椎名唯華/詳しく知りたい/2019

Last-modified: 2024-05-09 (木) 06:11:21
  • 2019年01月11日に着手した『CALLING ~黒き着信~』では、自身の「霊能力者」という設定を加味して心霊系のホラーに対する強さを誇張していたが、初回は最初の部屋から一歩も出ることができずに20分で配信を終えた。
    • 翌日再挑戦するも、苦手な大量の日本人形に襲われる演出を受けてベッドまでぶっ飛ばされた。霊感が強いから仕方ないね。
      • 2ヶ月の間をあけて3度目の挑戦が行われ、再びベッドまで吹き飛ばされながらもなんとかチュートリアルをクリアする。しかし、その段階で体力を使い果たしてしまい、配信を終えた。
    • こんな有様からこれ以前にも以後にも多くある椎名のホラーゲーム実況の中でも本タイトルは代表作的な地位を獲得するに至り、その後椎名が(あまり怖くない)ホラーゲームをクリアしてイキるたびに「CALLINGから逃げるな」とカウンター催促を食らい続けているが一向にこのゲームに向き合う気配はない…。
  • 2019年01月16日笹木咲笹木咲復活ッッ。この引退期間中完全に笹木ロスを拗らせまくっていた椎名さんも大層喜び、喜び余ってその日の配信を盛大に遅刻した(詳しくは下記)。
    • その後01月24日、2人の決闘を描いた動画が投稿され、この茶番を経てしぃさー改めさくゆいとしてコンビを再結成することとなった。
      • しぃさー時代は一応表面上はゲーマーズの先輩後輩という立場に則った関係性を保っていた2人だったが、休業中に2人のにじさんじライバーとしての実働期間が逆転してしまったこともあって、さくゆいでは上下関係はすっぱり取り払われてより友人・相棒的な側面が強いコンビとなり、結果的にそれが好評を博している。
      • このあまりに早い復活劇に際し上記の動画含め大小様々な道化を演じるハメになった笹木であるが、本人的にも内心では(当たり前だが)色々と思うところがあったようで、後にこの時のことをインタビューで尋ねられた際にはその心情と親しいライバー達に裏で支えてもらっていたことを明かし、特に力になってくれた者の一人として椎名の名も挙げられている。
  • 2019年01月17日0時に「バーチャルさんは見ている。」同時視聴配信が予定されていたが、椎名さんが起きてこない。
    • YouTube上に予約枠はあったので、チャット欄で同時接続3000~4000人ほどのリスナーが起床を待つことに。途中で花畑チャイカチャイカさんがチャット欄に現れるなどするも、結局エンディングまで起きてこなかった。
    • その間チャット欄では、何故か少額のスーパーチャットが流行し「小銭を投げて起こす」と言われる事態に。「不労所得」「有給休暇」などと揶揄されるが、多くがからかい混じりの好意的なものだった。
    • 結局椎名さんは数時間前のラジオ収録でお疲れだったご様子。お疲れ様です。
    • ライブの枠がいつまでも切れないので、一時コメ欄はにじさんじ運営に呼び出しを受けているのではという話の流れに。コメ欄には「うちらが甘やかしてせいですいやせん」「運営さん…スイヤセェン」といったコメが溢れ返る。
    • その後もチャット欄では「メンバー登録をする」「高評価を押す」が流行し、1時になっても同時接続2700人程度、2時を回っても1300人程が残っていた。なお配信外での出来事なのでこのチャットのアーカイブは存在しない。
  • 2019年01月17日、花畑チャイカ花畑チャイカとのレジラジもといウィクロスのパック開封放送の最中にチャンネル登録者数8万人を突破。
    • チャイカがその旨のコメントに気付きお祝いするも、薄い反応をする。本人曰く「(8万人突破のための)卓球したかったのにいっちゃって。一回みんな抜けとこう」とのこと。この後、一時的にだが実際にチャンネル登録者数が8万人を下回った。
  • 2019年01月20日から21日にかけて、天開司とのコラボゲーム企画「実況パワフルクズ野球 ~栄冠ナイン一本勝負~」が開催された。通称「パワクズ」。
