裏切りの汚名を受けたテンプルナイツは教皇を守るため帝都に篭っていた。 冒険者たちはテンプルナイツを勧誘するために帝都へ向かった。
通常 | 魔性 | 宿った | 伝説 | 恐ろしい | 壊れた | |
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推奨Lv | Lv80 | Lv129 | Lv172 | Lv??? | Lv??? | Lv |
攻略Lv | Lv88 | Lv141 | Lv189 | Lv??? | Lv??? | Lv |
階層数 | 4F | |||||
探索判定回数 (1階あたり) | 踏破前:18回 踏破後:6回(4F以外)・12回(4F) | |||||
進行(踏破前) | 250秒 | 280秒 | 330秒 | 400秒 | 550秒 | |
進行(踏破後) | 187.5秒 | 210秒 | 247.5秒 | 300秒 | 412.5秒 | |
探索時間(踏破前) | 05:00:00 | 05:36:00 | 06:36:00 | 08:00:00 | 11:00:00 | |
探索時間(踏破後) | 01:33:45 (5625秒) | 01:45:00 (6300秒) | 02:03:45 (7425秒) | 02:30:00 (9000秒) | 03:26:15 (12375秒) |
※時短無し・探索時間等倍での数値
出現モンスター
- 道中出現
- ボスのみ出現
1Fフロアボス
迷宮称号のエルフナイト×2 +ランダムな基本編成 |
2Fフロアボス
迷宮称号のテンプルナイト×2 +ランダムな基本編成 |
3Fフロアボス
迷宮称号のハイプリースト×2 +ランダムな基本編成 |
◆ダンジョンボス
敵はいずれも迷宮称号
無称号だと取り巻きの数少ないかも
レアアイテム
名称 | 罠難易度 | ドロップモンスター |
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神聖教典Lv1『癒しの法』 | -~- | エルフナイト |
クルセイダークローク | -~- | テンプルナイト |
神聖教典Lv5『結界の法』 | -~- | ハイプリースト |
銀の小手 | -~- | インペリアルガード |
アークナイトアーマー | -~- | 聖騎士リチャード |
リチャードの剣 | -~- | |
騎士の勲章 | -~- | |
★聖騎士の証 | -~- | |
魔性 | ||
白い腕輪 | -~- | 魔性のエルフナイト |
将軍の弓 | -~- | 魔性のテンプルナイト |
★結界の剣 | -~- | 魔性のハイプリースト |
ジェネラルプレート | -~- | 魔性のインペリアルガード |
やすらぎの指輪 | -~- | 魔性の聖騎士リチャード |
宿った | ||
なし | ||
伝説 | ||
エルフの杖 | -~- | 伝説のエルフナイト |
深紅の鎧 | -~- | 伝説のテンプルナイト |
氷竜の小手 | -~- | 伝説のハイプリースト |
インペリアルシールド | -~- | 伝説のインペリアルガード |
激闘の小手 | -~- | 伝説の聖騎士リチャード |
ダンジョン内イベント
テンプルナイツ隊長リチャードへの面会は断られた。
取りつく島もなく、交渉の場には立てない。
どうにかして直接会うしか手はないだろう。
強行策、潜入は予定したことでもあるため、冒険者たちは速やかの行動に移した。
流石に帝都王宮の警備は厳重であった。
いつ暴動が起きるか分からない状況でもあり、気付かれずに潜入するのは至難の技である。
誰にも見つからずに進むことは難しく、冒険者たちは遭遇した警備兵を無力化しながら進んだ。
警備する兵の動きを見ていると練度の高さが伺えた。
しかし、警備の人数は少ない。
帝都王宮は今、少数精鋭だけで守られているようだ。
テンプルナイツしか残っていない、という噂は本当なのかもしれない。
王宮の奥深くには教皇の住む間がある。
冒険者たちはそろそろその領域に踏み込んでいるはずであった。
しかし帝国の頂点に君臨する教皇の身辺とは思えないほどに兵の数は少なかった。
冒険者たちは王宮の深くにある広い間へ踏み込んだ。
そこには前方にある扉を守るように騎士たちが立っていた。
テンプルナイツだ。
中央に立つ騎士に従うように隊列を組んでいる。
中央に立つ騎士の鎧には騎士隊長の紋章が刻まれている。
騎士隊長は既に剣を抜いていた。
冒険者たちは制止の声をかけた。
戦いに来たのではない。
話に来た。
敵ではない。
その声は騎士隊長には届かなかった。
リチャード:
『全力で行かせてもらうよ。神魔を倒した力、見せてもらおう!』
冒険の手記(全10)
リチャード隊長は剣の達人だ。
様々な接近戦のスキルを身につけておられる。
中でも剣で相手の攻撃を受け止めてしまう『パリィ』という技は強力だ。
隊長に素手で挑むことは無茶を通り越して愚かだろうな。
各種族にはLv99に至れば扱えるスキルがある。
そこまで到達すれば誰でも人の上に立つ者の風格が備わるだろうな。
それが例え人間でも…
モンスターには称号付きのレベルの高い個体もいる。
そういうモンスターにはLv99スキルを使えるようになるものがいるらしい。
油断していると突然のスキル攻撃を食らうことになる。
Lv100以上で使えるようになるスキルがあるらしい。
しかし到達した者がほとんどいないためその詳細は不明だ。
おそらく図鑑や辞典にも載っていないだろう。
種族ごとに到達できるレベルの限界値は違うらしい。
ほとんどの種族がLv130前後が限界だという噂を聞く。
中にはそれ以上に到達できる種族がいるそうだが…
たどり着いた者がほとんど居ないため定かではない。
リチャード隊長ならきっと到達できるだろう。
どんな敵にだって負けやしない。
我々は知っている。
人間を滅ぼそうとする悪魔が居ることを。
我らテンプルナイツはその悪魔に対抗するために居る。
だから我々は戦う力を鍛え上げた。
常に己の限界に挑戦し続けた。
悪魔が相手でも闘いぬくために。
人々を守るために。
それが何故だ。
何故、この力の矛先が民衆なんだ…?
悪魔に敗れるならば己の力不足と分かるから納得できる。
だが、鍛え上げたこの力を民にぶつけてどうする!
我らの力を証明するならば攻め寄せる民衆を薙ぎ倒して生き残ることだ。でも、その先に何があるというのか…
誰でもいい、どうか答えをくれ。我らテンプルナイツの力は、人間の敵には届いたのか…?