#include(機体別ヘッダー,notitle)

*Tier5 アメリカ マルチロール機 Grumman F4F Wildcat [#top]
//	種別は戦闘機・マルチロール機・重戦闘機・地上攻撃機のいずれか
//	ゲーム内正式名はテックツリー上にカーソルを置いたときにポップアップ表示されるウィンドウ内の名称
&attachref(./F4F-3.jpg,672x378);
▲初期状態

&attachref(./F4F-4.jpg,672x378);
▲最終状態

&attachref(./F4F-4_u.jpg,672x378);
▲爆装状態
#br
''スクリーンショットは&color(Blue){エンブレム・ノーズアートなし};で''
#br

*性能一覧(v2.1.28) [#spec]
''[[スペック解説]]''
//	セル内に ">"のみ入れると右隣のセルと結合される
//	セル内に "~"のみ入れると真上のセルと結合される
//	初期状態・最終状態(爆弾やロケット無し)・最終状態(爆弾・ロケット・外装機銃など全て搭載した状態)
//	20240829-最終状態のみ記載。爆装は有りで。複数ある場合はもっとも機体性能が悪化する組み合わせで。
|CENTER:SIZE(11):260|>|CENTER:SIZE(11):100|c
|~項目|初期状態|最終状態|h
|BGCOLOR(#00B050):~火力||''15''|
|BGCOLOR(#00B050):~爆弾・ロケット弾||''12''|
|BGCOLOR(#00B050):~耐久性||''7''|
|~HP||280|
|~ダメージ耐久力||52|
|~耐火性||60|
|BGCOLOR(#00B050):~対気速度||''36''|
|~巡航速度, km/h||357|
|~ブースト時スピード, km/h||530|
|~ブースト持続時間, 秒||10|
|~急降下制限速度, km/h||700|
|BGCOLOR(#00B050):~機動性||''63''|
|~360度旋回平均所要時間, 秒||10.8|
|~ロール率, 度/秒||120|
|~最低最適速度, km/h||204|
|~最大最適速度, km/h||444|
|~失速速度, km/h||150|
|BGCOLOR(#00B050):~高高度性能||''26''|
|~最低最適高度, m||0|
|~最高最適高度, m||1,000|
|~実用上昇限度, m||3,000|
|~上昇率, m/秒||97|
|BGCOLOR(#00B050):~本体価格(Cr)|>|''336,000''|
//	|BGCOLOR(#00B050):~本体価格(Gold)|>|''''|
#br

''[[拡張パーツ]]''
|CENTER:SIZE(11):40|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(11):90|c
|~部位|[[コックピット>拡張パーツ/コックピット用]]|[[機体>拡張パーツ/機体用]]|[[エンジン>拡張パーツ/エンジン用]]|[[前方固定兵装>拡張パーツ/前方固定兵装用]]|[[銃座>拡張パーツ/銃座用]]|[[外部兵装>拡張パーツ/外部兵装用]]|h
|~可否|〇|〇|SP|-|-|SP|
|~可否|-|-|-|-|-|-|
#br

''[[消耗品]]''
|CENTER:SIZE(11):40|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(11):90|c
|~部位|[[コックピット>消耗品#a25902df]]|[[機体>消耗品#q26d4def]]|[[エンジン>消耗品#w8af8ea1]]|[[前方固定兵装>消耗品#hc47b1a0]]|[[銃座>消耗品#tdf574bd]]|[[外部兵装>消耗品#zc58d804]]|h
|~可否|〇|〇|SP|〇|-|SP|
|~可否|-|-|-|-|-|-|
#br

*装備 [#equipments]
**武装 [#weapon]
//	名称の項目にはゲーム内の正式名称を記述。例:2x .303 Browning Mk.II (W)
''[[固定武装>武装#fixedgun]]''
|CENTER:SIZE(11):260|>|>|CENTER:SIZE(11):80|c
|翼内機銃|ダメージ/秒|発射速度&br;(rpm)|有効射程&br;(m)|h
|~4x 12.7 mm M2 (W)|46|700|549|
|~6x 12.7 mm M2 (W)|~|~|~|
//	|~4x 12.7 mm M2 (W)|38|700|460(v1.9)&br;500(v2.0)|
//	|~6x 12.7 mm M2 (W)|~|~|~|
#br

