グランドトライン(ファブラ)

Last-modified: 2021-10-26 (火) 02:16:23

CV:HIKARI(VoiceText)

「ボンヴォヤージュ 貪欲なる獣の一団!」
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解説

 第一章終盤から登場。FFの世界出荷本数には及ばないが相当な数なのかは詳細不明だが複数体の存在が確認されている。知られてはいないようだが魔導生物との会話も可能。
 最初に現れた個体は、海賊を思わせる三角帽子や眼帯をつけた荒々しい姿に違わず巨大な鉄球を軽々と操るパワーファイターであるらしい。覇導鉄騎を操り三騎将の脚となる。 
 ユタンガ大森林のグランドトラインは、傭兵のようなその姿から「不条理を打ち砕く*1」と評される。人類を『支配者気取りの愚かな種族』などとこき下ろすなど魔導生物の価値観に染まっているが、亡き戦友の墓参りを欠かさない情に厚い一面を持つ。グランドトラインガリアンビーストは本体を持たない特異な個体で、エスナと同じ効果を持つと言う。腕に身に着けることで50%の確率でリンクシェルができ、カーバンクルからバンクルルに渡され、旅に同行することになる。魔道生物の知識に長けるほか、魔導アーマーを探したり動かすことも可能。

 

メタ的な解説

 ノムリッシュ翻訳されたラッキービースト。無印では青いモデルのみだったが、「2」ではジャパリラインを運転する緑(海賊)、4話の黄(メキシカン)、5話の黒(コマンドー)邪王真眼を持つ狂王(と思しき本体のみ個体)に加え、6話ではメンテ中の7体*2、そして7話以降バンクルルと行動を共にする「ガリアン」なる個体*3など、様々なモデルが登場する。
 無印と違い「ボス(邪王真眼を持つ狂王)」と呼ばれる機会は無く、もっぱら「ラッキーさん(グランドトライン)」と呼ばれている。

関連項目

 


*1 フラグクラッシャー
*2 西洋騎士/鎧武者/孔明/三度笠/ガイド帽/ヴァイキング/アフロの7種。アニメ版では本体のみ。
*3 よく見ると狂王とデザインが異なる