Klas Horn

Last-modified: 2024-04-14 (日) 15:54:45

クラース・ホルン級駆逐艦 クラース・ホルン

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性能諸元

編集時 ver.4.3.1

基本性能

※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし

Tier4
生存性継戦能力9520
抗堪性・防郭防御5%
・火災浸水耐性10%
・装甲3%
・対水雷防御3%
主砲射程7.00km
機動性最大速力36.96ノット[kt]
最大出力への到着時間11.23秒
転舵速度10.10度/秒
転舵所要時間3.30秒
隠蔽性5.64km



・派生艦船

派生元Romulus
派生先Visby
Muavenet



・兵装

主兵装口径,搭載基数×門数最大ダメージ(火災率)(防郭率)装填時間砲塔旋回速度
120mm L/45 Bofors M1924, 3基×1門HE弾 325(3%)
AP弾 347(150%)
6秒15度/秒


魚雷口径,搭載基数×門数(片舷指向門数)射程雷速最大ダメージ装填時間浸水率魚雷管旋回速度
533mm, 2基×3門(6門)6.90km76.41kt156837.50秒33%25度/秒


対空砲種類平均ダメージ射程
大口径
小口径
0
0
0km
0km

※対空なし



・艦艇スキル

種類効果持続時間クールタイム使用可能回数
エンジンブーストⅠ最大航行速度+8%25秒間60秒2回

ゲーム内説明

1920年代後半、駆逐艦の艦級の1つとして進水した「標準的な」スウェーデン駆逐艦。本級の艦艇が共有して持っていた特徴は、高い速力、Boforosの120mm主砲、そして533mmの魚雷発射管である。

解説

ヨーロッパツリーを進める艦長が、最初に触れるであろう「スウェーデン製駆逐艦」である。最近のアプデにより、分岐ツリーが誕生した。
・主砲
120mm砲を単装で3基3門搭載。砲配置は艦首部に1基、艦中央部に煙突を挟むように1基、艦尾に1基という構成。やや古臭い砲配置ながらも、中央の1基の射角が良いので使い勝手は悪く無い(さすがに真正面と真後ろには撃てないが)。また、特徴としては砲旋回が15度/秒とティア帯においては非常に優秀で、機動戦においても指向し易い反面、射程が前級とほとんど変わらないため引き続き接近戦を強いられやすい。前級の砲よりも砲弾威力が増しているが、装填時間が伸びているので1発1発を丁寧に狙って当てていく必要がある。

・魚雷
533mmクラスを3連装で2基6射線搭載。前級の独特な射線数から普通の射線数に変更となった。また前級から装填時間が10秒近く延長されたものの、射程距離が1km近く伸び雷速がさらに向上、驚異の76ノット魚雷となった。さらに浸水率も一気に9ポイント上昇して33%となった事から全弾命中させるとそれなりの確率で浸水を発生させられるようになった(この雷速と浸水率はゲーム内最高クラスの性能を持つ島風魚雷すら上回る)。反面、単発火力は前級よりは強化されてはいるが…それでも低威力のままなので全弾命中させてようやく駆逐艦1隻分のHPと同程度のダメージしか出せない。このため他の駆逐艦が得意とする戦艦への肉薄雷撃を実施しても、浸水を継続させられない限り殆どHPを削れずにこちらが撃沈されてしまう事もある。無理に突っ込むよりは短い装填時間を活かしてヒット&アウェイを繰り返したほうが戦果を出せるだろう。

・対空
ない。どうせあったとしても非常に低くて役に立たないので特に問題ではない。空母に狙われたら、減速転舵で回避あるのみ!

