Tier5 ソ連 戦闘機 Mikoyan-Gurevich MiG-3
スクリーンショットはエンブレム・ノーズアートなしで
性能一覧(v2.0.4.8)
項目 | 初期状態 | 最終状態 | 翼下BK装備時 |
---|---|---|---|
火力 Gun Armament | 6 | 11 | |
爆装 Bombs and Rockets | 0 | ||
抗堪性 Survivability | 5 | 6 | |
耐久値 Hit Points | 190 | 200 | |
速度 Airspeed | 37 | 41 | 40 |
最適高度最高速度(km/h) Top Speed at Best Altitude | 580 | 620 | 610 |
最大降下速度(km/h) Maximum Dive Speed | 680 | 700 | |
機動性 Maneuverability | 66 | 68 | |
一周旋回時間(s) Average Time to Turn 360 deg | 10.5 | 10.3 | |
横転率(°/s) Rate of Roll | 130 | ||
最適速度(km/h) Optimum Airspeed | 342 | 361 | |
失速速度(km/h) Stall Speed | 140 | ||
高度性能 Altitude Performance | 53 | ||
最適高度(m) Optimum Altitude | 1,700 | ||
上昇率(m/s) Rate of Climb | 116.5 | 122.7 | 121.1 |
フラップ | あり | ||
ブースト時間(s) | 8 | ||
本体価格(Cr) | 308,000 |
装備
武装
同調機銃 | ダメージ/秒 | 発射速度 (rpm) | 有効射程 (m) |
1x 12.7 mm BS (S) | 47 | 800 | 500 |
---|
同調機銃 | ダメージ/秒 | 発射速度 (rpm) | 有効射程 (m) |
2x 7.62 mm ShKAS (1941) (S) | 34 | 1,500 | 440 |
---|
外装機銃 | ダメージ/秒 | 発射速度 (rpm) | 有効射程 (m) |
No weapon | - | - | - |
---|---|---|---|
2x 12.7 mm BK (O) | 47 | 800 | 500 |
その他の項目
名称 | 耐久値 |
MiG-1 | 190 |
---|---|
MiG-3 | 200 |
名称 | 馬力 (hp) | 冷却方式 | ブースト時間 (s) |
AM-35 | 1,200 | 水冷 | 8 |
---|---|---|---|
AM-35A | 1,350 | ||
AM-38 | 1,665 |
1 | Pilot |
---|
派生軍用機
解説
ソ連Tier5戦闘機。
- v2.0
低空格闘戦が主なお仕事であった前TierのI-17からうって変わって、ここからのMiG製高高度戦闘機ルートは高高度での戦闘が主な業務となる。
高高度には爆撃機や重戦闘機がうろうろしているので、これらを追い回して撃墜していくのがいいだろう。
外装12.7mmを装備すれば一層火力が伸びるので、爆撃機や重戦闘機を削る分には何ら問題を感じなくなるだろう。
マルチロール機相手であればともかく、戦闘機相手に3桁mや1000mそこそこでドッグファイトをすればたちまち後ろを取られてそのまま地面へ叩きつけられるだろう。
相手がうっかり2000m台まで上がってくるようであれば適正高度の差で一方的に戦えるので、可能な限り高高度へ相手を誘い出すようにしよう。
相手のほうが瞬間火力に優れるのでヘッドオンは不利、機動力が互角なのでドッグファイトは不毛、適正高度は相手のほうが微妙に上で高空吊り上げも効果ナシとまさにお手上げ。
相手が爆撃機や重戦闘機の尻に夢中になっているときぐらいしかチャンスはないだろう。
- v1.9
第二次世界大戦時にソ連が使用した高高度戦闘機。
Tier5の中では、重戦闘機に匹敵する高高度での戦闘に適正のある高速戦闘機になっている。
お世辞にも機動性が良い機体といえないが、十分に性能を発揮できる者がすくない高度1800m以上を戦場にする機体の中では軽快な部類に入り、失速速度の低さも相俟って、かなり一方的な格闘戦を展開出来るポテンシャルがある。
しかし、高高度が得意な割りに上昇力に難があり、そこに上がるまでが大変だったりする。
また、武装が最高でも12.7mm機銃3丁と貧弱。
武器の性能的に遠距離戦が苦手なので、弾薬で補うにも限界がある。
格闘戦にしても、一撃離脱戦法にしても、終始、火力不足に悩まされる事になる。
史実
MiG-3(ミグ3;ロシア語:МиГ-3ミーグ・トリー)は、ソ連のミコヤン・グレヴィッチ設計局が開発したレシプロ戦闘機(後に戦術偵察機)。
MiG-1を原型として、高々度用に過給器を付けた液冷エンジンミクリンAM-35Aに換装した高々度戦闘用の高速戦闘機である。
最大速度640km、実用上昇限度は12000m。
MiG-1からの改修点として、エンジンの変更に伴い補助燃料タンクを増設していること、キャノピー形状を変更して操縦席からの後方視界を向上させたこと、主翼の上反角を増やして機体安定性を向上させたこと、などがあげられる。
3000機(3300機という説もある)が生産されたが、上記エンジンの生産中止に伴い、生産を終了した。
コメント
- 機首の3門を20mm1門に換装したい・・・ -- 2014-10-30 (木) 03:54:10
- 火力的に厳しいん? -- 2014-10-30 (木) 10:56:44
- 実質3x12.7mmだから撃墜まで時間かかるんだよね。まぁ隣のYak-1も相当な酷さだったけど。 -- 2014-10-30 (木) 23:20:51
- 火力的に厳しいん? -- 2014-10-30 (木) 10:56:44
- 米軍の12.7mmより微妙に攻撃力が盛られているお陰か総合では思っていたほどの火力不足は感じなかった。それよりも射程の足りなさで支援射撃や味方を追ってる機体の引きはがしが難しく、瞬間火力の点で実は機体性能のワリに一撃離脱がイマイチな事が気になった。機銃のオーバーヒートし辛さのお陰で重戦や爆撃機を追うには悪くないと思ったのでまさに「迎撃機」として使うべきか? -- 2018-02-04 (日) 22:01:44
- 火力が低めで射程が短いってのは上でも言われてるが、その代わり1600馬力のおかげか加速がかなりいい印象。ただし旋回するとYak-7みたいに著しく速度を失うのでできる限り格闘戦はしないムーブが必要になる -- 2020-07-21 (火) 18:51:52
- 真上にブーストしても加速していくから下手な重戦闘機よりも爆撃機+攻撃機の始末が早い。速度が落ちてようがなんだろうが場面を選ばずに追っていける。勿論、上昇中はそんなに速くはないので制空権を獲得する必要はある -- 2021-12-30 (木) 05:50:50