    『実況パワフルプロ野球2018』の育成モードの1つ「栄冠ナイン*1」を用いて「にじさんじ高校」「BAN北高校」をそれぞれの配信上で三年間(正確に言えば三年目の夏大会までのニ年半)育成、その後持ち寄ってCPU対決を観戦するというのが大まかな流れ。
    • 椎名はにじさんじ高校を率いライバーをモデルにしたキャラ達を育成。それにちなんだ形で「打ってクレア~」「打率ゼロノワール」「雪卍最強!」「チアリーダー」等、数々の名言が生まれた。
    • にじさんじでもなんでもない2年生のモブキャラクター達も負けず劣らず強烈な個性を発揮し
      • 序盤の試合でゲッツーになってしまい、不名誉なあだ名をつけられながらも徐々に本領を発揮し、大事な場面でヒットを叩き込み、卒業後も部に顔を出したりと、最終的には皆に愛されるキャラクターとなる「ゲッツーの草間」。
      • 抜群の安定感のある投球と通算7割という滅茶苦茶な打率で投打に渡って活躍し続けた草間世代最大の功労者なのだが、その後プロで挫折し後輩達からは煙たがられるという草間と全く逆の道を行った男「女好きの山名」。
    • 等はその代表格として長丁場の配信を大いに盛り上げた。
      • 作成キャラとモブキャラ(特に先輩たち)との交流によるドラマは、この後のパワプロ(栄冠ナイン)大会企画の育成フェイズでの定番となる。
    • この「栄冠ナイン三年間の生配信」のプレイ時間は、大まかな目安として15~20時間程度というミドルプライスゲームの全クリアくらいのボリュームがあるとされているのだが、椎名はそれを僅か2枠で激走。とんでもない強行軍で一気にクリアまで駆け抜けた。
      • 更にその後の対戦に際し敗者への(見通しの甘すぎる)罰ゲームとして「甲子園優勝までのノンストップ耐久*2」が当初予定されていたのだが、椎名は割と普通にやる気だった
        この罰ゲーム(というかゲームを用いた「罰」)自体は天開司の「死んじゃうよ…」という切実な訴えにより甲子園出場まで引き下げられることとなったが、当時の椎名の凄まじい配信頻度・体力を象徴するエピソードの1つといって良いだろう。
      • その後の類似企画においても、ここまで極端ではないものの「重役出勤からの短期集中プレイ」という椎名監督の育成スタイル自体は変わっていない。それでキッチリ間に合わせてきた実績もあるので、その遅刻魔ぶりが(半ば独り歩き気味に)広まっている椎名であるが、この栄冠企画に関してはその遅れを心配されることはあまりない。
    • 最終的に完成したにじさんじ高校は打のチームという趣が強いものとなったが、中でも一際強い存在感を放つ選手はデビュー前の期待の新人ユードリック。チームNo1の基礎パワーに加えパワーヒッター・広角打法といった主砲のための強力な特殊能力を取り揃える完璧な4番に仕上がっており、実際の試合でも多数の長打を含む通算打率4割という素晴らしい成績を残した。なぜ…?
    • そんな激動の育成配信を経て椎名監督率いるじさんじ高校はアウェーである天開司のチャンネルへと乗り込み、二転三転する名勝負を繰り広げたのだった…。(詳細は後述、幸運エピソード参照)。
  • 2019年02月13日にYouTubeのチャンネル登録者数が10万人に到達した*3
    • これを記念して、翌日のバレンタインに自身初の歌枠配信を実施。慣れない歌枠配信で、照れながらも一所懸命歌う椎名さんの姿に、多くのゴリスナーが心を打たれた。
    • 正式な記念配信としては、にじさんじレジスタンス勢ぞろいで10時間生配信SPを決行。睡魔と戦いながらも、花畑チャイカリーダーと新人面接や大喜利クイズをしたり、笹木咲笹木・緑仙緑仙を呼んでチーズタッカルビを食べたり、カラオケを楽しんだりした。
    • 企画会議では「ミリンケーキさんとケーキ作り」「舞元に24時間走ってもらう」等の案が出されていたが、最終的には椎名唯華とWiiFitを通じて交流のあるプロゲーマー・ミリンケーキ氏が舞元啓介舞元の代打でWiiFit Uのながらジョギングで走ることになった。
