プリシラ・パラッツォ

Last-modified: 2021-10-26 (火) 02:16:23

プリシラ・パラッツォ

CV:TAKERU(VoiceText)

「ハーーイ!踊れ踊れ!!死のダンスを!!」
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種族

ビスマルク偶蹄目
殺戮の魔剣を振り回すルカインフォルマ
クラウンプリシラの傀儡
プリシラ・パラッツォ
Priscilla・Palazzo

概要

 クラウンプリシラを媒介とする魔導生物。
 ブリッツボールをやっていたところバンクルル達三騎将と出会った。仲間であるサラシオス=レオンと比べ無邪気な言動が目立ち、毒舌な彼女を戒めるなどしている。死神と呼ばれ帝国から追われる身となったらしく、昔から「心を薬物と性で支配している」らしい。
 遊んでいる最中は少々口調がキザっぽくなる。
 水の中でも声を発する/聞き取る能力を持っており、海中にある水都オルティシエではサラシオス=レオンの声をバンクルルに対して通訳した。

メタ的な概要

 ノムリッシュ翻訳されたバンドウイルカ(漫画版)。
戦闘狂キャラと思いきや、キザな一面を見せたり優しさを見せたりする独特なポジションのキャラになっている。
 「プリシラ」はFF7に登場する、アンダージュノンに住んでいるイルカ好きの少女の名前。
 また、「パラッツォ」はFF6のラスボスである、道化の格好をした人造魔導士ケフカ・パラッツォの苗字。バンドウイルカの「バンドウ」が「道化」の意味である*1ことからの訳と思われる。

 訳文そのままでは「パラッツォ・プリシラ」という名前になるはずだが、語感を意識してか姓と名が逆になっている。

関連項目



*1 厳密には語源は未詳だが、半道(中途)のイルカという説や、その剽軽な姿を歌舞伎の道化役である「半道」にたとえたとする説がある