【ドワーフ】

Last-modified: 2022-12-04 (日) 17:53:55
『地の民 ドワーフ』
雄大な山々に恩恵を受け 大地と共に生きる
小さな身体に 大きな耳を持った者たち。
高い技術力と 強い欲望を持つ彼らは
持ち前の 器用さと素早さで
いくつもの高度な文明を 築き上げた。

概要

【ドワチャッカ大陸】で主に生活している種族で、プレイヤーがゲーム開始時に選ぶことができる【種族】の一つ。
小柄な体と大きな耳、緑や土系の肌色が特徴的。
NPCの名前には基本的に男性なら拗音が含まれ、女性なら同じ文字が2回使われている。また昔の時代の偉人には中国人っぽい名前がついているのも特徴。
ただ食卓には中華料理ではなく、カレーなど中東をイメージしたものが多め。
 
2012年9月25日発表および2013年4月1日発表の各アストルティア国勢調査では、いずれもドワーフは男女共に人数が最低であった。
さらに2013年8月3日放送のニコニコ生放送公式番組「ドラゴンクエストX TV ~1周年ありがとうスペシャル!~」で発表された国勢調査でも、7月31日時点でのアストルティア冒険者の種族分布は人間が33パーセント、他種族が15%前後の中、ドワーフは8%と顕著な結果が出た(しかもこの時、人間に戻る傾向の話はあれど、ドワーフに関して番組内で触れられることは殆どなかった)。
男性ドワーフは太っているが女性ドワーフはムッチリしており見方によってはエロく可愛いのでそれなりの人気はある。性差とは無情である。
ちなみにドワーフの人間戻り率はオーガやウェディに比べてかなり低い。始めからこの容姿が好きで選んでいる人が多いということでもある。特に男性を選ぶ人はドレスアップ等で全力でネタに走っている人が多く、その手のことが好きな層からはかなり人気なようである。
ちなみに2021年度の【ドラゴンクエストX 国勢調査】では【おしゃれさ】の1位がドワーフ男であり、それに対する運営コメントが「アストルティアで一番おしゃれなのはドワーフ男性。ぜひ覚えていってください。」というもので、運営側にもどちらかといえばネタキャラ枠という認識のようだ。
 
イベントでも不遇気味で、【美の競演! 第3回アストルティア・クイーン総選挙!】【怪盗ポイックリン】が欠場した事でドワーフの参戦枠がいなくなってしまった。続く【第2回アストルティア・ナイト総選挙!】でもドワーフの参戦枠はゼロ…。
しかし、その後予選制が始まるとダストンは何かの層に人気が出たらしく、本人の意思無関係にナイト総選挙の常連になった。そして、【第7回アストルティア・ナイト総選挙!】にて、ダストンが遂に1位になった。

種族差(Ver.3.1まで)

種族差がなくなる前は、他の種族に比べて【きようさ】が高く闇属性耐性を持つことが特徴だった。

種族柄

説明にある通り高度な文明を築き上げてきた。しかし、それらの殆どがドワーフ間の戦争を理由に崩壊している。
これもドワーフの「強い欲望」の一面を表しているのだろう。ただし、その一つであるガテリアの滅亡についてはエテーネ王国出身の人間がきっかけであることが本編にて判明している。
築き上げた文明は全て過去の遺産…となったわけではなく今でも一部を利用している。
 
現在のドワーフは確かに強い欲望を持った者もいるが、戦争とは無縁で寧ろ種族の絆が他の種族よりも強い。
【天魔クァバルナ】の存在や過酷な環境が種族としての成長を促したのだろう。
 
他作品でもファンタジーでは定番の種族だが、今作ではかなり独自の設定が入っている。本家大辞典も参照。
女性のNPCは比較的まともなキャラばかりだが、男性NPCはコメディ色の強いキャラが多いのが特徴である。特に格好が奇抜な者が多い。
しかしその代わりというべきか、メインストーリーに関わる男性は性格的に男前なことが多く、特に【ダストン】【ビャン・ダオ】等はストーリーを進めるとその評価が一変すること請け合いである。

ドワーフのキャラクター

種族神

メインストーリー

クエスト

職人ギルド

その他

蒼天のソウラ

【ギブ】【JB】【ヨナ】などが登場。またマリクの側近である大暴れ狛犬の【ゴオウ】はドワーフの姿をとっている。
最終話の後を描いた「Dragon Departure」にて【エストリス】はドワーフと【エルフ】の混血であると明かされた。

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