概要
アグラニの名士にして優秀な神父。【ルナナ】の父でもある。
本編開始時には既に故人。ドワーフ初期シナリオ中では、住人の誰もが口を揃えて彼の人格者ぶりを語り、病死を惜しんでいた。
彼の存在がルナナの暴走を抑えていた模様である。
その後の配信連続クエスト【賢者の杖は かく語りき】において、【賢者ブロッゲン】に協力して住民を襲う凶悪な魔物の討伐をしていたことが判明した。【魔獣ビュブロス】の長との壮絶な戦いで死亡したが、本人の末期の遺言で、娘のルナナに復讐心を芽生えさせないために、流行り病で亡くなったということにしている。
(もっとも、そんなことはつゆ知らないルナナは功名心のために魔獣ビュブロス討伐に参戦してくるのだが…)
上記の配信クエストの結末で、意外な形でルナナの前に姿を現し、彼女に説教を浴びせた。反発こそしたものの、彼女もまんざらではなかった模様である。
娘を【アスフェルド学園】に入学させるなど、かなり金持ちだったことがうかがえる。