''[[追加武装1>武装#addweapon]]''
//	名称の項目にはゲーム内の正式名称を記述
|CENTER:SIZE(11):260|c
|なし|h
|~No Weapon|

|CENTER:SIZE(11):260|>|>|CENTER:SIZE(11):80|c
|[[爆弾>武装#bomb]]|攻撃力|加害半径&br;(m)|リロード時間&br;(s)|h
|~2x 100 lb AN-M30A1|1,500|50|60|
|~2x 250 lb|2,200|60|~|
//	|~2x 100 lb AN-M30A1|1,500|50|BGCOLOR(Grey):|400|60|
//	|~2x 250 lb|2,200|60|BGCOLOR(Grey):|750|~|
//	|~2x 100 lb AN-M30A1|1,500|50|BGCOLOR(Grey):|200(v1.9)&br;400(v2.0)|60|
//	|~2x 250 lb|2,200|60|BGCOLOR(Grey):|375(v1.9)&br;750(v2.0)|~|

|CENTER:SIZE(11):260|>|>|>|CENTER:SIZE(11):80|c
|[[ロケット弾>武装#rocket]]|攻撃力|加害半径&br;(m)|リロード時間&br;(s)|最適距離&br;(m)|h
|~6x 5'' HVAR Mk. 4|1,000|30|90|1,020|
//	|~6x 5'' HVAR Mk. 4|1,000|30|BGCOLOR(Grey):|500|90|
//	|~6x 5'' HVAR Mk. 4|1,000|30|BGCOLOR(Grey):|250(v1.9)&br;500(v2.0)|90|
#br

**その他の項目 [#parts]
//	換装に他部品の換装が条件になっている場合はそれぞれの背景を#BBBBBBにして示す
''[[機体>機体・エンジン#airframe]]''
|CENTER:SIZE(11):260|CENTER:SIZE(11):80|c
|名称|耐久値|h
|~F4F-3|260|
|~F4F-4|280|
//	|~F4F-3|235(v1.9)&br;260(v2.0)|
//	|~F4F-4|250(v1.9)&br;280(v2.0)|
#br

//	換装に他部品の換装が条件になっている場合はそれぞれの背景を#BBBBBBにして示す
//	双発機の場合、ゲーム中の表示は「1基分の出力、2基分の重量」になっていることが多いので、公式HPから持ってきた方がいい。
//	レシプロエンジンの場合
''[[エンジン>機体・エンジン#engine]]''
|CENTER:SIZE(11):260|>|>|CENTER:SIZE(11):80|c
|名称|馬力&br;(hp)|冷却方式|ブースト時間&br;(s)|h
|~R-1830-76|1,200|空冷|10|
|~R-1830-94|1,350|~|~|
|~XR-1820-70|1,450|~|~|
//	|~R-1830-76|1,200|空冷|(v1.9)&br;10(v2.0)|
//	|~R-1830-94|1,350|~|~|
//	|~XR-1820-70|1,450|~|~|
#br

''[[搭乗員]]''
//	1人乗り
|CENTER:SIZE(11):10|CENTER:SIZE(11):100|c
|~1|Pilot|
#br

''派生軍用機''
//	派生先・元が一つ
|>|CENTER:SIZE(11):150|c
|~派生元|[[F2A]]|
|~派生先|[[F4U-1]]|
#br

*解説 [#reference]
-v2.0

-v1.9
アメリカ合衆国のグラマン社が開発し、後に続く同社製戦闘機の俗称となる「猫一族」の嚆矢となる第二次世界大戦中に使用された艦上戦闘機。運用時期と、対峙した零戦の性能のせいでヤラレ役の汚名を甘んじて受けることが多い機体だ。
ゲーム内でも、巴戦で零戦のような格闘戦向きの戦闘機に対抗するのは至難を極めるが、性能自体は、それほど劣ったものではない。
機動性、エンジン出力、速力、火力の全てが一定水準を満たしているので、対峙した相手に勝っている点を上手に利用すれば対処可能な機体だ。
HPも高いので、双方の弾が飛び交う乱戦や、後部銃座をもつ敵機の追撃でも、粘り強く戦うことも出来る。
武装も、12.7mm機銃を4門から最大6門まで搭載可能で、機銃毎の性能のバラつきや、大幅な機動性や速度の低下が無いお陰で安定した射撃が可能だ。
瞬間的な火力では20mm機銃搭載機に劣るので撃墜までの掃射時間が長くなるが、有効射程内で着弾が集中した時の火力は劣る物ではなく、敵機のHPゲージを溶かしてくれる。
余裕のあるオーバーヒートゲージも、火力の特性とマッチしてるので、有効弾を出せずにHPをヤスリで削るような状況でも、肝心な所で弾が出なくなる事も少ない。
#br
この機体は、平均的な性能を活かして色々な戦術で相手を捻じ伏せるタイプだ。
性能に頼らず、柔軟に状況を見て対処できれば、自ずと戦果がついてくるのを忘れずにおこう。
#br

