イリエ・セラトゥスハリ
CV:男性I(ボイスソムリエ ネオ)
『かつて王国の騎士であったウチらの仇討ちはまだ終わってはいないらしい!』──ファブラ・ノヴァ・Ⅱ第五章①より
種族
サハギン邪眼 クロコダイル騎士団 キングベヒーモス蛮神 イリエ・セラトゥスハリ Irie・Seratus-hari |
解説
イリエワニを媒介とする魔導生物。
とある王国の騎士であったらしく今でも誇りを持っているようで勝利を渇望する荒々しい性格。
者どものオープンワールドを侵略したとしてキャスパリーグ達と対立していたが、
依代タイタンバトルで激しく勝負した後和解した。
メタ的な解説
ノムリッシュ翻訳されたイリエワニ(漫画版)。
世界最大級の爬虫類だけあって魔導生物らしい好戦的な態度が良く似合うが、やってることは紙相撲である。
本編では名前のスペルが表示されていないが、名前の「セラトゥス」は、ラテン語の「Serratus」と解釈した場合、のこぎり状の・ギザギザと言う意味である。ワニ=ギザギザの歯から連想したものと思われる。
また、ローマ字通りに「Seratus-hari」として解釈した場合、これはインドネシア語で「100日」の意味になる。実際、検索してみると「百日天下」のインドネシア語版Wikipediaの記事がヒットする。彼らのいう王国の天下も、第二次ナポレオン政権のように100日で終わってしまったのだろうか……。ちなみに、イリエワニの生息域はインドネシアを含む東南アジア一帯である。
そもそも何故「ワニ」の訳が「100日」になるのだろうか(すっとぼけ)*1