Tag: ストライク むし ひこう S操作 とんぼがえり フェイント おいかぜ ひかりのかべ ファストガード
目次
基本データ
ポケモン | タイプ | 能力 | 特性 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
タイプ1 | タイプ2 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
ストライク | むし | ひこう | 70 | 110 | 80 | 55 | 80 | 105 | むしのしらせ | テクニシャン | ふくつのこころ |
概要
むしタイプジムリーダーのツクシの切り札ポケモン。シーズン17使用率ランキング322位。
進化前ポケモンの中でも特に種族値が高いポケモンの1匹であり、進化前限定の大会ではそれなりに活躍したり出禁処理をくらったりする。
むし・ひこうタイプ自体に需要が薄いため対戦で使われることはあまりないが、しんかのきせきで強化できる進化前ポケモンとして十分に高い数値を持っている。
便利なサポート技を多数習得するが、同じひこうタイプでサポート性能が高いファイアロー等を採用せずにストライクを採用する理由が存在するかどうかが採用を検討する際の壁になる。
進化後のハッサムとはタイプの違いや素早さの高さなどで差別化でき、ストライクはまったく異なる性能のポケモンとして活躍できる。
6世代にはダブルウイングがなく、ひこう技は『つばめがえし』くらいしか持っていない。他のひこうタイプポケモンと比べるとストライクのひこう打点は技威力の差で低い。
『テクニシャン』を活かせる技が数多くある訳では無いため、相手のねこだましやいわなだれ怯みをトリガーにして加速できる特性『ふくつのこころ』を採用するケースもある。
採用理由や固有の能力
- 『ファストガード』持ちかつ素早さが高い。(初速S90族であるねこだまし役のガルーラよりもS種族値が高い)
- 『おいかぜ』+『ふくつのこころ』である程度の怯み耐性がある。(いわなだれで怯んだ場合、次ターンは加速してランドロスに先制できる)
- 『ひかりのかべ』をニンフィア・ロトムなどの中速勢よりも速く使用できる。
- 『フェイント』を使用できて、じめん無効。
- 『とんぼがえり』をタイプ一致で使用できる。
似た役割を持つポケモン
- ファイアロー・クロバット:
高速ファストガード役であり、いわなだれで怯まないおいかぜ役。ストライクと違ってフェイントは覚えないがよこどりを習得する。 - サンダー・トゲキッス:
耐久が高いおいかぜ役で、ひかりのかべを両立できる。
ストライクはファストガードでねこだましを防ぐことができる点が違いになる。
ただし、ファイアロー耐性だけでいえばサンダーの場合はファイアローの攻撃を耐えて10まんボルトでファイアローを倒すことができる。
技
攻撃技
変化技
技名 | 説明 |
---|---|
おいかぜ | S操作技。 |
ファストガード | ねこだましやファイアローのブレイブバードを防ぐことができる。 |
ひかりのかべ | 範囲技等への耐性を高めることができる。 |
あまごい | 天候維持手段として。味方カメックスや相手ヒードランに先手を取って使用することができる。 アタッカーと素早さが近いポケモンで手動天候操作ができると相手の手動天候操作による妨害の影響を受けにくい。 |
採用頻度の低い攻撃技
技名 | 説明 |
---|---|
むしくい | 特性テクニシャンで採用する場合の最大打点。相手のきのみを使用することができる。 |
つばめがえし | ひこう技を採用する場合の最大打点。テクニシャン補正で強化できる。 |
どろぼう | 威力60のあく物理技。特性テクニシャン補正で威力90に。道具を既に消費した相手やメガシンカ相手なら「はたきおとす」より効く。 |
むしのていこう | 範囲デバフ技。バークアウトと違って命中100。 |
かわらわり | 壁対策として。 |
しんくうは | 低威力の先制技。じゃくてんほけん起動の選択肢として。 |
もちもの
もちもの | 説明 |
---|---|
しんかのきせき | 進化前ポケモンの耐久を1.5倍にできる非常に強力なアイテム。 |
調整
以下すべてしんかのきせき込みの耐久
- H-B
- H-D
実数値 努力値 ダメージ 備考 H175-D100 236-0 C182ヒードランのこだわりメガネねっぷうを確定耐え(146~174) Wダメージ
- S
型考察
汎用サポート型
持ち物:しんかのきせき
特 性:ふくつのこころ
性 格:ようき
技構成:とんぼがえり / おいかぜ / ファストガード / ひかりのかべ
調整について
能力 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 |
---|---|---|---|---|---|---|
努力値 | 236 | 0 | 124 | 0 | 0 | 148 |
実数値 | 175 | 130 | 116 | - | 100 | 158 |
使用感
おいかぜ、ファストガードともう1つサポート技が必要で、攻撃技を一つ採用するなら交代を兼ねられるとんぼがえりが便利という前提があって技構成が埋まっている場合であれば、むしタイプである必要性も発生し十分に活躍してくれた。
ストライクの扱えるひこう打点が強くないこともあり、技枠に余裕がある前提であればファイアロー等の他のポケモンのほうが強いという評価になると考えられる。
同じ構築に入れたいポケモン
- ポケモン名 or ポケモンの特徴(例:特性いかくのポケモン、技ねこだましを覚えるポケモン):
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構築サンプル集
その他情報
入手方法
ストライクはXYで捕獲可能。進化後のハッサムも含めORASでは出現しない。
タマゴわざについて
「ファストガード」はシュバルゴから遺伝可能。
関連ページ
参考リンク
何かあれば
コメント
- ストライクは採用率が低くBattleSpotUsageの情報が参考にならないと考えたため、使用率に関する情報を消しました。また、バトン関連も独断で消しました。 -- なわたけい? 2022-11-10 (木) 14:07:21