個体調達

Tag: 初心者向け

主に対戦に使用されるORASは2014年に発売された”昔の”ゲームのため、対戦に使用するポケモンを準備することは困難なこともある。
このページはその困難を乗り越えるための一助となる予定です。
自力では入手が難しいポケモンを交換を通じて手に入れたい場合は、Twitterでハッシュタグ「#トリプル用ポケモン交換希望」をつけて交換を募集するのがオススメ。

SNSで交換を募集するときの注意事項はこちらの記事が役に立つ。スカーレットバイオレットを想定した記事だが、ORAS用のポケモンをTwitter等で初めて交換を募る際はここに記載された注意事項を頭に入れておくとよいだろう。

目次

第六世代までに登場したポケモンは、幻のポケモンを除きXY・ORASですべて捕まえることができます。

伝説のポケモン

ORASでほとんどの伝説ポケモンを捕獲できます。
フリーザー・サンダー・ファイヤー・ミュウツー・ゼルネアス・イベルタル・ジガルデはXYで捕獲する必要があります。

第七世代以降と違い”おうかん”による個体値の補正ができないため、理想個体を捕獲することは困難を極めます。
気楽に遊ぶことを目的にするなら性格や素早さ個体値を優先し、その他の個体値は要求を満たせる程度で我慢するのもいいでしょう。
知り合い等に借りることで、手軽に理想に近い個体を使用できるかもしれません。
あなたをトリプルバトルに引き込むためなら、貴重なポケモンを貸してくれる人もいるかも…？
伝説ポケモンの厳選方法を参照

バージョン限定のポケモン

マボロシのばしょ限定のポケモン

隠れ特性のポケモン

XY・ORASだけでは、すべてのポケモンの隠れ特性を捕まえることができません。
過去に行われた配信イベントでのみ手に入ったポケモンもいます。
知り合いに親個体を借りるなどして調達する必要があります。

フレンドサファリ

フレンドサファリで隠れ特性が入手できるポケモンと、他の主な入手方法についてです。
入手方法については全てを網羅しているわけではないので気を付けてください。

珍しい技をスケッチしたポケモン

”ハッピータイム”や”ダークホール”は配信ポケモン限定技であり、前者は育成,後者は対戦において有用です。
これらの技を使用するポケモンが出現する秘密基地をさがす、技を覚えたポケモンを借りるなどをして入手することができます。
スーパーひみつきちを参照

高個体値のメタモン

高個体値のポケモンを孵化するとき、俗に言う”6Vメタモン”を所持していると効率が良くなります。
BWやBW2、HGSSとDSが必要です。
HGSSの場合、1/30秒単位の操作精度が要求される代わりにブログなどで紹介されている手順の通りにやれば手に入るメリットがあります。
もし可能であれば、知り合い等に譲ってもらうのが一番手っ取り早いでしょう。

注意喚起

オメガルビー・アルファサファイアは昔のソフトということもあり、改造により作成されたポケモンがオンライン上に出回ってしまっています。
改造は犯罪です。自分で行わないのはもちろんですが、他人の改造ポケモンを押し付けられると以下のリスクが発生します。

• ゲームデータの破損
• ソフトの強制終了

オンラインプレイをする際は、改造ポケモンを使わない・交換に出さない・受け取らないようにすべきです。
万が一受け取ってしまった場合は、そのまますぐに逃がしましょう。

ゲーム内の以下の機能は現在、改造ポケモンを目にする可能性が非常に高くなっていますので、注意が必要です。

GTS

• 伝説（準伝を含む)
• lv.100
• 色違い
• NNが無く、名前欄が空白
• マスターボール入り（プレシャスボール入りは確実に改造個体）

これらの特徴に1つでも当てはまるポケモンは改造の可能性が高いとされます。
GTSを利用しないのが一番安全ですが、利用する際はこれらのポケモンを交換しない、受け取ってしまった場合はすぐ逃がす等の対応が必要です。
また、ポケモン名やトレーナー名にwebサイトのURLが書かれている場合がありますが、これらはスパムサイトですので、間違ってもアクセスしないように。

どうしても利用したい場合、孵化余りのlv1ポケモン同士の交換なら若干リスクは低いようです。
伝説ポケモンや入手が難しいポケモンの図鑑登録をGTSで済ませようとするのは止めておきましょう。

ミラクル交換

こちらはGTSと違い、強制的に改造ポケモンを押し付けられる危険性があります。
相手のポケモンを見て交換を止めることができません。
リスクを十分に理解して使用するかの判断をしましょう。

中古ROM

ORASはポケモン本編の過去作でも人気が高く、それなりに値段が掛かります。
中古ROMを購入して費用を抑えることは有効ですが、データが改造されたものの可能性が否定できません。
購入は改造データを掴まされるリスクを理解して行いましょう。
ドランくじで行われる「ポケモンレンジャー　光の軌跡」の中古ROM購入にも同じことが言えます。

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