野球選手
(西武3位)
昨年度の酷使で肩と脚を痛めたか、初期走力G10肩力G14と外野手として致命的だったため、サブポジを活用し助っ人外国人枠として輝く一番星一塁手で起用*1。なお監督の理想像としてはデカい一塁手とのことだったが本人の希望もありぽっちゃり体形は免れた。二年の合宿でライン反復横跳びドライブを修得し、固め打ち初級〇と合わせてヒットメーカーを目指す。1年生時に彼女を作ったものの、大好きな監督からはもっぱらゴリラ扱いされパワーAミートBの強打者に成長。V西不振の冬には前年の経験を生かして土作りに励み、最後の府大会では9回裏2アウト3点ビハインドから起死回生の同点3ラン場外ホームランを放ってチームの窮地を救った。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
チャイカ*2花畑チャイカ 花畑チャイカ3年一塁手/外野手/遊撃手☆213→☆478天才肌プロ野球選手
(日本ハム1位)
VR関西の天才肌選手1人目。天才肌かつ転生OBでもある月ノに青特の数は及ばないものの、ミートCをはじめ高い初期ステータスを持つ逸材。送球B守備職人を初期から所持しており、センターライン強化のためショートにコンバートされた。守備は一年目にして鉄壁なのだが昨年同様、圧倒的なステータスにもかかわらずなかなか打撃が上向かないため監督をやきもきさせている。心機一転登録名を変更し、本で流し打ちを習得すると次の試合で逆方向に2本塁打を放つ大活躍で広角打法を習得。2年目冬の練習試合では経験値のためワンポイント登板して1ヒットを浴び、防御率が∞になる珍事が発生。その後は弾道も4まで叩き上げ、打率は3割まで回復しナニワの安打製造機の二つ名を獲得。三年目に府大会を制した際には監督から名前を元に戻してもらっている。チャンスに弱い欠点も特訓と満塁男で克服して4番バッターとして覚醒。結果的に2年秋から3年夏までの間に8本塁打20打点を記録する大暴れを見せ、天才の面目躍如となった。(それより前にもっと打っとけ)
卒部後はU18日本代表に選ばれ、ベストナインに一塁手として選出される。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
月ノ月ノ美兎 月ノ美兎3年外野手☆183→☆410天才肌プロ野球選手
(ヤクルト1位)
昨年の大エースが今年は野手として登場。リセマラ一回で引き当てた坪井智哉(PL学園)*3の転生OBであり、アベレージヒッター流し打ち粘り打ち内野安打◯初球◯送球B、などお遊び0の青特と恵まれた初期ステを持ちながら赤特なしという文句なしの大当たりに飽き足らず天才肌でもある*4、この上なく理想的な新入生。1年目からレギュラーとなり、独特な振り子打法*5で巧打を量産する頼れる先輩に。守備能力を捨てざるを得ない左翼・右翼も一人で支える外野の要でもあり、3年目にはファーストゴロを無理やり内野安打にする脚力を身に付けナニワの稲妻の称号を獲得。先輩から渡された本でかく乱を覚えてチームを引っ張る脅威のリーディングヒッターとなった。
通算打率.463*6、1番打者ながら8本塁打19打点はまさに核弾頭級。三年目の打率は驚異の6割後半。*7
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
うっかり
小夜ちゃん
雨森小夜 雨森小夜3年捕手/遊撃手/外野手☆67→☆278お調子者
長らく舞元監督の元で「センシティブ雨森」として捕手を務めてきたが、今大会では監督のご両親も配信を視聴しているため登録名は決め台詞の「うっかり小夜ちゃん」に。初年度からうっかり特訓欠席が続いていたが、二年目夏にとうとうキャッチャーBを修得。(どっかの遊撃手とは逆に)能力値以上のバッティングセンスも発揮し、登録名に縛られない雨森補正の健在を見せつけている。
三年目の新入生がうっかりキャッチャーA持ちだったため、打力と代打の守備位置の兼ね合いを考えて3年目にして外野手へと転向することになった。配置転換後は伸び悩んでいたものの監督から弾道バットを渡され奮起。府大会では苦しい延長戦に終止符を打つサヨナラホームランを打ち上げて、クリーンナップとしての存在感を示した。
舞元啓介「やっぱ小夜ちゃんなんだよなあ」
天開司「にじさんじ甲子園はもしかしたら雨森小夜のためにあるのかもしれない」
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
明楽レイ明楽レイ 明楽レイ2年投手☆90→☆252内気
三顧の礼でスカウトした全国大会出場中学生。乱調持ちであり前評判のわりに☆の初期値は振るわなかったが、コントロールとスタミナのステータスも入学時点で上級生三人より高かった。初期変化量4のスプリットは強い武器であり、厳しいV西の投手事情を支える救世主として期待されている。3年目府大会を制した後にプロ入りしたOBの特訓で乱調を克服。勝ち運と磨いたシンカー&スプリットで回またぎの登板にも耐えられるようになった。
三年生引退後は先発投手として球種を1つ増やし、対エース〇を覚えてV西を甲子園夏春連続出場へ導く。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
ソンミアface.png ソン・ミア2年投手☆54→☆198やんちゃ
非常にプレーンな初期値を持って入学してきたリリーフ候補。人選は監督のフィーリングによるものであり、眠たげな表情からゆるふわカーブ(変化量5)を投げる。ちゃっかり人気者打球反応◯調子安定、新球種として高速スライダーを獲得し、ワンポイントリリーフとしての活躍が期待される。