・装甲
駆逐艦に装甲や耐性を求めてはいけない。被弾したらごっそり体力が減ると心得よう。

・機動性
素の最高速度は37ノットにほんの少し足りない程度。この速度は同格の「瀋陽」にこそ劣るものの、同格内ではトップグループに位置している。ただし加速はやや鈍い方で、停止状態から最高速に乗るまでは11秒以上を要するので他国同格の様に「岩陰に潜んで頃合いを観て飛び出す」運用はやや苦手。この方法を用いる際には艦艇スキルの「エンジンブーストⅠ」を併用して加速を補ってやろう。舵の効きは同格随一で旋回半径も小さい為、敵魚雷を舵で回避したりするのは得意な方である。

・隠蔽性
被発見距離は5.64kmであり、そこそこ優秀ではある。しかし同格内では日駆の隠蔽が突出して良いので相対した際には注意したい。

・生存性
HPは10000に届かず、同格最低クラス。しかし、優秀な速度と旋回性能を持っているので適切な回避行動を取れるという前提であれば生存性は低いとは言い切れない。とはいえ、対空能力の無さ(ティア的にやむを得ないが)や魚雷火力の不足等、懸念すべき点は多いので慎重に操船する必要があるだろう。

・消耗品
「高品質石炭」「高級船員食料」「改良型ディーゼルエンジン」の搭載を推奨。

・艦艇スキル/艦長スキル
前級に引き続きエンジンブーストが使えるので、活用していこう。
艦長スキルでは、本艦では使えないが、tier7のスコーネ
から対空警戒Ⅱを使用可能になるので、乗り継いでいく予定ならば、LV4で「対空防御専門家」を選択しておこう!
なお詳細は本ツリーのtier6ヴェステロース級駆逐艦ヴェステロースの小ネタに詳しい。迷ったら参考にすると良いだろう。
また本ツリーはレジェンド艦長のイェジー・シュフィルスキーと、特に相性が良いことも付記しておく。機会があったら入手を検討して欲しい。

・装備
兵装は「主砲改良Ⅰ」「主砲改良Ⅱ」ぐらいしか選択肢が無い。装備は「推力改良Ⅰ」「操舵装置改良Ⅰ」適正は「操舵装置改良Ⅱ」「推力改良Ⅱ」などが無難か。

・エリート特性
・駆逐艦近代化改修 HP+2%、最高速度+3%、魚雷管旋回速度+7%
・エリート魚雷オペレーター 魚雷装填時間-3%、魚雷管旋回速度+7%
・功績 EXPアップ+10%
※基本は「駆逐艦近代化改修」を推奨。これにより装備で推力、適正で舵を補うとバランス良く性能を向上させることが可能。

・総論
 優れた速度と旋回性能を持つ小型の船体に、そこそこの単発火力を持つものの装填時間がやや長めの砲と、逆に単発火力は最低クラスながらも装填時間が短い魚雷を搭載した特徴的な艦である。砲に関しては砲旋回が速く取り回しには優れるが、射程の短さや装填の長さよりDPMは低目。このため体力が残り少なくなった敵駆逐艦を追尾してトドメを刺したりするのは得意だが、それ以外のケースではやや火力不足を感じさせられる。魚雷に関しては本艦から短い装填時間の割に高雷速・高浸水率だが威力は最低クラスという欧駆魚雷の特徴が色濃く表れて来る。
 序盤の索敵や占領においては小柄な船体と高速という特徴が活きるが、砲も魚雷も他国同格の方が強い艦が多いので馬鹿正直に砲戦・雷戦を挑むのは止めた方が良い…それよりは索敵や占領といった駆逐艦にしかできないお仕事をしっかりこなしつつ、後ろに控える味方艦と連携して敵の数を減らしていった方が確実である。なお敵の数が減ってきたからといって、本艦の魚雷では他国の雷駆の如き襲撃を行っても「1回で大ダメージを与える」事は不可能である。このため短い装填時間を活かして、コンスタントにコツコツと魚雷を当てていく技術が求められる*1。総じて、やや慎重な運用と味方との連携力を問われる艦と言える。

