【マザー・ヘレナ】

Last-modified: 2022-10-07 (金) 17:49:33

概要

【モガレ修道院】で孤児を引き取り育てている年老いた【ドワーフ】の聖女。

人物

ドゥラ院長など孤児達からは母として尊敬されると共に、大いなる浄化の力を持つ。
目は見えないが、部屋越しから他人の会話が聞こえるほど耳が良い。
また、空気や雰囲気からその場にだれがいるかを見た目ではなく本質的に判断できる。

ある孤児が見た空

【天魔クァバルナ】の封印を願う【ドゥラ院長】の要請で【天魔クァバルナ】を封印する道具、ゼキルの聖杭に力を宿すために主人公とドゥラに力を貸す。
クァバルナとの最終戦において、クァバルナの精神がドゥラの肉体に宿っていることを見抜いた。
 
しかし主人公との戦いに敗れたクァバルナがドゥラの肉体を捨てて自身の体に憑依したため、自らの胸に【ゼキルの聖杭】を突き立て、クァバルナと共に封印され死亡、消滅した。
なおドゥラ宛てに手紙を残しており、その手紙がヘレナの後を追おうとしたドゥラが思い留まるきっかけとなる。