三年生引退後はクローザーとして、固有戦術の威圧感で9回を締める。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
西園西園チグサ 西園チグサ2年三塁手/捕手/二塁手☆102→☆216したたか
入学当時から盗塁Aかつ走塁も上手いがパワーと走力の初期値がGという困ったちゃん。脚を鍛える前提で二塁手を担当することになる。一年目の夏合宿で流し打ちと解釈一致のムード◯を特訓で身に付け、一年生にして弾道1パワーGのまま4割3分の打率を記録。呼び名に適切なものが無かったので、アナウンスでは「チキンズ」と呼ばれている。一年生の冬に彼女を作った。チャイカとの二遊間は安定感抜群…のはずなのだがなぜか送球Cにもかかわらず悪送球が目立つため、監督はセカンドに打球が飛ぶ度に心配していた。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
ドーラドーラ ドーラ2年遊撃手/一塁手/三塁手☆58→☆180内気
既に埋まっているポジションへの新入生であり、入学時の初期が☆58。悩みながらも肩の初期値が一番高かったので三塁手に抜擢。遊撃手チャイカとの連携で内野を固めつつ、パワーG17からのリハビリで打てる選手を目指す。一年の冬にはローボールヒッターを獲得して本塁打も一つ叩き込んだが、即戦力の新人が入ったことで『魔物』も呼び込む対にじ高相手の最終兵器として代打に専念することに。でびる世代卒業後の次期キャプテンも務める。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
ベルモンドベルモンド・バンデラス ベルモンド・バンデラス2年外野手☆66→☆182熱血漢
威圧感持ちの熱血漢。ルールが分からないので見た目の圧で乗り切っているらしく、初期ステータスもパワー・肩・捕球がGスタートなうえ偏差値も低い。このためせっかくの本を読ませ辛い欠点を抱えつつ、二番打者として選球眼を覚え先頭打者の月ノの出塁をサポート。満塁男(安打)を大会で身に付けるなど、いぶし銀の活躍を見せている。最終的に打率は3割を超え、最後の夏予選準決勝では9回2アウトの場面でタイムリーを放って3番星川の奇跡の同点弾を呼び込んだ。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
えるえる える2年捕手/外野手☆77→☆190ごくふつう
ドラフトルーレットで引き当てた復活のエルドレッド。小夜ちゃんのキャッチャー能力が上がることも考慮に入れて外野手のサブポジを修得した。一年の夏にカット打ちを覚えるが、試合では全くその気配を見せず豪快な三振と強いライナーヒットでヒットを稼いでいた。三年目の新入生入部に伴う配置転換で小夜ちゃんに守備を託し代打要員になるが、監督曰く「打たんかったら新入生と変えるって本人に言っておいたから大丈夫」とのこと。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
ゼアZEA Cornelia ゼア コルネリア1年投手☆108→☆157ごくふつう
スカウトに行ったら二つ返事で勧誘を受けてくれた全国大会出場投手。変化球と(ロボなのに)アタマが弱いがコントロールの初期値が初期からDあり、併殺の赤もプロに消してもらったため即戦力級のワンポイントリリーフ。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
ましろましろ ましろ1年捕手☆101→☆149したたか
昨年度に引き続いてV西に入学した野生のキャッチャーA。兼ねてより『切り札的存在』として起用を決めていた監督の采配により一年生にして正捕手の座を奪い取ってしまった。前年度の記憶があるのか積極盗塁を持つ走りたがりだが、盗塁Eかつ走塁Eなので監督は諫めている。さすがに打力は低いが初球◯カット打ちで補い、一年目の夏にして打率は4割を記録。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
赤羽赤羽葉子 赤羽葉子1年一塁手/捕手☆154→☆175ごくふつう
昨年度大会のハイライトシーンの一つである『代打バント』を忘れられない監督は彼女を代打起用することを宣言。本人もノリ気だったが、残念ながらバント◯は持ってこれずに走塁Bを活かした代走要員に。(ルンバネキ)
にじさんじ甲子園後は守備力と足を生かしてポスト花畑としてショートを守る。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
リリ夕陽リリ 夕陽リリ1年三塁手☆187→☆228ごくふつう
二つ返事で入学を快諾してくれた全国大会準優勝経験者。入学当初からミートパワー共にCを目指せる値で守備能力も高く、チャイカや小夜ちゃんのような名前に宿る何かを信じる監督によってデフォルトネームの柳田にあやかり*8、柳田リリとしてスタメン起用される。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
セレンSelen Tatsuki セレン・龍月1年外野手/三塁手☆126→☆158お調子者
ドラフト会議以降にデビューした為、追加参戦。ローボールヒッターかつ対変化球◯という優秀な青特をもって入学したが、さすがに守備まで手が回らないため代打起用。性格の固有戦術が優秀であり、最後の夏大会では幾度となくV西反撃の起点となって活躍した。
「アホやなーセレン。ウチの学校で一番アホちゃうか」*9

選手データ

大会出場時点の各データ。 出典はLIVEチーム『2023年VR関西圏立』(パワナンバー:23000 40090 26035)
