【旅芸人】

Last-modified: 2020-12-24 (木) 16:32:32

職業

【戦士】-【僧侶】-【魔法使い】-【武闘家】-【盗賊】-【旅芸人】

-【パラディン】-【レンジャー】-【魔法戦士】-【スーパースター】-【バトルマスター】

-【賢者】-【まもの使い】-【どうぐ使い】-【踊り子】-【占い師】

-【天地雷鳴士】-【遊び人】-【デスマスター】-【魔剣士】

概要

さまざまな芸で盛り上げる
ムードメーカー。短剣・棍
扇・ブーメランを装備可。

習得呪文

取得スキル

解説

攻撃・強化・回復といった技能をバランスよく習得する、よく言えば万能、悪く言えば器用貧乏な職業。
手札が多い分戦闘では僧侶に次いで仕事が多い職業とも言える。使用武器は扇・棍・短剣・ブーメランの4種。
万能職らしくステータスはどれも平均的。意外にも盗賊、レンジャーに次いできようさが高い。HP、MPはやや低く耐久力や長期戦に対して少し難がある。
 
現在は、【たたかいのビート】やバイシオンによる攻撃力アップの付与と、【ハッスルダンス】系統やベホイム・ザオラルといったそれなりの回復、ブーメランによるそこそこの火力を持ち合わせた便利屋という印象が強い。
バッファーとしての専門性では魔法戦士やどうぐ使いに劣るが、アイテムに頼らない回復手段や、CT付きとはいえ範囲バイキルトを持っている点で差別化できる。
ボス戦においては、ヒーラー1名ではやや不安があるがアイテムを使うほどではないという状況で、アタッカー2名+ヒーラーと組んで活躍できる。
また、回復力をそこまで必要としない雑魚狩りでは、旅芸人一人にバイキ撒きと戦後回復を押し付けることでアタッカーを3名入れるという構成が可能。
特別仕様の高倍率【デュアルカッター】やCT減少による高回転なCT技などで、盾持ちながら単体相手でもそれなり、2,3体相手にはトップクラスの火力も出せる。敵の攻撃が薄い時には【いやしのメロディ】に回復を任せてパーティー全体が攻撃に回れるのは特徴的な利点である。
攻撃呪文は一応ヒャド系とバギ系の呪文を扱えるが、CT付きの最上級呪文は持たず(ヒャド系に至っては中級止まり)攻撃魔力も高くないため、ほぼ飾りと考えた方が良い。
また、短剣スキルや独自仕様のブーメランスキルを持ち、職業固有の部分でも【ゴッドジャグリング】やルカナンを習得可能なため、デバフによる支援もある程度可能。【レボルスライサー】やウデ装備、武器にデバフ系錬金を付けたデュアルカッター、ブレイカーなら火力を出しながらデバフを撒くこともできる。
一方とにかく火力と火力支援を求められる高速周回や、一人一人に強い専門性が求められるハイエンドコンテンツでは、能力の中途半端な面が目立ちやや分が悪い。
 
必殺技は回避率やカウンター率の上がる【アクロバットスター】

所持スキル考察

スキルシステム改修前は、メインでない人からは盾や棍スキルの養分として扱われることも多かった。
ただし、固有スキルでは魔力やきようさのパラメータが満遍なく上がり、【ツッコミ】【ボケ】といった特技も習得できることから、それでも全職共通の部分についてはほとんどの人が習得していたようだ。
特にツッコミは、どの職でも手軽に使えて魅了を治せる唯一の手段であり、【ツッコミ避け】のような回避テクニックにも繋がっているため、全職共通の特技の中でも特に重要である。
ボケの方も、【おたけび】より有効な場面が少ないとはいえ、一部コンテンツで笑い耐性の甘いザコ集団が現れた時には役に立つ。
かつてはスーパースターの転職クエストでも必須だった(ただし、現在は【ためる】系や【テンションブースト】でも達成可能なためボケに頼る必要は無い)。
 
武器については、かつてはサポート仲間としては取り回しのいい範囲攻撃を有し安定して火力を出せる棍が、ボス戦では状態異常撒きに優れ踊り子とシナジーがある短剣が求められる機会が多かった。
しかし、Ver.5.0以降は殆どの場面でブーメランメインに移行、寧ろ「ブーメラン一強」というレベルで他の武器と総合的な強さに差が付くことに。
固有スキルとブーメランと盾に全振りすればほぼ完成となるため、スキル面での育成のハードルは低いと言える。

