【ダークポックル】

Last-modified: 2023-01-15 (日) 11:08:30

概要

【シールドこぞう】【ビッグフェイス】の上位種である【怪人系】モンスター。
当初は「ダークホビット」という名前だったが、海外では「ホビット」という言葉がトールキンの著作権関係で自由に使えず、そのためか「ドラゴンクエストタクト」ではダークポックルという名前で登場し、それに続いてVer.6.1でこちらも名前が変更された。
 
ダークホビットとしての初出であるDQ6では中盤のモンスターながら序盤のレイドック城の井戸の中にいる中ボス的な役になっていて、初見プレイヤーの多くを剣の錆としたトラウマモンスター。
今作ではDQ6の時とは比べ物にならないほど強化されており、レベル解放が進むまではかなりの強敵だった。
自慢の盾で【ビッグシールド】を張って、こちらのメラミやらタイガークローやらを頻繁にガード。【こごえるふぶき】も吐いてくるが、こんなのは序の口で怒らせると【かがやくいき】で攻撃してくる。物理攻撃でも系統下位同様【ダブルスマッシュ】を使用する。
 
そんなダークポックルの弱点だが、意外なところで【ボケ】。高確率で効くので、3匹の集団に囲まれた場合はこれらの特技を使ってやり過ごそう。
通常ドロップは【暗黒の樹木】、レアドロップは【ソードブレイカーの本】

Ver.1.0~

【チョッピ荒野】【狩人のほら穴】に生息する。
1~3匹で出ることがあり、ひょうきんな面に見合わず攻撃力も高い。
同じ場所にすむモンスターの中ではレベルが低いというだけで、危険度は上位。油断してレベル50くらいで戦うと返り討ちにされるのが関の山。HPパッシブがない場合はかがやくいきでほぼ全滅まっしぐら。
HPこそ低いが、前述の通り高い攻撃力からのダブルスマッシュやかがやくいきが馬鹿にならないため、狩りに向いているとは言い難い。
モンスターレベルが無駄に低いせいで強敵ボーナスも入りづらく、あえて相手取る必要性は薄い。
おまけにシンボルが小さいため、プレイヤーに隠れていつの間にかぶつかっていることも…とにかく邪魔者。
【日替わり討伐クエスト】等でチョッピ荒野を訪れている際は注意しておきたい。
魔法の迷宮でも油断してると集団で一斉にかがやくいきを吐かれて壊滅する事もあるので注意。
 
当初は狩る理由がとことん見当たらず、【スイートな色やねん!】で戦う程度だったが、Ver.1.4で【特訓モード】の仕様が変更された際に一時的に注目を浴び、積極的に狩られたこともあった。

Ver.2.0

偽りの【リャナ荒涼地帯】北部にも登場。単独出現なので盗み目当てならこちらがおすすめ。

Ver.6.1

上述した通り、名前が以前の「ダークホビット」から現在の「ダークポックル」に変更された。

DQ10オフライン

Ver.6.1より後の発売であるため、発売当初から「ダークポックル」という名前で登場している。
詳細はこちらを参照。