下線付きの特殊能力は守備・起用欄に記載されているもの

投手

投手 【 】カッコ内の特殊能力は野手側

登録名モデル学年投打守備位置星評価球速コントロールスタミナ
でびでびででびでび・でびる でびでび・でびる3年右投左打投手379148km/hD(54)B(75)
変化球特殊能力
フォーク(7)、スライダー(3)逃げ球、奪三振、牽制◯、勝ち運、闘志、根性◯、
球持ち◯、内角攻め、【粘り打ち】【ムード◯】
登録名モデル学年投打守備位置星評価球速コントロールスタミナ
ゆうた矢車りね 矢車りね3年右投右打投手297151km/hD(54)C(67)
変化球特殊能力
シンカー(3)、Hスライダー(3)威圧感(投手)、【ダメ押し】
登録名モデル学年投打守備位置星評価球速コントロールスタミナ
明楽レイ明楽レイ 明楽レイ2年右投右打投手252148km/hD(57)E(49)
変化球特殊能力
シンカー(3)、SFF(4)勝ち運
登録名モデル学年投打守備位置星評価球速コントロールスタミナ
ソンミアソン・ミア ソン・ミア2年左投左打投手198140km/hD(51)E(44)
変化球特殊能力
Hスライダー(1)、カーブ(5)打球反応◯、調子安定、【ダメ押し】
登録名モデル学年投打守備位置星評価球速コントロールスタミナ
ゼアZEA Cornelia ゼア コルネリア1年右投右打投手157135km/hD(57)E(46)
変化球特殊能力
スライダー(3)変化球中心
野手

野手 守備位置の表示は出典元に準ずる

登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
うっかり
小夜ちゃん
雨森小夜 雨森小夜遊外C(66)C(69)D(54)F(32)F(38)F(30)
学年投打星評価特殊能力
3年右投右打278キャッチャーB、流し打ち、ローボールヒッター
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
チャイカ花畑チャイカ 花畑チャイカ遊外A(83)A(89)B(70)D(54)C(63)C(68)
学年投打星評価特殊能力
3年右投左打478送球B、広角打法、流し打ち、守備職人、対エース◯
ダメ押し、満塁男、調子安定
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
月ノ月ノ美兎 月ノ美兎A(83)B(73)A(83)F(32)E(42)E(49)
学年投打星評価特殊能力
3年左投左打410送球B、アベレージヒッター、流し打ち、粘り打ち、
内野安打◯、初球◯、かく乱、ミート多用、慎重打法、慎重盗塁
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
星川星川サラ 星川サラB(70)A(83)F(26)F(20)E(43)D(50)
学年投打星評価特殊能力
3年右投左打299固め打ち、初球◯、ラインドライブ
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
えるえる えるC(68)D(52)E(44)F(34)F(36)F(34)
学年投打星評価特殊能力
2年右投右打190カット打ち
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
西園西園チグサ 西園チグサ捕二D(52)F(23)C(64)E(45)C(67)E(47)
学年投打星評価特殊能力
2年右投右打216盗塁A回復B、流し打ち、ホーム死守、ムード◯
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
ドーラドーラ ドーラ三一D(53)E(49)E(43)E(48)F(33)F(28)
学年投打星評価特殊能力
2年右投右打180ローボールヒッター、ホーム突入
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
ベルモンドベルモンド・バンデラス ベルモンド・バンデラスC(60)D(57)E(43)F(21)F(22)F(36)
学年投打星評価特殊能力
2年右投左打182満塁男、威圧感、選球眼
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
ましろましろ ましろD(54)F(21)E(47)F(21)E(49)F(37)
学年投打星評価特殊能力
1年右投右打149キャッチャーA、初球◯、カット打ち
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
赤羽赤羽葉子 赤羽葉子E(47)F(34)C(64)F(35)D(51)D(54)
学年投打星評価特殊能力
1年右投右打175走塁B
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
リリ夕陽リリ 夕陽リリC(64)C(63)E(49)D(53)F(33)E(49)
学年投打星評価特殊能力
1年右投右打228春男
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
セレンSelen Tatsuki セレン・龍月E(46)F(39)F(36)F(27)E(44)F(30)
学年投打星評価特殊能力
1年右投左打158ローボールヒッター、対変化球◯

エピソード

その他
  • 甲子園出場にあたって所属レーベルのランティスから応援表明が出されている。大物スポンサー?
