【ボケ】

Last-modified: 2021-06-24 (木) 16:36:21

【きょくげい】

【ボケ】-【ツッコミ】-【タップダンス】-【キラージャグリング】-【ハッスルダンス】-【エンドオブシーン】-【ゴッドジャグリング】-【たたかいのビート】-【超ハッスルダンス】-【いやしのメロディ】

概要

きょくげいスキル4ポイントで習得できる特技。消費MPは2。
何処からともなくタライを自身めがけて落として相手を笑わせる。言うまでもなく、ザ・ドリフターズのギャグを意識したものだろう。
実際は当たり所が悪かったりすれば怪我は避けられないだろうが、本作ではもちろん自身へのダメージなどは無い。
…屋内だろうが屋外だろうがお構いなく降ってきて消えるが、何処から降ってきて何処へ消えるのやら…
消費する2ポイントのMPで一時的に召喚しているのだろうか?

性能

成功すると笑った相手を1回休みにし、さらに自分のテンションが笑わせた敵1体につき1段階アップ【ためる】同様2段階目以降のテンションアップはミスになる可能性がある。
成功率はこちらの【みりょく】と相手の笑い耐性が影響する。
 
笑わせた相手は敵によっては笑っているように見えなくもないが、基本的に転ばせたりおびえさせたものと同一の動きをする。プレイヤーサイドが受けてもやはりすっころんだモーション。飛行モンスターの場合はマヒと同じモーションである。
ぱっと見【おたけび】と似ているが、おたけびは【おびえ】状態にさせるのに対してボケは【笑い】で1回休みにする。つまり、敵によってはおびえに耐性があったり笑いに弱かったりと同じ休み状態でも影響する耐性が異なるのである。
おたけびと比較すると発動速度の遅さが目立ってしまうので、こちらはテンションが上がる点を生かして運用したい。
 
ボスであろうと笑う奴は笑うので馬鹿にできない。常闇等のハイエンドボスですら笑うことがある。ボケながら本気で戦っているというのもシュールだが。
スーパースターへの転職クエストは、フレンドなどにおうえんを頼めない場合、この特技は必須となる。
1回笑わせたりして行動不能にした相手は、60秒ほど間を置かないと続けて笑わせづらい点には注意。

Ver.1.3~

発動速度が短縮。大幅に使いやすくなった。
加えてボケを使用したプレイヤーに【ツッコミ】を入れる事が可能になり、ツッコミが成功する事で再度笑わせ判定が発生する。つっこむ相手が治療対象の状態異常にかかっている必要はない。
この笑わせ判定で笑わせてもテンションアップ効果が発動することはない。
なお、タイミングはややシビアであり、これを実用に持ち込むならば練習が必要かもしれない。
ここまで書くといいことばかりだと思うが、同時に【ネクロバルサ】などの一部のモンスターには「笑い」耐性がつけられたようなので、
迷宮などで三~四匹まとめて笑わせるといった芸当が難しくなった。

Ver.2.0~

これ以降に追加されたモンスターは、笑わせると専用の動きをするようになり、ぱっと見で笑っているように見えるようになった。
笑い方は魔物によって千差万別。興味があれば笑わせた魔物を観察するのも一興。
特に【なげきムーン】系統のは必見。

Ver.2.3後期

旅芸人の勝率が悪すぎる結果コロシアム内で範囲がかなり広くなった。

Ver.2.4前期

あまりに猛威を振るいすぎた結果、コロシアム内で範囲が狭まれることが決定した。
即効弱体化を食らってしまってかわいそうである。

Ver.5.5前期

2段階目以降のテンションアップの成功率が【状態異常成功率アップ】の影響を受けていたが、今回のバージョンより影響されなくなった。