火災・浸水ダメージを狙う

 魚雷の項目で説明した通り、本艦の魚雷の単発火力では「危険を冒して近接雷撃を試みても、駆逐艦1隻分程度のHPしか削ることができない」ため、同じような使い方ではダメージが伸びない。またコツコツと当てていく運用を行っていくにせよ、単発火力の低さ故に効率は良くない…効率よくダメージを取る為には味方艦との連係プレイが必須である。
 一例として、味方巡洋艦が火災を発生させ「敵が一度消火器を使用した事を確認した」後に、その艦に対して浸水狙いの雷撃を行うことで、上手く行けば「消火器がクールタイム中の敵艦に対して、浸水のダメージがフルに入る」という結果を引き出すことが可能。または逆に浸水を直した敵艦を味方と共にHE弾で滅多撃ちにして「消火器がクールタイム中に複数火災を狙う」という事も可能。いずれにせよ敵に対する観察を欠かさず、味方と集中的に同じ艦を狙うのがコツである。

戦闘名誉賞

レベル12
報酬艦艇exp1500
シルバー25k
艦艇exp1500
シルバー25k
ミッション内容5戦プレイ5回勝利

史実

格納

 クラース・ホルン級はスウェーデン海軍が1920年代後半に計画&建造し、1932年に竣工・就役させた駆逐艦である。スウェーデンは第一次世界大戦(1914)当時、中立政策を貫き中央同盟国側にも共商(連合)国側にも付かず、参戦しなかった。このため第一次世界大戦当時は10隻程度の駆逐艦と30隻弱の水雷艇のみを保持するに留まり、それらの艦艇もやや小型のもので他国海軍の保持している艦艇と比べて非力であった。
 第一次世界大戦が終了すると共商(連合)国側に付いた国々は海軍力の増強に努めた事から、いわゆる建艦競争が始まる(その結果1921年にワシントン海軍軍縮条約が締結される事になる)。これによりスウェーデンを取り巻く周辺国の海軍力のバランスも変化したことから、スウェーデン海軍も既存の駆逐艦では能力が不足していると考え「既存艦のほぼ倍の排水量を持つ新型の駆逐艦」を計画した。計画では900トンクラスの平型甲板を持つ船体に120mmクラスの主砲を搭載、魚雷は533mmクラスを搭載するというものであった。この計画は「エレンスコルド級駆逐艦」として実現、1927年に就役した2隻は海軍の要求を満たすものであった。そして「エレンスコルド級駆逐艦」の船体をやや拡大、改良を加えたのが「クラース・ホルン級駆逐艦」である。
 本級は1941年9月にストックホルム湾で係留中に爆発事件が発生、大きな損傷を受ける(ホースフィヤルド惨事)。後に修復が行われたがその際に僚艦「クラース・ウグラ」は「クラース・ホルン」に対して修理部品を供給し再建のめどが立たなかった事から修復は行われずに廃艦となった。

小ネタ

主砲

 本艦が搭載している主砲はボフォース社が開発した120mm砲。とはいえ両用砲として有名な50口径のものではなく…通常の45口径砲であり対空射撃は行えない。またPC版においてはヴィッカース40mm砲もしくはボフォース40mm砲を搭載できるのだが、本ゲームにおいてはバランス調整のためか対空砲は未搭載扱いとなっている。欧駆の対空能力が花咲くのはまだまだ先なので、今は頑張って耐え忍ぼう。

40㎜対空砲よもやま話

 以下は完全に蛇足なので肩の力を抜いて読んでほしい。前述の「ヴィッカース40mm砲」とは「ヴィッカース QF 2ポンド砲」のことを指す(同じ名称でも戦車搭載のは口径こそ同じだがオードナンス社製であり薬莢長に炸薬量から全く異なる別物)。この砲は元々が歩兵砲であったものを深く考えずに水上艦艇用に転用しているので、砲弾の初速は遅いし弾道は山なりで曳光弾も無いなどそもそもの部分で水上艦艇用としてはあまり向いていなかった。とはいえ、同規格の砲弾が第1次世界大戦中に大量に製造され余剰しまくっているので海軍としては「貰えるなら何でも」といった感じだったのだろう。ところが実際に海軍用として納入された製品を使ってみるとびっくり仰天、動作不良が多くて現場からの評価はボロボロだった(特に初期のモノは酷かった模様)。しかしそこは英国…ヴィッカース社は何食わぬ顔で実際の製品やライセンスを諸外国に売りつけている。
 日本もこのライセンスを買った挙句に呉海軍工廠でライセンス生産を開始してしまったが、機関部の設計と給弾部の設計が悪く機械的なトラブルが多発。対空兵器としての価値は極めて少ないとの評価を受け、後に国産の対空機銃に順次置き換えが行われている。
 スウェーデンも同様の被害を受けた国の一つ。あまりにも機械的なトラブルが多すぎるため、この砲を更新すべくボフォース社が自分で設計図を引き直してみたところ「ボフォース40mm L/60」というその後のベストセラーとなる製品が生まれてしまった。このボフォース40mmとその派生型は世界中に輸出され、アメリカ海軍の艦艇に搭載された対空兵器の中で「最も多くの航空機を撃墜した」とされているほか、戦後型として70口径に長砲身化され射撃管制システムを更新した製品は現在でも使用し続けている国が存在するほどである。