    • 監督・樋口楓はメジャー1stアルバム「AIM」にて2020年V西野球部をテーマに作詞したオリジナル曲「Victory West!」を歌っており、今回の育成パートOPに採用。個人配信でのメジャーレーベル楽曲の音源使用は異例の出来事である。
  • ドラフト会議では『他の高校に取られたらムッっとする人』を中心に入札。去年の甲子園でMVP投手&野手に輝いた2人や毎年なぜかキャッチャーAを持ってくる雨森、仲良くしている悪魔や星川などが上位指名された。この5人を初年度入学生として起用。
  • 昨年同様、試合となると広島市民球場マツダスタジアム*10のライトスタンドのような怒号が飛ぶ配信状況に「今年も夏がやってきた」と感じるリスナーも少なくはない。主催である舞元は言葉を選びながらスポンサーとの関係にコメントしていた。素晴らしい監督
    • もちろんファインプレーやヒットを飛ばしたときの喜び具合も人一倍。愛はあるんです。
    • 一方でドラフト前後や最終回手前では悪夢にうなされていたり、不運続きの際にはしおらしくなってしまったりする時もあるが、そういう時は選手たちが盛り立てている。
    • 良くも悪くも昭和の野球観であるため、現代のアマチュア野球では否定傾向が強い過剰な練習やヘッドスライディングを指示するなどの場面も多い。
    • なお、主催たちの応援配信での公式切り抜きでは他校がマイナス3dbで調整されているのに対し、V西はマイナス9dbで調整されている*11
  • 育成パート開始は全校一番手。開始リセマラ1回目でなんと天才肌が2人入部し、しかもその内1人は転生OBの坪井智哉と極めて恵まれたスタートを切る。坪井には月ノ美兎を、もう1人の天才肌には花畑チャイカを割り当てた。
    • 配信中、ディスコードにて一部監督がこのツモにドンビキしていたことが暴露される。初期在校生のモブ先輩たちについても性格内気*12が計4名、基礎能力値も十二分という順調すぎるスタートとなった。
      • ちなみに栄冠ナインでの『天才肌』選手の出現がおよそ1%とされており、それを二人かつ一人が転生選手である確率は高く見積もっても五万分の一以下である。
        舞元啓介樋口これ引きおかしいで
    • 一方で投手は控えめな能力値の新入生2名と二年生1名の三人のみであり、『魔境』と呼ばれる高難易度*13の大阪スタート*14であることも踏まえて、この剛運をもってしても決して甲子園出場は楽ではないことも確か。監督の手腕が問われる。
      • 去年と同じく今年もほぼ毎試合プロ野球界のレジェンドが現れるのも見どころの一つ。
    • また一番手での鮮烈な大当たりが広まって後続の監督に警戒され、美兎・チャイカに対抗できるリセマラや強い転生選手狙いの地域選択などで研究・対策されてしまったのは先駆者のツラいところである。
  • ARライブ前のリハーサル中に加賀美実業の加賀美社長と遭遇。社長の持ち込んだパワプロの攻略本を一緒に読むというリアル青マスほっこりエピソードをにこやかに語る。
  • 2021/08/02、【#にじさんじ甲子園】熱狂!にじさんじ甲子園2021 Vol.5【天開司/Vtuber】にてドラフトに間に合わなかった新人ライバーが各校に振り分けられたことが発表され、V西にはENからSelen Tatsukiが入学することになった。
    舞元啓介「(笑いながらAPEXでキルを稼ぐ)怖いヤツがV西に行きます」
  • 大会後、別の高校野球部がVR関西圏立高校と練習試合をしていたことが判明。相手校選手に関西弁をうつしまくっている。
  • 【#にじさんじ甲子園 2021夏】V西2021の救世主、ゆうた。【にじさんじ / 切り抜き / 矢車りね / 樋口楓】を8/29に投稿。予選・本戦でのハイライトシーンを切り抜いたもの。
    矢車りね「監督の信頼に応える熱い男!!!!!!!!!!カッコいい」
1年目
  • 第一回配信はキャラメイクと最初の練習試合まで。新入生の良ヅモの反動で先輩投手が☆99の二年生ただ一人という事態に陥るも、それを除けば在校生は優秀であり全部員赤特はゼロマネージャーに圧を掛けつつロケットスタートを開始。
    • とはいえ先輩ピッチャーも悪くは無く、対ピンチBを活かして中継ぎに。フォークに尖ったでびるが一年ながら先発することになった。
    • 運の上振れに監督自身も不安になりながら、守備能力とポジションが噛み合っていない野手陣は昨年の経験を活かして早々にコンバート。秋以降を見据えてチーム全体の守備位置を大改造していく。
    • 三年生は一塁手キャプテン(チャンスAの内気)、守備職人の外野と二塁手が一人ずつ、弾道3パワーDハイボールヒッターの正捕手、対エース◯とバント◯の内気外野手が一人ずつ、という粒ぞろい。さらに二年生捕手も内気であり、内気全員が代打で役割を持てるため四回の『魔物ガチャ』が可能。全体的に弾道が高めであり、初年度にして打高投低気味なチームになった。
    • とはいえ、やはり魔境大阪。戦力E*15であるはずの初練習試合相手は☆平均200以上のチームに☆395の四番エース先発ピッチャーを用意して待っていた。対するV西は余裕ある天才たちでセンターラインを固めつつ搦め手パリコレ何でもありの超攻撃型野球で初勝利を飾る。
  • 第二回配信では夏の公式戦からスタート。
    • 1回戦(吹田:戦力E)では先発のでびでび・でびるが捕まり勝ち越しされる。しかしながら大量の内気野手から放たれる地方球場の魔物で圧倒。最後はサヨナラホームランによるコールドゲームとなった。
    • 続く2回戦(富田林:戦力D)では絶好調の相手先発投手を相手に打線が沈黙。1点ビハインドを追う中ででびでび・でびるが痛恨の3ランホームランを打たれてしまい、魔物も鳴りを潜め4-5で惜敗する。懸念されていた中盤の投手力不足が表出した形となった。
    • V西の不幸はまだ続き、三年生引退後に行った練習試合(天王寺:戦力D)で相手校だけ三年生を連れてくるという最悪の事態に。*16
      • もちろんこちらのチームは二年生と一年生のみ。ここでもでびるは中盤に2ランホームランを打たれ、苦しい展開に立たされる。
