エスパータイプ

目次

基本データ

エスパータイプの技で攻撃をする時

エスパータイプのポケモンが攻撃を受ける時

トリプルバトルにおけるエスパータイプ

あくタイプに無効、はがねタイプに半減という相性や、範囲技がないことなどから、純粋にアタッカーとして採用されるポケモンは少ない。
第6世代当時はサイコフィールドもない。

「トリックルーム」をはじめとする豊富な補助技を駆使して戦うポケモンが多い。
ORASシーズン17の使用率トップ100に入っているエスパータイプ11体のうち、8体はトリックルームを覚える。
トリックルームの使い手としては、高耐久のクレセリア、かげふみが強力なゴチルゼル、メガシンカ後のフェアリースキンハイパーボイスや「ふういん」が強みのサーナイトなどがメジャー。
同じくトリックルーム使いの多いゴーストタイプ共々、ゴースト・あくが弱点のポケモンが多い。

トリックルーム以外にもひかりのかべ・リフレクターや、いやしのはどうなどのサポート技を使うポケモンが多い。
特にニャオニクスは特性「いたずらごころ」があり、豊富な補助技の優先度を繰り上げられる。

エスパータイプのわざ

どくタイプに効果抜群であるため、フェアリーわざの補完としてはそこそこ。
メガサーナイトはもちろん、ニンフィアのサブウェポンにエスパーわざが採用されることもある。
伝説専用技や使用条件の厳しい技を除くと最高威力はサイコキネシス（威力90）であり、範囲技もないのが難点。

豊富な補助技がエスパータイプの真骨頂。
「トリックルーム」を筆頭に「リフレクター」「ひかりのかべ」、「いやしのはどう」「スキルスワップ」など替えの利かない技が揃う。