スペック
車体装甲厚(mm) | 130/100/60 | 本体価格(ゴールド) | 12,980 | ||
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最高速度(km/h) | 前進 | 38 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 8~10 | |
後退 | 14 | シルバーボーナス(%) | 75 | ||
隠蔽率 | 静止時 | 0.12 | 経験値ボーナス(%) | 10 | |
移動時 | 0.06 | 搭乗員経験値ボーナス(%) | 無し |
パッケージ
Hydra 12,980G |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
Hyrda | V-12 A | 122 mm BL-13 | Hydra IS-6 | Hydra IS-6 | 1,550 | 10RKM | |
700 | 26 / [20.80] | 150/150/100 | 730 | ||||
13.54 | 1.2/1.5/2.3 | 24 | 350 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
122 mm BL-13 | AP APCR HE | 1,025 12G 608 | 225 265 68 | 440 440 530 | 4.03 | 1,773 | 3.40 | 0.47 4.11 1.47 | 37 | +20 -6 |
解説
- 概要
Tier8ソ連プレミアム重戦車。
通常のIS-6と異なり、マッチング優遇がなくなっている。
中国のKing Dragon Type 59のように名前は同じだが中身は全く異なる、といった感じの車両。
一見迷彩の様な塗装が施されているが、隠蔽率は普通のIS-6と同じ。
透明迷彩のみ施す事が出来る。
- 火力
- 122 mm BL-13
Object 252Uの主砲と同じもの。
440というTier8の122mm砲としては高い単発火力を誇る。
O-Hoの15榴を除けば、VK 100.01 (P)、Object 252Uと並び、Tier8重戦車の中で最高である。
DPMはIS-3のBL-9と同じくTier8重戦車の中ではやや低め。
また、精度・照準拡散も劣悪だが、貫通力は通常弾のAPが225mm、金弾のAPCRが265mmと十分な性能を持っている。
一発一発を確実に貫通させることができれば敵にとって大きな脅威となるだろう。
- 122 mm BL-13
- 装甲
通常版と比べて外見的に追加あるいは削除された装甲などは無いが、マッチング優遇が無くなった分、装甲が強化されている。- 車体
前面上部の装甲厚が130mmに増厚されており、65度の傾斜は変わらないので実効装甲厚は300mmにもなる。格下の攻撃は金弾でも安定して防げるだろう。
また、操縦手用ハッチも140mmに強化されている。
側面の装甲厚は変更無し。 - 砲塔
通常版で弱点だった防盾横のいわゆるほっぺたの部分が170~190mmに強化され、格下に抜かれにくくなった。
とはいえ弱点であることに変わりは無いので、狙いを定められないように気をつけたい。
- 車体
- 機動性
エンジン出力は通常版と同じ。
総重量は主砲が変更された分だけわずか増えているのみ。
装甲が増加しているが、車体重量は増加しておらず、出力重量比も通常版と大して変わらない。
最高速が上がっている分、通常版よりも良好な機動力を発揮する。
- 総論
全体的に強化が施されたIS-6。
Tier10の怪物達と遭遇するようになった代わりに同格との戦闘ではかなり有利に動けるようになっている。
金弾運用しても十分黒字に持って行ける性能を持っているので、金弾や食料は贅沢に使っていこう。
史実
IS-6 (Object 252)
1944年の夏、チェリャビンスク・キーロフ工場の第2特別設計局のA・S・イェルモラーエフ技師が第100戦車試作工場において、同設計局の前作であるIS-2をベースに開発を始め、Object253を製作した。
武装は新型の48口径122mm砲であるD-30Tで、IS-2のD-25Tより高初速で威力に優れていた。
車体の装甲形状も見直され、全周に渡って傾斜装甲を取り入れた。
Object253の駆動系はドイツのポルシェ博士がフェルディナント重駆逐戦車?に用いていた物を参考に、B-12UディーゼルエンジンでDK-305A発電機を回し、発生した電力でモーターを駆動させるハイブリッド式であった。
しかし冷却能力の不足が原因で試験中に大爆発を起こした。
結果、Object253は失われてしまいこの駆動方式での開発は中止となった。
代替であるObject252はObject253と違い大型輪転を搭載し、Object701のエンジンを搭載したが、Object701に対して装甲が薄かった本車はディーゼルエレクトリックで無い以上開発に意義は無いとされ、計画は放棄されました。
残ったObject252はObject701用のトランスミッションの試験に用いられた。
Hydra
Hydra(ハイドラ、ヒュドラ、ヒドラなど)とはギリシャ神話の英雄ヘラクレスに退治されたことで有名な複数の頭を持つ蛇の怪物です。
吐息をすっただけで死に至る程の猛毒と首を切り落とされたり叩き潰されても傷口から新たに二つの首が再生する驚異の生命力を持っていました。
しかし、ヘラクレスに首を落とした後、松明で傷口を焼くと首が再生しないという弱点を見抜かれて撃破され、後にヘラによって海蛇座となっています。
その驚異的な生命力から、体を切られてもそれぞれが完全に再生する刺胞動物のヒドラの名前の由来となっています。
また、多頭を持つ怪物の代表例として非常に有名で、ゲームやクトゥルフ神話など、現代の創作物でもヒュドラの名前を冠するモンスターが数多く登場します。
コメント
- Defenderの上位互換だよね -- 2020-08-12 (水) 01:37:50
- 252と比べると砲塔が弱い -- 2020-11-13 (金) 14:03:20
- 再販来たぞ急げ -- 2020-11-11 (水) 15:09:02
- 思った以上にほっぺを抜かれる。そして思った以上にシルバーが稼げる。こやつに限った話じゃないけど、じっくり狙わせなければそう簡単に抜かれない。20戦程度乗った感想は楽に稼げる強戦車 -- 2020-11-17 (火) 08:01:26
- 雑に強いけど割とスパパみたいな初殺枠みたいな所が結構あるので、余裕こいてると↑みたいにズバズバ抜かれて最悪沈むので運用時は注意。Tier10ともマッチングするため、場合によってはギリギリ戦列交代が可能な位置で重駆逐の代行も視野に入れたい。照準拡散が最低級のため1ミスで敵に大チャンスを与えてしまうため近距離戦も出来れば控えたい所。(当然遠距離は原則的に御法度) -- 2020-11-18 (水) 18:17:08
- 上の者だけど、なるほど重駆逐運用も考えると幅が広がるね。参考になります -- 2020-11-19 (木) 13:59:05
- Hydra の拡張パーツって、何が良いでしょうかね? 装填棒、砲安定、メガネ? -- 2023-12-15 (金) 18:52:33
- それでいいと思う メガネ外して換気扇もあり -- 2023-12-17 (日) 11:27:52
- スタビ、ラマー、換気扇だな。スポットは味方にして貰えば良いし、HTとして前線に出るから特に必要ないはず。 -- 2023-12-17 (日) 11:30:15
- ↑に1票 金玉多めでどうぞ -- 2023-12-17 (日) 12:46:14
- 自分もレンズじゃなくて換気でいいと思う。ソビエトHTだからなおさら。 -- 2023-12-17 (日) 20:10:42