【ヒャド系】

Last-modified: 2024-03-27 (水) 22:25:36

概要

氷をぶつけ、敵を攻撃する氷属性の攻撃呪文。
【ヒャド】【ヒャダルコ】【マヒャド】【マヒャデドス】がこれに該当する。
【旅芸人】が中級まで、【魔法使い】【デスマスター】が最上級まで習得する。

特徴

下級のヒャドのみ単体攻撃だが、中級のヒャダルコ以上は狙った敵を中心にダメージを与える範囲攻撃。
脆い魔法使いにとって貴重な遠隔範囲攻撃のため、複数の敵を相手取る時の主力になる。
半面、本作のヒャダルコ以上は同ランクの【メラ系】と比べてかなり基礎威力が低く設定されており、多少氷の方が効きやすい敵であったとしても単体に打つ分にはメラ系の方が優秀ということは少なくない。
 
過去作では範囲呪文としては基礎威力でも属性の通りの良さでも【イオ系】に劣り、イオ系上位を覚えると出番が激減するということも少なくなかった。
しかし、本作ではイオナズンよりマヒャドの方が基礎威力がやや高く、光耐性持ちや氷弱点持ちも少なくない。
さらに、本作のイオ系は自分周囲への攻撃となっており、敵集団に術者が飛び込まなければならないとリスクが高い。
こうした事情から、現在の魔法使いは範囲攻撃として専らヒャド系を主力とし、耐性などの問題があればイオ系と使い分けるという、過去作とは真逆の現象が起こっている。

ヒャド系呪文

呪文名対象属性消費MP習得職業(習得LV)
【ヒャド】単体3魔法使い(6)、旅芸人(8)、デスマスター(56)
【ヒャダルコ】範囲8魔法使い(24)、旅芸人(25)、デスマスター(69)
【マヒャド】範囲21魔法使い(51)、デスマスター(77)
【マヒャデドス】範囲24魔法使い(【まほう】130P)、デスマスター(【れいかん】150P)

Ver.2.1前期

消費MPに調整が入った。これより以前はマヒャドが24。マヒャデドスが50であった。

Ver.2.2後期

【輝石のベルト】「氷の呪文の攻撃ダメージ+4~10%」の効果でダメージの基本倍率に上乗せされるようになった。

Ver.3.0

【達人のオーブ】「ヒャド系呪文の極意」の効果でダメージの基本倍率に上乗せされるようになった(Lv 1で+1%、Lv 5で+5%)。

Ver.4.5

マヒャド、マヒャデドスの攻撃魔力による威力上昇幅が上がり、更にマヒャドは攻撃魔力キャップが999まで上がった。

Ver.5.1

マヒャド、マヒャデドスの攻撃魔力キャップが更に1500に上昇。
同時期にイオナズン、イオグランデのキャップ・基礎威力上昇も行われたが、引き続きイオナズンよりマヒャドの方がやや上という状態になっている。

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