      • 一方で『守備の華』となった花畑チャイカや、雨森・月ノが2ランホームランを浴びせ返すなど、これからを期待させる出来事も多かった。結果として圧倒的有利な格上を相手にドローゲームまで持ち込んでいる。
  • 三回目配信では秋大会から一年生入学まで進行。
    • 天才・月ノは完全に復調して一年目ながら計3本の本塁打を打ち上げるが、その他の打線は思うように繋がらず1回戦(吹田:戦力E)に2-3で惜敗。続く練習試合(富田林:戦力D)も不幸なエラーから連打を浴びて2-5で連敗を喫してしまう。
    • そのほか特訓では一年生が現れず、緑マスの体力回復もできずに育成効率はダウン。頼みのクリスマスにもイベントなし、新入生スカウトも振るわず、部の評価は弱小校止まり――と、栄冠ナインの頂点のような新入生とは一転、まさに底の底を体現したような冬となる。V西野球部、臥薪嘗胆の季節。
      • 一方で農業高校出身の星川が監督へのゴマすりを兼ねて土いじりに励み、グラウンドレベルは20に到達。試合数に恵まれなかったぶん投手2人は新球種の習得に専念でき、三年生の進路は職人が2人と本屋とスカウトが1人ずつという、地味ながら来年以降に繋がるプラス要素もある。
  • 合宿では、でびるが牽制◯,ムード◯,勝ち運、星川が固め打ち、チャイカがダメ押し,調子安定を取得。
    • 更に(半ばヤケっぱちで)特訓した新三年生捕手にキャッチャーBが付いてしまい、うっかり小夜ちゃんがベンチ入りに。
2年目
  • 四回目配信は新入生入学からスタート。
    • スカウトを重ねた地元の全国出場投手がやってきたものの☆90と振るわず、☆100超えは三塁手の1人のみ。その他威圧感外野手などはいたが全体的に下振れ傾向は続いている。
    • 大事な夏大会に向けて弾みをつけたいV西であるが、6月終わりギリギリにようやく引けた練習試合(和泉商業:評価D)にて安打製造機張本勲(浪華商*17)、「世界の盗塁王」福本豊(大鉄高*18)が2人そろって登場するドリームチームと当たってしまう。魔境っぷりを見せつけられた一方でこちらのスタメンのうち二人が絶不調になってしまいステータス大幅ダウンの憂き目に。なんとか3-3で引き分けるものの、引き換えに止まった特訓マスは失敗に終わる。
    • あまりにも運が上向かないため一時休止を宣言。監督のライブが迫っており、他のチームより日程消化が先行していることもあって、悪い流れを断ち切ってから仕切り直すことにした。
  • ライブ後の五回目の配信では夏大会からスタート、のつもりが一回戦のシード枠になってしまい*19アイテムでの三年生性格ガチャも狙った内気にはならず、ズッコケる。
    • 初戦(堺工業:評価D)では恐怖の満塁男中村剛也(大阪桐蔭)が絶好調で登場。塁を埋めたら死という恐怖が常に付きまとうなかで先頭打者ホームランを受けるも、三年生を中心に全員野球(チャイカ以外)で打線を繋ぎ、ホームランで逆転。七回2-9でコールド勝ちを収め、学校評価弱小を脱出する。
    • 二戦目(和泉商業:評価D)では練習試合でなんとか引き分けた張本勲、福本豊に加えて筒井壮(上宮)*20が襲来。初回の先制点を星川の適時打とでびるの送りバントから繋いだポテンヒットで取り返したのも束の間、三回表で本塁打を二本浴びて4点を失い、続く五回裏で月ノのタイムリーヒットからの逆転スリーランホームラン、という凄まじいシーソーゲームが展開される。安打製造機を前にして塁を埋めてしまうピンチもあったが、凌いだ先はペースを掴み6-10で勝利。
    • 準々決勝(摂津中央:評価C)では絶好調の相手先発エースがノーヒットノーランで試合を進め、亀井善行(上宮太子)を含む☆平均300越えの青特野手軍団+控えに黒田博樹(上宮)と金森栄治(PL学園)、という評価詐欺校を相手にでびるは1失点と奮闘。七回裏に月ノから打線を繋いで同点に追いつくものの、延長10回に亀井のツーランホームランを受けて3-1で敗北。及ばなかったものの、でびるは対ピンチが一つ成長してDになった。
      • 一方で☆300を突破し、本を読んで対エース◯を修得した天才・花畑チャイカは今大会で出塁2回(四球とシングルヒット)打率.080という記録を付け、対左投手がDからEに落ちる。もはや呪いである。
      • 結局この夏大会でも『魔物』の恩恵は得られなかった。純然な実力と采配で勝ち取った二勝である。
    • 三年生を見送って迎えた特訓では小夜ちゃんがローボールヒッターとなり、合宿では西園にムード◯流し打ち、矢車がダメ押し、でびるに粘り打ち、えるにカット打ち、星川にラインドライブがそれぞれ身につき、念願のキャッチャーBを小夜ちゃんが習得。まだまだ育成不足な一年生を中心に大きな収穫を得ることが出来た。
  • 第六回配信では秋大会からドラフト会議までをプレイ。
    • をする前に花畑チャイカの解呪を決行。弾道を3にし、本で流し打ちを覚えさせ、登録名を『大人ケツ人間』に改名し、ついでにアナウンスでの呼び方を『戌亥』にする。
    • 隠し特訓マス5回の成果はレイの『勝ち運』だけだったが、OB本屋さんのナイスアシストで、でびるに『根性◯』、小夜ちゃんに『流し打ち』を覚えさせることができた。
    • 迎えた秋府大会初戦(道頓堀:評価E)は呪いを解かれた大人ケツ人間の先頭打者HRで開幕。控え投手の建山義紀(東海大仰星)にも怯まず8-3で快勝。大人ケツ人間は4安打2本塁打3打点の活躍を見せ、広角打法を身に付ける。
    • 二回戦(吹田:評価E)では相手高校の前田健太、桑田真澄のPL学園ドリームタッグを4-0で完封勝利。特にベルモンドはチャンスに二打点を挙げて満塁男(安打)となる。
    • 地区大会初戦(竹生島商業:評価C)では"東のトレンディエース"西崎幸広(瀬田工業/滋賀)を含む相手投手陣に打線が噛み合わず延長12回までもつれ込む。選球眼持ちの多い野手陣にでびるが投げさせられ、レイの絶不調と継投陣のスタミナ不足が祟って追い込まれてしまい、最後は惜しくも本塁殺に失敗。3-4サヨナラ負けとなってしまった。
      • なおこの試合での大人ケツ人間の活躍は6タコ。……あれ?