*史実 [#history]
&attachref(./F4F-4_Wildcat.jpg,75%);
#br
F4Fは、アメリカ合衆国のグラマン社が開発し、第二次世界大戦中に使用された艦上戦闘機である。愛称はワイルドキャット(Wildcat、山猫または野良猫の意。意地悪女という意味も持つ)。
後に続く同社製戦闘機の俗称となる「猫一族」の嚆矢となる。
ゼネラルモーターズ社でも生産され、GM製の機体は「FM」と呼称される。
生産機数自体はゼネラルモーターズ社製の方が多い。
#br
アメリカ海軍は1936年の新型艦上戦闘機の開発を、ブリュースター社、セバスキー社とともにグラマン社にも競争試作を指示した。本機の最初の設計案は複葉機(XF4F-1)であったが、それでは他の案に劣っていたため、単葉機(XF4F-2)として再設計され選定試験に応じた。
結果採用されたのはブリュースターF2Aバッファローであり、本機は落選した。しかしアメリカ海軍は本機にも興味を持ち、開発を続行させた。
#br
日本の零戦と比べると、アメリカ軍報告中にもあるように、速度性能、上昇性能、機動性能(特に低速時の格闘性能)で明白に劣っており、大戦初期には苦戦を強いられた。有名な空戦戦術「サッチウィーブ」を考案し、ミッドウェー海戦の時に零戦を1機撃墜したジョン・サッチ少佐も次のように述べている。
“(ミッドウェー海戦の零戦との戦闘で)我々が生還できたのは、奇跡としか言いようがない。F4F-4型は上昇力、運動性能、速力のいずれの点でも、情けないほど零戦に劣っている。	”
一方、緒戦においても、「エンタープライズ」などに配備されていたほか、同艦がウェーク島に輸送した12機のF4F(VMF-211)のうち、日本軍の攻撃から生き残った4機のF4F(一説には5機)が反撃を行い、駆逐艦「如月」を撃沈するなど、圧倒的な兵力で押し寄せた日本軍に対して奮戦した事例もある。
「グラマン鉄工所(Grumman IronWork)」と呼ばれるほどの機体の頑強さからくる急降下性能や防弾性能など[5]、太平洋戦争初期において、零戦に対抗できる数少ない機として珊瑚海海戦、ミッドウェー海戦などに参加した。また、アメリカ軍によりアリューシャン列島にて零戦がほぼ無傷で発見されると、鹵獲し徹底的な調査を行った。その際にいくつかの弱点が発見されると、対零戦戦術に有効に活用されることになる。
零戦最大の弱点は「高速飛行時の運動性の低下」及び「急降下性能の低さ」であった。
これを見抜いたアメリカ軍は「三つのネバー(Never)」と呼ばれる以下の勧告を、零戦との空戦が予想される全てのパイロットに対して行った。
ゼロ(零戦のこと)と格闘戦をしてはならない。
時速300マイル以下において、ゼロと同じ運動をしてはならない。
低速時には上昇中のゼロを追ってはならない。
またこれとは別に、「ゼロと戦闘をする際は、余分な装備は外し機体を出来るだけ軽くするように。」とも勧告している。
このような米軍の徹底的なゼロ戦の調査分析に加え、エシュロン隊形(ロッテ戦術)の徹底と、一撃離脱戦法(Dive&Zoom)やサッチウィーブ等の戦術が米軍内に浸透し始めると、零戦との力関係は互角以上となりキルレシオが向上(米軍の公式記録によれば、太平洋戦争でのゼロ戦とF4Fのキルレシオは開戦当初からミッドウェー海戦までで1:1.7、一撃離脱戦法とサッチウィーブが徹底された1942年年間のキルレシオで1:5.9、太平洋戦争全体を通じたキルレシオは1:6.9とされている)、後継機であるF6Fの投入まで米軍の主力艦載機として、その後も護衛空母搭載機として日本軍機と激闘を繰り広げたのである。
一方、ドイツ空軍との戦いにおいても、北アフリカ戦線において、英軍の「マートレット」を含め活躍し、海上では護衛空母に搭載されて対潜哨戒に使われた。ドイツの戦闘機は概ね高翼面荷重の高速機であった為、対日戦の場合とは逆に、艦上機としての低翼面荷重を生かした格闘戦でこれに対抗した。 また、零戦程ではないにしても、1941年時点の第一線級戦闘機の中では航続距離は長い部類であり、海上でも安定して戦えたことは、スピットファイア、Bf109と比べて大きな特長であった。
F4Fは日本では開戦初頭のアメリカが守勢に立っていた時期に使用されていたこと、また後継機のF6Fの活躍が目覚ましかったこともあり、長らく「零戦には性能で遠く及ばない”やられ役”」の扱いを受けており、その性能が公平な視点から分析・比較されるようになったのは近年のことである。
#br
出典
F4F Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/F4F_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
#br

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#pcomment(./コメント,reply,10)