スウェーデンってどんな国?

 スウェーデンは北欧諸国のうちの1国であり、教科書でお馴染み「スカンジナビア半島」のうち北海に面した側がノルウェー、ロシア側に接した側がフィンランド、その中間のバルト海やボスニア湾に面している側が該当する。日本では「イケア(世界最大の家具チェーン)」「アストラゼネカ(英国ゼネカ社と合併前は北欧最大の製薬メーカーであった)」等が著名だろう。
 国勢を観ていくと人口は1022万人、住民の殆どは北方ゲルマン系だが、一部にサーミ人やフィン(スオミ)人も含む。宗教はキリスト教だがドイツ由来の新教である「ルター派」を国教としている。外交においては中立政策を基本とし、第一次世界大戦・第2次世界大戦ともに参戦せず、現代においてもつい最近までNATOに加盟して居なかった。政治においては立憲君主制を採っており、国王は存在するも王権は大幅に縮小され儀礼的な意味合いが強い。議会(1院制)により選出された行政権を行使する議院内閣制となっている。また、オンブズマン制度(行政を第3者が監視する制度)発祥の地としても知られ、現在では行政のみならず様々な分野において活用されている。高福祉高負担でも知られており、手厚い保護を受けられる反面、税金に関しては他の先進国に比べて非常に税率が高い。経済に関しては歴史的にも森林資源・鉄鋼資源が豊富な事で知られており、パルプ・製紙業、鉄鋼・機械・造船業が盛んである。反面気候的な理由によって農産物の自給は難しく、貿易依存度は高い。また、近年ではIT産業も盛んであり、1人当たりの国民所得が高い国としても知られる。

余談

 なお、今回の説明は概説のため非常に長くなりがちな「歴史的な話」と「地理的な話」には触れない。
 とはいえ、歴史に興味がある人からすれば9~11世紀の「バイキング時代」や14~15世紀の「カルマル同盟時代」16世紀にグスタフ1世がデンマーク支配から脱却、17世紀にはグスタフ2世がドイツの30年戦争に介入してバルト海を支配するも、18世紀に北方戦争で敗れて領土の多くを失うといった流れについてはある程度把握しているだろう。これらについては機会があれば触れてきたい。
 また、地理的な話については文章のみで上手く説明するのが難しい。このため興味がある人にはスウェーデンの女性作家「セルマ・ラーゲルレーヴ」が執筆した児童文学である「ニルスの不思議な旅」をお勧めしたい。本作は子供達が自国の地理を楽しく学べる様に、スウェーデンの国民学校教員協会の読本作成委員会がセルマ・ラーゲルレーヴに執筆を依頼したものであって物語を通じて無理なくスウェーデンの地理を学ぶことが可能となって居る。