    • ドラフト会議では共に6位指名でSBと楽天から一人ずつ指名を受け、二人の先輩がプロ選手となった。
3年目
  • 七回目配信はドラフト後から一年生入学後まで。オリンピック野球決勝が始まるまで6時間ガッツリプレイすることに。
    • さっそく強豪:八尾高校(戦力B)から練習試合を申し込まれるが、これを小夜ちゃんのヒットと月ノ&ベルモンドのアベックホームランで撃退。格上の撃破によって学校評価が中堅校となる。大人ケツ人間の急成長*21のために9回表の守備に野手登板を行う一幕もあった。
    • 冬の特訓は矢車のクイック+1とミアに打球反応○ダメ押し調子安定、二塁手の西園にホーム死守が付き、ドーラはホーム突入ローボールヒッターを獲得。
      • ここからクリスマスの再特訓ででびるに奪三振、大人ケツ人間がチャンス+1を手に入れて大幅な補強に成功。ケツ人間のチャンスはDになる。また月ノにはリードオフガールとしての実力を見込んで、塁に出れば相手全体の守備と投手に強いデバフ効果を与えるかく乱を覚えさせ、更なる攻撃力の強化を行うことに。
    • そこから臨んだ練習試合(淀川西:戦力C)は、中村紀洋(府立渋谷)を含む威圧感&かく乱打線が相手となり、でびるは好投したものの本塁打を打たれ、9-2で敗北を喫する。また卒業生はプロ入りした2名を除いてスカウト1とならず者2、看護師、という結果に。
    • 一方で本屋OBは今回も投手威圧感闘志選球眼逃げ球とハズレ無しの大盤振る舞いをしてくれており、職人OBもシンカー上達ボールなどV西にとって欲しい道具を的確に差し入れてくれた。また三度目の練習試合(ミナミ商業:戦力C)には吉村禎章(PL学園)、松井稼頭央(PL学園)、矢野燿大(市立桜宮)の転生野手軍団相手に3-9の快勝。月ノ、ドーラ、雨森が1本ずつ、ケツ人間は2本の計5本塁打を打ちあげた。
    • 一年生は、スカウト一度で入学を決めてくれた投手と三塁手を含む8人が入学。即戦力になりそうな新入生も何名か来た上に野生のキャッチャーAが現れ、あと一年早ければと泣く泣く小夜ちゃんを外野へコンバートすることに。
  • 最終回は夏の府大会直前から。
    • 今までOB職人から貰ったアイテムはどれもV西選手の弱みを補強してくれるものばかりで、痒い所に手が届く感謝とともに最後のドーピングを行った結果、星川のパワーはAに到達。矢車のシンカー変化量や外野手内野手の守備ステータスが少しだけ見栄えが良くなった。残った本でケツ人間に満塁男、でびるに逃げ球、星川に初球〇、ベルモンドが選球眼を修得。
    • 最後の決戦となった府大会では一回戦から今まで戦ってきた高校がボスラッシュのごとく襲来。
      • 一回戦(吹田:戦力D)ではマエケン&桑田の投手陣と再戦。月ノは5打席4安打1四球かつ1本塁打5打点の大活躍を見せて8回9-0のコールド勝ち。
      • 二回戦(和泉商業:戦力D)では張本福本のレジェンドを星川のスリーランホームランなどで突き放し8-4で快勝。これで通算10勝となり、購入した弾道バットで小夜ちゃんの弾道を4まで高めつつ内気を狙って星川の性格ガチャを執行。みごと解釈一致のやんちゃになった。
      • 三回戦 (天王寺:戦力C)では、今村信貴(太成学院)に内星龍&田上奏大の履正社コンビの転生投手陣が立ちはだかったが、一年目夏の恨みを晴らすべく月ノのかく乱とベルモンドの威圧感で投手破壊を敢行。星川が今村相手にツーランホームランを浴びせるなどして5-1で雪辱を遂げた。
      • 昨年度では勝てなかった準々決勝まで駒を進めることができたV西ではあるが、ここからは明確に魔境大阪の格上が相手となるこれまで以上の厳しい試合が続く。監督の脳裏にすら幾度となくちらつく諦めムードを、今までの集大成で乗り越えようとあがくV西野球部の奮闘は全編必見。
        • 準々決勝では昨年度の夏に延長戦の末敗れた摂津中央(戦力:C)が登場。黒田が好投を見せて打線が繋がらない中、でびるが2本塁打3点を打たれて追いかける展開に。
          • 月ノは何度もセンター深くまで打球を飛ばすもホームランにならず、でびるは何度もピンチを迎え首の皮一枚で凌ぐ苦しい状況が7回まで続いた。
          • 七回裏を一塁ノーアウトで迎え、監督は代打による魔物ガチャを実行。夕陽リリに替えてセレンのお祭り男発動に加えてドーラを送り出し、見事地方球場の魔物を呼び寄せたところでましろと月ノが二本塁打三打点。特に魔物は関係なく同点まで追いついた。