  • 2019年02月18日、【公式番組】にじさんじMIX UP!!【#12】に出演。葛葉葛葉剣持刀也剣持刀也宇志海いちご宇志海いちごらと共に、100円商品の中に紛れる地雷を回避するバラエティ感あふれる企画に挑んだ。
    • 初手から非常に煽り性能の高い見た目をした用途の限られる珍品(身も蓋もない言い換えをすると高額のゴミ枠)を引き当てる幸先の良すぎるスタートを切ったのを皮切りに、「ボロ負けするとゲーマーズの顔に泥を塗ることになる」という葛葉の危惧を全力で実行に移す結果に終わった。
    • それ以前から色々間接的な絡みは多かったが、剣持刀也とはこの日が初めての本格的な共演。後にこの縁でSharpness Radio 第14回のゲストに招かれたのが「もちもち」の始まりとなる。
    • この4人のコラボ名「くずもちいちご大福」は、全員の要素を取り入れてるはずなのに全部椎名のことを言っているように見える奇妙なユニットとして割と有名。
  • 2019年02月28日、往年の名作ホラー映画を題材としたジェイソン版DbDこと「Friday the 13th: The Game」実況を行い、蠱毒の進むこのゲームに未だ残る原住民達との心温まる交流を繰り広げた。
    • 舐められないために日本人バレを絶対に回避するなどと豪語しながら、初手から盛大なプレミをかまし、その生まれたての子鹿のような拙い英語力をボイスチャット上でこれでもかと煽られる。
      この時点で普通ならそっ閉じレベルの罵詈雑言が飛び交う地獄部屋と化したのだが、なぜか退室しないどころか果敢にもVCでのコミュニケーションに挑み、言語の壁さえ超える甘やかされ体質で徐々に仲良くなっていく。
      • 配信的に綱渡りな英会話や熱の籠もりすぎなロールプレイを経て、なんだかんだ絆が芽生えつつあったところでジェイソンに捕まった彼の披露したあまりにも迫真な命乞いイングリッシュから、本配信は「三下オリンピック*4」の異名を取ることに。
    • あわや放送事故寸前の展開を笑いに変えるありえないメンタルの強さや、世界に通用するその甘やかされ力、その後の時勢の変化で野良VCプレイ自体ができなくなってしまったことなどで、誰にもマネできない配信として評価され、約1時間の単発企画ながらこの奇跡の一夜はリスナー達の心に特に強く刻まれることとなった。
      • ギリギリの内容であることは散々強調してきたが、どうもギリギリアウトだったらしく、現存する本作のフィルムはチャット欄や上記含めいくつかの名シーンもカットされた検閲版のみとなっている。それでも見どころには事欠かないが。
    • 件のプレイヤー方はその後本配信に対して温かいコメントを残してくれた他、椎名のチャンネル登録も行ってくれた。
  • 2019年03月21日、椎名と同じく初心者だった叶とともに『Rainbow Six Siege』のコラボを実施。圧倒的に足りない知識量とそれに見合わぬエイム力で、珍プレー好プレーの数々を生み出す。
    • その後「シージ部」と名付けられ椎名が部長に就任することになり、部員達によるパーティ結成を夢見つつ2人で幾度かの練習配信を繰り広げていく。
    • この時期、叶副部長とはシージ以外のゲームでも多数のコラボを展開し、滅茶苦茶に溺愛されていた。特に葛葉葛葉(幽霊部員)を交えて参加した『Dota Auto Chess』の大会「VTuberトーナメント~AUTOCHESS杯~」では互いの強みを活かして華々しい結果を残すことになり話題を呼ぶ。
    • 叶以外にも夜見れな夜見れなアンジュ・カトリーナアンジュ・カトリーナ等、この部に在籍していた部員達には今なお縁の深い面々も多い。
  • 2019年03月26日、スーパーマリオワールドをプレイ。その病的なまでの腕前で各界に衝撃を与えた。
    • 満遍なく全てにおいて下手なのだが、中でもミスが即死に繋がるアスレチックステージ「ヨースター島コース3」には特に大苦戦を強いられることに…。
      昔のゲーム特有の厳しいコンティニュー設定にも苦しめられたが、1時間半かけてなんとかチュートリアル的な意味合いも強い1面を突破し祝福されながら配信を終えた。