職業クエスト

特殊コンテンツでの扱い

すごろく

初期職業。全員がこれで始まり、虹色ダーマ神殿でのみ選択可能。HPは魔法使いと並んで全職最低の値。
習得特技はホイミ(3)、キラージャグリング(4)、ハッスルダンス(7)(カッコ内は消費MP)。単体回復、合計1.8倍ダメージとなる連続攻撃、全体回復とバランスよく揃い、メタル系には特にジャグリングが効果的なので道中では大活躍する。
しかし、ボス戦では少々力不足なので、転職するかそのまま行くかは悩みどころ。
全員旅芸人で行くなら、安定して勝つにはレベル13程度は欲しい。【バラモス】はこれに加えて種によるドーピングが無いと先にMP切れで押し切られる可能性が高い。
更に悪夢に囚われし街で固定でボスとして登場する【ダークドレアム】はこれまでのボスと比べてかなり耐久力が高いために、4人全員旅芸人という構成では酒場の助っ人の力を持ってしても、押し切られて全滅してしまうという事態に陥る事も珍しくはないため、出来れば頃合いを見計らって転職に乗り出すなりしておきたいところ。
限られた回復職の一つなので誰かが僧侶に転職できるまでは1、2人を旅芸人のままにしておくのも悪くない。

不思議の魔塔

実装分では僧侶や賢者のベホマラー習得レベル到達がほぼ不可能な中、範囲回復のハッスルダンスは貴重。
バイシオンによる前衛のサポート、スリープダガーやボケによる足止め、ツッコミによる状態異常回復やザオによる蘇生もこなす。正に万能職の面目躍如である。
反面、後半は火力に少々見劣りし、キラージャグリングも魔塔では燃費が悪すぎるので、後半はサポート職と割り切って攻撃は他に任せてしまってもいい。
ただ、オートマッチングで入ってくるプレイヤーの中には塔外と同じような感覚で攻撃重視で挑むプレイヤーも多く、かえって足を引っ張る結果になりがち。不思議の魔塔で旅芸人を使う際は他の場所と同じ感覚で挑むダンジョンではないという事をきちんと認識して使いたい。
 
Ver.3.2における改革で、ハッスルダンスが最序盤から使用可能になった(ただし最大MPが足りないので、アクセサリで補うかレベルを上げる必要がある)。
更に中盤からはエンドオブシーンや戦いのビートも習得でき、万能職っぷりに磨きがかかった。
ただしキラージャグリング・ゴッドジャグリングの燃費の悪さは相変わらずなので、まほうの小ビンがよほど余っているのでない限りは使いどころを考える必要がある。
一応、短剣スキルでMP回復を狙えなくもないが、運次第な上に時間もかかるのであまり当てにはできない。
ビートは150スキルなので取得すると棍では氷結らんげきを取るのはほぼ無理になる。
ビートを取る場合は短剣のMP回復と盾のビッグシールドを取るとレベル40前後でちょうどいい感じにポイントが使いきれるのでお勧め。

変遷

Ver.1.0

【僧侶】に次ぐザオ用員でもあり、唯一火力を底上げできる【バイシオン】も唱えられたので需要は非常に高かった。
冥王ネルゲルや天魔クァバルナなどの強敵相手でも旅芸人がいるだけで、僧侶の事故死をリカバーすることができる。

Ver.1.1

バギクロスを新しく習得するようになったが、使用するとMPを大量に消費してしまう。
しかも魔法攻撃力が低めであまり役に立たない。サポート仲間だと勝手に唱えてすぐガス欠を起こすことも。
【にちりんのこん】が普及し始め、棍を装備できる旅芸人の間ではリュウイーソーでの金策が流行する。
【レンジャー】の登場によって僧侶に次ぐザオ・ホイミ役としての地位を脅かされる…!
かと思われたがそれほど大きな脅威にはならなかった。

Ver.1.2

バイキルトを唱えられる魔法戦士が追加され、バイシオンどまりの旅芸人の存在感はやや薄れてしまった感もあるが、初期の魔法の迷宮ではマッチング時の職の偏りが酷く、旅芸人は「ザオが使える」という理由だけで大いに歓迎されていた。
現在では前よりもマシなマッチング形式になったものの、未だに迷宮での人気は高い。
強ボス・コインボスでは速攻を目指すPTで誘われることはないが、安定性を目指すPTではまだまだ需要がある。