          • 試合は前年を思わせる延長戦11回に突入し、でびるの限界が近づく中で窮地を救ったのは4打席0安打だった小夜ちゃんのソロホームランだった。ひとつ前の試合後に悩みぬいた末、最後の戦績ポイントで購入したアイテムによる強化が紛れもなく勝利に結びついたといえる。見事にリベンジに成功。
            樋口楓「こんなんもう甲子園行かせてくれぇ…」
        • 準決勝は冬に練習試合で敗北を喫した淀川西。しかも相手校は戦力Bに成長しており、中村紀洋を含む威圧感&かく乱打線に加えて森友哉と浅村栄斗の大阪桐蔭軍団も参戦。
          • 初回で3点を奪われ、1点を取り返し、取り返され、三回表に月ノの二塁打からのヒットで1点と4番大人ケツ人間のスリーランホームランで4点を奪い逆転するが、五回ででびるが敵打線に捕まり3点、その後もさらに2点を打ち込まれて5-9の大ピンチに陥る。
          • 9回表まで出塁もなく、最後の代打でも魔物は引けず、2アウトまで追い込まれてから打順は1番に。しかし抑え投手を投入した相手校に対して最後まで望みを捨てず、代走に赤羽を抜擢すると上位打線は連打で信頼に応えて見せた。星川による場外ホームランで4点ビハインドを取り返し、試合は長い延長戦に。
            天開司「繋いだ!繋いだ!V西の夏はまだ終わらない!」
          • 下位打線すら平均☆300超の重量打線であったが、威圧感を覚えた矢車は好投。一方で投手交代が早かった相手校は点を与えずとも月ノ・ベルモンドのかく乱・威圧感で徐々に削られていき、11回で遂に決壊。鬱憤を晴らすかのように15-9までラストピッチャーを滅多打ちにして勝利を飾った。
        • 劇的な試合展開の連続でYoutubeも重くなる中、迎えた決勝戦は初の対戦相手となる戦力Aの岸和田西高校。スタメン平均☆384かつ転生選手ゼロという純然たるステータスの暴力が立ちふさがる。
          • 唯一の救いは防御率1の相手先発が絶不調であったことで、4回裏にでびるが先制点を挙げると月ノがレフト強襲で二点目。ここから計4点を先制すると何かが狂い始め、守備も格上であるはずの相手校は魔物もなしにエラーを連発。監督もリスナーも首を傾げながら、7回までに8点を奪う。
          • 前回の試合で苦戦したでびるはこの試合絶好調で、相手校の重量打線を8回を被安打4の1失点の好投で封じ込め、抑えのゆうたも相手校の猛追で2点を打たれたものの3-8で逃げ切り、VR関西圏立高校は3年目夏の大阪府大会覇者となった。
        • 悲願の大阪府大会優勝と甲子園出場を果たし学校の評価は強豪校に。夏合宿の主な成果はましろのカット打ちのみだったが、プロ入りしたOBがレイの乱調を消してくれたうえに練習試合申し込みのカードが出現。グラウンドは黒土に。甲子園出場のご褒美として宣言通り『大人ケツ人間』の登録名がチャイカへ戻った。
          • 練習試合に選んだのは同じ大阪の門真高校。甲子園出場を決めたV西と異なり三年生がいないという去年の仕返し大きなアドバンテージを狙っての選択であり、この試合で勝てば通算15勝で買い物ができるという、切実な事情があった。
          • とはいえ相手も同じ強豪校であり、二年生ながら宮本慎也(PL学園)&山田哲人(履正社)の二遊間守備に大苦戦。他のスタメンも相応に強く初回先制を許した上に、張り詰めた公式戦から解放された緩みもあって緊張感のない試合展開に。なぜか試合会場が自校のグラウンドであったことも手伝って外野は狭く、チャイカが2本塁打を叩き込んで8-2で勝利。
          • この勝利によって月ノとましろにアイテムによる強化と、使い切ったお褒めの言葉の補充が出来るようになった。
  • ここまで約8時間に及ぶ熱戦の連続であり、素晴らしい監督の喉やYouTubeの負荷など様々なところに支障が出始めたため、最後の配信枠を分割。ここまで先発投手他校のスパイなどもちょくちょくコメント欄に現れ、裏で行われていたサッカー祭りでは大会後に同時視聴なども行われている。

追加情報

校歌

光り輝く学びや
大海の心を胸に
永遠の新風 吹かそうぞ
我ら我らの VR関西圏立高校
(元ネタ:パワフル高校)

キャラメイク情報
選手肌の色髪の毛まゆ毛ヒゲ体型装飾品
かたちかたち位置大きさタイプかたち位置大きさかたちかたちフレームレンズ
樋口楓139787-7,-15-1つり目6163,-40421ふつう111
月ノ美兎53012112,160ふつう9143,524512やせ111
花畑チャイカ1411291-16,-25-3つり目1210-4,2-14512やせ111