    • 1ヶ月後、まさかの続編。本作の目玉要素の一つであるマント操作が本格登場する初のステージ「ドーナツへいやコース1」に前回以上の死闘を繰り広げ続け、丸1時間かけてこの1ステージを攻略しただけで配信を終えることとなったが、実際にそのプレイを見た者達は誰一人続きをやれと言うことはなかった…。
    • 後ににじさんじ公式の手によってデリカシー0のタイトルで切り抜かれた。
  • 2019年03月29日、5万人記念衣装「巫女服」が実装。
    • 霊能力者の正装ということでホラー配信の定番衣装に。その用途もあってとにかくかわいいと大変好評。
    • その他にもMinecraft上でたまに巫女らしいことをする際の仕事着や、ネコ耳付きであることを活かし、後に定期ラジオを展開していくことになる猫娘の妹・猫又おかゆを始めとする動物耳ライバー達への対抗装備にもなったりと、マルチな活躍をしている。
  • ある日、笹木咲笹木咲鷹宮リオン鷹宮リオン緑仙緑仙らと一緒に水族館に行く約束をしていたが数時間に及ぶ遅刻の末に(連絡が取れているのに)結局待ち合わせに来ないまま約束をぶっちするという狂ったエピソードが2019年04月24日、笹木の雑談内で暴露される。
    • 俗に「水族館事件」と称されるこの出来事は、これ一つで「寝坊要素」と「クズ要素」をさらっと抑えることができ、「あきらめました」というわかりやすいオチと名言を兼ね備えるその秀逸なエピソード構成から、その後あまり馴染みの無い相手とのコラボや案件などに招かれた際に「椎名唯華とはなにか」を手っ取り早く紹介するための逸話として幾度となく引用されまくり、そのたびに(自業自得とはいえ)ネットリンチの憂き目に遭うように…。
    • 事件発覚当初こそ盛大に開き直っていた椎名も、こんなことが続く内に流石に良心の呵責に耐えきれなくなっていったのか、その後(このような非常に悲しい形によってではあるが)椎名の遅刻癖は段々と正されていった…。
  • 2019年06月15日に開催された郡道美玲椎名唯華安土桃鷹宮リオン樋口楓【おとなのじかん】格付けしあう女たち【課外授業編】竜胆尊鈴鹿詩子若干ずれたコメントと共に参加を表明。それぞれ別ベクトルのアレさを持つ女傑達の激突ということで、事前アンケートへの回答数の多さからもその注目度の高さが窺える企画だったが…。
    • 付き合ってみたらいい女:最下位」「誰もいなくなった世界で一緒に生きていくなら:最下位」「結婚したくない女:1位
      など圧倒的な強さで各賞を総なめにし見事三冠王を成し遂げた…。
      • 一応「金遣いが荒そうな女:6位」「実は裏表が激しそうな女:7位*5」など真っ当に(?)好順位につけている部門もちゃんとある。
    • この結果に対する周囲の反応は「でしょうね」「知ってた」「草」など至って冷ややかなものであったが、本人は普通に勝つ気でいたらしく割と本気でショックを受けていた。
      • 一方で、このそうそうたる面々を蹴散らし三冠王となったという事実そのものは非常にセンセーショナルな出来事として世間に広まり、後にかわいいランキング関連に取って代わられるまで椎名の女子力の話題と言えばこれであった。
  • 2019年06月20日、にじさんじGALSの面々でオフで遊びに行った千葉の某ランドのアトラクションを再現するマイクラ配信を開始。思い出話に華を咲かせた。
    • が、話の流れの中でしれっと子供嫌いをバラされる。以来開き直ったのかそのことを隠すこともなくなり、「ガキ嫌いを公言する企業所属ストリーマー」というロックな存在となる。
      • 子供なら無条件に嫌いという風に誤解されることも多いが、恐らくは「なにをしでかすかわからない子供」が嫌いであり、創作上の少年少女に多い「素直ないい子」に関してはむしろ好きな部類らしい。ガキ嫌いのロリコン
  • 2019年7月12日、剣持刀也剣持刀也とともにラジオ日本の「60TRY部」にゲスト出演。(公式アーカイブはなし)
  • 2019年07月30日、めでたくデビュー1周年を迎え、自身ゲーマーズ3期生の1年間をそれぞれ振り返った。