Ver.1.3

レンジャーに続き【賢者】の登場によって回復役としての地位を脅かされるようになる。

Ver.1.4

専門職を使うプレイヤー達のステータス等も上がってきている為、段々と器用貧乏な面が目立つようになってきている。しかし、バランスが良い事で迷宮等では未だ人気。

Ver.1.5

火力としても回復役としても特化職と差がつくようになり、【ぬすむ】【MPパサー】といった職固有の代用が効かない特技もなく、【金策】からレベル上げ、新強ボスに至るまでなかなかお声がかかりにくくなってきた。
僧侶二人体制でなくとも勝てるような旧強ボス、コインボス程度であればバイシオンと火力補助で討伐効率を上げる為に呼ばれる事もある。

Ver.2.1

【短剣】【扇】の強化にくわえ、【ハッスルダンス】が回復魔力の恩恵を受け強化されたことで回復能力も向上、職業としての装備品も大幅に増えたことにより、更に手広い活躍の見込める職業へと進化した。
 
一方で、同質の万能型である【どうぐ使い】の台頭によりその存在価値が大きく揺らぐ憂き目にもあうことに。
強化を喜ぶ一方で、次なる職業的価値を求め、追加を心待ちにしているプレイヤーが多いようである。

Ver.2.1後期

アクロバットスターがパーティ全体にかかるという修正で、ターンの無駄とまで言われていた必殺技がようやく日の目を見ることとなった。しかし、仲間にかかるのはタップダンスの効果だったのであまり変わらなかった。
スキルポイント130までの開放も行われたが、これまでの特技の上位版に近いものが追加されただけであり、職業そのものの立ち位置を変えるような激的な変化はなかった。
 
りっきーDは必殺技全体化を指して「後期では旅芸人に光が当たります」と発言したが、それでは物足りない多くのユーザーからはそのように認識されず、後日のDQXTVにて「ハッスルダンスの使用中に、キャラクターに照り返しのエフェクトが追加されます。旅芸人に光が当たるというのはこの事でした」というジョークを真に受ける者が出るほどであった(直後に「光が当たるのは必殺の効果のつもりだった」と真意は説明している)。

Ver.2.2後期

ザオでは既に通用しなくなっていたことを受けLv43でザオラルを習得するようになった。
 
しかしどちらかと言えば、棍スキルの【なぎはらい】が強化され、低燃費ながら高い【DPS】を得られたことが大きい。【水流のかまえ】の強化も必殺技のアクロバットスターや、タップダンスとの相性がよく、旅芸人のメイン武器として申し分ない性能となった。
武闘家同様に単体攻撃力が低いが、そこは短剣に持ち替えるか、2種のジャグリングを使うかの2択となるだろう。
 
今回のアップデートで蘇生役・回復役・攻撃役とあらゆる場面に応じた動きをする高いプレイヤースキルを求められる、まさに万能職となった。

Ver.2.4後期

開幕範囲バイキルトという強力な【たたかいのビート】を習得。
エンドオブシーンでの範囲状態異常回復に、氷結らんげきの強化で単体火力も強化され、万能職としての役割はいよいよ持って磐石なものとなった。
立ち位置としては攻撃寄りサポートの魔法戦士、防御寄りサポートのどうぐ使い、その中間が旅芸人と言った所。どちらと比べても有利な面と不利な面が両方あり、うまい事差別化されている。
そして短剣スキル150の状態異常成功率強化もかなりの追い風になっている。ルカナンにキラージャグリングやゴッドジャグリングの混乱、攻撃力低下効果もバンバン入るようになる。

Ver.3.0後期

「氷結らんげきの極意」の登場により、棍装備時の火力が更に引き上げられた。
また、エンドオブシーンで【ミニ化】状態が解除出来るようになった。

Ver.3.3前期

扇使いに限られるが、【風斬りの舞】でたたかいのビートの補完が可能になった。

Ver.3.3後期

【占い師】のモンスタータロットで「わたぼう」を作ると開幕全体バイキルトが得られるという事態に。たたかいのビートが旅芸人の専売特許ではなくなってしまった。
しかし占い師のタロットは運の要素が絡まっていて少々使いづらく、デッキ構築の手間と組み合わせの豊富さゆえに安定した回復能力がなく検討の余地があり(わたぼう自体にも他の使い道がある)、旅芸人の多彩な能力をフルに駆使すれば、まだまだ活躍の場は見込めそうだ。

Ver.3.4

回復量1.3倍の【巨商のころもセット】はハッスルダンスを使う旅芸人にもってこいの装備である。
(Ver.3以降の)ピラミッド1~6霊廟や【輪王ザルトラ】、悪霊の神々強の高速周回など、僧侶を入れずに旅芸人が強化と回復を担うケースが増えてきたが、その傾向が更に進んだようである。