でびでび・でびる481238-17,-42ふつう38103,03248ぽっちゃり111
雨森小夜5451501-11,-8-3ふつう4322,-5211やせ111
星川サラ55165090,10-1たれ目3111-2,-4211やせ111
矢車りね545959-15,10-3ふつう50124,-12211ぽっちゃり723
ベルモンド・バンデラス6332472-7,-16-1ふつう4410-6,1-2243ぽっちゃり111
明楽レイ5289359-7,4-1ふつう9150,0011ふつう111
える5688548-10,-5-2たれ目3320,02715ぽっちゃり111
西園チグサ527145014-11,1-3ふつう1015-2,-18211やせ111
ドーラ56811312,40たれ目3611-1,-12011ふつう111
ソン・ミア5661367-7,4-2ふつう43138,0211やせ111
ましろ548151-11,1-3つり目18105,-6211やせ111
夕陽リリ527153515-10,-8-1ふつう913-1,-11111やせ111
赤羽葉子564112820,16-1ふつう5121,-2111やせ111
ゼア コルネリア5419356-2,11-1ふつう47133,-16111やせ111
セレン・龍月56116371-13,-5-1つり目28138,-12211やせ1888

*1 本人は「やさしくしてください」とのこと
*2 打撃が上向かなかった時期は、登録名を『大人ケツ人間』に変更していた。
*3 阪神タイガース→北海道日本ハムファイターズ→オリックスバファローズ→アメリカ独立リーグと渡り歩いた外野手。バットコントロールが巧みで振り子打法が特徴的。また、PL学園→青山学院大→東芝という華々しいアマ経歴に畏敬の念を表した応援歌前奏は3球団に渡り流用されるほど有名。本大会開催時点では横浜DeNAベイスターズの一軍打撃コーチ。
*4 転生かつ天才肌の場合、初期ステータスは天才肌の影響を受けず、成長にのみ恩恵を得る形になる。
*5 パワプロ2020では「オープン74」として登録されている、坪井の固有打撃フォーム。
*6 にじさんじ甲子園2021の全選手のうち一年生からスタメン起用されていた野手では首位の数値である。
*7 最後の夏公式戦6試合では本塁打2本、三塁打1本、二塁打5本という好調ぶりで出塁率.720長打率1.077OPS1.80というとても先頭打者とは思えない数値を叩き出している。
*8 ここで言う柳田とは、現役最高峰のスター選手の一人である柳田悠岐(ソフトバンクホークス)。もちろんこの新入生は転生ではない野生の柳田である。
*9 ちなみにV西3年目春時点のトップおバカはゼアの偏差値29.0
*10 こちらも正式名称は「広島市民球場」。「マツダスタジアム」はネーミングライツによるもの。
*11 人間の聴覚とは差異があるものの (ヴェーバー‐フェヒナーの法則) 、計算上2倍のエネルギー差があることになる。
*12 栄冠ナインでの強特殊能力『魔物』を発動できるため重要。守備においても投手スタミナ永続上昇の伝令を飛ばせる。
*13 人口に比例して高校数が多く、甲子園出場に必要な試合数も増えるため難易度最大の☆5が付いている。さらに大阪出身のプロ選手の多さは、そのまま強い転生選手が敵として現れることに繋がっており、弱小校を相手にしてもなかなか勝たせてはくれない。甲子園決勝の相手が府大会準決勝より弱いこともザラ。
*14 監督が関西出身であること以外のメリットは、試合数の多さが選手育成に影響するということ。魔境を勝ち進むことができれば、特に天才肌の2人は恐ろしい勢いで急成長していく。また期待できる初年度の転生選手についても宝の山である。
*15 始めたてのプレイヤー校と同等評価のはずである。
*16 大会中のプレイヤー校は練習試合を行うことが出来ないがCPU校はお構いなしに試合を申し込んでくる、というシステム上の仕様。このため相手校がまだ夏大会を勝ち進んでいる場合は三年生も健在ということが起こりうる。なお、夏大会出場中に練習試合をするのは本来大会規定違反にあたる。
*17 現・大体大浪商
*18 現・阪南大高
*19 シード枠は不戦勝といえば聞こえがいいが、ゲーム的には試合経験値が入らずテンションダウンのイベントを引く可能性があるため、どちらかというと不利。
*20 本大会開催時点では阪神コーチ。にじさんじ的には前年のV西三枝で有名。
*21 試合での経験値が二倍になる固有戦術
*22 一打席のみ投手なら球速+5・コントールMAX・変化球+1、野手ならミート・パワー・走力MAX