  • よく会っている鷹宮リオン鷹宮リオンによると最近全然遅刻しないらしい(2019/08/04の配信にて)。
  • 2019/08/08に3Dモデルをお披露目した。
  • 2019年07月04日、上記パワクズの超大幅アップデート企画「Vtuber甲子園」の開催が決定。舞元啓介舞元啓介と共ににじさんじ代表に選ばれ、椎名監督は再びにじさんじ高校を率いることとなった。
    • 07月27日より育成を開始。まともすぎて逆に新鮮というくらいに王道なメンバーを揃えて、とにかく魔物*6に重きを置いたシステマチックな戦いを展開し順調に勝ち進んでいたが、最後はその魔物に泣かされる形となった。
    • その後、08月17日に開催された本戦では、上記の魔物やあっという間にガス欠を起こすエースを支える伝令などの育成パートでの戦術の根幹が失われ、苦戦を強いられることとなるも、中でも最も苦しい戦いが予想されていた強豪「ホロライブ女学院」相手に奇跡的な大逆転勝利を収め深い深い爪痕を残していった。
      • 結果的には「1勝2敗、その1勝も内容の殆どはボコられている」と正直悔しい戦績に終わったが、「優勝候補と目されていたホロ女の思わぬ苦戦」や「強奪されるだけされて*7その後冷遇という半ば隔離扱いだったユードリックの大活躍」など本大会の波乱の影に潜む椎名の存在感は決して小さなものではなかった。
        そんな番狂わせも含めて様々なドラマを生んだ本大会の盛り上がりは、同ゲームの発売元であるKONAMIの目にも留まる程のものとなり、後にその縁で椎名はにじさんじパワプロ王決定戦にじさんじ甲子園というリベンジのチャンスを得ることとなる。
  • 2019年09月04日、チャンネル登録者数20万人を達成。記念衣装の案をリスナー公募で決めることとなり約一月後、新衣装コンペが開催された。
    • 各々趣向を凝らした作品の中には、プロ顔負け(というかプロ)の入魂の一枚や、フットワークの軽い作風で幾つもの類似品を作り数撃ちゃ当たる作戦に出る強者達も紛れる熾烈な戦いとなったが、約250通にも及ぶ投稿全てを配信上で個別に取り上げ、別け隔てなく評価する懐の深さを見せた。
  • デビュー当初から「ASMRの逆存在」と言われていたが、一念発起しバイノーラルマイクを購入。2019年09月16日、その道のプロである周防パトラ先生のレッスンを受けた。
    • ウィスパー系の囁き声など適性の高さを見出されたが、恥ずかしさと飽きっぽさが原因で尺が持たず、唐突な場面展開で笑いを生んでしまう一幕も。持ち前の関西弁も手伝いASMR漫才などと茶化されるハメに。
    • パトラ先生の指導の下で心音も披露されたが、緊張もあってか、あまりにも速い脈拍に「小動物の心臓」「キングエンジン*8」といった感想が散見された(それだけ真面目にやってくれているという証左ではあるのだが…)。
    • この時お邪魔したパトラ邸の快適さを大層お気に召したようで、その後もたびたび何かしら理由をかこつけて遊びに行くようになる。
  • 2019年秋頃からカプ厨の一面を見せており、度々にじさんじの男女コラボのカップリングを楽しんでいる。
    • 特に推しているのはぐんかん。2019年のクリスマスイブには、しぃラジSPのゲストに招き、クリスマスデートを企画した。またエビマルも「いいですねぇ!」と語っている。他にも鷹宮リオン鷹宮リオン黛灰黛灰葛葉葛葉アンジュ・カトリーナアンジュ・カトリーナといったコラボ内でもてぇてぇを探すなどしている。
    • おりコウガチアンチ。「やりすぎ感」「狙いにいってる感」が鼻についているとのこと。一時は仲の良さを認めていたが後に再発。
    • ついには「最近れなチャイが良いんだよね~」といった、(椎名が置かれている立場を思うと)おぞましい発言まで飛び出すように…。
  • 2019年10月08日、世にも珍しいタイ産ホラーゲーム「Home Sweet Home」をプレイ。冒頭で本人も軽く触れている通り二転三転した末の緊急登板であり、動画の概要欄からも当時の慌てようがありありと見受けられる。
