◆noteエピソードの登場人物◆詳細を書きすぎないように◆本編を読み、知ろう◆
◆忍◆ ニンジャ名鑑#0278 【アスタロス】 ◆殺◆
エゴ弱者にネザーのオニを融合させる「アクマフィーンド・ジツ」を用いる強大なニンジャギャング。デスパイア・ダンゴウ所属。オニガモン監獄の独房をスイートルーム代わりに好き放題暮らしてきたが、出所し、レイド・チョウに嵐をもたらした。
登場エピソード
「この世はクソだよなァー、アイアンアトラス=サン。退屈で死んじまうよ。尊い刺激ってのが必要だ……」
人物
- かつてレイド・チョウを支配していたギャングクラン「デスフィスト・ダンゴウ」のニンジャ。
- その圧倒的なカラテで街の外をも敵に回すほどの勢いで暴れ回り、最終的にはキモンと争った挙げ句に拘束され、オニガモン刑務所に収監されたが、義兄弟のユーチャリスの手引きによって出所。クランの名を「デスパイア・ダンゴウ」と改め、彼と共に暗躍を開始する。
- 凶暴な性格ではあるが、シャバに出てからの行動を「多少ハデな時間潰し」と称し、裏社会で成り上がろうと躍起になっているユーチャリスに皮肉を飛ばすなど、どこか世の中に飽いているようなアトモスフィアも醸し出している。
外見
- 巨躯の持ち主。メンポを装着している。
- 顔と身体の左半分に魔法陣般若心経タトゥーを施している。
- 魔法陣タトゥーの般若心経は彼の殺意の高まりに応じて不穏な輝きを帯びる。
元ネタ・考察
- アスタロス(Astaroth)は、ヨーロッパの伝承に伝わる高位の悪魔である。
ワザ・ジツ
- アイアンアトラスと真っ向から殴り合えるカラテとタフネスの持ち主。
- 一対一のイクサのみならず、後述のジツによって戦場全体にも強い影響を及ぼす。
アクマフィーンド・ジツ
- エゴ弱者にネザーの鬼を融合させ、角や翼を持つ人外のアクマじみた怪物を作り出すジツ。
- 作中では手勢のクローンヤクザギャングを素体としている。
- ジツの対象人数を絞ることにより、一人あたりの力をより強くすることも可能である。
一言コメント
- アイアンアトラス=サンの実力を知ってからだとかなり殴り合えていたこいつも相当なカラテだとわかる -- 2020-01-11 (土) 12:21:09
- アイアンアトラス居なかったら自力でレイドチョウのギャング全員倒せてただろうな… -- 2020-01-11 (土) 12:35:20
- カラテ強者かつ自分と味方をバフするジツ持ちで劇場版ボスポジションのニンジャ。実際2代目イヴォルヴァー=サンな -- 2020-01-11 (土) 13:14:25
- ユーチャリスの成り上がるためにヤクザの使いっぱしりになってるのを皮肉りつつも義兄弟のためにしっかり戦うユウジョウの持ち主でもある -- 2020-01-11 (土) 17:29:26
- アイアンアトラスと一緒に暮らしたらさぞ退屈しないだろうから機会があったら一緒に遊んで欲しい -- 2020-01-11 (土) 22:47:14
- アスタロス=サンがキモンに捕まったということは、キモンにもそれだけのニンジャ戦力があるということか。49課のイメージからあまり強いニンジャはいないような気がしていた。ソウカイヤとにらみ合っていた人たちの中にもシックスゲイツ級の猛者がいたりしたのだろうか -- 2020-01-19 (日) 23:09:22
- ↑49課なので強いイメージがないというのは同感です! ただ、10年も経っていますし、かつて49課だったデッドエンド=サン自身が、シックスゲイツ並になっている可能性もありそうですね。一応、隊長みたいな感じでしたし。 -- 2020-01-20 (月) 19:42:34
- こんなところにもネザーの力を行使するニンジャがいた!アケチ=サンの呼びかけとか受けたりしたのかね? -- 2020-05-22 (金) 23:11:17
- (バイオ植物を過剰繁殖させ、農作物を殺すカラテの使い手かな?) -- 2020-05-23 (土) 00:04:49
- 戦闘スタイルはエル・キケンのデッドマンと似たような印象を受ける -- 2021-11-07 (日) 20:58:00
- 粗暴で邪悪なニンジャではあるが妙な魅力がある -- 2022-06-13 (月) 19:22:13