Ver.4

戦闘システム調整でヘナトスとルカニの低下率が上昇。ゴッドジャグリングによる高い確率でヘナトスを与えられるので、PT生存率を大幅に上昇させられる。特にルカニの守備力低下強化は非常に大きく、大体のボスは耐性を持っていない為、暇なときに唱えておくと火力貢献できるようになった。
4.5では新たにLv69でベホイムを習得した。
とは言え、同じ修正が入ったスーパースターと異なり旅芸人にはハッスルダンスがあるため、ベホイムの恩恵はそこまで大きくはない。

Ver.5.0

武器種にブーメランが追加。
習得できる特技は従来のものと変わりないが、パッシブスキルが大幅に変更され旅芸人の長所を更に伸ばすものとなっている。
ブーメランとしては初となる【状態異常成功率アップ】を持ち、そこに【デュアルブレイカー】も加わるため状態異常の付与率が非常に高い。
ルカナンやゴッドジャグリングとの組み合わせはもちろんのこと、ブーメランや腕にデバフ系の錬金を付ければ高確率で複数の敵にデバフを付与することもできる。
更に【デュアルカッター】の威力が通常攻撃の約2倍×2、デュアルブレイカーが通常攻撃の約3.2倍×2と強化されている。
きようさ+100のパッシブがあるため元々のきようさの高さも相まって【レンジャー】に匹敵するレベルで高くなり、【レボルスライサー】の成功率も高い。
そして特技の回復量+100%のスキルにより、宝珠等で強化すれば【ハッスルダンス】【僧侶】の祈り【ベホマラー】に匹敵する威力になり、【超ハッスルダンス】ならば800前後のHPを回復するまでになる。
極めつけは「装備時チャージ時間-20秒」であり、これにより全てのCT技の使用周期が短縮される。
 
長年の不遇のイメージをひっくり返すレベルの強化であり、補助役としては言うことなしといえる能力を獲得している。
【賢者】と同様に規格外の火力を持った相手には流石に分が悪いものの、それ以外の場所であればメインヒーラーも十分に勤められる。
宝珠補正込みのデュアルカッター、デュアルブレイカーの火力は火力職の範囲火力と同等以上なため、雑魚敵を乱獲する際には火力役も担えるようになっている。
 
反面、これらの強化要素は全てブーメランスキルによるものであるため、他の武器種に関しては一切の変更がない。
【風斬りの舞】がある扇はともかく、短剣は強みを殆どブーメランに持っていかれてしまい、棍もブーメランと比べると火力も補助も半端になってしまうため、殆ど使いどころが無くなってしまう。
デュアルブレイカーで悪い効果をかかりやすくした状態から【花ふぶき】につなげたり【スリープダガー】につなげたり等できるので、武器を持ち替えるなら状態異常付与目的になるだろう。
 
また、ブーメランの数少ない欠点としては範囲攻撃ばかりで単体向けの攻撃技がロストアタックとレボルスライサーだけとなり、サポートAIだと眠りや最初は動かない相手ではほとんど火力にならない事もある。

Ver.5.2

職業【200スキル】として【いやしのメロディ】を習得。
回復速度は遅いが一回の回復量が多く、一度に多数の敵を相手にする【万魔の塔】のようなコンテンツで効果を発揮できる。
 
サポート仲間のAIの調整により、仲間に風斬りの舞IIIや【紅蓮蝶のきり】といったたたかいのビートの上位特技を使える職がいる場合は開幕のたたかいのビートの使用を控えるようになった。
ただし、そちらの使い手が開幕に回復行動などをとっても代わりにたたかいのビートを使用するなどの行動をとらない場合も多く、場合によっては何時までもバイキルトが貰えないという事態も発生するようになり、複数の範囲バイキルト持ちを入れることでの弊害も見受けられるようになった。

Ver.5.3

新防具に回復量上昇効果を持つ風のマントセットが登場。
また、聖守護者で登場した【邪蒼鎧デルメゼ】Ⅰ・Ⅱの猛攻を耐える構成としてまもまも旅僧侶の構成が生まれた。ハッスルダンスにいやしのメロディ、全回復できる超ハッスルダンスなどでサブヒーラーとして活躍しつつ火力貢献できるため、世界樹の雫を連打しなくても安全に討伐可能なのが魅力。Ver.5にして初めてエンドコンテンツで旅芸人が呼ばれるボスとなった。
残念ながらⅢでは火力不足で旅芸人の席はないが、現時点ではあらゆる攻撃に雫ぶっぱしなければⅢには勝てないのであまり気にすることはないだろう。

関連項目