    • (勝手に決めた)30分という制限時間をひたすら時間稼ぎに終始し、「ドアを開けただけで気絶」「キズナアイを降霊」「ゴミ袋に吹っ飛ばされる」等の生き恥を晒すいつも通りの流れに。
      • 今回は一応頑張って残業し「1お化け*9」を目指すも、1時間で心が折れる。特に何も起きないまま配信を終えた。
    • 後日、剣持刀也剣持刀也を助っ人に召集し再度挑戦。恐怖のあまり奇行に走る椎名への鋭いツッコミや、この手の海外産ゲームへの慣れを感じさせる補足情報などで手助けしつつ、本来彼が苦手としているゲームプレイ部分は椎名がカバーする相性の良さを見せ、見事(1章の)クリアへとたどり着いた。
    • 後に一世を風靡することになる「もちもち除霊コラボ」の走りとなった企画である他、「とにかくキリの良い時間までやり過ごすために信じられないくらい饒舌なトーク回しを展開するソロ」「一応助っ人を呼んでいる手前、何かしら結果を出すことが求められるコラボ」という2つのホラー配信の違いを見比べられる一粒で二度美味しい配信。
  • 2019年12月に、実家だと飼い犬の鳴き声が配信に乗ってしまうということで、一人暮らしを始めた。
    • しかし、引っ越し後は配信にサイレンの音がよく入るようになり、リスナーから治安を心配されていた。椎名自身も「ゴッサムシティ*10在住」を公言している。
      • これにちなんだ形でバットマンっぽいメンバースタンプまで追加されたが、現在では本来の使用機会はすっかり失われ猫やら犬やら呼ばわりされながら体よく使い回されている。
    • 下宿先は関東ではないため、スタジオ収録の際は遠征となり、前後の時期の個人配信が難しくなっていた。
    • その後紆余曲折を経て関東へ出戻りするも、今度は配信部屋のすぐ近くに野鳥が巣を作る。留守の間に叩き壊そうかな…などと物騒なことを口走るように。
    • 防音対策の施されたクローゼットに活動拠点を三度移すことで騒音問題は一応の解決を見るが、これはこれでキッチンが遠い・狭い寒いなどの問題があるとのこと。

*1 プレイヤーは選手ではなく高校野球の監督となり指示を出す形で1つのチームをまるごと育成するというモード。試合パートに関しても大まかな指示だけ出して後はそれを選手たちが上手く実行してくれるか見守るという技術介入度の低い内容なのだが、それ故に運任せな側面が強く、その配信には大量の諸説が乱れ飛ぶ。☆
*2 運に左右される要素が大きいが、正攻法で戦うならパワプロ2018においては大体本配信の3倍前後の育成期間が目安とされる。
*3 にじさんじのライバーのうちでは月ノ美兎・静凛・樋口楓・物述有栖・鈴鹿詩子・本間ひまわり・えるに続く8人目
*4 ワールドカップ/世界選手権など色々表記揺れはあるが意味するところは同じ
*5 その投票理由にはおよそ最高順位者に対する者とは思えない程に刺々しい内容がズラリと並んでいたが…
*6 栄冠ナイン中のみ使える選手の固有能力の一つ、~~の魔物シリーズ(~~には試合会場名が入る)。その性能は相手の捕球能力に大幅なデバフをかけミスを(ありえないレベルで)誘発させるという呪術じみたもの。一応育成上いくつか軽微なデメリットもあるが、栄冠で手っ取り早く勝つにはこれを活用するのが最適解とされる。
*7 椎名・舞元両名ににじさんじライバーを配分するドラフト会議が7月10日に椎名のチャンネルで行われ、ユードリックは舞元のにじさんじ農業高校に入った。
*8 漫画『ワンパンマン』内の登場人物、最強の男キングの特徴的な心音。その音だけで大抵の怪人は戦意を喪失し、酷いときは死に至らしめる。
*9 椎名のホラーゲーム配信上に存在する謎単位。基本的には「何かしら派手な心霊現象に1回遭遇すること」を指すが、とにかくやめたい椎名さんの手によってたびたび曲解される。
*10 アメリカ大手漫画出版社DCコミックスの代表作の一つ『バットマン』の舞台。表向きは天下のスーパーマンのお膝元であるメトロポリスに隣接した世界有数の経済都市だが、その裏では複数のギャングや凶悪なヴィランが日夜抗争に明け暮れ警察や司法も汚職塗れでロクに機能していない命知らずの悪党だらけの犯罪都市。その破滅的な治安の悪さは国内外問わずよくネタにされる。