悪鬼羅刹

装備情報

メモ

鬼の最強専用装備。
最強専用装備はヒューマノイドやアンデッドマンも装備できない、完全に各種族専用の装備であり、その種族の他の専用装備全ての性能をおおよそ内包している。
それに加えて更に強力な効果が追加されているものが多く、入手後はほぼ必ず該当種族全員に装備させることになる非常に強力な装備群。
しかも、任意のその他アイテムから超レアを移動させてくることさえ可能。詳細は進化の書のページを参照。
また、特定の専用装備からの継承も用意されている。

悪鬼羅刹はそもそもが強力な金棒と金剛杵の効果を内包しており、更に色々と追加されている。
その中でも最大の目玉は[1.5倍]追撃適正。
そもそも追撃スキル自体が強いのに、その発動率を無条件で1.5倍にしてしまう。更に、[x1.5]魔法支援や[x2.0]追撃の効果とも乗算される。
元々鬼の性能が物理攻撃偏重なことも相まって、剣士や狩人で運用すると極めて凶悪な性能を発揮してくれる。

更に、金剛杵に対応していない種族に対して[1.6倍]特効を持てるのも強力。特効に割く装備枠を減らせる。
他の高速行動や謎の魔攻関連スキルはそんなに嬉しくはないが、2周目で大地龍の杖を入手するまでは魔法威力増幅T5が味方の魔法アタッカーのサポートとしてかなり優秀だったりする。

総じて、鬼の物理アタッカー性能を底上げする強力な装備だが、唯一の欠点は金棒の[半減]命中精度のデメリットを受け継いでいること。
入手段階の進度なら大きな問題にはなりにくいとは思うが、命中が下がりすぎないように注意すべきだろう。

入手にはタケミカヅチと伝説の弁慶のドロップが必要。
一か所にしか存在しない伝説神魔ドロップが要求されるため、最強専用装備の中でも入手難易度は割と高め。
だが入手したら攻略が楽になるのは間違いないので、早めに入手しておきたい。
また、鬼神の技書は1個目は悪鬼羅刹の合成に使うが、その後2個目も確保して鬼に持たせておきたい。
闘争心の発動率を強化できるのだが、闘争心は追撃スキルと組み合わせることで真価を発揮するため、悪鬼羅刹の追撃適正との噛み合いが極めて良いのである。
これもまた、鬼の剣士・狩人が強力な理由の一つ。

悪鬼羅刹は人に害を与える恐ろしい魔物のこと。
特に羅刹は、金剛杵と同様仏教やインド神話に関連する鬼。仏教だと鬼神としての側面もあるが。
味方側には少々似つかわしくない言葉ではあるが、その攻撃性能の高さは敵からしてみれば悪鬼羅刹の類に見えても仕方ないのかもしれない。