ニルスの不思議な旅

 前述したとおりスウェーデンの国民学校教員協会からの依頼により、セルマ・ラーゲルレーヴが執筆した児童文学であり、原題は「ニルス・ホルガションの素晴らしきスウェーデン旅行」である。本作は第1部が1906年に、第2部が1907年に執筆された。あらすじは以下の通りである。
 スウェーデン南部の西ヴェンメンヘーイに住むいたずら好きの少年ニルスは両親が留守の間にトムテ(妖精)を捕まえるが、妖精を怒らせたことによって小人になる呪いをかけられてしまう。ニルスが小さくなったことで普段いじめられていた家畜達はニルスに復讐しようと追いかけるが、通りかかったガンの群れに「飛べない鳥」とバカにされたガチョウのモルテンが悔し紛れに飛ぼうとした所にたまたましがみついたニルスを乗せて飛び立ってしまう。ニルスはモルテンの背中に乗ってガン達と共に空を飛び様々な土地を訪れる。行く先々で様々な動物たちと出逢い、触れ合ううちにニルスは次第に成長していく。
 本作は1980年に日本でテレビアニメ化されている。制作は学習研究所、アニメーション部分の制作はスタジオぴえろであり、NHKの総合テレビにおいて同年1月から翌年の3月まで1話29分、全52話が放送された。後にテレビ東京系やCSでも再放送されたため、目にしたことがある人も多いだろう。演出はスタジオぴえろの創設者でもある上梨みつお氏や長年ぴえろに勤めた安納正美氏が手掛ける事が多かったが、後に有名になる演出家の押井守氏が手掛けた話も多数存在する。本アニメーションは世界中で放送されたほか、スウェーデン政府観光局のCMにも本アニメの一部のカットがそのまま採用される等している。
 また、アニメーション化されるにあたって原作には登場しないアニメオリジナルキャラクターを登場させたり、原作ではフィンランド語の数字であり役割が判りやすかったものの、日本語だと馴染みが無いため名前を変更したキャラクターも存在するので違い等を探してみるのも面白いだろう。

日本駆逐艦との関係

 スウェーデン海軍が最初に装備した駆逐艦は「モージ(改雷型3等駆逐艦)」と「マグニ(改白雲3等型駆逐艦)」であり、創建時に大いに参考にしたのは日本海軍の小型駆逐艦であった(ただし、実際の建造は英国ヤーロー社が行っているので英国生まれの日本艦と言えなくもない)。このため、低ティアの日本駆逐艦とスウェーデン駆逐艦は「小型で速度を重視した船体に、装填の短い魚雷を搭載して砲は必要最小限度」という部分が共通している。ただし、ティアが上がるにつれそれぞれの国の独自性が出てきて、まったく別の方向性の駆逐艦に進化することになるのだ。

編集用コメント

編集用のコメントはこちら
  • 小ネタを追加 -- 2021-10-18 (月) 21:49:13
  • 史実を記載 -- 2021-12-10 (金) 21:52:22
  • 小ネタを追加 -- 2022-01-27 (木) 09:18:30
  • 小ネタの対空砲ネタを修正 -- 2022-01-28 (金) 21:18:25
  • 小ネタを追加 -- 2022-03-13 (日) 09:09:52
  • 小ネタの一部を編集(スウェーデンのNATO加盟が承認されたため) -- 2024-02-26 (月) 21:53:37

コメント欄

  • 主砲貧弱、魚雷火力不足。目の前の敵を素早く仕留める艦艇ではない。しかし装填時間が短く高い浸水率と雷速を誇る魚雷を使いこなせるのなら、地味に勝率を稼げるはず。 -- 2021-10-23 (土) 18:11:36
  • この艦で出撃したら、敵ラングレーにめっちゃ粘着された -- 2023-03-13 (月) 18:52:40
  • それに関係ないけどヴィスビィと違って第2煙突から排煙が出てない -- 2023-03-13 (月) 18:54:37

過去ログ

過去ログ一覧

*1 これが出来てかつ最後まで生き残ってこそ、ようやく他国駆逐並みのダメージを出せる程度の火力に過ぎないので序盤で敵駆逐と接近戦を挑むのは基本的に推奨できない。ただし序盤で高雷速を活かして敵駆逐を処せる技量を持つ艦長であれば、序盤に敵駆逐が1枚居なくなるメリットは大きいので自己責任で試みるのも一手であろう。